短冊に込められた謎

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短冊に込められた謎」(2009/07/22 (水) 02:31:31) の最新版変更点

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6/27 大阪・横浜・博多・京都・東京で、「見守る者の部下」から託された7枚 6/28 WITWIT古書店一周年記念スペシャルプレゼントとして3枚 7/2 原宿事変にてオレンジ男から奪還した7枚 合計十七枚の短冊が揃う。この短冊に込められた西谷教授からのメッセージとは? ---- ***上が提供された短冊の歌、下が原文 |MIDDLE:CENTER:WITWIT|MIDDLE:CENTER:一|曇りなき 月を見るにも 思うかな 明日は&bold(){雲間}の 上に照るやと|| |~|~|曇りなき 月を見るにも おもふかな 明日は&bold(){かばね}の 上に照るやと|吉村虎太郎| ||||| |MIDDLE:CENTER:大阪|MIDDLE:CENTER:二|ほととぎす &bold(){空ゆく}声は有明の 月よりほかに 聞くものぞなき|| |~|~|ほととぎす &bold(){血に啼く}聲は有明の 月よりほかに 聞くものぞなき|久坂玄瑞| ||||| |MIDDLE:CENTER:京都|MIDDLE:CENTER:三|肝胆元雄大、奇機自湧出、飛潜有誰識、偏不恥&bold(){虎}名|| |~|~|肝胆元雄大、奇機自湧出、飛潜有誰識、偏不恥&bold(){龍}名|武市瑞山| ||||| |MIDDLE:CENTER:博多|MIDDLE:CENTER:四|三千世界の 烏を&bold(){泣かし} 主と朝寝が してみたい|| |~|~|三千世界の 烏を&bold(){殺し} 主と朝寝が してみたい|高杉晋作| ||||| |MIDDLE:CENTER:横浜|MIDDLE:CENTER:五|われもまた 花のもとにと おもひしに 若葉の&bold(){下の} きゆる命か||  |~|~|われもまた 花のもとにと おもひしに 若葉の&bold(){かげに} きゆる命か|中島三郎助| ||||| |MIDDLE:CENTER:東京|MIDDLE:CENTER:六|春の草 &bold(){七}色までは 覚えけり||  |~|~|春の草 &bold(){五}色までは 覚えけり|土方歳三| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:CENTER:七|雪折れし 松に罪こそ なかりけり 裁にし&bold(){親が} むくいなるらん|| |~|~|雪折れし 松に罪こそ なかりけり 裁にし&bold(){人の} むくいなるらん|高杉晋作| ||||| |MIDDLE:CENTER:WITWIT|MIDDLE:CENTER:八|鳴神の 持てる斧われ 得てしかも &bold(){赤}のまこ臣 討てし止まむ|| |~|~|鳴神の もてる斧われ えてしかも &bold(){醜}のまこ臣 うちてしやまむ|有馬新七| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:CENTER:九|&bold(){舌}論より 実を行なへ なまけ武士 国の大事を よそにみる馬鹿|| |~|~|&bold(){議}論より 実を行なへ なまけ武士 国の大事を よそに見る馬鹿|河上弥一| ||||| |MIDDLE:CENTER:東京|MIDDLE:CENTER:十|雨&bold(){が}日は いとど恋しく 思ひけり 我がよき友は いづこなるらめ||  |~|~|雨&bold(){の}日は いとゝ恋しく 思ひけり 我がよき友は いづこなるらめ|伊庭八郎| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:十一|古&bold(){人}の かつがつ物を いひ出る 御世をつぶやく 死眼人|| |~|~|古&bold(){書}の かつがつ物を いひ出る 御世をつぶやく 死眼人|橘曙覧| ||||| |MIDDLE:CENTER:東京|MIDDLE:十二|なよ竹の 風にまかする 身ながらも たわまぬ節は &bold(){泣く}とこそきけ|| |~|~|なよ竹の 風にまかする 身ながらも たわまぬ節は &bold(){あり}とこそきけ|西郷千重子| ||||| |MIDDLE:CENTER:WITWIT|MIDDLE:十三|つつみおく 真弓もやがて 引きしぼり &bold(){ふり}はなすべき 時は来にれり|| |~|~|つつみおく 真弓もやがて 引きしぼり &bold(){うち}はなすべき 時は来にけり|中村半次郎| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:十四|武士の 道こそ多き 世の中に ただ&bold(){二}筋の大和魂|| |~|~|武士の 道こそ多き 世の中に ただ&bold(){一}筋のやまと魂|寺島忠三郎| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:十五|世の&bold(){情け} われをなんとも いはばいへ わがなすことは われのみぞしる|| |~|~|世の&bold(){人は} われをなんとも いはばいへ わがなすことは