日常編76


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幼「今日、帰りにさ。
  知らない人に自転車盗まれたから電車賃150円下さいって言われて」
俺「それで?」
幼「あげたんだけど。どう思う?」
俺「バカじゃねえのお前」
幼「きっつ。
  だってすごい頭下げるからさ、一割くらい本当かもって思って」
俺「どうしようもねーバカだな。戦場なら死んでるぞ」
幼「戦場じゃないじゃん」
俺「あのな、自転車盗まれたら交番行って金借りれば良いだろ。
  そんなタクシー呼んだりしないで見ず知らずの人に頼むようなケチな奴ならダメ元で警察に自転車盗まれた報告しとくだろ普通。そん時に借用書的なもの書けば借りれるじゃねーか」
幼「やっぱ騙されたのかな?」
俺「そりゃそうだろ。話がおかしいと思わないの?」
幼「思ったけど150円のためにここまでするかなって」
俺「150円なめてんのか。
  お前の中学や高校のクラスの男子には駅で土下座して緊急の電話代として10円もらう奴とかいなかったのかよ」
幼「いたの!?」
俺「東京の中学・高校はそんなのばかりだぞ」
幼「東京こわー」
俺「上中里駅とか行けば多分今でも伝統が受け継がれてるぞ。
  つーかそれがインフレしてって切符代150円になったのかもしれん」
幼「マジすか」
俺「お前そんなんじゃ変な男に簡単に引っかかるぞ。危ないぞ本当に」
幼「もうお前に引っかかったんだけど」

 ◇

俺「とりあえず俺にも150円くれよ」
幼「なんじゃそりゃ」
俺「だって悔しいよ。そいつばっかり。
  俺も150円ほしいよ」
幼「あんた本気で言ってんの?」
俺「羨ましいよ」
幼「150円だぞ」
俺「ただの150円じゃなくてみおにもらう150円だぞ。
  働いてもらう150円とは価値が違うんだよ」
幼「働いてもらう方が良いだろ」
俺「バカ野郎、女の子にお金もらったら男はホレるぞ」
幼「ダメ人間だなお前」
俺「とにかく150円くれよお。
  嫁にお金もらってコンビニでペヤング買いたいよ。ヒモ気分味わいたいよ」
幼「根が腐ってるわお前」

 ◇

俺「俺にはくれないのに知らない奴に150円もあげるなんて」
幼「なんでそんなに欲しいの?
  別に普段ケチじゃないのに」
俺「ヤキモチ焼いてんだよ!」
幼「ヤキモチ?」
俺「だってそいつもしかしてみおが好みでさ、今頃みおに貰ったお金を口に含みながら大興奮してオナニーとかしてるかもしんないじゃん!」
幼「そんな奴さすがにいないだろ」
俺「男にとって女の子にめぐんで貰ったお金はヤバいんだよ!」

俺だってお嬢様に貰った千円札でオナニーしたんだからお金オナニーの良さは知っている。

幼「えー!?
  男ってどんだけ気持ち悪いのよ」
俺「だからそもそも知らない男は無視した方が良い。ナンパかもしれんしスリかもしれんし露出狂かもしれん。
  道とか聞いただけでも、会話した思い出でオナニーするのかもしれん。男は変なのばっかだからな。
  俺が女なら絶対話しかけられても全部無視してるぞ」
幼「お前は元からマンションの人の挨拶すら無視してんじゃねーか」
俺「そうなんだよ、挨拶されるのすごい辛いんだよ。俺には挨拶しないように頼んどいてよ」
幼「お前が一番の変人だよ」

 ◇

俺「なあ、150円くれよ」
幼「まだ言ってる」
俺「だっておかしいじゃん。
  俺のこと愛してないの?」
幼「愛とかスケールがでかいな。分かったよもう」
俺「くれるの?」
幼「じゃあ、ちょっとトイレとお風呂掃除してきて。財布用意しとくから」

 ◇

俺「出来た」
幼「コーヒーもお願い」

 ◇

俺「はい」
幼「じゃあ50円ね」
俺「あとの100円は?」
幼「後でまた頼むから」

 ◇

俺「お皿洗ったよ」
幼「はい、30円」
俺「えっ、30とかの場合もあんの!?」

 ◇

俺「窓終わった」
幼「これで150円ね、お疲れさま」
俺「背中が痛い……はあ、普通に働くのが一番だな」
幼「一つ学習出来て良かったね」
俺「良くないわい。本当は556円くれるべき」
幼「その数字はどっから出てきたんだよ」
俺「だってほら、これに書いてあんだよ。クレ556って」

手に持っていたクレ556を見せる。

(クレ556とは⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/KURE_5-56

幼「……」
俺「クレ556……」
幼「……さむっ」
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