日常編0.60


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俺【また懐かしいものを見つけた】
幼【今度はなんだ】
俺【つhttp://r.pic.to/w2h5c
幼【あっ!これなんだっけ?】
俺【ビーズをオーブンで溶かして作るやつ】
幼【かなり前だよね】
俺【お前、昔欲しがってたけど今は要らないよな?】
幼【くれるならちょうだい(*・ω・)つ】
俺【欲しいの?】
幼【ほしい】
俺【それじゃ、俺にもささやかな願いがある】
幼【何?】
俺【俺ってお前の中学・高校時代の制服姿を知らないわけじゃん】
幼【嫌な予感がひしひしと】
俺【高校の制服って今どこにあるの?】
幼【つまり制服を見せろって?】
俺【着てくれ】
幼【似合わないから絶対やだ】
俺【どうして似合わない?】
幼【私の年を考えろ】
俺【絶対かわいい】
幼【気持ち悪いだけだよ】
俺【かわいいって
  着てみてもし俺が勃起してなかったらルーズソックス履いて俺の股間を足の裏で撫でても良いぞ!】
幼【そろそろ別れましょうか?】
俺【冗談が過ぎましたごめんなさい】

 ◇

俺【いつセーラー服着てくれるんだっけ(・∀・)】
幼【着るとは言っていない。まあ連休だな】
俺【連休、大丈夫なのか?】
幼【何で?】
俺【先月の19日にまだ生理中だったろ?
  お前の生理は4日だから16日からだったわけだ。そこから28日だと13日だろ。
  ギリギリ生理にならないにしても、直前ってあんまり人と会いたくない時期ってやつじゃないのか?】
幼【急にながっ!
  私はそんなにひどくないから別に平気だけど】
俺【本当か?
  胸を触っても痛くないの?】
幼【やりたいだけかよクズ】
俺【お前の胸大好きなんだ】
幼【私は恥ずかしいんだが】
俺【胸触られるの嫌?】
幼【嫌じゃないけど小さいし恥ずかしい(´・ω・`)】
俺【だがそれが良い】
幼【やっぱロリコンだろあんた】

 ◇

俺【じゃあ行くよ】
幼【うん】
俺【お前んち泊まって良いのか?
  生理前は寝られないから泊まりは嫌とかない?】
幼【私の場合はむしろ眠くなる時もある】
俺【んじゃ、やっぱ家で大人しくしてた方が楽なんだな。
  寒いとお腹痛いんでしょ?】
幼【うん、来てくれると助かるかな
  ごめん】
俺【俺はインドア派だから一向に構わん】
幼【そういやそーだな】
俺【むしろゲームをやりたおすのが楽しみだ】
幼【お前家でずっとやってそうだもんな】

 ◇

俺【ずっと家じゃ飽きるだろうから色々持って行くよ】
幼【色々たって、ゲーム機がないぞ】
俺【テレビゲームだけがゲームじゃないことを教えてやるよ(`・ω・´)キリッ】
幼【かっこつけてるが別にかっこいい言葉じゃないぞ】
俺【とりあえずルールブック数冊とカードゲームの入門セットとボードゲームとゲームブックだな】
幼【(・ω・)?】
俺【一回家に帰ってから行くわ(・∀・)!】
幼【そんなに大荷物!?】
 ◇

俺【なんか思ったより早くてもう駅に着いてしまったわけだが】
幼【こっちはあと三十分ぐらいかな、着いたらまたメールする
  得意の立ち読みで暇潰ししててくれ】
俺【寒いから先にお前んち行っても良いか?】
幼【入れないのに意味ないだろ】
俺【前に寝てる時に合鍵を作ったからお前が良いって言ったら入っちゃうぞ】
幼【何しとんじゃ貴様は】
俺【外に出ようとして、鍵をしなきゃと気付いて鍵を借りたわけだが、そしたらつい作りたくなって】
幼【油断も隙もないな】
俺【それほどでも】
幼【…散らかってるけど先に行ってても良いぞ】
俺【了解】

 ◇

俺【なあ、怒らないで聞いてくれるか】
幼【怒らないから言ってみ】
俺【迷った】
幼【こらっ】
俺【怒った(´・ω・`)】
幼【怒るさ(`・ω・´)】
俺【駅に戻るから待っててくれ】
幼【最初から待ってれば良かったのに時間の無駄だよね】
俺【いや、勘違いしないでくれ。
  やっぱりお前といっしょに歩きたくなっただけだ】
幼【迷ったって言ったじゃないか】
俺【わざと迷ったんだ】
幼【なかなか新しいな】

 ◇

あれ、誰かと話してる。
出ていかない方が良いのかな……。

幼「あ、やっときた」
俺「ごめん」
女「あー!友達待ってるとか言って、男の人だしー」
俺「はあ……」
幼「あはは。この人、美容院の人なんだ」
俺「どうも…」
女「彼氏さん?」
幼「まあ、一応そうですね、はい」
女「なんだ、男の人が苦手って言ってたのに彼氏いたんですね」
幼「あっ、いや、その時はまだ付き合ってなかったんですよ」
女「じゃあまだラブラブなんだー。ねえねえ、どっちが告白したの?」
俺「俺からです」
女「そっかあ、みおさんかわいいもんね。
  いつから付き合ってるの?」
俺「11月30日……?」
幼「うん」
女「誕生日に告白したんだー、うわー素敵ー」

誕生日……だと?

