アルバムを全曲レビューするスレ @ ウィキ
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アルバムを全曲レビューするスレ @ ウィキja2007-09-23T11:23:34+09:001190514214Arctic Monkeys - Favourite Worst Nightmare
https://w.atwiki.jp/pismonia/pages/231.html
**アルバム全曲レビューするスレ (2007)
119 名前:名盤さん[] 投稿日:2007/09/21(金) 23:48:33 ID:4Oc38dZm
Arctic Monkeys / Favourite Worst Nightmare
&bold(){1. Brianstorm}★★★★☆
怒涛のドラム、唸るベースでライトな1stのイメージが一気に吹っ飛ぶ。
ダークでヘビーなアルバムを特徴づける渾身のリードナンバー。
&bold(){2. Teddy Picker}★★★☆
1曲目が必殺アッパーだとしたら、この曲は様子見のジャブといったところ。
この曲のハイライトは2分15秒からのアレックスの畳み掛けるようなボーカル。
&bold(){3. D Is For Dangerous} ★★★★
アレックスとマット(Dr.)の掛け合いが最高な、猿らしい一曲。
クセになりそうなベースリフが魅力。
&bold(){4. Balaclava}★★★★★
一言で言えば変態ナンバー。個人的にはアルバムで一番好き。
嵐が去った後のような後半のシンプルさが最高にクール。
&bold(){5. Fluorescent Adolescent}★★★★
アルバムの中で最もポップな曲。
しかし歌詞は、若いころはあんなに輝いてたのに今は・・・というおセンチな内容。
&bold(){6. Only Ones Who Know} ★★★
前作のライオット的なポジションのスローナンバー。
単体だと聴いていて退屈だが、アルバムの流れで聴くとアリ。
120 名前:名盤さん[] 投稿日:2007/09/21(金) 23:49:36 ID:4Oc38dZm
&bold(){7. Do Me A Favour}★★★☆
猿 meets ベンチャーズな一曲。前半穏やか・後半爆発なのだが、
爆発までが若干長く単調なので、たまに飛ばしたい衝動にかられることも。
&bold(){8. This House Is a Circus}★★★★
妖しい雰囲気を放つ、クールな一曲。
前作もそうだが、前半だけで弾切れしないのはさすが。
&bold(){9. If You Were There, Beware}★★★☆
前作のバンパイ 2007-09-23T11:23:34+09:001190514214RadioHead - Hail To The Thief
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**アルバム全曲レビューするスレ (2007)
112 名前:名盤さん[] 投稿日:2007/09/16(日) 18:12:48 ID:dxiZFEh1
(ry)
Radiohead - Hail To The Thief
&bold(){1. 2 + 2 = 5 ★★★★}
アンプにギターを繋ぐ音からスタートする冒頭。
このアルバムのテーマ「バンド演奏回帰」にかけたものだと思われる。
7拍子のただならぬイントロから始まり、曲は四つ打ちサビに回帰。
この静と動は明らかに全盛グランジのそれだが、それを自分ら流に昇華させてるのはさすが。
&bold(){2. Sit Down Stand Up ★★★★☆}
ロック回帰精神も、現代テクノロジーを大黒柱にするこの曲を2曲目に持ってきたことを考えれば、
それほどの決意ではなかったのだろう。それはそのままこのアルバムの統一感の薄さにも繋がっていると思う。
しかし前曲以上に静動を使い分けたこのナンバー自体は見事。後半ではトムが狂ったように「雨しずく」と連呼。
この部分はアルバムのハイライトの一つ。
&bold(){3. Sail To The Moon ★★★☆}
前2曲がレディヘならぬ激しさを見せナンバーであることを考えれば、この小休止は必然か。
しかし色んな意味で「綺麗」な曲だと思う。歌詞もトムには珍しい希望系。
&bold(){4. Backdrifts ★★★}
またしてもテクノロジー曲。
エレクトロにいきたいトム&ジョニーと、ギターとメロディを紡ぎたいエドが、いまいち噛み合わないという「噛み合い」
これがこのアルバムの気質だと思うし、どちらか一方に傾倒してしまっては生まれないものを作っているとは思う。
「バックドリフツ」は駄曲では無いが、これというセールスポイントに欠けるナンバー。やっぱり綺麗だけど
&bold(){5. Go To Sleep ★★★★}
ここでフォークっぽい10拍子の曲が登場。バンド演奏主体だけあって適度なキャッチーさも含有した聞きやすいナンバー。
終盤のクラウトロックもどきの部分で、ライブではジョニーのテクノロジーギターが暴れまくる
113 名前:名盤さん[] 投稿日:2007/09/16(日) 18:40:32 ID:dxiZ 2007-09-23T11:18:37+09:001190513917Mum / Finally We Are No One