われのみぞしる|坂本竜馬| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:十六|大君の 御旗のもとに 死してこそ 人と生れし &bold(){有}斐はありけれ|| |~|~|大君の 御旗のもとに 死してこそ 人と生れし &bold(){甲}斐はありけれ|田中河内介| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:十七|優国十年 &bold(){北}走西馳 成否在天 魂魄帰地|| |~|~|憂国十年 &bold(){東}走西馳 成敗在天 魂魄帰地|平野国臣| ---- ***書き換えられた箇所を抽出 |札番|CENTER:変化後| → |CENTER:変化前| ||||| |CENTER:一|CENTER:雲間| → |CENTER:かばね| |CENTER:二|CENTER:空ゆく| → |CENTER:血に啼く| |CENTER:三|CENTER:虎| → |CENTER:龍| |CENTER:四|CENTER:泣かし| → |CENTER:殺し| |CENTER:五|CENTER:下の| → |CENTER:かげに| |CENTER:六|CENTER:七| → |CENTER:五| |CENTER:七|CENTER:親が| → |CENTER:人の| |CENTER:八|CENTER:赤| → |CENTER:醜| |CENTER:九|CENTER:舌| → |CENTER:議| |CENTER:十|CENTER:が| → |CENTER:の| |十一|CENTER:人| → |CENTER:書|  |十二|CENTER:泣く| → |CENTER:あり| |十三|CENTER:ふり| → |CENTER:うち| |十四|CENTER:二| → |CENTER:一| |十五|CENTER:情け| → |CENTER:人は| |十六|CENTER:有| → |CENTER:甲| |十七|CENTER:北| → |CENTER:東| 変化後の文字を繋げると、 &bold(){『 かばね 血に啼く 龍殺し かげに 五人の 醜議の書あり うち一人は甲東 』} となる。 #right(){&link_up(▲ ページTOPへ)} ---- ----
6/27 大阪・横浜・博多・京都・東京で、「見守る者の部下」から託された 7枚、 6/28 WITWIT古書店一周年記念スペシャルプレゼントとして 3枚、 7/2 原宿事変にてオレンジ男から奪還した 7枚 合計十七枚の短冊が揃う。この短冊に込められた西谷教授からのメッセージとは? ---- ***上が提供された短冊の歌、下が原文 |MIDDLE:CENTER:WITWIT|MIDDLE:CENTER:一|曇りなき 月を見るにも 思うかな 明日は&bold(){雲間}の 上に照るやと|| |~|~|&color(red){曇りなき 月を見るにも おもふかな 明日は&bold(){かばね}の 上に照るやと}|吉村虎太郎| ||||| |MIDDLE:CENTER:大阪|MIDDLE:CENTER:二|ほととぎす &bold(){空ゆく}声は有明の 月よりほかに 聞くものぞなき|| |~|~|&color(red){ほととぎす &bold(){血に啼く}聲は有明の 月よりほかに 聞くものぞなき}|久坂玄瑞| ||||| |MIDDLE:CENTER:京都|MIDDLE:CENTER:三|肝胆元雄大、奇機自湧出、飛潜有誰識、偏不恥&bold(){虎}名|| |~|~|&color(red){肝胆元雄大、奇機自湧出、飛潜有誰識、偏不恥&bold(){龍}名}|武市瑞山| ||||| |MIDDLE:CENTER:博多|MIDDLE:CENTER:四|三千世界の 烏を&bold(){泣かし} 主と朝寝が してみたい|| |~|~|&color(red){三千世界の 烏を&bold(){殺し} 主と朝寝が してみたい}|高杉晋作| ||||| |MIDDLE:CENTER:横浜|MIDDLE:CENTER:五|われもまた 花のもとにと おもひしに 若葉の&bold(){下の} きゆる命か||  |~|~|&color(red){われもまた 花のもとにと おもひしに 若葉の&bold(){かげに} きゆる命か}|中島三郎助| ||||| |MIDDLE:CENTER:東京|MIDDLE:CENTER:六|春の草 &bold(){七}色までは 覚えけり||  |~|~|&color(red){春の草 &bold(){五}色までは 覚えけり}|土方歳三| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:CENTER:七|雪折れし 松に罪こそ なかりけり 裁にし&bold(){親が} むくいなるらん|| |~|~|&color(red){雪折れし 松に罪こそ なかりけり 裁にし&bold(){人の} むくいなるらん}|高杉晋作| ||||| |MIDDLE:CENTER:WITWIT|MIDDLE:CENTER:八|鳴神の 持てる斧われ 得てしかも &bold(){赤}のまこ臣 討てし止まむ|| |~|~|&color(red){鳴神の もてる斧われ えてしかも &bold(){醜}のまこ臣 うちてしやまむ}|有馬新七| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:CENTER:九|&bold(){舌}論より 