warmachine:wrathより投入される新種のモデル、バトルエンジン。
いよいよ今月、カドーアを皮切りにロールアウトされます。
では、初遭遇を前にその性能を検証してみましょう。
特徴
効果があるスペルや能力は「モデル」対象の物。
- ノックダウンにもステイショナリーにもならない。
- スラムされたりプッシュされたり、スローされたりもしない。
- FOCを割り振れない。
- システムを持たない。(ARM19-20、HP20-22)
- パスファインダーが付いている。
- でかい。高さは5インチ相当。クラウドや森でも隠れない。
- コンシール、カバー、エレベーションのDEF修正を受けない。
- バトルエンジンに対するレンジアタック、マジックアタックは
インメレー中でも、インメレー修正を受けず、誤射も起きない。
- リペアで治せる。
- でかいのでフロントアークは二分割される。Lの武器は
左90度視界、Rの武器は右90度視界。
大体こんな感じです。ホード版バトルエンジンも発売される予定ですが
微妙にルールが違うはずです。それはまだ詳細不明なので割愛。
分かりやすく表現すると、逃げも隠れもしない壁。
そして押しても引いてもびくともしません。
ポイントを一度確保したが最後、完全破壊するまで排除は不可能な訳です。
(もっともベースがでかいので、完全に入るのは中々大変です。
またリニアテレインは乗り越えるのが大変なので、動きを制限されます)
今のところ、データが公開されているのはカドーアのガンキャリッジと
リトリビューションのアーケントリックフォースジェネレーター(以下AFG)のみ。
これに続く、クライクスとシグナーのバトルエンジンはまた違った
特性があっておかしくないですが、ひとまずこの二つを念頭に起きます。
どちらも強力な射撃を持っています。またガンキャリッジは
レンジとメレーを同時に行えますし、AFGはガンファイターが付いています。
射撃を封じるのは困難と言えます。
また、射撃の特性にAOEがラフテレイン扱いになる能力も、ガンキャリッジは
自動で、AFGは選択で付いてきます。AOEは4です。ユニットには相性がいいでしょう。
加えて、AFGはポラリティシールドが付いているのでチャージの対象になりません。
なおさらユニットでは対処しにくいと思われます。
それぞれの特性としては、ガンキャリッジは戦場を動き回りながら
ユニットを吹っ飛ばしていく移動砲台。キャバルリーなので
インパクトアタックも出来るし、トランプルも出来ます。足もドラクン並みの7。
POW14でブーストは出来ないので、WJの相手は辛いかもしれません。
AFGは足を止めて弾をばら撒く固定砲台です。AOEでユニットの対処も出来ますが
ヒットd3スラムの射撃(ラージベースはノックダウン)と
ラピッドファイアでd3+1の射撃も可能です。おまけに足を止めると
RNGまで延びます。RATが7と高いので、WC(WL)に対しても
脅威となるでしょう。POWは14ですが、AOEの時は16に上昇します。
対抗策としてはやはりWJやWBとなるでしょう。チャージできなくても
トランプルで接近可能です。ユニットはAOEで削られてしまいます。
少なくとも重歩兵でないと意味がありません。
またラフテレインが厄介なので、パスファインダーを持っているか
付ける事の出来る編成が有効でしょう。射撃がネックなので
ステルスも有効と言えます。
破壊だけに関して言えばARMはヘビーWJ並。HPはヘビーWJ程ではありません。
WJを完全破壊する火力を叩き込めば難なく対処できるでしょう。
システムがない分、しぶといので注意。
アーマーピアシングもやはり有効です。
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最終更新:2011年04月05日 18:09