コメント文を用いると、構文を一時的に無効にしたり、説明書きを記述することができます。
コメント文はC言語系やJavaなどと全く同じです。
コメント文はC言語系やJavaなどと全く同じです。
コメント文の基本
- 「//」を記述すると、そこから行末までがコメント文になります。
- 「/*」と「*/」で括られた間は、改行に関係なくすべてコメント文になります。
コメントの例
以下は基本的なコメントの例です
//車両プラグイン PluginHeader{ RailSimVersion = 2.00; //(省略) Description = "直流電車です"; // Description = "この行はコメント文です"; } /* コ メ ン ト */
途中から構文を無効にする場合にもコメント文を使用します。
EnvMap = 0, 1, 3, 5; //, 10, 20, 21;
重要ではありませんが、下記のような使用方法もあります。
/* * * 「/*~*/」のコメントが続く場合は、習慣的に行先頭に「*」をつける場合もあります。構文的な意味はありません。 * */ /*---一行のみのコメントの場合でも、目立たせるために複数行の括り方をする場合もあります---*/
そのプロパティの終わりを示すセミコロンの間に、コメントを挿入した例。
これでもエラーにはなりませんが、見づらい上に通常は使わないでしょう。
これでもエラーにはなりませんが、見づらい上に通常は使わないでしょう。
PluginName = "○○系電車" /*コメント*/ ; //←セミコロン
コメント文の注意点
コメント文は大変有用ですが、複数行のコメントの「*/」を記述し忘れて、エラーになってしまう事もあります。
エディタを使用すると、コメント文を自動で色づけしてくれるのでミスが防げます。
エディタを使用すると、コメント文を自動で色づけしてくれるのでミスが防げます。