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[09/06/07書き込み]
俺「ハンコ持ってきたけど」
幼「ハンコ?」
俺「婚姻届けのハンコ。会社がハンコ作ってくれたんで」
幼「ああ、遅すぎて忘れてた」
俺「書いてくれといた?」
幼「何も書いてないけど」
俺「え、なんでだよ。俺は字が汚いから嫌だよ」
幼「いっしょに半分半分で書くの。共同作業!」
俺「俺も書くのか……」
幼「どうせ自分の名前は自分で書かなきゃいけないんだから半分書きなさい」
俺「うう……」
幼「書いたらご褒美あげるから」
俺「本当?」
幼「頼み一つ聞いてあげる」
俺「じゃあ書く。エロいこと考えながら書く」
幼「エロいこと考えながら書くのはやめて」
◇
俺「お前、今の名前書いてどうすんだよ」
幼「うわっ、最初から間違えた」
俺「バカだな」
幼「二枚くれて良かった」
俺「危ないからそれコピーしとけ」
幼「コピーって良いの?」
俺「関係ねーよ多分」
幼「多分かよ」
俺「提出したのは見れないからな。
本体取っておいてコピーを提出するとかあるじゃん多分」
幼「多分かよ」
俺「まあ、両方書いておいてコピー渡して舐めとんのかって言われたら本物渡せば良いじゃん」
幼「そうだね」
俺「つーかうやむやになってたけど、結婚後に名乗るの俺の名前で良いの?」
幼「うん」
俺「じゃあ丸しとこ」
幼「ふふ、気が変わらない内に?」
俺「いや、たまに間違えて妻の方に丸して出しちゃう時あるんだってよ」
幼「それどうなるの?」
俺「離婚して再婚するか、裁判所だな」
幼「一度出したらダメなんだ……」
俺「だから間違えたら大事だ。何度も見直せよ」
幼「うん」
◇
俺「新しい本籍どこにしよっか」
幼「どこって、ここだろ」
俺「いや、これは別にどこでも良いんだよ。電話中にメモの代わりに取引先の住所書いた人だっているんだ。
だから極端な話、山茶花のとこだって良いし」
幼「ふーん」
俺「……赤ちゃん出来たらここだと夜泣きしたら近所きついかな?」
幼「あー……どうだろうね」
俺「でも、エッチしてて文句言われたことないんだから夜泣きも聞こえないってことか」
幼「そんな大声出してないじゃん」
俺「ははは、みおはイク時に夢中だからね」
幼「え……声大きいかな……隣に聞こえてる?」
俺「聞こえてないでしょ。俺の住んでた所も全然聞こえないし。
たまにロックみたいのが聴こえてくる程度だったよ。それだってきっと大音量だしね。テレビの音とか話し声は全くしないもん。
俺んちは明け方五時六時までテレビゲームとかざらだったけど言われたことないし」
◇
俺「妊娠した時の定期検診って何するの?」
幼「知らん」
俺「そーか……」
幼「何よ」
俺「いや……裸になったりするのかなと思って」
幼「あはは、他の人に見られたら嫌なんだ?」
俺「そうじゃなくてさ……いや、まあそれもあるけど」
幼「ん?」
俺「あの……怒らないでね」
幼「怒らない怒らない」
俺「……あそこの毛を剃ってみたいんだよね……」
幼「死ねよ変態!」
俺「じょ、冗談だよ」
幼「絶対冗談じゃなかった!」
俺「みお大好き」
幼「あ、また抱きしめて誤魔化そうとして……」
俺「ちゅっ」
幼「んん……変態……」
俺「もう言わないから許して」
幼「……バカ」
◇
俺「さっきはごめんね」
幼「私の毛、多いかな?」
俺「そんなことないよ」
幼「でも、舐めてる時に口によく入ってるじゃん」
俺「それは普通だよ。入るのは仕方ないよ。剃ろうとしたのはただの俺の趣味だよ」
幼「なんで剃るのよ。
なんか毛がなかったら間抜けじゃない?」
俺「みおに小さな子の役をしてもらって、縛られながら
