※このWikiはポケモンの二次創作小説の設定を保存するために設立したものです。
利用法は、読んで字の如くです。
自分が作成したオリジナルキャラや世界観などの設定をどんどん保存してください。
ただし、このWikiは参加者のみ編集可能となっています。
荒らしやスパムなどへの対策を兼ねているのでご了承ください。
また既に存在するページの編集権限は基本的にそのページの作者にあります。
管理人は基本的に手を加えませんが、要望があった場合のみそれが適切であるなら対応します。
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※極々基本な事に関する補足Q&A
Q.ポケモンって何?
A.任天堂のゲーム、『ポケットモンスターシリーズ』の略称。もしくはそれに登場するモンスター。
今では本家RPGのみならずアニメやカードゲームなどのジャンルでも幅広く知られている。
なお米国ではとある事情により『ポケットモンスター』という呼称は使われていない。
理由は押して知るべし。
Q.じゃあ二次創作小説って?
A.ポケモン及びその関連作品を元ネタとして作られている非公式の創作小説。
同人誌のようなものからネットでのみ公開されているものまで幅広い。
基本的にはポケモンの設定に沿った内容が多いが、独自の解釈や設定が含まれる場合もある。
人によって好き嫌いが激しく、また二次創作であるため公に活動しすぎるとトラブルになる可能性があるためそこは注意。
※二次創作小説の内容に関するQ&A
Q.二次創作小説の主人公って基本的にオリキャラ(オリジナルキャラ)ばっかなんだけど
A.公式で主人公の名前や性格などの設定がされていないため、二次創作における主人公がオリジナルキャラになるのは必然と言える。
ただし中にはポケモンが主人公だったり、アニメポケモンのキャラを利用していたり、ジムリーダーなどのモブキャラを主人公に立てていたりするものも存在する。
全体的に見るとオリジナルキャラの主人公トレーナーが旅立ち、これまたオリジナルキャラの仲間と出会い成長していく冒険形式の作品が圧倒的に多い。
Q.オリキャラ強すぎ(弱すぎ)ワロタ
A.二次創作である以上、本来のゲームとは異なったバランスでキャラの強弱を考えなければならない。
その際に問題となりやすいのが『どの程度の強さが一番扱いやすいか』という事だ。
上記の形式においては最初のうちは弱いが後になるほど強くなるという王道なキャラ設定が多い。
当然例外も存在し、最初から最強状態(既にトレーナーとしてある程度完成済みという設定)だったり、物語が進行してもろくに強くなれなかったり(この場合は周りをより強く見せたり、現実的な意味合いを強調したりするような意図がある)というものも見かける。
後者はあまり問題視されないが、前者の場合『初めから強いと萎える』『成長するところが見られない』『他のキャラが目立たない』などといった否定的な感想を持たれやすい。
ジムリーダーや四天王のように公式で実力があると設定されているトレーナーならともかく、まったく完全なオリジナルキャラが最初から強いというのは確かに一般受けはしない設定であるのだが、逆に言えばそれは既存の成長冒険形式から外れた独特のテーマを秘める設定であるともいえる。
合う合わないは人によって異なるし、多少行き過ぎた設定が見られる作品も確かに少なくは無いが、だからといって頭ごなしに全て否定してしまうのは見識が狭いと言わざるを得ないだろう。
二次創作において重要なのは発想とひらめきと工夫であり、それを常に考え面白いと思える作品を書くのが全ての作者に共通している理念である。
どうしてもそれが受け付けられないというのであれば、無理にその作品を読み続ける必要はない。
読み手と書き手では立場も視点もまったく異なるという事を理解したうえで、設定の批評を行うべきである。
Q.オリキャラが能力者だったりポケモンがしゃべったりとかするのはおかしい
A.上記の内容と重複するが、これもその作品におけるテーマや個性を成り立たせるための要素の一つである。
無論露骨に強力な能力を持つオリキャラを増やしたり、ポケモンでやる必要がないような会話や展開を多用するのは問題であるが、それは極めて極端な例である。
現に本家RPGとは別シリーズで公式作品となったポケモン不思議のダンジョンシリーズではポケモンが人間同様に会話し、独自の世界観を形成しているが、多くの人に受け入れられている。
アニメポケモンも独自の解釈と設定を加えた世界観となっているのは言うまでもない(それが議論される事もあるが、それは別の話だ)
要するに、『あぁ、これがこの二次創作作品の特徴なのか』とすんなり受け入れられるならそれでよし、『なんだよこれありえん』と思うのなら無理に読まなくていいという事。
本家RPGの設定を必ずしも遵守しなければならないという決まりなどどこにもなく、それを強制する権利も誰にも無い。
それを踏まえたうえで、作品に接していくべし。
Q.ほのぼのしているポケモンに銃火器とか流血描写とかって……
A.これも上記に当てはまるのだが、非常に難しい問題の一つでもある。
いくら二次創作が自由な発想によるものであるとしても、年齢制限を必要とするような描写や設定、世界観がふんだんに盛り込まれるとかなり作品としては難しいものになってしまう。