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**☆ アルバムを全曲レビューするスレ ☆
495 :名盤さん :sage :2006/01/24(火) 23:58:56 ID:NfhoHCSU
(ry)
mum「 Finally We Are No One 」2002
1. sleep swim ★★★
海中で、氷の張った海面から差し込んでくる光の柱を眺めているような音が50秒鳴る。
2. Green Grass Of Tunnel ★★★★☆
そこから一気に海面を突きぬけ、大空へ出たような解放感と、天使のボーカル。mumにとって極端に異色で鮮烈なポップチューン。
3. We Have A Map Of The Plane ★★★
ドラッギーなピアノの旋律がどこかに反響しながら、そこにアコーディオンが乗っかってくる。少々前後をブリッジするには重過ぎる曲。狙ってるとしても。
4. Don't Be Afraid, You Have Just ★★★★★
素晴らしいとしかいいようがない。光と生の喜びに満ちた旋律がどこかしこで飛び跳ね始め、幾重にも重なる。最後にトランペットとボイスが融合する瞬間は奇跡。
5. Behind Two Hills, A Swimming Pool ★★☆
1曲目と同義のインターミッション。
6. K Half Noise ★★★
錆びれた蒸気機関車に乗ってたら、変な風景が見えてきちゃった的な物語性がある。加速し終えた惰性走行ののち、強風の音(?)で終わる。全部だけど、寒そう。
7. Now There's Fear Again ★★☆
停滞した旋律が気重にさせる。言葉がわからないことで損をしてるのかも。
8. Faraway Swimming Pool ★★★
インターミッション。音像は水中で分解されてゆくように歪む。
9. I Can't Feel My Hand Anymore ★★★★
シンセがやがてポリフォニーへ壮大に展開してゆく。エレクトロニカの絡み方が控えめで絶妙。
10. Finally We Are No One ★★★☆
シンプルな旋律で構成される合奏。終盤で雷のような、雲をつんざく飛行機のような膨らんだ音が旋律を支配し、消えていく。バスドラムはそれを追い落とそうとする高射砲のよう。
11. The Land Betwee 2007-08-25T16:07:08+09:001188025628Mum
https://w.atwiki.jp/pismonia/pages/228.html
Mum
-[[Mum / Finally We Are No One]]
2007-08-25T16:07:42+09:001188025662fennesz / endless summer
https://w.atwiki.jp/pismonia/pages/227.html
**☆ アルバムを全曲レビューするスレ ☆
275 :和久井伸晃 :2005/11/11(金) 23:34:34 ID:IyCZ+c93
fennesz / endless summer
made in hong kong ★★★ スクラッチノイズを増幅したような音の中を短い断片が浮遊する曲、ところどころで二曲目のフレーズも聞こえますね。
endless summer ★★★★☆ 名曲ですね。センチメンタルなギターとノイズの絡ませ方が素晴らしいです。ギターが再び輪郭をあらわしてくるところが気持ち良すぎ。
a year in a minute ★★★★ 賛美歌風の女声コーラスと薄い膜のようなホワイトノイズ。展開がほとんどないけど僕は好きです。
caecilia ★★★ 鉄琴のような音がメロディーを聴かせてノイズがそのへんを浮遊してるだけで手抜きっぽいなと思ったけど、後半からまたまた賛美歌コーラス登場。↑より音処理が凝ってて、コーラスそのものが薄い膜のような儚い音になっていて美しいです。
got to move on ★★ アルバムでは最もmegoのリリースらしい曲か。OVALっぽいとも思った。
shiseido ★ メロディーが妙にくっきりしていて、fenneszにそんなもん求めてない僕には面白くない。フュージョンっぽいし。
before i leave ★★ メロディーも音の質感も悪くないのでさらっと聴けるが、始めて聴いたときより面白くなることはないね
happy audio ★★☆ ループするメロディーをノイズが徐々に侵していく一発芸的な曲だが、このアルバムの最後に持って来られるとメランコリックと言えるかもしれない。
このアルバムが気に入って、似たようなタイプということでGEL:も聴いたけどつまんなーい。
fenneszさんは音も曲構成もずっとクールだし遊び心があるし泣かせたるって感じがしないのが良いですね。
遠い記憶を独りで反芻してるような閉鎖的な印象を受けます。
ウィリアムバロウズの夢の書:我が教育って本と似てると勝手に思ってる。 2007-08-24T15:08:06+09:001187935686Fennesz
https://w.atwiki.jp/pismonia/pages/226.html
fennesz
-[[fennesz / endless summer]]
2007-08-24T15:06:36+09:001187935596Eels / Electro Shock Blues
