アルバムを全曲レビューするスレ 06-07

168 名前:範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM [(*⌒▽⌒*)男の世界] 投稿日:2006/12/04(月) 20:04:57 ID:mRGw97dp
John Frusciante/The Will To Death

1.A Doubt/★★★☆
アルバムで一番テンションの高い導入曲。
彼のソロ作独特の冷ややかなメロディが素敵。

2.An Exercise/★★★
一応ソロでもギターを弾きまくりたいのか
ちょっと弾き過ぎ感のある曲。好きだけど

3.Time Runs Out/★★★☆
はいみんなちゅうもーく。ここから真骨頂入りマース。

4.Loss/★★★☆
と見せかけておいて一息置くジョンなのであった。

5.Unchanging/★★★★
前作の雰囲気を保ちながら余分なものを削ぎ落とし
シンプルにしたアツいバラード、Unchanging。
変わらないって、イイネ!

6.The Mirror/★★★★
聴いていると思わず泣けるアツい弾き語りバラード。

169 名前:範馬ぱき ◆E/XZZGq7lM [(*⌒▽⌒*)男の世界] 投稿日:2006/12/04(月) 20:08:26 ID:mRGw97dp
7.A Loop/★★★☆
サビの繰り返しが人類を未知なる境地へ導く曲。

8.Wishing/★★★
さすがにここらで一息つかなくては。

9.Far Away/★★★★★
冒頭のコーラスで掴みはバッチリ。あとはずっと恍惚するのみ。
純粋だった少年時代の哀愁漂う男泣きバラード。

10.The Days Have Turned/★★☆
また一息。

11.Helical/★☆
短いインスト。

12.The Will To Death/★★★
タイトル曲にしては極めて地味な締め曲。

総合評価:★★★★
何といっても中盤の名曲群に尽きる。
ただかなりクセがある音楽なので、(声もしかり曲もしかり)
レッチリ大好きキャッホー!で飛び付くと痛い目に合う。
John Fruscianteという仙人兼SSWを本当に
愛せそうな人にのみ、聴いてほしい音楽。
そしてそれほどまでに美しい。
暗いジャケだが、中身は全く違うので注意。
最終更新:2007年03月10日 01:57