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社会学・経済学的観点からのアプローチ


 地理学と社会学…

 どちらとも「社会科」という科目に収められているので、何が違うの?って、
尋ねられるような気もします。

 でも、きちんと違いはありますょ。

 まず、社会学って何?
 社会科と社会学って違うの?

 って感じられた方も、たくさんいらっしゃると思いますので、そちらから。

 社会学は、社会現象の実態や、現象が発生したメカニズム、現象の構造を解明
することを目的としていて、犯罪社会学や都市社会学、産業、情報、環境、
コミュニティ、教育など様々な分野を含んでいます。

 よって、中学校で学んだ「地理+歴史+公民の社会科」とは異なります。

 経済学も「人の動き、モノの動き、流れ」というように“移動”という現象、
経済現象の実態や、現象が発生したメカニズム、現象の構造を解明する学問です。

 地理学と社会学・経済学は同様に「空間」で起きることを対象としており、共に
人々の生活に「効率」という概念を提供することで、より豊かな生活を送れるように
することができる学問です。

 ここで、地理学について社会学との“違い”を明確にするための表現をすると、
地理学は、地域で起こった社会現象を理解し、ポジティブ面を事例として、
地域の問題をより良くするための方法を、探る学問と言えるでしょう。

 社会学の中には、地域社会学という分野がありますが、そちらは同じように
地域を限定していますが、少しネガティブ面を事例として、問題自体を深く
追求することで、問題解決の方法を探ろうとする学問と言えるのだと思います。

 つまり、地理学では「空間」自体を中心しているのに対して、社会学や経済学
では、「現象」自体を中心にしていると表現するのが、適切と言えるでしょう。

 それでは、社会学や経済学にとって、地理学はどのように活用されているか、
実例を挙げてみたいと思います。

 例えば、コンビニエンスストアを例に挙げてみることにします。

 コンビニエンスストアはモノを売っている「お店」ですから、経済活動を
行っています。

 そして、あなたがオーナーだとしたら、コンビニエンスは“どこ”にオープン
させますか?

 その考え方が、地理学なのです。