「人より優れた人はいても、人より劣る人はいない。」
私はそう思います。
別に表の反対が、裏でなくても良いんです。
だから、「優れている」裏に、「劣る」が無くてもいい。
人それぞれ何らかの抜きんでた能力は持っています。
その能力に自信が持てないか、
その能力をうまく生かせていない人がほとんどなのだと思います。
しかし、その能力が人より優れているからと言って、
能力そのものは人と比べることができるでしょうか?
全ての能力は狂うことなく一定の基準によって数値化することは、できますか?
数値化できる能力は、学力とか運動能力とか、ほんの一部にすぎません。
ですから、人より優れた能力を持つ人はいても、
その人がイコール偉いわけではないですよね。
つまり、人より劣った人はいないのですから、
自分はできない人間だとか、思う必要はないのではないでしょうか
最終更新:2009年03月25日 17:23