日常編82


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娘がウチに来ました。

娘「これおみやげです」
俺「ケーキだ」
幼「こら、おみやげに飛び付くな」
娘「あはは」
俺「モンブランないー」
幼「文句言うな!」
娘「なかったのモンブラン」
俺「じゃあチョコで良いや」
幼「もうあんたには食わせん」
俺「えー!?」
幼「二人で食う」
俺「太っちゃうよ」
幼「むう、気にしてることを……」
娘「二人ともスリムだもん」
俺「たしかに男にとって一番魅力的な体型だよね」
幼「良いこと言う」
俺「まあ娘の方の裸は見たことないけど」
幼「どうせいつも服の上からジロジロ見てるんだろ」
俺「ジロジロは見てない……よね?」

ちょっと自信ないので聞く。

娘「多分」
俺「まあ今ジロジロ見ちゃったけど」

なんか全身を眺めてしまった。

幼「セクハラ」
俺「いや、多分脱いでも太ってないよなーと」
娘「見たい?」
俺「いっ、いや大丈夫!」
幼「今、声が裏返ったぞ」

 ◇

幼「体調どう?」
娘「なんか副作用ほとんどなかったですよ」
幼「へえー」
俺「チョコの棒ちょうだい」

みおのケーキの上に乗ってるチョコの棒をもらう。

幼「お前も少しは心配しろ!」
俺「二人であんだけ心配してたじゃん」
幼「言わなきゃ分からないでしょ」
俺「言うの恥ずかしいよ。お前が俺の分も言ってよ」
娘「かわいい」

なでなでしてくれた、嬉しい。

幼「和くんね、娘ちゃんとキスしたそうなんだよ」
娘「はわ?」
俺「いや、違うんだよ」
幼「キスしても怒らないかもよって言ったらニヤニヤしてんの」
娘「ええーっ!?」
俺「そんなこと言われたらニヤニヤするのは仕方ないだろ」
娘「奥さんにベタボレって感じなのに」
俺「みおは大好きだけど女の子にチョコもらったりすれば嬉しい」
幼「私、和くんがチョコもらった全員の真似させられたんだよ」
娘「え?」

よく意味が分からないようだ。説明する。

俺「娘ちゃんにチョコもらった後にエッチするってシチュエーションを妄想しつつ、みおとエッチさせてもらったわけ」
娘「えーっ!?
  なにそれ、そんな、なにそれ、二人はそれで良いの!?
  みおさん許してるの!?」
俺「いやでもさ、学生でゴムなしでする方がひどいと思った方が良いよ」
娘「はわ、そう言われると反省するしか……」

まずい、落ち込んだ。

 ◇

慌てて喋る俺。

俺「なんだろ。夢や理想は形にして気持ち良くなった方がさ」
娘「形に?」
俺「風俗とかあるじゃんか、それでイメクラとかあるでしょ?
  実際に痴漢する奴は悪いけど風俗で痴漢プレイするのは商売でしょ?」
娘「うん」
俺「だけど風俗高いじゃん。風俗行くならゲーム買うじゃん。だから一生風俗行けないでしょ?
  それにみおだって、俺が風俗行くくらいならお金くれれば自分がやってやるよって感じかもしれないじゃん」
幼「まあね」
俺「だったらみおに二万円払ってウチで痴漢させてもらった方が良いじゃん。
  払わないけど」
幼「払えよ」
娘「払えよ」
俺「いやちょっと高いじゃんやっぱ。二万払うなら我慢して普通にエッチするっていうかさ。
  でも大丈夫、もしみおに振られたら絶対みおにお金払って頼むよ」
幼「何が大丈夫なんだよ。なんで私が受けてあげること前提なわけ?」
俺「俺の妄想ではしぶしぶ受けてくれんだよ。
  俺なんかもう一生彼女出来ないよ、風俗もこわいよ、最後に一回セックスしたいよって頼んだら五万で」
幼「変な妄想ばっかり!」

