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「童貞イメプレ編01」(2009/04/30 (木) 14:09:28) の最新版変更点
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たこ焼き二つ買って帰ったら幼なじみもたこ焼き二つ買ってた。四つもいらねえて。
生四つのコピペじゃねーんだから。
◇
たこ焼き四箱。圧巻である。
俺「どうすんだよ」
幼「どうすんのよ」
俺「こういうこと多いよね」
幼「うん」
俺「……ま、食べよう」
幼「そーね」
俺「はい、あーん」
幼「えっ、あん……むう……」
俺「かわいいなあ」
幼「何よー」
俺「よし、相手にたくさん食べさせた方が勝ちな」
幼「またなんか始まった」
俺「ほら、座って」
幼「勝ったら何?」
俺「日曜日に好きなとこにデート連れて行けるってどう?」
幼「しょぼい商品だな」
俺「俺が勝ったらエロゲー見に行ってお前に買わせる」
幼「うわ、負けたら死ぬ」
あぐらの上に幼なじみを座らせて対面した状態にする。
◇
俺「ほれ」
幼「わ、ずる……んぐ、かっへにはじめて……いんちき……」
俺「なんだか無理矢理食べさせるのって興奮するな」
幼「変態。この、この……」
俺「ん……二つも……熱い……」
幼「そりゃ」
俺「三つは無理、無理だ……んぐ……ぶはっ!」
幼「きゃっ、汚な」
俺「けほっ……無茶させんなよ……」
幼「だって負けたくなかったんだもん」
全くこいつは、手加減というものを知らない。
最近デートらしいものをしていないからわざと負けて幼なじみの好きな所に行こうようと思ってたから良いのだが。
◇
幼「勝った!百万えーん!」
俺「違うだろ」
幼「え?」
俺「日曜日のデートだろ」
幼「そだっけ?」
俺「おう。どこ行きたい?」
幼「お前さ、日曜はゆっくりして早めに寝ること」
俺「え、どこにも行かなくて良いの?」
幼「うん、良いや」
俺「俺に飽きたのか……」
幼「あはは。
いやー、だって和君眠そうなんだもん最近。なかなか起きて来ないし。」
俺「じゃあ休ませるためにあんな頑張ったの?」
幼「……べ、別に心配ってわけじゃないからね!?
仕事頑張ってるし少しは休ませてあげようかなーってだけだよ!?
だってほら、ガンガン働いて貢いでもらわないと困るから……(中略)
勘違いして調子に乗らないでよ!?」
俺「分かってるよ」
幼「分かってるなら良いけど」
俺「ようは、お前は優しいってことだろ」
幼「全然違ーう!!」
◇
俺「ありがとうな」
幼「だから違うっての。離れろよ」
俺「良い匂いだな」
幼「うるさい」
俺「たださ、もう俺の好感度は255まで上がってるから感動させてもこれ以上は増えないぞ?」
幼「私は突き破っちゃうから大丈夫」
俺「ダメだよオーバーフローしてバグっちゃうから」
幼「お前の頭は元々バグっとるわ」
俺「なんだと」
幼「頭からっぽじゃないか」
俺「♪頭カラッポの方が夢詰め込める」
幼「あんたその歌好きね」
俺「なんだ、ヤキモチかー?」
幼「歌なんかにヤキモチせんわ」
俺「ヤキモチはなんにでもあるだろ」
幼「ねーよ」
俺「男は
『あの子が舐めてる飴になりたい』とか
『今抱きしめられてるぬいぐるみになりたい』とか
『あのペロペロしてる犬になって顔ペロペロしたい』とか
『雨のやつ俺をさしおいて彼女をこんなにびしょびしょにしやがって』とか思うけど」
幼「えー」
俺「例えば好きな男が自分のパンツでオナニーしてたら『私のパンツのくせに生意気な』と思うでしょ?」
幼「え、いや、思わ、ない、よ」
◇
俺「思うんだ」
幼「や、ちがっ、わ、私がしてあげるのにって思うだけだよ……」
俺「ほほう」
幼「ほほうってなんだよ……」
俺「あー、みおのパンツでオナニーでもしようかなー……」
幼「……」
俺「……」
幼「……」
俺「私がしてあげるって言わないのかよ!」
幼「言わせたいのバレバレなんだもん」
俺「だって、そういう幼なじみの定番プレイ飛ばして来ちゃったからさー。言われてみたい」
幼「勝手に変なもん定番プレイにするな」
俺「本当に定番なんだって。
男がオナニーしてるのを幼なじみに見られてしまって慌てて、
でも『私で良かったらおっぱいくらいなら触って良いよ』とか言ってくれてそのままなしくずしにセックスって流れは男の夢なんだよ」
幼「流れ変じゃね?」
俺「エロ漫画ではページ数的に告白の代わりにセックスがある。
好き→セックス→付き合う場面で終わりって流れがデフォ」
幼「はあ、なるほどね」
俺「ねえ、幼なじみプレイしようよ」
幼「プレイってか本当に幼なじみじゃん」
俺「そうじゃなくて、お互い好きだけど素直になれなくて告白はしてないって設定で」
幼「なんで無駄にマニアックなんだ」
俺「その設定ならシナリオ用意してあるからだよ」
幼「用意すなっ!」