日常編20

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[09/04/19書き込み] 俺「ただいまー」 幼「おかえり」 俺「なかなか怒らないなあ」 幼「何が起こらないの?」 俺「キレないなあってこと」 幼「キレられたいの?   あんた変態?」 俺「いやさ、飲み会で酔って帰ってさ  幼『また飲んできて!』  俺『仕事の付き合いなんだから仕方ないだろ』  幼『メールしてくれたって良いじゃないの!』  俺『疲れてるんだから愚痴は止めてくれよ』  幼『自分だけが辛いと思ってるんじゃないわよ!』   ……みたいなのやってみたいじゃん」 幼「私が一方的にけなすだけならやっても良いよ」 俺「それじゃいつも通りじゃないか」 幼「なんですって!?」 俺「いや、いつも優しいなって」  ◇ 幼「……そもそも飲んで帰って来ないじゃん。付き合い出来てるの?」 俺「俺の父親は毎年年末の一回以外は一度も寄り道して帰ったたことない。   それでなぜか店長だからな。酒飲まないと出世出来ないなんて言い訳」 幼「えー結構飲みそうなのにね」 俺「そうか?」 幼「しぶいじゃん」 俺「食事に出掛けた時に、二回か三回……あと正月に一回くらいしか飲んでるの見たことない」 幼「少なっ!」 俺「しかも半分以下とかしか飲まないの。元々弱いんだろ多分」 幼「知らないの?」 俺「俺はあんまり聞かない主義だ。誕生日も血液型も知らん」 幼「ひっど!」 俺「でも、お父さんもお母さんに『あれー?俺の血液型分かる?』とか聞いてるぞ」 幼「じゃあ父親似?」 俺「どうだろな。聞かない所は似てるかもな。   俺、お前が何の仕事してるかもよく知らないんだぜ?」 幼「聞けよ」 俺「ははは」 幼「いや、はははじゃなくて。気にならないの?」 俺「すごく気になる」 幼「聞けよ」 俺「じゃあ言っても良いか?」 幼「うん、別に」 俺「ではまず制服について知りたいので、今度制服を着てほしい」 幼「死ね」  ◇ 俺「だから、言わないでも分かってくれるなんて思うなよな。何でも話せよ?   まあ髪型のことで分かってると思うけど」 幼「言ってるよ」 俺「嘘つけ。本当はこういうプレイしたいとかあるだろ。言え言え」 幼「ないよ変態」 俺「じゃあ、好きなタイプとか」 幼「え、なんで!?」 俺「俺の父親みたいなのタイプなのかなと思って」 幼「父親に嫉妬するなよ」 俺「教えてよ……」 幼「好きなタイプ?」 俺「うん」 幼「そうね、田村正和とか好きだけど」 俺「えー、ダメじゃんー!   全然違うじゃん俺」 幼「ふふふ」 俺「漫画だと?」 幼「アバン先生」 俺「それもダメだ……ゲームだと?」 幼「ゲーム?   ゲーム……ゲームだと……えっとね」 ごくり。  ◇ 幼「……ちょっと出てこないや」 俺「なんだよ。あるのかと思ったろ」 幼「ごめん、あはっ」 俺「アニメならある?」 幼「次元かな。バキュン」 俺「バキュンて何?」 幼「今の痛かった?   最近和君のが移ってきちゃってまいるね」 俺「俺のハートが撃ち抜かれたんですけど」 幼「とっくの昔に撃ち抜いてるよ?」 俺「気づかなかった。いつから?」 幼「ひみつ」 俺「胸がチクチクするんだけど、どうすれば治るの?」 幼「死ぬまでそのまま」 俺「ひどいぞ。仕返しにお前の胸をチクチクしてやる」 幼「痛いのやだ」 俺「じゃあなでなでしてやるー」 幼「あっ、まだ良いって言ってないでしょ」 俺「へへへ、知るか」 幼「バカ」  ◇ 俺「今日もあったかいな。   おっぱいがいつも冷たくないのは、赤ちゃんが嫌がらずに飲めるようになんだよ」 幼「なるほど、お前のためにあるんじゃないと」 俺「いいや、俺のおっぱいだ。名前を書いてやる」 幼「わ、本当に書くなバカ」 俺「大丈夫、舐めて消すから」 幼「体に悪そうだからやめなさい」 俺「えー……」 幼「ねー」 俺「ん?」 幼「私のどこが好き?」 俺「いつか聞かれると思った」 幼「好きなタイプ聞かれて終わりじゃ私だけ言い損だからね。私も聞かなきゃ」 俺「なんだその理論は」 幼「お前がこの前使った理論」 俺「使ったっけ」 幼「さあさあ」 俺「まあ身長かな」 幼「見た目かよ」 俺「小さい体で上に乗ってもらうともう、すごく幸せ」 幼「変態」 俺「足も好きだなあ。太ももがすごく気持ちが良いんだ。   今触ってるところも、もちろん好きだ。かわいいし感度も良いしね。ほら、もう乳首が立ってる」 幼「むうー、恥ずかしいことばっかり言って」 俺「恥ずかしいこと言われると濡れちゃうところも好き」 幼「もう言わなくて良いから」  ◇ 俺「他にはね……」 幼「良いってば……いじめだ……」 俺「心も体も全部好きだけど、優しいところが一番好きかな」 幼「……なにそれ」 俺「あれ、今のでキュンとなって舐めてくれるはずだったのに」 幼「してほしいの?」 俺「いや、別に冗談」 幼「なんだ。キュンとなったからしてあげようと思ったのに」 俺「してほしいです!」 幼「ふふ、えっちー。じゃあしてあげる」 俺「やっぱり優しいな」 幼「優しいでしょ」 俺「うん。大好き」 幼「和君も優しいよ?」 俺「優しいでしょ」 幼「自分で言うなよ」 俺「お前だって自分で言ったじゃん」 幼「わらひは……いいろ」 俺「あ……」 幼「んふ……ちゅぴ……かわいい……」 俺「あ、口も好きだった」 幼「それはもう良いから」

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