第三話 何より速さが足りない

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~ドルアーガの塔・フロア2~ 「ふぅ・・・2階到着!」 そして前の階と同じように探索を開始する。 するとやはりスライムを見つけた。 ただ、このスライムは先程のものとは少しばかり違うようだ。 「黒い・・・?それと少し素早いか・・・だが恐るるに足らず!」 exsisは自信満々にブラックスライムへと立ち向かう。 「食らえぇい!」 と、exsisが切りかかった瞬間、スライムはそれに合わせたように弱点を隠した。 そして勢い余ったexsisはスライムに直撃。 「あqwせdrfgtyふじこlp;」 声にならない叫びを発しながら床を転げまわるexsis。 「畜生スライム風情が・・・そうか!剣を出して自ら刺さるのを待てば・・・。」 予測は見事に的中、動き回るスライムは自ら剣に刺さった。 「そうか、スライム系はこうやって倒せばいいのかー。」 コツを得て調子に乗ったのか、exsisはフロア中のスライムを殲滅していた。 「ははは!スライムがゴミの様だ!・・・っと、宝箱はっけーん」 罠かどうかも疑わずに宝箱を開けるexsis。 「金のブーツかぁ・・・羽付いてるし何か高級そうだから履き替えちゃおーっと。」 と、exsisがブーツを履くと何やらブーツが一瞬光を発した。 「ん?何か光ったけど、って速っ!何コレ歩くの速っ!」 あまりの速さに何かが壊れたのか迷路を走り回る。 「わっはー!凄く速い!速い!よっしゃこの勢いで鍵ゲット&イン!」 本当にそのままの勢いで階段へ消えていった。 あとがき ブラックスライムに手こずったのは自分だけじゃないはず、だと思いたい。
~ドルアーガの塔・フロア2~ 「ふぅ・・・2階到着!」 そして前の階と同じように探索を開始する。 するとやはりスライムを見つけた。 ただ、このスライムは先程のものとは少しばかり違うようだ。 「黒い・・・?それと少し素早いか・・・だが恐るるに足らず!」 exsisは自信満々にブラックスライムへと立ち向かう。 「食らえぇい!」 と、exsisが切りかかった瞬間、スライムはそれに合わせたように弱点を隠した。 そして勢い余ったexsisはスライムに直撃。 「あqwせdrfgtyふじこlp;」 声にならない叫びを発しながら床を転げまわるexsis。 「畜生スライム風情が・・・そうか!剣を出して自ら刺さるのを待てば・・・。」 予測は見事に的中、動き回るスライムは自ら剣に刺さった。 「そうか、スライム系はこうやって倒せばいいのかー。」 コツを得て調子に乗ったのか、exsisはフロア中のスライムを殲滅していた。 「ははは!スライムがゴミの様だ!・・・っと、宝箱はっけーん」 罠かどうかも疑わずに宝箱を開けるexsis。 「金のブーツかぁ・・・羽付いてるし何か高級そうだから履き替えちゃおーっと。」 と、exsisがブーツを履くと何やらブーツが一瞬光を発した。 「ん?何か光ったけど、って速っ!何コレ歩くの速っ!」 あまりの速さに何かが壊れたのか迷路を走り回る。 「わっはー!凄く速い!速い!よっしゃこの勢いで鍵ゲット&イン!」 本当にそのままの勢いで階段へ消えていった。 あとがき ブラックスライムに手こずったのは自分だけじゃないはず、だと思いたい。 ---- #comment

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