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教育の目的


学校は、何のためにあるのでしょう?

自分が中学生や高校生だった頃は、好きな教科だけじゃなくて、嫌いなことや
苦手なことを勉強しなければならないことが、辛かったなという記憶があります。
私は英語が嫌いで、数学が好きだけど苦手だったので、海外で暮らそうとは思って
いないのにーとか、この授業が好きな教科に変われば良いのにと思っていました。

きっと、よっぽど要領が良くて、どんな勉強も苦にならない人以外は、
私と同じようなことを考えていたんじゃないかなと思います。

でも、今では何のために勉強するのかということが、自分なりに答えを見つけられ
ていることもあって、もうちょっと化学を勉強しておけば良かったなとか、
数学はきちんとやっておけば良かったなとか思っていますよ。

さて、学校がなぜあるのかという疑問の前に、教育の目的を見てみましょう。

「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として
必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」

上の文言は、教育基本法の第1条に明記されているものですが、教育基本法には、

「我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築き上げてきた民主的で文化的な国家を
更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願う
ものである。我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と
正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を
期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。
ここに、我々は、日本国憲法の精神にのっとり、我が国の未来を切り開く教育の
基本を確立し、その振興を図るため、この法律を制定する。」

という、前文があります。

中学校や高校で習う教科が、どうして国語、数学、英語、社会、理科などのように、
決められているのか、大学のように自分で選択できないのかは、また日を改めて
お話をしようと思います。

今日のところはひとまず、こういう法律があるんだということだけお話しておく
ことにします。だからどうした?というわけではありません。
ただ、何で学校に行かなきゃいけないのだろうかという、日常的な疑問をあなた
自身が解決することができるように、些細な助けにでもなれば、幸いです。

それからもう一つ、こういう行ってしまえば人それぞれ感じ方が違うようなことも、
法律にはきちんと「明記」されているのです。法律って、決められていると感じて
しまえば面白くないけれど、その背景の世界を見ることができたら楽しいよね。
こういう工夫次第では使える学習材、たくさん転がっているはずです。