日常編43


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会社のみんなで喫茶店に入った。

俺「……」

上司がいるから残すとやばいけど、確実に食べられるってものがない。

俺「……ホットケーキセットで」

 ◇

俺のが一番早く出来て、すぐに食べ終わった。
直後、桃の頼んだミートソースが来る。

俺「……」

あれなら食べられたな……と後悔。

桃「少しいるの?」
俺「良いの?」

既に食べる気満々でホットケーキに使ったフォークをナプキンで拭きながら、一応聞いておく。

桃「お前の食べられそうなのにしといてやったんだぞ」
俺「粉チーズかけて良い?」
桃「うん」
白「ははっ、食うなあ」
俺「タダメシだもんでつい」
白「タダメシ好きか」
俺「タダメシは昔から好きですねー、MOTHER3ってゲームがあるんですけどそれの好きな献立は毎回タダメシにしてましたよ」
桃「混乱させるようなこと言うなよ」

 ◇

白「今のゲームってそんなことも決められるのか」
俺「逆に名前が決められないゲームとか増えてますけどね」
白「ケチだな」
俺「ボイス有りなんで名前が固定じゃないとダメとかそんなで」
白「おお、なるほどな」
俺「ええっと、FF4ってやりました?」
白「やったやった、双子が石になるやつだろ?」

その覚え方はどうかと思ったがつっこまなかった。

俺「あのゲームで、ネミングウェイっていたの覚えてます?
  名前を変えてくれる……」
白「ああー、変えたよ俺。セシルを俺にしてローザを今の女房にしてさ、カインを当時の取引先の嫌いな奴にしたんだよ」

なかなかお茶目なことをする。もしうっかりバハムートラグーンでやってたら鬱展開になっていたところだ。

 ◇

俺「DSのFF4はボイスがあるからネミングウェイに変えてもらえないんですよ」
白「え、ネミングウェイいないの?」
俺「いるんですけど、なんか名前を変えられなくて落ち込んで旅に出るんですよ」
白「ええっ、なにその展開」
桃「ですよね」
俺「そんで旅先で貢いだり二股したり振られたりして最終的に女の子と結婚して月に帰るんですよ」
白「それネタじゃなく本当の話?」
桃「本当ですよ」
白「なんか色々すごいな」
俺「DSのFF4はセシルとかもふたりがけ出来るし。結構カオスな感じですよ」
白「カオス?」
俺「うあ、えー、混沌、じゃなくてそのー、しっちゃかめっちゃかみたいな」
桃「お前、ネットの気分でそのまま喋るなよな」

 ◇

その夜。

俺「てな感じで、今日は上司とたくさん話せたよ」
幼「お前そんな話ばかりして。怒られるぞ」
俺「大丈夫だよ、多分昔はゲーマーだったんだよ上司。インベーダー喫茶とか行ってさ」
幼「勝手に決めるな」
俺「良いんだよ別に。想像なんだから」
幼「まあそうだけど……」
俺「どうせ上司だって、この漫画のサブヒロインは下着は白でアニメ化したら声優は伊藤静だろうなとか勝手に想像してんだからさ」
幼「それはないと断言する」
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