しろつめくさの千切れる音を覚えている
ボタン掛け違えた様な今日は少し 雨
港に並んだ 遠い道のりを数えては
並んで歩くライン あゆみは君がすこし 前

テレビの音消して ステレオタイプの生と
悪いニュースから耳を消すカモミールティー
くるりと背中向けて走り出すよいつも
夕日のにじむ景色が怖くて、、、

綴られたページの中には 懐かしい 太陽の強さ
思うたびあたたかな愛を 光を信じられる街


しろつめくさに契る未来はいつの日か
不揃いに並んでた 冷蔵庫のトマトより
インクの匂いが移る指先に懐かしい
午後の町並みの風 ざわめきを唄う 木々

明かりの消えた部屋 ティーカップひとつ
人混みに紛れ飲み込まれそうになる度に
、、、、誰よりも
輝く明日を怖いと思ってた

金色のゆらめきの中で誰かが耳元で告げた
光を信じられるという言葉を溶かして
あなたが導く景色を逞しい大地のチカラを
「ありがとう」私たちは 同じ足どりで今を感じてる




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music+words=Ree.
最終更新:2007年02月14日 12:06