熱中編


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2010年5月5日かな?

幼「腕輪拾っちゃった。なんだろ?」
俺「遠投じゃね?」

風来のシレン4というゲームをみおが遊んでいます。
俺は携帯をいじりながら後ろから見ています。

幼「とりあえず回復じゃないわ」
俺「どうせ遠投だよ」

 ◇

数分後。

幼「お金ないのにお店だ。バカにしてるよね」
俺「別に何か売れば良いだろ」
幼「あー白紙の巻物売ってる!
  欲しいよう」
俺「お前さっきトドの壺ばっかり三つとか言ってたじゃねーか」
幼「あ、トドで盗もう!」

 ◇

幼「盗めた。へへーん」
俺「トドで盗み失敗したらバカだろ」
幼「えっえっ!?
  何!?」
俺「なんだなんだ?」
幼「投げたら消えた」
俺「やっぱり遠投じゃねーか。ずっと装備してたの?」
幼「あ、忘れてた!」

 ◇

俺「なんで何か投げて確かめなかったの?
  何度も言ったのに」

知らない人にはイマイチピンときてないだろうが、遠投かどうかは何か投げれば良いだけなので二秒で確認出来る。
相当確認しやすい部類に入り、確認しない方が変なくらいだ。

幼「白紙がー」
俺「そんなんだから全然クリア出来ないんだよ!」
幼「怒らないでよ」
俺「怒ってないけど何で言われたことやらないんだよ。じゃあ聞くなよ!
  聞いておいてやらないとか」

 ◇

怒ってないと言ったが、こういう時の俺は実際はイラっとしている。相手に言われてからきつい言い方をしたことに気づくのだ。
なんというか、ゲーム内で言われたことをやらないで難しいとか文句を言って人を見るとカチンとくるのだ。
例えば、ゾーマに光の玉を使い忘れてる動画とかゲップーにはえみつを使い忘れてる動画があります。普通の人なら大笑いですよね。
そういう時に俺の場合、プレイしている人がゲームに文句を言い出すとイライラしてくる。お前がキーアイテム使わないのが悪いのに強すぎるとか文句を言ってるんじゃないと。
かといって自分がそういうミスをしないかといったらそうでもない。ファミコン時代は初心者な上にゲーム自体も不親切なのでまともに進められなかった。
ロマサガ2で『ここから先はもう後戻り出来ないぞ』てな感じのことを言われているのにラスボスの目の前でセーブをしてしまったり、そういったミスは数えきれない。
最近も、世界樹3でお使いの報告をせずに先に進めずにうろつくという初歩的なミスをしたことがある。
つまり『言われたことが出来ないのが信じられない』わけではなく、ただ単に他人がゲームしてるのを見ている時には性格が悪くて気が短くなるってことだ。
鍋奉行とか焼肉奉行とかいるけど、俺のはあれのゲームバージョンのようなものだ。人に指図をし、その通り効率的にやらないと怒り出すわけだ。
ちょっとしたミスでうるさいし、同じことを何度も聞かれると理不尽に怒るので女や両親とケンカになったこともある。
今回も、みおがアドバイスをしてほしくてあれこれ喋ってたわけじゃないことは分かっているのに怒ってしまった。

 ◇

幼「後で何か要らないもの拾ったらやろうかと思ってたら忘れちゃったんだもん」
俺「すぐ雑草拾ったじゃねーか」
幼「ああ」
俺「あのな、後で何かしなきゃいけないことがある時にはタッチペンをちょっと本体から出しておくとかするんだよ。
  そうすりゃ忘れないから」

もちろん、みおはそんなことまでして必死にゲームを進めたくはないだろう。
人それぞれゲームのプレイスタイルはあるわけで、クリアに倍の時間かけても心底楽しめたらそっちの方が良い。
俺はどちらかというと買ったら熱中して一気にクリアしたがるタイプだが、みおはのんびりやるタイプだ。だから『タッチペンを本体から出しておいて忘れないようにする』なんて面倒なだけのはず。
でも、みおは言い返さないのだ。

