Rest in Pieces(八つ裂き)

TFLの「八裂きで眠れ」を作ってみよう その1作業時間:約5日ぐらい

用意するもの:Myth-TFL-、Amber(2.0b5)とAmber(1.0pb3)、TFS1.01(The Fallen Sounds)、Photoshop
Myth2用のツール:Loathing、Fear

上記の作業時間約5日ぐらいというのは1日15分ぐらいの作業で1ヶ月ほどかかったので効率よく作業すればこのぐらいかなぁあ?という目安です。

Myth-TFL-のツールにはMythTechやMythMakerなどがありますが私は使い方をよく知りません。なので自分流のやり方になってしまいますが紹介していきます。

マップを作るのに必要なものをそろえる カラーマップの抽出
TFLにあってMyth2にないもの。カラーマップ(地形の絵柄)、風景オブジェクト、ユニット(サウンドも含む)、これらを用意しMyth2用に変更しなくてはいけません。一番最初に何をするか? FTLを起動しMyth2用に欲しいマップを1度プレーして下さい(ここでは「八つ裂きで眠れ」)。プレーが終わったらTFLを終了しTFLのフォルダを見てみましょう。
(なぜ1度プレーすることが必要なのかはこの後で説明していきます。)
その中にtagsというフォルダがありますよね。



そのtagsフォルダを開くとこんな感じになっています。scrap.gorというファイルがあります。
これをAmber(2.0b5)で開きます。
*もしくはTFLのCD-ROMの中のtags>artsound.gorを開いて下さい。artsoundには全てのシナリオ、練習、マルチマップ、ユニットのデータが入っています。

注:オリジナルでは画像がありました

こんな画面が出てきます。Collectionの項目の上から1番目と2番目を見ると「62 Rest in Pieces」と書かれています。これが画面のカラーマップとオーバーヘッドマップのデータです。このscrap.gorは最後にプレーしたマップのデータやユニットデータ、サウンドデータが保存されているようです。と、言うことはシナリオにしろ他のマルチ用マップにしろTFLのマップは全て流用可能ということになります。(注:必ず1番上に両方のデータが表示されるわけではありません。カラーマップはAmber(2.0b5)では扱えないので灰色に表示されています。データの大きさも他のものよりはるかに大きいのですぐに見つかるはずです。)
この2つのtagを書き出します。メニューの中からPluginExtract Selected Tagを選びます。間違ってExtract All Tagsを選ぶと余計なtagまで全て書き出してしまうので注意。

注:オリジナルでは画像がありました

先ほど書き出したtagはAmber(2.0b5)では開けないので今度はAmber(1.0pb3)を使って開きます。「62 Rest in Pieces」を開くと、こんな画面が出てきます。

注:オリジナルでは画像がありました

これにはカラーマップとシャドーマップが分割され、交互に入っています(試しに1つをダブルクリックしてみて下さい)。全体の絵柄を確認したければ、メニューのTexturemapから「Display Texture Map」を選びます。


注:オリジナルでは画像がありました

いよいよカラーマップを書き出します。メニューのTexturemapから「Extract Texture Map」を選択します。書き出されたtagはBMP形式となっています。
















最終更新:2009年05月03日 17:21
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