MYTH兵法書(第六回)


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人間の情報収集において視覚の割合は80%以上を占める。
視覚によって戦いが有利に運ぶのなら、視覚を混乱させて戦いを有利に運ぶのも、また真である。

今回は筆者の記憶ではMASA氏が始めたとされる、 「ステルス作戦」 を紹介していこうと思います。

-----98年7月(Myth1)  前衛的作戦 の台頭-----
・この頃になると「作戦によるGAMEの勝利」がもてはやされ、あらゆる作戦が考案されてきました。その中でも、コロンブスの卵的発想と言っても良い、この作戦を取りあげてみます。

「もしトラウがいたならば」・「耳状砂漠」における作戦第5期(CTF)
<ユニット編>
1) ユニットは直接攻撃系で足の速いもの(WR、TR、HHなど)を作戦のメインに。
2)敵主力をマップのセンターで食い止められるユニット(AC、TH、DWなど。暗黒系ならマーミドンやドワーフなど)

<作戦編>
1)まず、ユニット編(1)のユニットを サイド最後方に潜ませる。
2)敵主力がやって来る場所(ほとんどの場合、マップ中央)に時間を稼ぐためのユニット群(長距離系、足の遅いユニット)を配置する。このユニット群は相手に攻め込まれた場合、すぐに撤退するときもある。
3) 敵偵察部隊を全て殲滅した後 、ユニット編(1)のユニットを 敵の旗に直接送り込む。
4)敵の旗を一気に奪取する。

<考証編>
この作戦、第五回で紹介した強行フランク作戦では?と思われた方がいると思います。しかし、この作戦が画期的だと思われるのは、 「相手に攻め込ませておき、その後に一気に逆転する」 という点でしょう。
まず、偵察部隊を殲滅された時点で、強行フランク作戦への移行が可能になり、かりに敵に気づかれた場合、敵は旗に主力のほとんどを撤退させるため、時間を稼ぐためのユニット群によって追撃が可能になり、隠していたユニットも攻撃に加わることが出来ます。逆に相手が強行フランク作戦をしてきた場合、後方にユニットを隠しているので、その部隊が自軍の旗の防衛に回ることも出来ます。この作戦でも発想の転換が起きました。「全く戦わずして戦局を有利に進める」ということです。

<兵法・戦略編>
1)この作戦の場合、回り込みをする部隊がどこに存在するかを悟られないようにするかがポイントです。
(孫子・虚実編、陽動作戦でこちらの動きを見抜けさせなければ、味方の兵力を集中し、敵の兵力を分散させることが出来る。)
2)また、この作戦をとる場合、いかに敵主力を足止め部隊で引きつけるかも重要です。旗を取る前に足止め部隊がうまく敵主力を自陣地に引き込めば、隠れていた主力で攻撃することも可能です。

この作戦では隠れていた部隊をいつ戦線に投入するかがキーポイントです。投入するタイミングを間違えればかなりの確率で主力を無傷のまま戦う機会を失ってしまいます。

Myth2になり、この作戦は旗戦略系の場合など局地的に使われることが多くなりました。オリジナルのもしTRや耳状砂漠ではほとんど使われなくなった作戦と言っていいかもしれません。おそらく、主力を投入するタイミングが難しいこと、偵察を殲滅した時点でこの作戦をとることがばれてしまうこと、の要因からかもしれません。

華々しい前衛的作戦の時代が終焉を迎えていました....

※注
AC=アーチャー、Myth2ではボウマン
WR=ウォーリャー
TR=トラウ
HH=ホットヘッド、Myth2ではバーサーク















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