第一話 女神と塔の一階と

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exsisはいつものようにエリンに降り立とうとしていた。 だが、今日は少し様子が違う。 「あれ?ソウルストリームだ、誕生日でもないのに」 と、exsisが首をかしげていると目の前に一人の女性が現れた。 「お久しぶりです、exsisさん。」 「あ、ナオさんお久しぶりですー。」 ナオと呼ばれたこの女性は、エリンに住む者たちの手助けをしている。 「で、何で今回私はこんなところに呼ばれたんでしょうか。」 「えーと、申し上げにくいのですが・・・」 『あー、いいわナオちゃん、私が説明するから。』 「ぬぁ!?」 どこからともなく聞こえた声に驚き、exsisは盛大に尻餅をついた。 「だだだ誰ですか今の声は!」 『あなたがexsisちゃん?頼りないわねぇ。』 「平然と会話しようとしないでください!ていうかあなた誰ですか!」 『あぁ、紹介が遅れたわね、私はイシター、別世界の女神よ。』 「別世界の女神様が私に一体何の用ですか!」 『んじゃ簡単に言うわね、こっちの世界に来てもらいます。』 「へ?」 exsisは足元に見慣れない魔方陣があるのに気が付いた。 「って何ですかこの魔方陣ーっ!?」 『んじゃ飛ばすわよー。』 「ちょ、まっ、わー!!」 魔法人が輝いたかと思うと、exsisの姿は一瞬にしてその場から消えた。 「大丈夫でしょうかexsisさん・・・無理矢理連れてかれましたけど。」 『イシターさんは破天荒なお方ですからねぇ。』 「破天荒じゃ済まないと思いますよ、モリアン様・・・。」 そして・・・ 「ぶびゃんっ!」 『はい着いたわよー、顔大丈夫?結構豪快にいったけど。』 「転移魔法使うならしっかり着地させてください!」 『仕方ないじゃないのー、ドルアーガの力が強いんだから。』 「ドル・・・何ですかソレ?」 『あー、言ってなかったわね、あなたが倒す悪魔よ。』 「あぁー、はいはいなるほd・・・はい?」 『だからあなたが倒す悪魔ですって。この塔の主ってヤツね。』 「いやいやいやいや無理ですって、しかも何ですかこの塔。」 『大丈夫よ、武器も鎧もあるじゃない。』 「何言って・・・ってなんじゃこりゃー!!」 exsisが自分の姿を見ると、黄金の鎧が体を包んでいた。 右手には剣、左手には盾もある。 「なにこの鎧ー!?」 『それ貸すから頑張ってね☆ んじゃ塔の頂上で待ってるわー』 「ちょ・・・まっ・・・もしもーし?」 しかし返事はない。 「・・・どうすりゃいいんだこれー!?」 悲しい叫びが塔の中で響き渡る・・・。 あとがき ちょっとアレでしたね、イシター様ぶっ壊しすぎた。 次回から地道に塔を登ることになります。 果たしてexsisはドルアーガを倒せるのか!?倒せなきゃ困る!!
exsisはいつものようにエリンに降り立とうとしていた。 だが、今日は少し様子が違う。 「あれ?ソウルストリームだ、誕生日でもないのに」 と、exsisが首をかしげていると目の前に一人の女性が現れた。 「お久しぶりです、exsisさん。」 「あ、ナオさんお久しぶりですー。」 ナオと呼ばれたこの女性は、エリンに住む者たちの手助けをしている。 「で、何で今回私はこんなところに呼ばれたんでしょうか。」 「えーと、申し上げにくいのですが・・・」 『あー、いいわナオちゃん、私が説明するから。』 「ぬぁ!?」 どこからともなく聞こえた声に驚き、exsisは盛大に尻餅をついた。 「だだだ誰ですか今の声は!」 『あなたがexsisちゃん?頼りないわねぇ。』 「平然と会話しようとしないでください!ていうかあなた誰ですか!」 『あぁ、紹介が遅れたわね、私はイシター、別世界の女神よ。』 「別世界の女神様が私に一体何の用ですか!」 『んじゃ簡単に言うわね、こっちの世界に来てもらいます。』 「へ?」 exsisは足元に見慣れない魔方陣があるのに気が付いた。 「って何ですかこの魔方陣ーっ!?」 『んじゃ飛ばすわよー。』 「ちょ、まっ、わー!!」 魔法人が輝いたかと思うと、exsisの姿は一瞬にしてその場から消えた。 「大丈夫でしょうかexsisさん・・・無理矢理連れてかれましたけど。」 『イシターさんは破天荒なお方ですからねぇ。』 「破天荒じゃ済まないと思いますよ、モリアン様・・・。」 そして・・・ 「ぶびゃんっ!」 『はい着いたわよー、顔大丈夫?結構豪快にいったけど。』 「転移魔法使うならしっかり着地させてください!」 『仕方ないじゃないのー、ドルアーガの力が強いんだから。』 「ドル・・・何ですかソレ?」 『あー、言ってなかったわね、あなたが倒す悪魔よ。』 「あぁー、はいはいなるほd・・・はい?」 『だからあなたが倒す悪魔ですって。この塔の主ってヤツね。』 「いやいやいやいや無理ですって、しかも何ですかこの塔。」 『大丈夫よ、武器も鎧もあるじゃない。』 「何言って・・・ってなんじゃこりゃー!!」 exsisが自分の姿を見ると、黄金の鎧が体を包んでいた。 右手には剣、左手には盾もある。 「なにこの鎧ー!?」 『それ貸すから頑張ってね☆ んじゃ塔の頂上で待ってるわー』 「ちょ・・・まっ・・・もしもーし?」 しかし返事はない。 「・・・どうすりゃいいんだこれー!?」 悲しい叫びが塔の中で響き渡る・・・。 あとがき ちょっとアレでしたね、イシター様ぶっ壊しすぎた。 次回から地道に塔を登ることになります。 果たしてexsisはドルアーガを倒せるのか!?倒せなきゃ困る!! ---- #comment

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