今度は大丈夫。きちんとカラーで表示されています。
*ここまでで作成されるtag
collections: |
rip |
676kb |
meshes: |
rip |
7.4Mb |
地形に高低をつける
このマップ結構大きいので一から自分で高低をつけていくと大変です。PhotoShopなどで Displacement Mapデータを作るのも一苦労。そこでMythTechを使ってみましょう。Mythtechのメニューよりopenを選びます。meshファイルの在処を聞いてくるのでTFL>tags>local>meshを開き3つ表示されるファイルのうち63fxを選びます。メニューからExtract→Elevation Mapを選び書き出します。書き出されたelevationマップはMythTechのGraphics.outフォルダに保存されています。これをPhotoShopで開き、Pictファイルに保存しなおします(BMP形式でも取り込みは可能)。LothingでMaps→Displacement→importを選び取り込みます。
TFLと2ではmeshのワイヤーフレーム(?)の形状と大きさが違うのでしょうか? ガクガクになってしまいます。これでも一から作るよりはましなのでスムースツールでこの角張った地形を滑らかにしていきます。また起伏を見た目のカラーマップとずれているところがあるので修正していきます。池、川はかなり深くなってしまっているのでこれも修正します。
シーナリーColection tagの作成
次にすることは草木などのシーナリーの配置、ユニットの配置です。マップを作ったことのある人ならお気づきかと思いますが、TFLで使用される草木、ユニットはMyth2にはないものもあります。八つ裂きで眠れではどうでしょうか? こんなものがMyth2にはないんじゃないかと思います(実はMyth2の全てのシーナリーを見てみたわけではありませんが(^^; )。下の画像はTFLのキャプチャーです。
これらはTFLのColection tagを流用します。TFLのscrap.gorファイルをAmber(2.0b5)で開きます。big tree、Marsh Lands Scenery、Marsh Lands Scenery 2、Marsh Lands Scenery 3 small、seven gates sceneryにそれぞれが入っています。それぞれのtagをカラーマップの時と同様にPlugin>Extract Selected Tagで書き出します。書き出したtagファイルをAmber(2.0b5)で開き、メニューからPlugin>Set Colection Infoを選びます。下図右のウインドウが表示されるのでMyth II collectionのボタンを押しOKを押します。これでMyth2用のColectionファイルになります。書き出したTagで絵柄の色がおかしければウインドゥから表示項目でHue Changesを選び色味を変えます。
ここの赤色の部分をクリックして色を選択します。緑系に変えて置けば良いと思います。これで保存すればMyth2用のColection tagの出来上がり。
*ここまでで作成されるtag
collections: |
各colectiuon tag |
約50kb〜約350kb |
最終更新:2009年05月03日 17:26