短歌を詠む

「幕末なんでもQ&A」から派生した 「短歌を詠む」 をまとめました。


スレ主はLIONさんです。
今、巷で話題の短歌スレッドを立ち上げてみました。幕末の志士さながらに、心の旋律を奏でてみませんか? あなたの歌が本に載る!(かも?w)
正直スレ主、短歌わかりませんwこの際、形式に捉われず、好き勝手自由でいいのではないかと。

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  ここで言う巷で話題だったと思われる短歌は「幕末Q&A」で展開されていた。
   ・団子屋の 軒先に咲く 一輪の花  [詠み人:ワイジロー]
   ・朝焼けの 天見上げるは 亀若く 月陰しとき またしのびなく  [詠み人:ワイジロー]
   ・きぬぎれに しとねさわりて しとどめの あさきりはらい かげおもうかな  [詠み人:あじのひらき]
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投稿者:ましろ
それならば。
最初にスレッド作成したLIONさんが、お手本見せないと、でしょう(笑
・・・楽しみ(わくわく。


■ 謎解きに 四方八方 飛びつつも 見上げた空は スタート地点  [詠み人:LION]

 >ましろさん
 攻めてきますね~wじゃ、人生初の短歌を!
 そんなあじさんやワイタローさんのように情緒ある歌は詠めませんが、まぁ、生まれて初めてだしこんな感じで。

 浅!見たまんまですw 季語も情緒も無いw 謎解きって難しいよねという意味ですwww
 くぅ、勉強してきますw


■ 日本の 夜を明かさんと 登る竜 望んだ未来は 今はいずこに  [詠み人:遼恒パパ]

 今の日本を竜馬が見たら・・・


■ 人知れず 闇夜の海へ 漕ぎだせば 並ぶ帆先は 数多の星よ  [詠み人:kuontui]

 失礼しました。


■ おぼろげな ガイドを頼りに 旅にでる 危うきこと これ見守られたし  [詠み人:ワイジロー]

 行ってきます


■ 天の川 陰に映せし 身を以て 左岸の君を 想い見つめん  [詠み人:kuontui]

 ご武運を


■ あぎとかな あらやだ虫歯だ くろぐろと 一本抜き取る 北斗の星々  [詠み人:あじのひらき]

■ きぬぎれに しとねさわりて しとどめの あさきりはらい かげおもうかな  [詠み人:あじのひらき]
 まず、これは恋歌です(はずかちー)
 次に前提として、今が蒸し暑い梅雨の時期というのがあります。
 さらにワイジローさんの歌に影響を受けています(朝と陰の対比)。

 それぞれの部分についてですが、
 「きぬぎれ」というのは「絹布」の意味で、服みたいなものです。昔はこれを床にしいてその上に寝ていました。
 当時は男が女の家に行くという風習があり、並んで寝るときにお互いのきぬぎれの上で寝たということから、転じて男女の間柄を指す言葉となっています。

 次に「しとね」ですが、これは「きぬぎれ」=布団という連想から続く言葉で、要するに夏用の布団のことです。これに触ると、ということです。

 次に「しとどめの」ですが、三つの意味がありまして、まずは「しとど雨の」という意味。しとどとは「びっしょりと濡れるさま」を表す言葉で、梅雨という季節に対応しています。
 二つ目の意味は「しと(人)止め」で、要するに別れの場で離れたくなくて止める様子。
 三つ目は卑猥な言い方になりますが、「昨晩はお楽しみでしたね」のしっぽり感を表現しています。

 「あさきりはらい」は、今までの言葉を引き継ぐ形のもので、
 「朝霧を吸った服を払い」という意味と「朝、(思い)切り払い」の意味を持たせて、離れなければならない気持ちをこめています。

 最後の「かげおもうかな」は、これも二つの意味がありまして、霧深い朝の暗さである「日陰」と、暗さに応対した太陽の光である「日影」をあらわしています。転じて、太陽=同衾した相手を思う気持ちを歌っています。

 まとめると、「『昨晩お楽しみでしたね』の相手と朝、離れなければならないときの気持ち」を歌った内容となっています(笑)

 わかりにくくですいません(^^;

投稿者:ましろ
>あじのひらきさん
うわ。びっくり。
内容も解説も驚きっぱなしです(笑
言外のニュアンスは何となーく推測出来たのですが、隠された意図がこれほど複雑だったとは。
その伊達男っぷり・・・おみそれいたしました。

根拠はありませんが、
 あじのひらきさんは秘めた情熱の持ち主
もしくは
 もしかして「女泣かせ」
ではないでしょうか(笑

詠み人に解釈を求め過ぎてはいけないのかもしれませんね。

この一句で印象が随分変わった気がします。・・・ホント、びっくり。
ましろの無粋なお願いを聞き届けて頂いて、ありがとうございました(笑

投稿者:ワイジロー
>あじのひらきさん
私の素人短歌を見事看破しているようで・・・
御見それしました。
そしてあじのひらきさんの詠みっぷりに脱帽です。
共に卑猥短歌詠みとして精進しましょうかw

投稿者:あじのひらき
>ましろさん
いろんな意味をこめていても、それが読み手に伝わらなければ作品としては欠陥だと僕は思っています。
もっと精進しなければ……。

ちなみに女泣かせはわかりませんが、確かに秘めた情熱はあると自負しています!(笑)
というわけでこれ以上は板違いになるので、そのスレに移動したいと思います。

>ワイジローさん
そういえば、最近自分の名前をじっくり観察してみたところ、あじの「ひらき」のひらきって、よくよく考えると卑猥ですな(笑)


■ 朝焼けの 天見上げるは 亀若く 月陰しとき またしのびなく  [詠み人:ワイジロー]

 恐れながらこちらに載せさせてもらいます。
 一見ワイですが、実は綺麗な唄を詠んだつもりです。

投稿者:ましろ
ちなみに、どれほどステキなのか その解釈を是非お聞かせ願いたい。
卑猥だったらハルさんにお願いして消して頂きましょう(笑


■ 団子屋の 軒先に咲く 一輪の花  [詠み人:ワイジロー]


■ 「甘い欲望」  [詠み人:ましろ]
blankimgプラグインエラー:画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

短歌ではありませんが。 解釈に苦しむ事もないでしょう。「心のままに」捧げてみます。(※クリックすると、別画面で拡大表示されます)


■ わかたれば のべはなのよには あえねども みださずきゆる むらくものうち  [詠み人:輪舞]

 中学卒業の時に詠んだ歌。
 たぶん文法滅茶苦茶だったけど。


■ 大嵐 激しく揺れる 夏蜜柑 後に残るは 空か果実か  [詠み人:マトバ]

 なんとかこのゼミのことを含めようとして失敗w


■ 夕方も暑さが少し残りますね。残暑お見舞い申し上げます。  [詠み人:kicky]

 Phase 2終了ということで。熱さ冷めやらぬ!みたいな(笑)。
 あ、字余りですねw


■ 百余年 開かずの扉は 語らずも 飽かず必ず おひらきになる  [詠み人:ワイジロー]

 本当は厚化粧で一ついきたかったんだけど・・・


■ あけたとて 積まれし嘘の厚化粧 まことの顔も 霞ゆくかも  [詠み人:輪舞]

 返歌?




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最終更新:2009年07月21日 23:51
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