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新ジャンル「脳内実況」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:40:26.33 ID:OFF8T2Ef0
女「(あっ けシゴム落とした)」
女「(あれ?男君が近くにいる?!そして近づいてきて おっと…かがんだぞ…?? 拾うのかぁ?拾うのかぁ?!
拾ったァァァァァァァァァア!!!!!)」
男「はい」
女「ありがとう」

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:48:29.51 ID:DYHl8K0m0
男「さて…学食なににするか」
女「(さぁ、やってまいりました○○学園学食!実況は脳内古館ことわたくし女が勤めさせていただきます!)」
男「うーんと…オムライス、いや、今日はうどんかな…?」
女「(おぉーっと、ここで少し考えに迷いが出た!さぁ、ここをどう乗り切るかが勝負の分かれ目!)」
男「うーん、オムライス…うどん……」
女「(オムライス行くか!?うどんへ行くか!!メニューに迷える子羊が導き出す答えとは一体なんなんだァァ――ッ!?)」
男「よし、オムライスだ」
女「(オムライスだ―――!!オムライス、ここで勝利ィ!決め手は厨房から漂うケチャップの匂いでありましょうか!!)」
男「え、お前は何にする?」
女「私もオムライスで」


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:59:18.82 ID:DYHl8K0m0
女「(さぁ、スレがたってから10分以上が経過しました。以前静寂がスレを支配する中、
  とうのスレ立て主である> > 1が一向に動きを見せません!一体どうしたのでありましょうか。
  これは…もしかすると、もしかするのか!?『立て逃げ』か!?立て逃げだというのか!?
  IDと同じようにOFFに徹してしまったのでしょうか!!?)」
男「お前…パソコンに向かってなにやってんの?」
女「あっ、ううん。別に。なんでもない」


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:10:09.22 ID:DYHl8K0m0
男「さて…」(ウィーン)
女「(偶然にも、そして幸運にも男さんがコンビにへ入ってゆく様子を見かけました
  わたくし女が、彼の実況中継をさせていただきたいと思います。この偶然を奇跡と呼ばずしてなんと呼ぶのか!
  一応補足をさせていただきますと、わたくしストーカーっ気は一切ないと思っている所存であります」
男「………」
女「(おおっと、男さんわき目も振らず雑誌のコーナーへ一直線へ向かいました。
  女性に対してもこう一途であってほしいと願うばかりです)」
男「………(キョロキョロ)」
女「(おや?男さん、急に周囲を確認し始めた。知り合いがいるかどうか探りを入れているようです)」
男「………(サッ)」
女「(あぁーッ!性関係の雑誌を手にとって一直線にレジに向かったァァ――ッ!
  しかも、手にとって迷わずレジに向かったということは、毎月購読しているということの表れなのか――ッ!!)」
男「フー………」
女「(男さん、無事に会計を済ませ安堵の表情を浮かべコンビニから出てまいりました。
  …私も自宅へ帰って現実から逃避したいと思います。それでは皆さん、また次回お会いしましょう)」


男「うわぁぁっ!?女!?」
女「うわぁぁぁん!!男君のばかぁぁぁぁ!!」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:12:16.33 ID:0I33nH1o0
女「(あっ 消しゴむ落とした)」
男「・・・」
女「(おおーっと拾わなァァァァい!!)」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:18:26.28 ID:DYHl8K0m0
男「たまには、映画でも見に行こうか」
女「え!?映画!?」
男「うん。こんどの日曜日」
女「う、うーん…ごめん……私、映画だめなんだ」
女「(解説いたしましょう!わたくしこと女、映画館なんてところに行ってしまいますと
  脳内実況に歯止めが効かなくなってしまい、映画どころではなくなってしまうのであります!)」

男「残念だなぁ…」
女「う、うん」
女「(反則です!!その、いかにも残念そうな顔はわたくしでなくともオチてしまう可能性があります!
  これほどわたくしを困らせる顔をする、彼は問題児、わたくしは教師といったところでしょうか!!)」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:21:48.37 ID:6BGUL1jeO
古「携帯と言うハイテックモンスターが唸り声をあげて呼んでいる。
 なかなかその姿を捕えることができない。それはまさにヘンデルとグレーテル。行き着く先はお菓子の家よりも甘い誘惑のお喋り宮殿か?」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:29:01.66 ID:DYHl8K0m0
女「(沈黙の5日、短いようで長い封印を破り、今!それが解き放たれようとしています。
  体内に取り残されし食の生存者、ゴロゴロと雷鳴を轟かせながら一刻も早く体内から出ようとしております。
  しかし不運にも出てよいところは近場の公園、近場と言ってもかなりの距離を誇る魔の距離。
  果たしてわたくしは間に合わせることができるのでしょうか……)」

  ダダダッ!

