タイトルからしていろいろ混じってるしパクリ!
この連続的ケータイ小説は実話を元にしたパルプフィクションです。
恋空系ならいきなり「フィクション」って言っちゃ駄目だろ
【プロローグ】
もしもあの子に出会えなければ、こんなにも苦しくて、悲しくて、心が折れてしまうことはなかったと思う。
(中略)
だから今日も涙をこらえ、僕は空を見上げる。見上げる。
大事なところから省略すんなよ
【1話】 僕にその手を汚せと言うのか
タクティクスオウガのパクリ
「あ~!! リアルお腹減ったしっ♪♪」
恋空からのパクリ
そう言って今日もまた俺を起こしに来たのは、隣に住む幼なじみの下川みくにだ。
そもそも朝起こしに来るセリフじゃねぇだろこれ
勉強も運動もイマイチで、作る料理は殺人的。
容姿はそこそこ良いのか俺以外の男子には妙に人気があるようだが、彼氏を作るわけでもなく、毎日俺のおせっかいを焼いているばかりで全くかわいげのないお調子者の創価学会員だ。
ヒロイン創価学会員かよ・・。いるかこんな設定?
「キンちゃん起きてよう! 早くしないと学校に遅刻しちゃうゾ!」
安眠を妨害された俺は少し苛立ちながらも渋々起き上がる。
「だよだようるさいんだよ、このだよだよ星人が」
誰もだよだよ言ってねーし
とは思ったものの、口には出さず黙々と学生服に着替える俺であったのだった。
「だよだよ言ってないもん! キンちゃんが早く起きないのがいけないだもん!」
口に出してるじゃねーかボケが!!
「ないだもんって何だよ。お前はもう冥界へ去れ」
まず「地獄へ堕ちろ」だろ?
そんなこんなで途中、見ず知らずの女と激突して「あんたが謝んなさいよ!」「お前がぶつかってきたんだろ」とか喧嘩したり、何度も同じ朝を繰り返している運命のようなものを感じたりしながらも教室に着いた。
エロゲにありがち過ぎるw
さっそく親友のAが話しかけてくる。
親友なのに名前もねーのかよクソが
A「おい、今日も朝からずいぶん仲が良いじゃねーか」
俺「俺は全然嬉しくも何ともないんだけどな。押しかけてくる以上どうしようもない」
A「またまたw、あいつ俺と付き合って毎日ヤッてた時もあんな笑顔見せなかったぜ」
俺「それはお前がみくにのアナルに異物挿入してガバガバにしたからだろ」
A「(゚д゚)ユン・ピョウ!!」
アナルがガバガバなヒロインなんてねーよ。オチも意味不明
そうこうしてるうちにホームルーム(以下HR)の時間となり、
(以下~)って、その後同じフレーズが出てきたためしが無い
教師の人が入ってきて今日は転入生がいますと言いました。
何でいきなり口調変わったの?
ビックリしたのは、その女こそ朝俺と激突して「あんたが謝んなさいよ!」「お前がぶつかってきたんだろ」とか喧嘩した生意気な女だったのだ。
ちょっと前の文章ぐらいコピペすんなよ
先生の人は俺の隣がその女の席だと言いました。
そもそも「先生の人」って何だよ?
女は渋々俺の隣の席に座ると
「また逢ったわね。朝はアンタのせいで偉い目にあったわ。ほんと最悪の1日よ。でもまぁ席が隣りだし、私まだ教科書貰ってないから悪いけど見せてくれる。あ~こんな奴と席が隣だなんて先が思いやられるわ。アンタとぶつかったせいでお母さんの形見の大事なブローチなくしちゃったし……。私はね、幼い頃お母さんを亡くしたのがトラウマなんだから。あ、そうそう、私の名前は空、蒼井空。ところでアンタ、名前は?」と言った。
長い長い! 長いし、一人で自分語りすぎだろ!
俺は終盤になったらそのブローチを探し出して彼女に返してあげようと思いながら自己紹介した。
「終盤」とか言うなよ
「僕の名はレイ・キンセラ」
フィールド・オブ・ドリームスオチかよ・・
~つづく~
初回なのに、突っ込みどころが20カ所ぐらいあるぞバカヤロウ