TFLの風景オブジェクト その2

TFLの風景オブジェクト その2

破壊されるものの設定


例えばhead postの場合、破壊された状態の絵柄は、post stump(台=棒の地面との接地部分)、broken stick(棒)、severed head(頭)とsequenceが用意されています。1ページ前の木や石の作り方同様にhead postの壊れていない状態までをFearで設定していきます。次にprojectileを作成しましょう。ここではbroken stick、severed headを登録します。

注:オリジナルは画像がありました

このように設定してみました。ここでの注意点はAnimation Rateです。1〜1では上手く表示されなかったので1〜3に変更したところ表示されるようになりました。地面への着地後は消えないようにしたいので数値は0に設定します。
broken stickも同様です。
projectile groupsに登録
新規でRhi head post piecesという項目を追加します。そこに今作った2つのprojectileを追加します。severed headは絵柄の中で頭が1個なのでcountは1to1に設定します。positionは1と設定すると爆発、飛散時に一瞬見えるか見えないかの位置に表示されてしまうので4としてみました。broken stickは長さを考え3個〜4個、positionは1〜4と設定してみました。

sceneryのへの登録
今度はscenery tagへこのprojectile groupを登録します。破壊されないものにはEdit projectile Groupsの設定は必要なかったのですが今回はそこの設定もします。impactはNo tagでかまいませんが、DetonationでRhi head post piecesを選択します。つでにEdit SequencesではRuinedにpost stumpを設定します。Ruinedはprojectileに関連あるなしに関わらずダメージを受けると表示される絵柄です。

これで設定はおしまいです。適当なマップに配置して試してみましょう。他の風景オブジェクトもこれと同じように作っていきます。
















最終更新:2009年05月02日 16:52
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