2004年11月26日 MYTH 旅日記その4


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気がついたのはベッドの上でした。
バリア砂漠を抜けた喜びでうかれていたのでしょう。ダイアー湿原に流れるガジョル川を一目見ようと奥へ進んだのですが、あの付近一帯が毒沼だということを軽く見ていました。気がついた時には既に遅く、全身が痺れて気を失ってしまいました。
目が醒めても頭に鈍い痛みと、猛烈な身体の倦怠感が自由に動く事を拒否します。隣の部屋から修道僧の様な服を着た男が現れました。彼が私を助けてくれたようです。お世辞にも綺麗な建物とは言えない小屋の様な家ですが、私が目を覚ましたのに気づき、水を飲ませてくれました。
彼の話によると、湿原の端で倒れていた私を介抱し、自分のすみかに運び看病したとの事。通常は既に死体となっている事が多いのだけれど、私は運が良かったそうです。それでも3日間ずっと眠り続けていたそうです。
私は男に感謝し、ここはどこなのか聞いてみました。
男は何も言わず、身体が回復するまであと3日はかかるから、それまではここでゆっくりしていけばいい。そのあいだにここがどこなのかわかるだろう、と語り、隣の部屋へ行ってしまいました。
彼を目で追いかけたあと、一口水を飲みました。時間にして10分くらいしか起きていなかったのですが、それでもかなり疲れを感じたので、また横になりました。
ダイアー湿原、ガジョル川、そこに居合わせた男。意識が薄れていく中、そういえば寝ていた間に夢を見ていたなぁと思い出しながら眠りに入ってしまいました。
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