日常編33


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タマ【あーもうオワタ】
俺【?】
タマ【調子乗ってたら
  本当に一人になった】
俺【家族に何かあったの?】
タマ【4年付き合ってた彼氏に昨日フラれた。
  人生オワタ】

俺「なんかタマ振られたらしい」
幼「えっ、どうして!?」
俺「今から聞く」

俺【えっ、結婚しようってしつこかったあのオッサンに振られたわけ?
  なんで?】
タマ【うん。
  結婚迫ってきてたオッサン。
  まぁ浮気を勘ぐったんだろうね…。】
俺【特に別れる理由は言われてないの?】
タマ【最近ずっと連絡取らなかったしエッチもしなかったから薄々感じてたっぽい。
  で、私が酔っ払って「毎日電話来る」とか「プレゼントしてくれた」って言ったらキレた。】
俺【深酒はするもんじゃねーな】

俺「……まあようするに浮気がバレたんかな」

 ◇

みおに一連のメールを見せる。

幼「あらら……。
  でも、別にどうでも良いような感じだったけど本当は好きだったんだね」
俺「別にそんなんじゃないんじゃね?
  別れようかなとか言ってたんだから。
  自分から振ることはあっても振られるとは思ってなかったんだろ」
幼「ええー……そうかな」
俺「大体、飲み過ぎるなとは何度か言ってるからな。
  もし好きだったとしても自業自得だよ、誤解じゃなく実際に浮気してんだし」
幼「うん……」
俺「お前も飲み過ぎるなよ。もし何かで飲み過ぎたらメールしてくれ、迎えに行く」
幼「大丈夫」
俺「……俺うっとうしいかな?」
幼「ううん、だって実際危ないし」
俺「何かあったの?」
幼「いや、タマちゃん来た時」
俺「ああ……」

あの足コキ3Pは、未だに俺が悪くないことになっている。酔ってなかったんだから怒られそうなもんなのに不思議だ。
普通なら喧嘩したら毎回言われるようなことだと思うんだが。

 ◇

俺「外であんな酔い方したことあるの?」
幼「ないない、全然ない」
俺「じゃあ俺がいるから安心して酔っちゃったんだな」
幼「タマちゃんもすごい酔ってたけど?」
俺「あいつは単に酒癖が悪いんだよ。きっと誰と飲んでもああなる」
幼「あはは」
俺「もう何度も持ち帰りされてんだ」
幼「和君も持ち帰りしたことあるの?」
俺「ないよ。みお以外と酒を飲みたいとは思わんからあいつと居酒屋とか行ったことないし。
  大体、俺の場合は別にわざわざ酔わせなくてもチャンスはいくらでもあったわけだし。
  そんなさ、酔わせてまでどうにかしたかったら告白じみたことされた時とかに関係持っちゃってるよ」
幼「どうしてしなかったの?」
俺「だってなんか性格がエロゲキャラっぽくないから三択が難しいんだもん」
幼「なんだそりゃ」

 ◇

俺「タマはさ、愚痴とか聞くとしても適当に聞いてある程度突き放してる分には良いんだけどね。
  もし付き合ってみて好きになったとしても、感情入って話をちゃんと聞くようになったら大変だと思ったんだよね。
  何の気なしに返信したメールで地雷踏んで【今のメールで好感度0まで下がった】とか言われるからさ」
幼「それ冗談じゃないの?」
俺「いや、それが【今ので一気に嫌いになった】とか【すごい引いた】とかさ。
  冗談って感じじゃないんだ。その後もテンション低いままメール終わる感じで」
幼「そうなんだ……」
俺「そんときにさ、俺がむきになったら喧嘩になるだろうし逆にへこんだらギクシャクすると思うんだ」
幼「うーん……」
俺「まあ別にそういう恋もあるだろうけど、俺は相手がどうしてそんなに怒ってるのか分からない相手って嫌なんだ。
  そういう相手は俺には合ってない気がする。
  よく分からないけど一日振り回されて、よく分からないけど機嫌が戻りました、みたいなのはダメなんだ」
幼「でも私も怒るし振り回すよ?」
俺「お前の振り回し方はすごく好きだ。もっとやれ」

 ◇

幼「なにそれ。何か違うの?」
俺「周りから見て羨ましい振り回され方とそうでない振り回され方があるんだよ。
  お前はとにかくかわいい」
幼「……バカ」
俺「……俺はみおとの関係が一番落ち着くし楽だし、楽しいよ。人生のパートナーには最高だと思ってる」
幼「何言ってんのよ……」
俺「……どうした?」
幼「お前との生活が辛くて泣いてんだよ」
俺「はは、いくら俺と結婚したのが人生の汚点だからって泣くことないだろ」
幼「泣きたくもなるわ……これからずっといっしょなんだぞ……」
俺「……こういうとこがかわいいんだよな、みおは」
幼「和君……大好き……」
俺「……最近はみおばっかり泣いてるね」
幼「ずるいぞ……」
俺「みおが俺の子供産んだらきっと子育てが不安で泣くよ」
幼「じゃあ嫌がらせに産んで泣かせてやる」
俺「でもそれには俺とエッチなこと何度もしなきゃいけないよ?」
幼「仕方ないから我慢してやる」
俺「そっか」
幼「別にエッチしたいわけじゃないから勘違いするなよ。お前が頼むから仕方なくいつもしてんだぞ」
俺「もちろん分かってるよ」
幼「なんかニヤニヤしてるけど?」
俺「元々こういう顔だよ」
幼「そうだった」
俺「そこは、和君はもっと格好良い顔だよって言ってよ」
幼「いいや、こんなもんだ」
俺「意地悪だな」
幼「泣かされた仕返しだ」
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