第十話 幻想郷の無敵な巫女


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アリスの一件から三日後…


「あー…ずっと寝てるってのも暇なもんだなぁ」
「しかし随分と早く回復するもんだな、あんなにひどい状態だったのにもうほとんど元気じゃないか」
「まぁその辺もあの薬に仕込まれてるんだろうけどねー、全くこういうところだけしっかりしてるなぁ」

「家をあれだけ壊しといてよく言うわね、直すのにどれだけ苦労したと思ってるのよ全く…」

ドアの向こうからにとりが現れる、それともう一人、別の人影が見えた

「魔理沙、それとプロト、あんたらにお客さんよ」

にとりと一緒にいた人物がこちらに歩いてくる

「ごきげんよう魔理沙さん、今日もいい天気ですわね」
「霊夢…一体全体どうしたんだ、やけに威圧感があるぜ」
「どうしたもこうしたもないでしょ?あなたに大変なものを盗まれたんだから」

そういって魔理沙の胸ぐらを掴む

「な、何のことだぜ?私にはさっぱり」
「服、盗んだでしょ。チルノから聞いたわよ」
「あ、あれはだな、いろいろと事情があって」
「良い訳はいい、盗んだんでしょ?」
「…はい」

魔理沙が事を容認すると胸ぐらにあった手を離した

「わかればいいのよわかれば、最初から謝ってれば何もこんなことはしなかったわ」
「し、死ぬかと思ったぜ…」

「それとそこのあなた」

こちらを指差された、それと同時にカツカツと歩いてくる


「あなたもこの件には関係あるわよね?詳しく事情を聞かせてもらいましょうか」
「え、ちょ、状況がよくわかr」

ガシィッ

「私の服勝手に着てたんでしょ?どういうことなのか説明してもらいましょうか」
「あ、あれは魔理沙に渡されて…」
「だからと言って着ていい理由にはならないわ、どうして服を着たの?」
「あの時自分は全裸で…く、苦しい…」
「そんな嘘が通用すると思って?」
「う…嘘じゃな…」

「あー、霊夢。彼が言ってるのは本当よ。」

パッ

「この子は外来人なんだけどね、紆余曲折あって全裸ってわけで貴女の服を借りたわけ」
「そうなの…それならそうと早く言ってくれればよかったのに」
『死ぬかと思った…』

「えーと、それじゃ私の服を借りたってことで使用料として300円頂きまーす❤」
「はぁ!?」
「当然でしょ、私の服を借りたのよ?そのくらい払ってもらわなくちゃ」
「っても円なんて単位の金持ってないしなぁ」
「別の単位でも構わないわよ、外来人が多いから通貨なんてあってないようなもんだし」
「あー…こっちに来た時に財布にいくらか入ってたけど、持ち物どこだっけ?」
「別の部屋にまとめてあるわ、今持ってこようか?」
「そうか、それじゃ頼んだわー」

というわけでこうして霊夢に300G支払って事なきを得た


「それとプロト、別のお客さんも外にいるの」
「え、自分に?」
「今度はあなたが玄関まで行きなさい、車いすがあるから魔理沙に押してもらうといいわ」


にとりに言われ玄関まで魔理沙に連れて行ってもらう、するとそこにいたのは

「あ…プロトさんですね」
「!?」
「あっ、身構えないでください、謝りに来ただけですから」
「謝りに…?」

謝りに来たというのはアリスだった

「先日は申し訳ありませんでした、どうやら私が勘違いをしてたようで…」
「はぁ…」
「霖之助さんに事情を聞いて、それで分かったんです、本当に申し訳ない…」
「あぁ、わかってくれたのなら別にいいんだ、わざわざありがとう」
「はい…」
「あ、そうだアリス、ちょっと待ってろ」

そう言って魔理沙はドタドタと奥に戻ったかと思うと、すぐに引き返してきた

「これ、渡そうと思ってたんだ」
「これは…?」
「お前にぴったりかと思って、外の世界の人形だそうだ」
「わぁ…うれしい!ありがとう魔理沙!!」
「へへっ、照れるぜ」
「開けていい?開けていい?」
「あぁ、構わないぜ」

目を輝かせながら包みを開けるアリス、その中身は小さな箱だった
表面に何か描かれている

「じ…GP02とはまた微妙な趣味を…」
「ん?プロト知ってるのか?」
「いや…まぁ…」
「…」

ほら、アリスさん震えちゃってるよ、これ絶対怒って…

「ありがとう魔理沙!!すっごくかわいい!!」

「…え?」
「やっぱり私の目に狂いはなかったな、大事にしろよ?」
「うん!ありがとう!」

とてもいい笑顔をしてアリスは帰って行った…あれかわいいのか?






でも自分は試作五号機派
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