対射撃のススメ

このゲーム、遠くから攻撃できるレンジアタックは強力です。十分な数が揃っていると、接近戦を挑む前にユニットは全滅、ウォージャックやウォービーストは大ダメージを受けたりとろくな事になりません。では、射撃による被害を減らし、首尾よく接近戦に入るにはどうすればよいでしょうか。

1・テレインの活用
丘の上に登って、エレベーションを得たり(+2)、森に入ってコンシールを得たり(+2)、石垣のようなリニアオブスタクルの後ろに隠れてカバーを得たり。(+4)テレインを使って対射撃のDEFをあげる事で被害を減らすやり方です。パスファインダーがあると後ろの二つはやりやすいでしょう。モデルによっては森を見通せるので、相手から射撃されない位置に潜んで、一方的に攻撃する事も可能です。

2・ステルスの活用
射撃対策として、ステルスは非常に有効です。このアビリティを持つモデルに対して、5インチより遠くから行われたレンジアタックは必ず失敗します。これはマジックアタックについても有効です。注意点としてステルスを持つモデルは、5インチより遠くにいると視界を遮らないので、後衛のWC、WLが射撃に対して丸裸の場合があります。気を付けましょう。

3・スペルやフィートによる支援
味方のDEF、ARMを上げたり、ステルスを与えたり、コンシールを与えたり。クラウドエフェクトを作り出して視界を塞ぐ場合も。効果は様々です。敵の射撃を封じたりする荒技もあります。

4・足の早いモデルの活用
ある程度以上SPDが高ければ、敵の射程を飛び越えてチャージが可能です。分かりやすい例としては騎兵(キャバルリー)です。

4.5・ランの活用
4の派生になりますが、チャージは出来なくてもランすれば、敵の射撃ユニットをメレーレンジに捉える事が出来る場合があります。この状態では敵は射撃出来ないので、接近戦を行うかフリーストライクを覚悟してメレーレンジから離脱する必要があります。この時、リーチを持っていればより多くの敵モデルをメレーレンジに捉える事が可能です。

番外編1・敵の手数を上回る数で圧倒する
安いコストでユニットを入れられるファクション限定ですが、損害を気にせずに大量のモデルがランで押し寄せ、圧倒するやり方です。やるとしたら、クライクスかメノスか。

番外編2・射撃には射撃
敵の射撃が強力なら、こっちの射撃で弱らせてから突っ込むというやり方。油断するとただの射撃編成になります。アークノードを経由したスペルでも似たような事は出来ます。ファクションによっては射撃を強化しようにも、一定の限界があるので悪しからず。

まとめ
このように射撃への対抗手段は色々あります。しかし一番大事なのは、やられてもやられても諦めずに距離を詰めていく折れない心かも知れません。敵が強力な射撃編成であればあるほど、接近戦は脆いと相場が決まっています。諦めずに頑張りましょう。




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最終更新:2010年10月08日 20:33
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