 ◇

幼「何の話だっけ」
俺「あー、だからさ。娘ちゃんとエッチしたいなあって思ったらみおに正直に言って娘ちゃんになってもらってさ」
娘「うーん……普通そんな感じなの?」
俺「そうなんだよ!
  男はみんなこうやって浮気我慢するの」
幼「うそつけ」
娘「うそなの?」
幼「ビンタして良いレベル」
娘「最初はビンタした?」
幼「最初どうしたっけ。
  そういうのの最初っていつだ。すごい前だよね」
俺「されなかったよ。うちは亭主関白だから」
二人『うそつけ!』
俺「でもビンタされなかったのは本当だよ。そんな叱られた記憶がない」
幼「そうだよね。覚えてないもん」
俺「最初は誰だろ、みおの妹だったかな?」
幼「かも」
俺「んー……あれ?
  妹といっしょにお好み焼き行ったよな。娘ちゃんに誕生日のサービス頼まなかった?」
娘「あー、あの時!?」
俺「それで俺が調子に乗って誕生日プレゼントとして妹になってほしいとか言ったんだよ!」
幼「だからすんなり聞いてあげたのか」
俺「完全に忘れてた」
娘「そうだよね、そういう理由がないといくらなんでも」
俺「そんなことすっかり忘れて今回の時は結構気楽に頼んでしまったような気がする」
幼「私もさほど驚かず普通に受け止めてしまったような気がする」
娘「ダメだよ受け止めちゃ」
俺「冷静に考えるとすごいこと頼んだよな。みお嫌じゃなかったの?」
幼「聞くのおっそ!」

 ◇

娘「でも気まずくない?
  他のコと浮気したいってバラすってことでしょ」
俺「浮気したいってより『もしみおが浮気されるのが大好きで相手が誘惑してきたら喜んで乗る』って感じだけどね。
  でもまあ俺の場合、娘ちゃん大好きとかみおより全然気持ち良いとか言っちゃうから普通ならヤバいよね」
娘「ひっどー!」
俺「だけどあれだよ、ちゃんとバレンタインは普通にエッチしたよ」
娘「ラブラブエッチ?」
俺「みおがトマトになってくれたから、トマトの中に出すっていう妄想でエッチした」
娘「大人のヒトってわかんない……」
俺「でもエッチなことする時ってあることないこと言っちゃう方が気持ち良いと思うよ?
  本当は大好きでも嫌いとか言うとすごく興奮する」
幼「お前は特別だと思う」
娘「私も」
俺「やってみると興奮するんだよ」
娘「ないでしょ」
俺「じゃあお前、俺に大っ嫌いって言ってみてよ」
娘「大っ嫌い!」
俺「ほら、不思議と興奮するもん俺が」
幼「お前が嬉しくなってどうすんだ!」

 ◇

娘「大体さ、女友達とか次の日に会ったりした時に罪悪感とかないの?」
俺「付き合う前にみおでたくさんオナニーしたけどそんなのないよ。
  オナニーに使ってるのに優しくしてもらえるってのがむしろさらなる気持ち良さに繋がる」
幼「優しくするんじゃなかった」
娘「やっぱ惹かれてるじゃん。浮気っぽくない?」
俺「いや、全然好きじゃない人も結構オカズにするもんだぞ。
  現実でそいつに腹が立ったら妄想で催眠術かけて俺にベタボレにさせたり」
娘「嫌いな人に仕返しって感じ?」
俺「嫌いな人だったりちょっとした知り合いだったり普通の友達だったり親友だったり」
娘「全部じゃん」
俺「だからオカズにしたその子と浮気したいとは限らないよ。むしろ浮気症なら嫁に頼む前に手を出してるって。そこまでして妄想で我慢しないよ。
  逆に言うと我慢出来ない奴が実際に浮気とか痴漢とかやらかしちゃうわけで、俺はエッチには真面目な方なんだよ多分」
幼「真面目とはまた違うと思う。むしろ逆でしょ」
娘「エッチに卑怯?」
幼「エッチすら卑怯」
娘「むしろ全面的に卑怯っていう」
幼「なのになぜかえらそう」
娘「サイテー」
幼「死ねば良いのに」
俺「エッチに卑怯なんてのはこういうのとは違うって。
  たとえば『娘ちゃんにこっそり睡眠薬飲ませて娘ちゃんの寝てる横でみおに強引に迫って、声を出したら起きちゃうよとかプレッシャーかけてセックスしたい』とかさ。
  そういうこと考える奴だぞ」
幼「お前それ自分の心の声そのまま読んだだけだろ」

