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2008/02/29

『図解雑学 失敗学』 著:畑村洋太郎

2006 ナツメ社 191P

学習のためには、マニュアルは駄目です、禁止集も駄目です、事例集も駄目です。

では何がいいか。

これこれこういう状況においてはこういうことをするとこのように失敗しました、

対処法としてこのようにすれば成功します。

そうした事例的マニュアルが必要になってくる。

一番参考になったのはこの点。

他にも色々参考になることが盛りだくさん、図解入りなので、

多作な著書の中でもこれが一番手に取りやすいのではないかと。

推奨度

★★★★★

 

2008/02/28

『相手の心を絶対にその気にさせる心理術』 著:ゆうきゆう

2007 ソフトバンク文庫 241P

うーん、単純に面白い。

心理学は何だかんだで相変わらず好きになれない私ですが、心理術は読んでて面白いですね。

ドア・イン・ザ・フェイスは、今度一度試してみるかな……

推奨度

★★★★

 

2008/02/27

『万物は渋滞する』 著:志村史夫

2008 講談社 139P

コレは今までで一番面白いのでは。

少なくとも私は傑作と推します。

「渋滞学」という全く未開分野を切り開こうとしている著者は何とまだ四十歳だそうで(2007年)

車も渋滞すれば人混みも渋滞だし、アリだって渋滞してる。

それどころか、経済でも血液でも何でも、流れのあるものには渋滞がある。

不都合が起きているということは、そこには渋滞が発生している。

渋滞という概念で多分野を縦横無尽に行き来しようとしている姿は見習いたい。

推奨度

★★★★★

 

2008/02/26

『盲点力 人が見えないところを見る力』 著:多胡輝

2004 新講社 187P

何でもかんでも、~力、っていうタイトルにしてりゃいいってもんじゃねーぞ、

という声が聞こえてきそうですが、そんな感情を抑えて読んでも損はしません。

盲点を作る力、ではありません、もちろん。

盲点を発見する、というと、盲点なんて見えないじゃないか、と言われそうですが、

多視点的になって、盲点を発見するということが主眼です。

推奨度

★★★★

 

2008/02/25

『こわくない物理学 物質・宇宙・生命』 著:志村史夫

2005 新潮文庫 269P

んー、より適切なタイトルとしては、科学哲学入門、いや、反科学論入門、ううん、どうにもしっくりこない。

古典物理、現代物理から、生物学、そして古代ギリシアからこっちの科学史、

飛んで東洋からは般若心経だったり空海だったり、

それでもってアインシュタインやベルクソンにまで話題が及びます。

現代人の教養として一度読んでおきたい本です。

推奨度

★★★★

 

2008/02/24

『反哲学入門』 著:木田元

2007 新潮社 237P

木田さん快気祝い(遅いか)に手にとって読んでみました。

ここで著者のいう哲学というのは、プラトン~ヘーゲルまでの西洋哲学のことで、広義ではなく狭義です。

対して反哲学というのは、ニーチェに始まりハイデガー、デリダと続く、従来の西洋哲学に対するもの。

そういった視座でもって、後は西洋史の流れをなぞるかたちになっています。

なので哲学入門という表題でも、まあ、間違いでもなし。

推奨度

★★★★

 

2008/02/23

『夢を育てる』 著:松下幸之助

1998 PHP文庫 184P

ビックリするくらい、PHP文庫に松下幸之助の本が入ってるのですね。

全部読むのは骨が折れそうですが、いくつかは読んでおきたいところ。

表題じゃ内容が何やらサッパリですが、経営者としての自伝ですね。

手始めとしては最適ではないかと思いました。

私的な自伝は別の機会に書いてみたいと本文中にあったので、そっちを探してみようか……

バブルに際してはどんなことを言ってくれただろうか、とか、妄想がやみません。

推奨度

★★★★

 

2008/02/22

『ハイデガー すべてのものに贈られること:存在論』 著:貫成人

2007 青灯社 133P

入門哲学者シリーズの4巻目。

……あれ、ハイデガーってこんなに分かりやすかったっけ、という違和感が、最初の読後感。

気持ち悪いくらいにハイデガーの要点が分かってしまって恐ろしい。

こんなに分かりやすくていいのだろうか、と疑わしく思ってしまうのは一種の哲学病か。

ハイデガーは絶対難解だというバイアスが根強いようです。

が、ハイデガーって実は結構簡単らしいです、著者の解説にかかってしまえば。

結局、「そもそも存在しているとはどういうことか」はワカラネーヨ畜生、

ってところに落ち着くんですけれどね。

推奨度

★★★★★

 

2008/02/21

『なぜ、ベンチャーは失敗しやすいのか』 著:真田哲弥/TNK

2007 インデックス・コミュニケーションズ 222P

成功するビジネスプランと7つのエッセンスということで、

「流行るから損をする」

「いいとこ取りは失敗のもと」

「ノウハウだけでは特許もFC展開もできない」

「統計データを当てにするな」

「事業計画書は足で書け」

「起業するならバックヤードをのぞけ」

「何をやるかより誰とやるか」

という、最後に元も子もないこと言ってますが、概ね基本的に押さえておくべき点でしょう。

事業計画のプレゼン、そしてその採点がいくつか、という構成で、

効果的なプレゼンを勉強するための実例としても利用できます。

推奨度

★★★★

 

2008/02/20

『人体の限界 知りたかった博学知識』 編:博学こだわり倶楽部

1997 KAWADE夢文庫 237P

ヒトは何歳まで生きられるの、とか、人間の限界身長ってどれくらい、とか、

セクロスでダイエットは可能なのか、とか高度19200メートルでヒトは爆発するのか、とか、

雑学から巷の噂まで色々お答えしてくれます。

人間おもしれー、となること間違いなし。

推奨度

★★★★★

 