『こんなツルツルの見て興奮しちゃうなんて、本当にお兄ちゃんってロリコンなんだから。奥さんが知ったら即離婚だね』
とか言われて写真撮られてそれを弱みに小さな子に犯される、みたいなイメプレしたい」
幼「ロリコン」
俺「それでイキそうになったら
『出してる所を撮って奥さんに送ってあげるからたくさん出してね』
とか言われながら無理矢理イカされたい」
幼「変態」
俺「そして、その写真を見たみおに離婚を迫られ逆ギレ、
『離婚したら裸の写真をネットにばらまくぞ』
などと言って俺のこと嫌いになってて嫌がるみおを無理矢理抱きたい」
幼「サイテー」
俺「だったら逆の展開で、なんでもするから離婚しないでくれと土下座しているところに頭からおしっこをかけられて驚いて顔を上げた所にタンを吐かれて
『私がおしっこしてやってるんだから全部飲めよカス……』
って言われて……」
幼「極端極端」
◇
俺「話を戻すと、毛は必要だからあるわけだからみおが嫌なら剃らなくて良いんだ」
幼「剃ると病気になるの?」
俺「いや、衛生上はメリットもあるんじゃなかったかな。
女はアソコとお尻の穴が毛で繋がってるから実はかえって不潔なこともあるとかなんとか。脱毛の仕方によっては性病予防にかなりの効果を発揮するってデータが出てたはず。
ただ剃ったせいで病気になることはもちろんあるし、剃った後の生え始めがとにかく痒いって話だからね」
幼「痒いんだ」
俺「痒い性病と同じで、外でも我慢出来ずに股間を掻いちゃうらしいよ」
幼「じゃあ言うなよ」
◇
俺「いや、あんまり痒くない人もいるらしいからさ。
興味あるなら試しに一部だけ剃ってみて痒い体質がどうかをまず調べてみようかと思って。
とりあえず聞いてみるだけ聞いてみた」
幼「イラマチオの時といい今回といい、お前のそのダメ元で言ってみるチャレンジ精神はすごいんだけどね。
もっと他にそのエネルギーをもっていけないかな」
俺「告白もプロポーズもダメ元だったぜ。
ホワイトデーはダメ元で料理作って、婚約指輪を渡す時はダメ元でムード作ろうとして」
幼「そういう風に考えると全部ダメ元だな」
俺「今だって、ダメ元でお前を幸せに出来るように毎日頑張ろうとしてる」
幼「そういうダメ元はどんどん挑戦しなさい」
俺「エロいダメ元は?」
幼「却下する」
◇
俺「あ、月末じゃん。
ご褒美のご飯何にしようかな」
幼「お前はその前にご褒美もらえるかどうかを考えないの?」
俺「今月は悪くなかったんじゃない?」
幼「自分で言うな」
俺「まあわくわくさせてよ。あれだ、テスト期間中のあれ。
『俺国語は百点かもしれない、全部埋めたし』
みたいなもんだよ」
幼「バカ」
俺「うなぎ食べたいけどすげー高いんだよな。
前の仕事のとこの近くんとこは並でも肝吸いあってご飯大盛も出来て千百円で、まあ納得って感じだったんだけど」
幼「和君、肝吸い飲めるの?」
俺「別に嫌いじゃないよ。
なんか苦いし噛み切れないからそんな好きじゃないけどな。焼き鳥のレバーも好きじゃないけど食えるぜ」
幼「えー私レバー嫌い」
俺「なんかぐにぐにしてうざいよな」
◇
幼「ネギマが一番好き」
俺「ネギマはネギさえ無ければ美味しそうなのに」
幼「ネギがあるから美味しいの!」
俺「ネギ食いたかったら焼きネギ屋に行くだろ。焼き鳥屋で食うなよ」
幼「焼きネギ屋なんてないだろ」
俺「ありそうじゃんか。検索してみよ」
焼きネギ屋 の検索結果 約 699,000 件中 1 - 10 件目 (0.14 秒)
俺「超あるじゃん」
幼「うそっ!?」
俺「……ああ、ネギ焼きって食べ物があるみたいだわ」
幼「そうなんだ」
俺「えーっと……お好み焼きのキャベツがネギになったやつなのかな」
幼「美味しそう」
俺「超不味そう」
幼「私が口移しで食べさせてあげる」
俺「それは遠慮しとく」