ファンタジー系創作メモ
フェンリル
最終更新:
rpgefb
概要 | |
---|---|
分類 | 怪物、幻獣 |
属性 | 地?火? |
由来 | 大地を揺らす者? 沼地の薮の狼? 破壊の杖? |
言語 | 北欧の多くの言語。 ゲルマン語?ドイツ語? |
その他 | - |
フェンリル (Fenrir) とは、北欧神話に登場する狼の怪物。
別名でフローズヴィトニル、ヴァナルガンド(破壊の杖)、フェンリスヴォルフ(Fenris Wolf)などとも呼ばれる。
トラブルメーカーで悪戯好きな神ロキと、イアールンヴィズ(鉄の森)に住む巨人の魔女アングルボダの間に生まれた3人の子供の長男。妹はニブルヘイムの女王ヘル、弟は大蛇の怪物ヨルムンガンドである。
運命の女神ノルンは、彼ら兄弟がやがてラグナロクにおいて世界を滅ぼし、フェンリルはオーディンを食い殺すと予言する。よってオーディンは生まれたばかりの彼らを追放することを決める。フェンリルは、口を開けば下あごは地面に触れ、上あごは天に届くほど巨大な口を持っている(口や鼻から炎を吐くという説もある)といわれるが、生まれたばかりのフェンリルは普通の狼と変わりない姿だった。そのため、弟や妹のように追放はされず、神族の監視の下でアースガルズの中に置かれるに止まった。
しかし、フェンリルは日に日に目に見えて成長した。神々は
カテゴリ | モンスター | 地属性 | 火属性 | ドイツ語 | その他の言語 |