幼「そうする。和くん頭良いね」

今回はそんなに怒らないでよと言われたので比較的すぐに冷静になれたが、みおはもし俺がずっとウダウダ言っていてもほとんど怒らない。
カッカしている状態だとよく分からないが、ケンカにならないんだから少なくとも相手が折れていることは間違いない。
それに、ゲームも止めて俺の話を聞いてくれる。
それが分かっているのに、すぐに態度を元に戻せない。性欲が溜まっている時などはそのまま押し倒すこともある。もちろん嫌がったら止めるつもりだが、こういう時には嫌がったことがない。みおが折れて我慢してくれているんだろう。
仏頂面であまり喋らず、ほぼ正常位かバックでエッチをする。
攻撃的になっているのか、自分が犯している感じが欲しいのでみおに動いてもらう気分にならないのだ。
みおに手錠や首輪をしたり上半身を縛ったりすることも多い。

幼「ふう。バカやっちゃったな」
俺「……ゲームやめるの?」
幼「うん。疲れちゃったしちょっと休憩する」
俺「……」

ベッドにうつぶせになってるみおに覆い被さる。

幼「ん?」
俺「ゲームやめるんだろ?」
幼「うん」

背中から抱き締めて首筋にキスをしながら、勃起した股間をみおのお尻に押し付ける。

幼「ん……どうしたの?」
俺「ダメか?」
幼「ううん」
俺「ブラまだしてたんだ」
幼「うん」
俺「……」

ある程度服の上からみおの体を堪能すると、パジャマのズボンの中に手を入れてパンツを撫でる。

幼「ドキドキするね」

俺が無口なので間が持たない。仕方なくみおが報告する。

俺「変態だな」
幼「意地悪」
俺「パジャマ脱ぎなよ」
幼「うん……」
俺「……」
幼「黙って見られると恥ずかしい」
俺「エロい脱ぎ方するからだろ」
幼「……ブラは?」
俺「俺が脱がすから良いよ」

パジャマを脱ぎ終わったらすぐにまたみおを押し倒す。

幼「きゃっ」
俺「このブラ、一番エロいよな」
幼「和くんこれ好きだよね」
俺「すごい好き」
幼「嬉しい」
俺「良い匂いがする」

ブラに顔を埋める。

幼「恥ずかしい……」
俺「……ごめんね」

顔を隠したまま謝る。

幼「何が?」
俺「……よくわからんけど」
幼「なんだよそれ」
俺「うー、犯すぞ……」
幼「ふふ、どうぞお召し上がり下さい」

 ◇

事後。

俺「犯されてるのにビショビショだもんな」
幼「ビショビショじゃないよ」
俺「ビショビショだったじゃん」
幼「まだ意地悪だぁ」
俺「こわい?」
幼「ドキドキする」
俺「興奮するの間違いだろ?」
幼「和くんいつもより興奮した?」
俺「俺はしないけど、みおは変態だからな」
幼「そんなことないよ」
俺「ははっ」
幼「……今度のシレンつまんない」
俺「そう?」
幼「何なの夜とか。バナナの皮邪魔だし」
俺「壁が動くのも面倒だよな」
幼「うん。それにピョコダイルも変な動きするし。あいつにいつも殺される」
俺「だから将棋の桂馬の動きだって。斜め前の一歩前」
幼「将棋なんて知らないよ。なんで将棋なの?
  意味分かんないしもうやんない」
俺「いや、トルネコの石像だって最初は文句言ってたけど対応出来てずっとやってたじゃん」
幼「殴れないのがやなの!」
俺「いやでもさ、夜にならないダンジョンもあるからそこだけでもやってみれば……」
幼「しつこいな!
  次言ったらひっぱたくよ!?」
俺「分かったよごめん……」

 ◇

一ヶ月程経って……。

幼「素材全部取ったよー、合成してー」
俺「あ、じゃあやっとくからちょっとこっちやっといて」
幼「やーよ!
  これ変な方のシレンでしょ?」
俺「少しだけだから」
幼「もー。これペンギンが突っ込んで来るから嫌いなんだけど……」