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**アルバム全曲レビューするスレ
39 名前:名盤さん[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 21:16:10 ID:h1TYGxXQ
(ry)
eels - electro shock blues (1998)
1. Elizabeth on the Bathroom Floor ★★★
エレキギターを爪弾きながらEの力ないボイス。ノイズやコーラスのエフェクトはすごくチープに出来てる。
自殺志願者的な歌詞も相まって、アルバムの世界観を意識させてる。
2. Going to Your Funeral, Pt. 1 ★★★
暗いながらも、ファルセットの導入部からロックテイストなサビに移るところがやたらかっこいい。
ブレイクで鳥のさえずりが聴こえたり、スライドギターが隙間にキイキイ鳴ってたりで宅録野郎全開。
3. Cancer for the Cure ★★★★
反社会的で鬱屈した病床心理をよく表現できてると思う。ポップな現代音楽的といえばいいのか、
お洒落なロックになってると思う。やられた。
4. My Descent Into Madness ★★★
駄目人間の優しげな哀歌で妙なカタルシスを感じる。初期Eelsはこういうテイストが結構あって色気がある。
アルバムを通して鳴るシンセが、ヒプホプのビートに漂ういやらしさを巧妙に消し去っている。
5. 3 Speed ★★★★
旋律の継ぎ目は自然だしライムもうまいし楽曲はいいしで、マンセーになってしまうけどしょうがない。。
6. Hospital Food ★★★
サックスも加わってトムウェイズ的にジャズる。引き出しがやたらある。
7. Electro-Shock Blues ★★★
"『俺は大丈夫』 そう100回書けと医者が言う 俺は大丈夫 俺は大丈夫 大丈夫じゃねえよ"
単純なピアノのサンプリングにのせて歌うブルース的というかポエトリーリーディング的なメンヘラソング。
8. Efils' God ★★★★
逆回転エフェクトのバイオリンで始まって、ちょっとプリンス的なファルセット。この感じ完全に
デーモンアルバーンも絶対お手本にしたと思う。けだるさがグルーブに溶け込んできて意識が遠くなる感じ。
9. Going to Your Funeral, Pt. 2007-08-24T15:01:53+09:001187935313Harpers Bizarre / The Secret Life Of Harpers Bizarre
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**☆ アルバムを全曲レビューするスレ ☆
111 :山田 :sage :2005/09/26(月) 09:12:58 (p)ID:xiRj4O3x(5)
Harpers Bizarre / The Secret Life Of Harpers Bizarre (1968年)
1 Look to rainbow ★★★★
教会やクリスマスを連想させる曲。
2 Battle of new orleans ★★★★☆
battle感を煽ぐ打楽器とかわいらしいメロディの対比がおもしろい
3 When i was a cowboy / interlude ★★★
のどかな牧場から一転して戦場へ
4 Sentimental journey ★★★★
この元ネタは?
5 Las Mananitas ★★★☆
1とほぼ同じ
6 Medley:bye,bye,bye / Vine street★★★★☆
前半は前身バンドの曲らしい。後半はvan dyke parksの曲?
7 Me japanese boy / Interlude ★★★★
ジャパニーズって、珍しいね
8 I'll build a stairway to paradise ★★★★☆
素敵とはこのこと。
9 Green apple tree ★★★★☆
素敵とはこのこと。
10 Sit down you're rocking the boat / interlude ★★★★
女性の声をフィーチャーしたHarpers Bizarre流ロック
11 I love you, mama ★★★
これも女性の声をフィーチャーした作品。
12 Funny how love can be ★★★★☆
ロック的な色がやや強い。力強いホーン隊がいい味出してます。
13 Mad ★★★★
これもロック色がわりかし強い。
112 :山田 :sage :2005/09/26(月) 09:13:51 (p)ID:xiRj4O3x(5)
続き
2007-08-24T14:53:02+09:001187934782Harpers Bizarre
https://w.atwiki.jp/pismonia/pages/223.html
Harpers Bizarre
-[[Harpers Bizarre / The Secret Life Of Harpers Bizarre]]
2007-08-24T14:52:40+09:001187934760Home (Artist)
https://w.atwiki.jp/pismonia/pages/222.html
Home (Artist)
-[[14]]
2007-08-24T14:50:57+09:001187934657