2008/02/19

『1日1分! ビジネスパワー』 著:朝倉千恵子

2006 祥伝社黄金文庫 240P

色々まだまだ知らない文庫があるもんだ……

手頃で読みやすい意識改革本。

コレといった特徴が特に思い浮かばないのですが、

一日見開き読むというコンセプトなので、レイアウトとしては非常にスッキリしてます。

推奨度

★★★★

 

2008/02/18

『爆笑問題のニッポンの教養 ヒトはなぜ死ぬのか?』 著:爆笑問題+田沼靖一

2007 講談社 145P

何研究者っていえばいいんでしょうね……遺伝子研究者か。

太田がやっぱり哲学的に死を語っていますけれど、今回は不思議と毎度の嫌な匂いがしませんでした。

今回は話題が話題だけに、あくまで本気で熱く語っていたからでしょうか。

死をタブー視する風潮に真っ向反対というところが同意見だからかもしれない。

遺伝子レベルで死がプログラミングされている、死は予定的である、

という事実はどれくらい常識になっているんでしょうね。

アポトーシスは結構有名ですけれど、ネクローシスってあまり言われないなあ……

推奨度

★★★★★

 

2008/02/17

『爆笑問題のニッポンの教養 人間は動物である。ただし……』

著:爆笑問題+山岸俊男

2007 講談社 155P

今回面白かったです。

社会心理学が面白そうだと思えてきました。

というかこの先生のやろうとしていることが面白い。

先日読んだ就活関係の本で、やたらとルース・ベネディクトを推している著者がいましたが、

その時にも違和感覚えてましたけれど、コレ読んでその感覚がハッキリしました。

他の著作読んでみよう。

推奨度

★★★★★

 

2008/02/16

『ドキドキ初回営業の極意』 著:渡瀬謙

2006 中経出版 190P

初回営業っていうのは、営業初心者の初めての営業ということではなく、

新規のお客さんに対しての初めての営業、という意です。

……断るまでもなく常識?

どう考えても第一印象がものすごく重要で、

営業の場合は初回で失敗すると二度目はないという崖っぷちなのに、

何故かここに力を入れていない人が多すぎる、という警鐘でもあります。

読むのが早ければ早いほど良い本。

推奨度

★★★★★

 

2008/02/14

『内定者の発想2009』 著:上原隆

2007 ダイヤモンド社 267P

20万人の学生と話してきました!と豪語する著者。

基本的に私は熱血指導者風な人に対しては冷めた目で見て入るので、冷ややかに読んでいきましたが、

確かにこの本は誰が読んでもいいなぁと思える名著かと思いました。

変な就活公略本読むより断然モチヴェーション的にもESや面接的にも、参考になるんじゃないかと。

推奨度

★★★★

 

2008/02/13

『頭がいい人が武器にする 1分で話をまとめる技術』 著:樋口裕一

2006 青春出版社 220P

ごちゃごちゃうるせえ、一分でまとめて話せ。

さてそのためにはどうすればいいでしょう、ということですね。

話の分かりにくくなる原因をまとめてみましょう。

「相手に気を遣うあまり、言いたいことが言えなくなる」

「具体例を言ううちに、話がズレてしまう」

「イエス・ノーを決められず、何を言いたいかわからない」

「何をしゃべっても、すぐ得意ネタ、自慢話になる」

「前提となる説明をすっ飛ばす」

「相手がわかっていることをクドく説明する」

「細かいことを正確に伝えないと気がすまない」

「言い訳が多い」

「へりくつを言う」

さて、では簡潔に話すためのポイントとは。

「相手の立場を確認する」

「相手の不安を探る」

「自分のスタンスを決める」

「話の構成を決める」

推奨度

★★★★

 

2008/02/12

『数に強くなる』 著:畑村洋太郎

2007 岩波新書 220P

失敗学などで有名な畑村さんの結構最近の作。

階段おりながら何段か数えるとか、階段の高さから現在どのくらいの高さに位置しているかを推測するとか、

一歩何メートルだから何キロ歩いてきたとか、普段から数を意識しまくってれば数に強くなりますよ、と。

数を恐れるな、と数に慣れ親しむ方法が数多く書かれています。

この本自体にはほとんど数は出てきません。

推奨度

★★★★

 

2008/02/11

『伝える力 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える!』 著:池上彰

2007 PHPビジネス新書 205P

ホントに新書の種類多すぎ。

文章模写を勧めていたりするあたり、非常に説得力あります。

とにかく読め、話せ、書け、写せ、メモれ、実践しろ実践、そういう主張の一冊。

推奨度

★★★★

 

2008/02/10

『上流に昇れる人、下流に落ちる人』 著:和田秀樹

2006 幻冬舎 207P

これ読んで、あー、私は結構上流の考え方だなあ、

とか思ってしまった時点でそこから下流に落ち始めちゃうんでしょうかね。

 

推奨度

★★★★

 

2008/02/09

『日本語課外講座 名門校に席をおくな!』 編:講談社校閲局

2007 講談社 198P

置くなら席です。

誤用例文が百くらいと、それの正しい用法そして解説、という構成。

こんなにたくさん辞書使って解説していいのかなあ、

と思いますが、詳細に見るなら辞書使わざるを得ないところであるのは確か。

こういう手法が許されるなら、私もエヴェレットでやってもいいなあ、とか思ったり。

間違い探しとしても機能して楽しいです。

電車内で読んだりするのは危険です、噴きますから。

推奨度

★★★★

 

 

2008/02/01~08 データ消失