「第二話 震えるぞフット!燃え尽きるほどハード!」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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~ドルアーガの塔 フロア・1~
「あー・・・もう、とにかく登るしかないか。」
そう言ってexsisは塔の中を探索し始めた。
塔の内部は薄い壁によって仕切られ、迷路が作られている。
しばらくexsisが歩いていると、何かが動いているのを見つけた。
「何だコレ・・・」
動いていたものは、何やら緑色で半透明、全身がゼラチンのような物だった。
「こんな生物はじめて見たー、けど何か可愛い♪」
するとその生物は跳ねるような移動でexsisに近づいてきた。
「お、こっち来た、おいでおいdあqwせd痛っー!!」
緑色の生物が体に触れたとたんに痛みが走った。
「何コレ敵!?ていうか痛っ!!」
exsisは必死で剣を振り回すが、意味のない行為であった。
「何で切れない!?ていうか痛っ!メッチャ痛っ!・・・逃げる!!」
exsisは全速力で後ろに下がり、魔物との距離を開けた。
「でも・・・死なない生物なんて居ない、何かしら弱点が・・・」
振り向くと、その魔物は足を止めていた。
よく見るとその頂点になにやら丸いものが見える。
「何だあの丸いの、さっきは見えなかったけど・・・まさか!」
exsisは魔物に近づき、その丸いものを剣先で突いた。
すると、その周りを包んでいたゼリーのようなものは溶けて消えた。
「なるほど・・・行動する時だけ核をしまうのか・・・。」
何とか魔物を倒したexsisは更に探索を続け、道中で鍵を拾った。
その間に何匹か先程の魔物と遭遇したが、さほど苦労はしなかった。
「何かなー、こうもくねくねしてるとめんどくsへびゃんっ!!」
足元の何かにつまずき転ぶ。
「っつー・・・何コレ?」
つまづいた物は宝箱のような形をしていた。
「お宝?いや、でも罠かも・・・」
とは言いつつも欲には勝てず、exsisは箱を開けた。
「・・・つるはし?」
出てきたものは、古びた銅のツルハシだった。
「ちょっとボロいけど・・・これで壁壊せるかも!」
予測は的中した、銅のツルハシで思い切り壁を叩くと、見事に壁は崩れ落ちた。
・・・ツルハシもぐら付いたが。
「んー・・・何度か使ったら壊れちゃうかも、用心して使おう。」
そしてexsisは、丁度目の前にあった扉を先程入手した鍵で開けた。
中には階段が上に向かって続いている。
「なるほど、登るためには扉を開けなきゃならないのか。」
そしてexsisは階段を登っていく・・・。
あとがき
グリーンスライムの表現と倒し方に一番苦労したかもしれない第二話。
あと基本的に宝箱は都合よく出て都合よく開けます。
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~ドルアーガの塔 フロア・1~
「あー・・・もう、とにかく登るしかないか。」
そう言ってexsisは塔の中を探索し始めた。
塔の内部は薄い壁によって仕切られ、迷路が作られている。
しばらくexsisが歩いていると、何かが動いているのを見つけた。
「何だコレ・・・」
動いていたものは、何やら緑色で半透明、全身がゼラチンのような物だった。
「こんな生物はじめて見たー、けど何か可愛い♪」
するとその生物は跳ねるような移動でexsisに近づいてきた。
「お、こっち来た、おいでおいdあqwせd痛っー!!」
緑色の生物が体に触れたとたんに痛みが走った。
「何コレ敵!?ていうか痛っ!!」
exsisは必死で剣を振り回すが、意味のない行為であった。
「何で切れない!?ていうか痛っ!メッチャ痛っ!・・・逃げる!!」
exsisは全速力で後ろに下がり、魔物との距離を開けた。
「でも・・・死なない生物なんて居ない、何かしら弱点が・・・」
振り向くと、その魔物は足を止めていた。
よく見るとその頂点になにやら丸いものが見える。
「何だあの丸いの、さっきは見えなかったけど・・・まさか!」
exsisは魔物に近づき、その丸いものを剣先で突いた。
すると、その周りを包んでいたゼリーのようなものは溶けて消えた。
「なるほど・・・行動する時だけ核をしまうのか・・・。」
何とか魔物を倒したexsisは更に探索を続け、道中で鍵を拾った。
その間に何匹か先程の魔物と遭遇したが、さほど苦労はしなかった。
「何かなー、こうもくねくねしてるとめんどくsへびゃんっ!!」
足元の何かにつまずき転ぶ。
「っつー・・・何コレ?」
つまづいた物は宝箱のような形をしていた。
「お宝?いや、でも罠かも・・・」
とは言いつつも欲には勝てず、exsisは箱を開けた。
「・・・つるはし?」
出てきたものは、古びた銅のツルハシだった。
「ちょっとボロいけど・・・これで壁壊せるかも!」
予測は的中した、銅のツルハシで思い切り壁を叩くと、見事に壁は崩れ落ちた。
…ツルハシもぐら付いたが。
「んー・・・何度か使ったら壊れちゃうかも、用心して使おう。」
そしてexsisは、丁度目の前にあった扉を先程入手した鍵で開けた。
中には階段が上に向かって続いている。
「なるほど、登るためには扉を開けなきゃならないのか。」
そしてexsisは階段を登っていく・・・。
あとがき
グリーンスライムの表現と倒し方に一番苦労したかもしれない第二話。
あと基本的に宝箱は都合よく出て都合よく開けます。
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