本家RPGではこういった表現が排除されているので、逆にそれらを組み込んだ世界観で作品を作り上げていくというのも一つの挑戦であり、ある意味では現実世界へのテーゼともいえるため当然否定はできない。
しかしその場合は通常の二次創作以上に綿密な内容構成、テーマ設定を組み立て、そして『これはポケモンだからこそやる価値がある』と読者に思わせる工夫が何よりも重要となるだろう(勿論これは他の二次創作にもいえることであるが)
現在こういった形式で作品を書いている作者はけして少なくないが、その誰もがこの難題に正面から向き合い続けており、けして安易な気持ちで残虐な表現や設定を組み込んでいるわけではないという事実をまず知ってほしい。
そのうえで自分に合うかどうかを判断し、読むのを継続するか否かを決めるべきだろう。
Q.版権キャラの設定とか世界観パクんな
A.この問題も、解釈次第で大きく変わる非常に厄介なものの一つである。
完全にオリジナルの設定のみで全体を構成し、まとめることが出来るなら確かにそれが一番であり理想である。
しかし実際にはそれをこなせる作者はそれほど多くない。
プロの作家ですら他の作品の影響を受けたり時事ネタを盛り込んだりするのが当たり前のこのご時勢では、どこからどこまでがパロディ・オマージュでどこからがパクリ・無断使用なのかの境界が非常に曖昧になってしまっている。
無論これは免罪符ではないので、何食わぬ顔で堂々と他の作品の設定を利用するような行為は許されない事である。
とはいえ、某夢の国のネズミやご長寿家族アニメを除けば、大抵の公式はある程度なら黙認という立場を取っている。
なので関係者だったり実際に何らかの被害を被ったりした場合でもなければ、むやみやたらに騒ぎ立てる方がむしろ問題をややこしくしてしまうのだ。
何度も言うが、パクリを推奨しているわけではない。
ただほんの少し目に付いたという程度で大げさに騒ぎ立てるような事は止めて欲しいのである。
そして作者側に言いたいのは、『ネタだから多めに見てください』『ネタだから問題ない』と軽い気持ちで安易に設定のパロディやオマージュを乱発したり強調しすぎるような真似は避けて欲しい、という事。
書き手にも読み手にもマナーがあり、それは双方が遵守すべきものである。
周りが守ってくれるかどうかが不安であっても、まずは自分から心がけてもらいたい。
それから言うまでも無いことであるが、このWikiに載せた設定の管理責任はその作者に存在する。
何らかの問題が起きた場合、Wiki内で処理すべきものを除けば管理人は一切関知しないという事を心に刻んでいてほしい。
Q.オリキャラの数とか設定とか多すぎてついていけない
A.作品にもよるが、確かにオリジナルキャラが多いとそれに伴い設定もどんどん複雑化していく傾向がある。
無論あまりにもややこしい設定を増やしすぎるのは作者の問題といえるが、ある程度は仕方がないと割り切るべきだろう。
そしてこのWikiには、そういった混乱を少しでも無くそうという目的もある。
読み手は勿論だが、作者ですら時々自身が考えたはずの設定を忘れたり混乱してしまう事がある。
そういった事態を防ぐためにも、このWikiを有効活用してもらえれば幸いである。
2010年6月3日追記 『代理編集について』
Wikiに設定や情報を書き込む際、様々な事情から作者本人がそれを行えない場合、他の参加者もしくは管理人へ代理編集を依頼しても構わないとします。
特にクロスオーバーなどで設定共有している作品などは複数の作者によって管理する必要があるでしょう。
代理編集に関する注意事項は通常編集の時と同じなのでここには記載しませんが、問題が起こらないよう各自でしっかりと連絡を取り合い、確認してから行うようにしてください。
尚、管理人へ代理編集を依頼する場合はどのように編集を行って欲しいのかを出来る限り明確にしてからメールにて転送してください。
Q.このWiki内で創作した小説を公開したいのですが、注意点は何ですか?
A.既に作品掲載のページは作成されており、実際に掲載もされているが一応念の為に。
基本的には作品掲載自体に問題は無いので遠慮なく掲載してもらって構わない。
ただし、その際には以下の注意点を踏まえて頂きたい。
1、外部リンクによる作品掲載はNG(版権や検索妨害等の理由があるため)
2、新規掲載する場合は、『お知らせ』ページで掲載告知を行ってから(混乱を防ぐため)
3、作品内で矢鱈と編集タブ、プラグインを多用しない(ページ負荷軽減等のため)
4、作成者以外の人物が無許可で編集しない(感想や誤字脱字報告等の手段は現在検討中)
5、年齢制限が必要な内容の場合は必ず冒頭などで注意勧告すること(書き手のマナーです)
6、連載小説で更新が滞る場合は必要に応じて告知すること(放置はマナー違反)
7、このWikiとは無関係な小説は掲載しない(至極当然である)
8、Wiki外でも掲載する場合はその旨を告知すること(問題防止のため)
9、他作者の作品内容を無断で流用しない(確認と許可は必須)
10、掲載前に推敲を入念に行う(編集合戦による負荷防止のため)
現時点での注意点は以上であるが、状況次第ではさらに増える可能性もあるので注意されたし。
最終更新:2010年06月03日 22:49