 ◇

俺「こっち終わったけど」
幼「今良い感じだからちょい待ち」

 ◇

数日後。

幼「おかえり」
俺「なんかコゲ臭いぞ」
幼「シレンやってたら鍋の水が無くなってて。大根焦がしちゃった」
俺「ははっ、熱中し過ぎだろ」

 ◇

また数日後。

俺「おっおい、コゲ臭いぞ!」
幼「ああっ!!」

みおが慌てて対処する。
今回も鍋だ。

幼「うわー……」

ブシュウウウ……。

幼「鍋ダメかも」
俺「……」
幼「オカズどうしよ、ごめんなさい」
俺「ふー……あのさ」
幼「はい」

 ◇

俺「みおは嫌な気分になるかもしれないけど」
幼「はい」
俺「頼みがあるんだけどさ」
幼「はい」
俺「立て続けに同じことされると心配になるからさ」
幼「はい」
俺「子供出来たら、少し大きくなるまでは料理中はシレン禁止ってダメかな」
幼「ダメじゃないです」
俺「厳しいこと言ってごめんね」
幼「んーん、てゆーか子育てしてたら遊ぶ暇ないし、ぐす」
俺「どうしたの泣いて。大丈夫?」
幼「ほっとして、えぐっ……すごく怒られると、怒られると思ったから……」
俺「なんだよ。でも怒られてるようなもんだぞ。
  心配し過ぎかもしれないけど短い間に二度だからさ。みおや子供に万が一のことがあったら嫌だからさ」
幼「怒られててもすごく嬉しい……。
  大切にしてくれてるからだって分かるもん……」
俺「よしよし……」
幼「今日から料理中はゲームやらない。もったいないし」
俺「シレン以外なら平気じゃないの?」
幼「んー……でもピクロスとか数独とか半日やっちゃうし」
俺「あー、ははっそうだな。ちょっと待ってちょっと待ってってなかなかご飯出してくれないもんな」
幼「ごめんなさい」
俺「いやいや、良いよ。ゲームが好きな嫁で良かったよ。
  いつまでゲームしてんのとか怒られるよりは全然良い」
幼「ぐすっ、へへ……」
俺「でも熱中し過ぎは危ないからね。心配だから」
幼「うん。反省してます」
俺「まあ、鍋の前に椅子を持って行ってやると良いよ」
幼「それ天才。早く教えてよ」
俺「お前がバカなだけだ。なんでシチューとかイチイチ歩いていって様子見すんだよ。前でマンガでも読んでりゃ良いだろ」
幼「ひどー」
俺「ふふん」

 ◇

幼「和くんはゲームに熱中して失敗しないよね。どうしてちゃんと出来るの?」
俺「携帯しながらとかマンガ読みながら出来るジャンルが好きだからな。
  マリオカートとかボンバーマンとかシューティングとかあまりやらないじゃん」
幼「この前のシューティング百時間とかやってない?」
俺「百時間とかじゃん。万時間とかやらないじゃん」
幼「あんまりやらないの規模がでけーよ」
俺「あと、テレビの競争率とかないからな。昔は両親居ない時なんか必死こいてやっててソロバン行くの忘れたりしてた。
  ゲームボーイはすぐに電池が切れるから貴重に使わないといけなかったし。
  今はいつでも好きな時にゲーム出来るからな。GBASPが出た時は、やっとずっとゲームが出来ると嬉しくて仕方なかった」
幼「好きなだけ出来るから逆に熱中しちゃわない?」
俺「俺はゲームもみおも好きだから、いつもみおのこと考えてるんでゲームに熱中なんてしない」
幼「えーっ、なにそれ」
俺「というか同じゲームをそんなに続けないからな」
幼「それはどうして?」
俺「効率を考えるとね。お風呂入ってる時はシムシティを放置しとくとか、指痛くなったらタッチペン専用ゲームやるとか。
  あとマンガ読む時は片手で出来るゲームとかダウンロード中やアップデート中やメンテナンス中は両手を使うゲームを集中してやるとか、極力無駄を減らす」
幼「うわ廃人ぽい」
俺「お前に言われたくないわ」
幼「あはは、ホントだよね」
俺「お前、結構俺が結婚相手で良かったかもよ?」
幼「私の魅力を分かってくれるのは和くんだけよ」

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