女「じゃあー……」
幼「はい、それじゃ」
俺「……」
幼「……」
俺「……」
幼「……」
俺・幼『あの……』
俺「なに?」
幼「『友達待ってる』って言ったの、気にしないでね。
  なんか、自分から彼氏と待ち合わせなんて嫌みっぽいから友達って言っただけだから」
俺「うん、分かってる」
幼「そっか」
俺「……」
幼「……」
俺「……誕生日、だったんだ」
幼「うん」
俺「俺がメールしたの、いつだっけ」
幼「零時ぴったりぐらい」
俺「おめでとうのメールかと思った?」
幼「そりゃ、タイミングがタイミングでしたからね」
俺「じゃあ、びっくりしたよね」
幼「誕生日覚えててくれたんだと思ったら、いきなり好きだとか、もうね……怒鳴られても無理ないでしょ」
俺「たしかに……」
幼「電話を切った後は、何も覚えてなさすぎて笑えてきたけどね。
  少しは反省しやがれって感じで」
俺「俺泣いちゃったんだぞ」
幼「ざまあみろ」

 ◇

俺「30日ってまださそり座?」
幼「いて座」
俺「さそり座といて座って相性どうなの?」
幼「良くない」
俺「良くないのかよ!」
幼「さそり座の男は十二星座一の変態でSMが好きらしいよ」
俺「ふ、ふーん……」
幼「あと目隠しとか」
俺「ふ、ふ、ふーん……」
幼「そんなことしろなんて言わないよね」
俺「……」
幼「おい」
俺「あんまりしないよ」
幼「あんまりってなんだ」
俺「安心しろ、俺はどっちかと言うと目隠しより手錠や首輪派なんだ」
幼「全然安心できねえ」
俺「それは残念」
幼「ってゆーかおばあちゃんのことはどうした。
  占いとかダメなんじゃなかったのか」
俺「あ」

 ◇

俺「しかし、客の誕生日覚えてるなんてすげーな」
幼「誕生日が近かったからじゃない?」
俺「美容院で結構話すの?」
幼「んー?
  普通じゃないかな」
俺「美容院行ったことあるけど、会話が弾んだ試しがない」
幼「お前は人見知り過ぎる!
  面接でファミレス行った時なんてご飯も食べないし」
俺「だって緊張して食欲がさ……」
幼「お前の仕事の話なのになんで関係ない私がメインで答えてやらなきゃならんのだ」
俺「あの時は、お前がいてくれて助かったよ。
  そういや、どうしてお前がいたんだっけ?」
幼「え?
  えっと……?」
俺「お前のお母さんはいなかったよな?」
幼「うん」
俺「あれ?
  どこからお前といっしょだっけ?」
幼「はて?」

 ◇

俺「面接の前からいっしょだったよね」
幼「うんうん」
俺「面接の後ってどうしたっけ?」
幼「ご飯食べながら履歴書見てもらって……帰った……よね?」
俺「遊んだ覚えないよね」
幼「うん……」
俺「面接の前も、遊んでないよね」
幼「うん」
俺「会ってそのまま面接直行して帰ったのか」
幼「そうっぽい」
俺「……お前、俺の面接のためにいっしょに来てくれたの?」
幼「あっ?」
俺「行く時は用事があるからついでにみたいな感じだったけど、そのまま俺といっしょに電車乗って帰っちゃったじゃん。
  お前何もしてなくね?」
幼「そっ……」
俺「なんだ、わざわざありがとな」
幼「べっ、別に違うし!」
 ◇

俺「違わないだろ」
幼「迷うといけないから教えてあげてってお母さんに言われたから、それで仕方なくだもん!」
俺「それでも……ありがとう」
幼「ううー……」
俺「……そういやさ」
幼「ん?」
俺「俺を推薦したのってお前なわけ?」
幼「うーん、推薦ってゆーか……本当は『女の子で誰かいない?』って言われてたらしいんだけど、
  一人も集まらなくて切羽詰まってるからお前しかいないことにすればお前でもいけるんじゃないかってことになって」
俺「なるほどなあ」
幼「お母さんが関係してれば、私も様子見に行けるしね」
俺「実際、完全にコネだよな。
  面接したら隣の女の子が答えてあげてますなんて」
幼「感謝しなさいよね」
俺「うん、ありがと」
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