女「(おおーっと!わたくし走った!我慢の限界が近づいてきたようです!
  公園に向かって、全速力で走っております!ダムの決壊まであと数十秒といったところか!?
  走る走る走る!出たいという意欲の中にも疾走感を感じます!
  間に合うか!?間に合うか!?間に合うかァァ―――!?)」

  ダダダダダダダ…ガチャ、バタン!

女「(間に合った―――!!奇跡、まさに奇跡です!火事場の馬鹿力ならぬ、修羅場の馬鹿力とでもいうのでしょうか!
  わたくし、見事に間に合わせることに成功しました―――!!)」



※ベンピ5日目のお通じ ~お外に外出してた時編~

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:35:08.94 ID:DYHl8K0m0
男「…女、お前って結構喋らないよな」
女「そう?無口ってこと?」
男「いや、無口ってまでは行かないが…少口?」
女「なにそれwwショウクチってww口数が少ないでいいじゃないwww」
男「ハハハ、こやつめwww」

女「(待ってましたァァ―――!!こういう試合、こういう会話のキャッチボールを待ち望んでいました!
  適度に馴れ合った仲、日常的なのほほんとした会話を、わたくしは待ち望んでおりました!)」

男「ほら、またお前今無口になったww」
女「へぁっ?そ、そうだねwww」


女「(しかし脳内実況を邪魔されるのは手痛―――い!!)」

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:40:56.29 ID:zDiFclRu0
女「急に呼び出しちゃってごめんなさい」
男「(おお~っとぉ。謝るなら最初から呼び出すなよと思いつつも来てしまった男心をどう思っているのかこの女ー!)」
女「あのね…えと…私ね…。うんと…」
男「(モジモジタイムきたー!意図的なじらしなのか?それとも素なのか?俺には知るよしも無いがこれはかなり効果的だぞおお!)」
女「…す、好きです。つきあってください」
男「(でたー!勇気を出して初めての告白ー!つきあうのか?つきあわないのか?究極の分岐点にさしかかったと言っても過言ではないでしょう!)」
女「あの…もしかして…迷惑ですか?」
男「(迷惑なことなんてあるかバカヤロウ!無口の裏側には俺自身ドキドキがとまらないという思いが込められている!なぜならこれで俺もめでたく童貞卒!童貞卒!童貞卒!)」
女「…もう…いいです…ごめんなさい」
男「(告白からごめんなさいまでを一気に通り過ぎた波乱の人生きたこれー!童貞卒の夢が無残にも終わりむかえました!涙無しではかたれません!)」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:47:10.46 ID:DYHl8K0m0
男「ラーメンでも食いに行くか」
女「いいね。行く行く」
女「(やってまいりました、チェーンラーメン店舗、円楽園!
  スープのいい匂いが店中に漂っております!)」

男「醤油塩豚骨味噌バタキムチラーメンを頼んでみたけど…なにこれ…うままっ!
  なんかこう…いろんな味が混ざっててうまっ!」
女「(まずは醤油のあっさりした味が口を駆け抜け、次に塩の味、博多の塩でしょうか。
  口に広がったのちに押し寄せる豚骨の旨味、味噌の濃厚な味わいが脳までも埋め尽くします!
  それでいてバターの油っぽさが口に残らず、キムチのピリリとした爽快感!
  芸術です!まさにこのラーメンは芸術と言えましょう!!)」
男「うわー…俺味を言い表すの下手だなーwww女、ちょっと味を言葉で表現してみてよ」
女「えっ!?わ、私が?……じ、実況みたいにやってもいい?」
男「全然大丈夫!やってみて」
女「わ、わかった……(ズルズルズ)」

女「おおっ!まずはまずは醤油のあっさりした味がぺいbぱkjjsn」
男「イキナリ噛むなよwwwww」

女「(噛んでしまった―――!!これだから現実の口は!
  やはりこの大失態!これだから現実での実況は嫌いだと言うんだ――――――!!)」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:54:12.69 ID:DYHl8K0m0
女「バスガス爆発ブスバスガイドガスアルバイト!」
女「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた!」
女「カルタシス語るシス、カルタシス語るシス、カルタシス語るシス!」
女「東京特許許可局許可室許可事務長!」
女「生麦生ゴミ生なまこ!」
女「赤巻紙青巻紙黄ばみ!」

女「(鏡に向かっての発声練習!プロは誰もが通る道なのでしょうが、
  一人で自室に篭ってやるとなると、無性に淋しさが襲ってまいります!
  寂しさと言う名の通り魔がバールのようなもので後部から襲ってくるようであります!)」


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:02:27.99 ID:9VxRGFfz0
女「へえ、実況ね……変な妄想してるんだな?」
女「へ、変じゃないもん!」
女「なんで声に出してやらないの? ああ、滑舌に自信が無いか?」
女「うるさいなあ……んむっ!?」
女「聞いてみたいね、アンタの実況……上の口と、下の口で」
女「ああっ、そ、そんな……駄目っ!!」