実を行なへ なまけ武士 国の大事を よそにみる馬鹿|| |~|~|&color(red){&bold(){議}論より 実を行なへ なまけ武士 国の大事を よそに見る馬鹿}|河上弥一| ||||| |MIDDLE:CENTER:東京|MIDDLE:CENTER:十|雨&bold(){が}日は いとど恋しく 思ひけり 我がよき友は いづこなるらめ||  |~|~|&color(red){雨&bold(){の}日は いとゝ恋しく 思ひけり 我がよき友は いづこなるらめ}|伊庭八郎| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:十一|古&bold(){人}の かつがつ物を いひ出る 御世をつぶやく 死眼人|| |~|~|&color(red){古&bold(){書}の かつがつ物を いひ出る 御世をつぶやく 死眼人}|橘曙覧| ||||| |MIDDLE:CENTER:東京|MIDDLE:十二|なよ竹の 風にまかする 身ながらも たわまぬ節は &bold(){泣く}とこそきけ|| |~|~|&color(red){なよ竹の 風にまかする 身ながらも たわまぬ節は &bold(){あり}とこそきけ}|西郷千重子| ||||| |MIDDLE:CENTER:WITWIT|MIDDLE:十三|つつみおく 真弓もやがて 引きしぼり &bold(){ふり}はなすべき 時は来にれり|| |~|~|&color(red){つつみおく 真弓もやがて 引きしぼり &bold(){うち}はなすべき 時は来にけり}|中村半次郎| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:十四|武士の 道こそ多き 世の中に ただ&bold(){二}筋の大和魂|| |~|~|&color(red){武士の 道こそ多き 世の中に ただ&bold(){一}筋のやまと魂}|寺島忠三郎| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:十五|世の&bold(){情け} われをなんとも いはばいへ わがなすことは われのみぞしる|| |~|~|&color(red){世の&bold(){人は} われをなんとも いはばいへ わがなすことは われのみぞしる}|坂本竜馬| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:十六|大君の 御旗のもとに 死してこそ 人と生れし &bold(){有}斐はありけれ|| |~|~|&color(red){大君の 御旗のもとに 死してこそ 人と生れし &bold(){甲}斐はありけれ}|田中河内介| ||||| |MIDDLE:CENTER:原宿事変|MIDDLE:十七|優国十年 &bold(){北}走西馳 成否在天 魂魄帰地|| |~|~|&color(red){憂国十年 &bold(){東}走西馳 成敗在天 魂魄帰地}|平野国臣| ---- ***書き換えられた箇所を抽出 |札番|CENTER:変化後| → |CENTER:&color(red){変化前}| ||||| |CENTER:一|CENTER:雲間| → |CENTER:&color(red){かばね}| |CENTER:二|CENTER:空ゆく| → |CENTER:&color(red){血に啼く}| |CENTER:三|CENTER:虎| → |CENTER:&color(red){龍}| |CENTER:四|CENTER:泣かし| → |CENTER:&color(red){殺し}| |CENTER:五|CENTER:下の| → |CENTER:&color(red){かげに}| |CENTER:六|CENTER:七| → |CENTER:&color(red){五}| |CENTER:七|CENTER:親が| → |CENTER:&color(red){人の}| |CENTER:八|CENTER:赤| → |CENTER:&color(red){醜}| |CENTER:九|CENTER:舌| → |CENTER:&color(red){議}| |CENTER:十|CENTER:が| → |CENTER:&color(red){の}| |十一|CENTER:人| → |CENTER:&color(red){書}|  |十二|CENTER:泣く| → |CENTER:&color(red){あり}| |十三|CENTER:ふり| → |CENTER:&color(red){うち}| |十四|CENTER:二| → |CENTER:&color(red){一}| |十五|CENTER:情け| → |CENTER:&color(red){人は}| |十六|CENTER:有| → |CENTER:&color(red){甲}| |十七|CENTER:北| → |CENTER:&color(red){東}| 変化前の文字を繋げると、 &bold(){『 かばね 血に啼く 龍殺し かげに 五人の 醜議の書あり うち一人は甲東 』} となる。 「甲東」とは、大久保利通の雅号 → 五人のうちの一人は大久保利通 #right(){&link_up(▲ ページTOPへ)} ---- ----

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