 ◇

娘「なんでそんな変態みたいなことばっか思い付くの?」
俺「みおが変態としか結婚したくないって言うから頑張って変態のフリして練習した」
幼「お前さっきから嘘が多いぞ!」
娘「痴漢とか嫌いなのに変態なの?」
俺「そりゃ羨ましいから嫌いだよ。
  娘ちゃんと朝の電車乗ってる時も娘ちゃんを痴漢してる妄想をして我慢するんだよ」
娘「えっえっ」
俺「信じてた俺に痴漢されて声も出せないぜこいつ、みたいなイメージをしながら我慢すんだよ」
娘「マジで?」
俺「それで家に帰って『娘ちゃんに痴漢したいんだが代役のご協力よろしいですか?』ってみおに頼んでお尻なでさせてもらうんだよ」
娘「そんなにお尻なでたいもの?」
俺「本当は頭をなでたいんだけど電車で頭をなでると痴漢の手がバレバレだからお尻をなでるんだよ」
娘「本当は頭をなでたいの!?」
幼「今日のこいつ嘘ばっかだから信じちゃダメ」

 ◇

娘「なんで今日はこんな暴露気味なの?」
俺「お前が弱ってるからな。こっちにフラっと来ないように」
幼「自意識過剰だろ」
俺「そうだけどさ。今まで二回くらい自暴自棄な状態の女の子から誘いがあったから万が一がないように」
幼「えっ、何!?」
俺「いや、みおと付き合う前だよ?」

みおがこわい。

幼「学生の頃?」
俺「無職の頃かな。みおと付き合った頃にネットの友達が一人になったってのは覚えてる?」
幼「メール来なくなっちゃったんだっけ?」
俺「うん。薬飲んでた子」
幼「覚えてる」
俺「そんでもう一人はまあ今もしょっちゅうメールしてるけど、他にもう一人いたのね」

みんなは、moonのサントラをプレゼントしてくれた女の子とか覚えてるだろうか?


娘「全員女の子なの?」
俺「俺の文章やメールって男に嫌われるみたいで掲示板もメールも女ばっかなんだよ」

ただしネカマやってた時は男からのメールがすごかった。下心丸出し過ぎて男が嫌いになるレベル。

娘「絶対女の子ばっかり構ってそう」
幼「だよね」
俺「いや、大体レズだぞ。その子らもレズだし」

本当はかなりレズって多いのか、それとも偶然なんだろうか。
メールのやり取りをしたり掲示板の常連になったりしたのは半分くらいレズだった。

幼「レズなら誘ってこないだろ」
俺「待って待って、今から話すから」

どうも攻撃的になっている。

 ◇

ゆっくりと一から説明した。
男性不振でレズだったのだが、不思議と俺とは電話してても嫌じゃなかった。メイド服を着るのが大好きで誰かに見てもらいたいってことで、一度だけ会ったこともある。
ある日その女の子は恋人のお姉さまに彼氏が出来て振られ、俺に会いたいとメールしてきた。
話を聞くと、他の女の子に負けたなら仕方ないと思えるが男に負けたのがものすごいショックだと言う。
元々、男に裏切られ「じゃあ女の子と付き合う」ってレズになったのに女の子にも裏切られたから頼るところが俺しかないわけだ。
そして処女をもらってほしいとも言った。ようするに「浮気されたから私も浮気してやる!」ってノリと大して変わらないわけだ。
俺は、そんな状態の君とは会えないと断った。そして、もっと自分の体を大切にするんだよと優しく諭した。
君の気持ちが落ち着いて、まだ会いたいって気持ちがあったら会おう。そして何度か会ってみて君が僕を好きになったら付き合おう。そう言って電話を切った。

幼「……誰の話?」
俺「俺だよ」
幼「作り話でしょ?」
俺「本当にあったんだよ」
幼「信じられない……」
娘「なんで処女もらっちゃわなかったの?」
俺「男は結構気にすんだよ!
  俺なんかとして後悔しないかなって」
娘「そんなの自己責任でしょ、ヤッちゃえば良いのに」
幼「和くんなんか好きになるのが悪いんだから仕方ないじゃんね」
俺「うるさいな!
  めちゃくちゃ誉められると思ったのにちくしょう」
娘「その子かわいかったの?」
俺「かわいかったね。まだ小さくてさ。俺、背が低いの好きじゃん」
幼「ちょっと待て。相手何歳だ?」
俺「当時で中学か高一くらいじゃないかなあ」
幼「それを先に言え!」
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