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今月のおすすめ


ウィーン大学の教授であり、オルガニストであったブルックナー。
ワーグナーの弟子のような存在であり、彼の講義にはマーラーも参加していた。
でも、人に「演奏不可能」と言われ続け、大改訂を繰り返した作曲スタイル。

今もブルックナーを敬愛してやまない人がいる反面、理解不能とつぶやく人もいる。

数多くの作品を改訂し、そして残したブルックナー。
気弱なのか、勉強熱心なのか。
人の声を気にすることのできる人だった、
人の声を気にかけることのできる人だった、私はそう思いたい。

その生き方は、私にとってのお手本です。

ブルックナーが残したこの第8番も、他の交響曲と同じように、
師に演奏不可能と烙印を押されてしまっています。

それで挫けないのがブルックナー。
第3、第4交響曲と一緒に大改訂を行った結果、最初の完成から5年後の初演は、
音楽家ヴォルフが「闇に対する光の完全な勝利」という言葉を残すほどだった。
ちなみに、初演にはブラームスも足を運んでいたそうです。

冬の寒さにも、卒論にも挫けそう・・・そんな自分への戒めとして(笑

Back Number

2010年11月 ラヴェル作曲 亡き女王のためのパヴァーヌ
2010年10月 ヤナーチェク作曲 「シンフォニエッタ」最終楽章
2010年9月 ボロディン作曲 「イーゴリ公」より韃靼人の踊り
2010年8月 J.シュトラウスⅡ作曲 常動曲
2010年7月 チャイコフスキー作曲 ピアノ協奏曲第2番第1楽章(後半)
2010年6月 レスピーギ作曲 組曲「ローマの松」より終曲『アッピア街道の松』
2010年5月 チャイコフスキー作曲 交響曲第4番 第4楽章
2010年4月 V.ダンディ作曲 交響詩「山の夏の日」より第一章『暁』
2010年3月 V.ダンディ作曲 交響組曲「浜辺の詩」より『紺の光』
2010年2月 A.リード作曲 エル・カミーノ・レアル
2010年1月 ニールセン作曲 交響曲4番「不滅」 第4楽章
2009年12月 ワーグナー作曲 ニュルンベルクのマイスタージンガー第1幕への前奏曲
2009年11月 V.ダンディ作曲 フランスの山人の歌による交響曲 第1楽章
2009年10月 ムソルグスキー作曲 「展覧会の絵」より一部抜粋
2009年9月 ガーシュウィン作曲 ピアノ協奏曲第3楽章
2009年8月 ラヴェル作曲 スペイン狂詩曲 第4曲「祭」
2009年7月 ウェーバー作曲 コンツェルトシュテック(小協奏曲)
2009年6月 レスピーギ作曲 組曲「ローマの噴水」より一部抜粋
2009年5月 R.シュトラウス作曲 アルプス交響曲 一部抜粋
2009年4月 サン・サーンス作曲 交響曲第3番「オルガン付き」第2楽章
2009年3月 カリンニコフ作曲 交響曲第1番 第4楽章
2009年2月 チャイコフスキー作曲 交響曲第5番 第4楽章
2009年1月 シベリウス作曲 交響曲第2番 第2楽章
2008年12月 チャイコフスキー作曲 交響曲第1番「冬の日の幻想」第4楽章
2008年11月 ブルックナー作曲 交響曲第5番 第1楽章
2008年10月 チャイコフスキー作曲 交響曲第3番「ポーランド」第5楽章
2008年9月 R・シュトラウス作曲 ティル・オイレンシュピールの愉快ないたずら
2008年8月 モーツアルト作曲 交響曲第40番 第1楽章
2008年7月 スメタナ作曲 わが生涯(セルによる管弦楽編曲編)第4楽章
2008年6月 チャイコフスキー作曲 交響曲第6番「悲愴」第3楽章
2008年5月 シューマン作曲 ピアノ五重奏曲 変ホ長調 第1楽章
2008年4月 ブルックナー作曲 交響曲第4番「ロマンティック」第1楽章


※試聴できるデータは、不完全なものです。
 興味のある方は、ご自分で納得できる音源をお探し下さい。