日常編62


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幼「おはよ」
俺「……夢を見てた」
幼「またかよ」
俺「間一髪だった。すげえこわかった」
幼「なになに?」
俺「魔法学校の修学旅行で、夜に女の子の部屋に行ってさ。
  魔法で枕投げとかしてたんだけど先生が来たんだよ」
幼「お前の夢ってしょっちゅうゲームとかの要素が入ってるよな」
俺「先生から隠れつつ自分達の部屋へワープする魔法を心の中で詠唱すんだけどさ、ワープの詠唱って結構時間かかるわけよ。
  ついに先生に俺の背中が見つかって、今まさに捕まれて振り向かされるって瞬間にワープ出来たんだ。こわいだろ?」
幼「あんまりこわくない」
俺「えー!?
  こわかったよ」
幼「私は、お前が夢の中でもゲーム風なのがこわいわ」
俺「夢ってこんなもんだろ」
幼「普通より偏ってる」
俺「じゃあお前の夢はどんなだよ」
幼「え」
俺「最後に見た夢は何?」
幼「え、まあ良いじゃん」
俺「なんだよ……。
  あっ、そういやこの前のみおだけが仕事だった時にみおの夢見たんだよ。言おうと思って忘れてた」
幼「え?」
俺「みおが高校生でかわいかった」
幼「どうせエッチな夢なんでしょ?」
俺「いや、高校の部活のみんなとみおがなぜか俺の実家に冬季合宿に来るんだ」
幼「お前の夢はいちいち展開がひどい」

 ◇

俺「まあ最初は男グループと女グループで別れて話をしてたんだ。で、彼女ほしいよなーみたいな内容になってさ。
  俺は『そうですねー』とか流してたんだけど、メガネが『まあこいつは本当は彼女いますけどね』って言っちゃってあのバカ。
  そんで先輩達が俺に誰と付き合ってるか聞こうとするんだよ。でも、付き合ってるのは先輩達には秘密にしてってみおに言われててさ」
幼「付き合ってるのか。私の立ち位置がよくわからん。部活の部員なのか」
俺「多分同じクラスとかなんだろう。忘れたが。
  で、女グループもこっち来てさ。女の先輩が『家捜ししよーぜ家捜し、彼女の写真探そう』とか言っちゃって」
幼「先輩そんなキャラなの?」
俺「家捜し大好きだからな。男の家に行くと最初はほぼ『エロ本どこよエロ本。あんだろ?』みたいな」
幼「なんか友達になれそう」
俺「制服で四つんばいでベッドの下とか探すから危険なんだよな」
幼「うわ私もやりそう」
俺「やりそうっていうかやったじゃんかお前。制服ではなかったけど」
幼「言えよ変態!
  黙って見てたの?」

未だにパンチラは恥ずかしがるみお。

 ◇

俺「俺はかなり前に一度『パンツ丸見えだよ』って友達に教えたことがあるんだけど、その時にエロって言われただけで感謝されなくて損したからな。
  それからはパンツ見えてても黙ってる。イケメン以外は黙ってた方が無難。言っても好感度下がるだけだわ。
  ブサメンだとどうしても危険な発言になる。何こいつキモいわ、みたいな感じの反応」
幼「そうかなー?」
俺「ブサメンが教えても、夏に女の子に『おっ、今日はブラ透けてるねーフヒヒ』って声をかける感じになってしまう」
幼「それはやだな。イケメンだと?」
俺「近くに誰もいないのを見計らって、そっと『スカートのファスナー開いてますよ』って小声で教えて去ってくれる感じの爽やかさ」
幼「イケメン強いな」
俺「イケメンは無敵さ。
  曲がり角で女の子とぶつかると倒れ方がほぼパンモロの形になる。その時にぶつかった相手がツンデレタイプで喧嘩になってもむしろフラグが進む。
  喧嘩が最終的に『どうでも良いけどさっきからずっとパンツ見えてんだよお前』『何見てんのよ変態!』『お前が勝手に見せてんだろ』って下らない流れになってもフラグが全然折れない」
幼「なんかそれイケメンじゃなくてエロゲの主人公じゃね?」

 ◇

俺「みおとずっといっしょにいたいからみおの夢を見るのかな」
幼「私は小学校の頃から和君の夢多いよ。うざい」

これはなんだかグッときた。

俺「……いつもみおにひっついていたいけど、ゲームも面白いしなー」
幼「あはは」
俺「今は忙しいから、80歳くらいになってゲームが出来なくなったらみおにひっつこうかな」
幼「お前それまで生きれるのかよ。体も弱いし」
俺「体弱いかな?」
幼「お前すぐ風邪ひくじゃん。それに成人病になるだろ」
俺「みおってなんで全然風邪にならないの?」
幼「お前が酷すぎなんだよ」
俺「みおって俺が熱40になった時めちゃくちゃ不安そうだったよね」
幼「そうだよ!
  私40なんてなったことないしさ。死にそうな顔してるし」
俺「40になるとむしろ楽になったんだけどな。38あたりより」
幼「熱が上がってるのに楽になってるってのがヤバいでしょ!」
俺「ヤバいかな?」
幼「脳内麻薬でボクサーが痛くなくなるとかあんだから、病気が悪化してるのに楽になるのもなんか体内でヤバいこと起きてそうじゃん」
俺「俺にはさほど危機感なかった。体もなんか軽い感じで普通に歩けるし。暇だから携帯いじらせてくれないかなあ、くらいの感覚」
幼「完全に危機だったよ!
  ほら、MOTHERのあれ……」
俺「フリーズγ?」
幼「そうそう!
  危機的状況だったよ」

フリーズγってのはFFシリーズのトルネドみたいなもんだ。瀕死になる。

俺「今の、俺じゃなきゃ分からんぞ」
幼「そのへんについては信頼してる」
俺「一般的なことについては?」
幼「諦めてる」
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