布滝(愛知県)

愛知県を代表する秘瀑。大入渓谷布滝沢にかかる。

大入渓谷は県道429号線に沿って流れる大入川流域のことだが、この県道は一般車両通行禁止ということで固定式のゲートが設置されている。

布滝に行くには、まず、みどり湖側から県道429号線を進む。舗装はされているが、所々に小石の落石があったりして走りにくい。また、狭い道なので、もし対向車が来たら大変だ。庚申沢を渡ったところのゲートまで車で入る。庚申沢のすぐ横に1台停めておけるスペースがあるのでそこに駐車し、県道を歩く。歩くこと20分程度で布滝沢出合の対岸に着くが、目印はこの看板。この看板の下のほうを眺めると朽ちた吊り橋が見える。


この看板の20-30m上流側に踏み跡があるのでこれを利用して大入川まで降りる。ガードレールから踏み跡までは機の根っこをうまく使うと降りやすい。その後は意外と急な斜面なので気をつけて降りるべし。

さて、川に出たら早速渡渉。水量が少なければ岩を飛び越えていけるが、上流のダム放水時はまずムリ。安全に渡るには沢靴必携。

渡り終わったら、布滝沢右岸をずっと進む。朽ちた吊り橋をくぐったら巻き道になる。ちょっと登るとロープの連続となる。このロープのところは高度感があってちょっと怖いかも。しばらくはロープを頼りに登っていくが、

最終更新:2008年10月13日 18:45