第惨話 メタモルフォーゼ


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「…ん」
「あぁ、気がついたわ、おーい魔理沙ー!」

数時間前にこんなやり取りをした気がするのだが。
しかし聞こえた声は魔理沙のものではなかった。

「おぉ!目が覚めたんだな!」
「魔理沙もここに?というかここはどこなんだ?」

「紹介が遅れたね」

会話の流れを切って入ってきた少女、先ほど聞こえた声だ。

「私は河城にとり、この幻想郷一の科学者よ」
「いや、それは聞いてないんだが…」
「人の話は最後まで聞きなさい、ここは私の研究所。貴方はそこの研究室にいるってこと」

研究所、どうしてまたそんなところに。

「わからないような顔してるわね…つまり貴方に飲ませた薬は私の研究品だったってこと」
「はぁ…」
「貴方に飲ませた『ゲンソウキョーZ』は能力を持たない人間をこの幻想教に適応させる薬であって…」
「ま、待ってくれ!その能力って何だ!?」
「あれ?魔理沙から説明されてない?」

また色々な説明を聞く羽目になったようだ、長いので箇条書きにすると

  • 幻想郷の妖怪や一部の人間には能力がついている
  • と同時に弾幕というものを張れるようになる
  • 更にはスペルカードという強化された弾幕も存在する
  • そして飲まされた薬はそれを強制的に付与するものだった

「…とそういうわけだな?」
「そうね、そんなとこ」

今回ばかしは理解に手間取った、弾幕と言われても何が何だか分からない。

「しかし何かやけにスースーするのだが」
「あぁそうか、観察のために服を脱いでもらったままだった。おーい、魔理沙ー!」
「まさかこれがここで役立つとは思わなかったぜ…」

魔理沙が服を持ってきてくれた、持ってきてはくれたのだが…


「魔理沙…これ女ものじゃないか?」
「いや…その…」
「とりあえず自分の体に何か変化があるか確かめてみなさい」

にとりにそう言われ、自分の体を触って確かめてみる。



ペタ、ペタ、もにゅん



「…もにゅん?」



スル、スル、スカッ



「…すかっ!?」



確かめたところ、確かに大きな変化があった。
平たく言えば「無いものがあって、あるものが無い」



「ななななな、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!!」
「気づくの遅いぜ…」
「流石脳筋馬鹿」

驚きと恥ずかしさで頭が混乱しそうだった、というかしていた。

「ななななな、何で女体にっ!?」
「幻想郷で弾幕張れるのは女の子だけっていう謎の生体ルールみたいなものがあってね」
「それにしても何でこんなナイスバdくぁwせdrftgyふじこl」
「な…なんかキャラ違わないか?」
「こっちが素なの!早く服貸してくれ!!」

そう言って魔理沙の腕から服をひったくる。



腋だけ見える巫女服(大きなリボン付き)だった…





はいはい中二中二

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