other side records について


・概要

正式名称 other side records(アザー・サイド・レコーズ)は2006年3月頃に旗揚げされたトータルエンターテイメント集団の総称。公式の略称として「アザレコ」や「OSR(オーエスアール)」が各コンテンツで採用されており、単に「アザレコ」と言うと「ダンスミュージック制作レーベル」としての other side records を指す。

・活動内容

「楽しければ何でもやる」という観点で、全件ほぼ anchor の思いつき。「トータルエンターテイメント集団」を名乗ってはいるものの、現在(2009年10月頃)の主だった活動はダンスミュージックの制作と配信のみであり、上記のように「ダンスミュージック制作レーベル」として定着しつつある。2008年9月頃から一般リスナーを対象にした試聴企画として ゲストサンプラー を開催しており、あまりダンスミュージックやクラブカルチャーに興味のない一般リスナーにオリジナル音源を広めようとしている。

・起源

設立は2006年3月頃とされている。(当時は書面管理を行っていなかった為、詳細な日時は不明)旗揚げ時のメンバーは slappy(現 toyopet)と anchor のみ。後の主力要員とされる EDGiE などは、2006年4月以降に順次増員された。cuviq orange の楽曲を取り込んでいること、アザレコに EDGiE が参加していることなどから、少なからず後継的な意味合いがあると思われる。

・参加者(アーティスト)

2009年10月現在、アザレコには 11 名のアーティストが参加している。主宰の2枚看板 toyopetanchor が特に有名だが、参謀として eniw の名もよく登場する。参加者全員が何かしら役割を与えられており、現「レーベル」という組織体で見れば参加者はオリジナル音源のダンスミュージックをアザレコから公開しているので、コンポーザ(作曲家)という意味なら参加者は全員「アーティスト」と呼べる。もちろん全員が楽曲制作技術を持ち合わせているわけではないが、そういった者にも何かしら「制作する役割」を持たせそちらも「アーティスト」として扱っている。ちなみに Big Poo のように制作時に監修するだけのアーティストも存在している。新規参加者の募集・増員に関してはどういった手順で行われているか謎とされているが、anchorEDGiEcuviq orange 時代からの旧友であったり、MakotoHCjue が学友だったりすることから、身内での紹介から招致されている可能性は高い。また、過去に Lily や momo といった「ご意見アーティスト」がいたことも記録されているが、現在は除籍している。

・社交性

対外的な活動をほとんど行っていない為、アザレコのことを知る人物は少ない。また、広報活動の全てを anchor が行っている為、cuviq orange 同様、個人レーベルと思われている節がある。
最終更新:2009年12月30日 19:07