男「おはよう。どうした、ボーッとして?」
女「ひうっ!? ……お、おはよぅ」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:06:01.88 ID:DYHl8K0m0
女「(時が経つのは早いもので、もうすでに10月を迎えております。
  時期的にはもう秋が訪れ、冬に向かって歩き出している頃だというのに
  夏のような日差しが我が家、正確には我が部屋をじりじりと照らしております。
  現在室温は28度。どう見ても夏日、本当にありがとうございましたといったところでしょうか)」

  ピンポーン♪

女「(おおーっと!ここでとつぜんの来訪者!暑いからとほぼ下着で過ごしている
  わたくしの今の状態を見られては非常にまずい!危機的状況です!)」

  ピンポーン♪

女「(二度目のチャイムが鳴り響いた!一ラウンド目でばてているボクサーにとって
  二ラウンド目のゴングが鳴らされたかのように、わたくし今急いで着替えております!)」

  ガチャッ!

女「(!!!ここで不測の事態が起こったァァァー!!なんと、なんと勝手に玄関を開けた!
  泥棒か!?留守を確認して部屋へ侵入してくるのかァァ――!!!)」

管理人「ありゃ、女さん。お着替え中でしたか」

女「(管理人のおばさんだったァァ――!!しかしプライバシーの保護)はどうしたのか!
  この人に現在の日本の法律及び常識は通用しないというのか――!!?」


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:07:17.29 ID:DYHl8K0m0
> > 30
アチャー(ノ∀`)
最後の行のカッコミスった

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:33:30.44 ID:DYHl8K0m0
女「(さ~て、帰ってまいりました実況わたくしの女です!
  現在男さんと一緒に帰宅中であります!この胸の高鳴り!
  みなさんにお聞かせできないのが非常に残念であります!!)」
男「…やっぱ、女って時々上の空だよなぁ」
女「あっ、えっ、そ、そう?」
女「(おっとここで実況に集中しすぎたのが仇となったか!男さんの話を聞き逃していたようです!
  何たる失態!聞き相手の女としては非常にマイナスポイントであります!)」
男「もしかして、頭の中で全然違うこと考えてるw?」
女「(ここで鋭い切り口口撃―――!!当たらずとも遠からず、限りなく正解に近い!
  この鋭い切り口、五右衛門操る斬鉄剣といい勝負です!本当に鋭い!)」


女「べ、別に!アンタのこと考えてるわけじゃないんだからねっ!」
女「(何故ここでツンデレ口調―――!!うっかり口が滑ってしまったァ!
  痛恨のミス!男さんはこれをどう受け取るのかァァ――!!)」


男「(残念!『アナタのことを考えている』とお答えいただきたかったっ!)」


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:35:56.62 ID:djkXoOZg0
女「(あっ けシゴム落とした)」
女「あれ?男君が近くにいる?!そして近づいてきて おっと…かがんだぞ…?? 拾うのかぁ?拾うのかぁ?!
拾ったァァァァァァァァァア!!!!!」
男「・・・はい」
女「ありがとう」

男「・・・それとさっきの実況聞こえてるんだけど」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:43:33.87 ID:DYHl8K0m0
女「(さてさてまたまた実況はわたくし女が勤めさせていただきます。
  実は今回、思い切ってわたくしのほうから男さんに
  『学食へ行くお誘い』をしたいと思っております。誘われてばかりの
  勧誘対象ではなく、こちらが勧誘側にまわってみたいという冒険心であります)」
男「さて…今日は学食へ……」
女「(よぉーし!男さんが動き出したァ!!わたくしも一気にモーションをかける!!)」

女「ねぇ男k」
素ヒー「男オオォォォォォ!!!好きだァァァアアアア!!!!一緒に学食へ行ってくれエェエェェエ!!!」
男「うおっうるさっ」

女「(ここでウザいモーションが来たァァ―!!まさかの割り込み、いや、周りが見えていないと言ったほうが正しいだろうか!
  教室中に響くほどの轟音で叫ぶ、歩く公害!『素直ヒート』だァァァ!!
  しかもさらに嫌なことに脳内実況の私と『!(感嘆符)』の多さが被っている――!!)」

素ヒー「男ォォォ!!オーケーと言ってくれェェェエエ!!」
男「わ、わかったわかった!行くから!行くから叫ばないでくれ!」

女「(負けた―――!!わたくし、愛をただ猛然と叫ぶ女に負けてしまったァァ――!!
  なんということでしょう!数秒先にモーションをかけたわたくし、負けてしまいました!!
  愛で空が落ちてきそうな女に!愛で鼓動が早くなるような女に負けてしまった―――!!)」


女友「女ちゃーん、学食行こー…あれ?」
女「……グスン」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:51:36.51 ID:DYHl8K0m0
女「(さて…ID:DYHl8K0m0、おもむろにキーボードを叩き始めた。
  しかしさほど手は進んでいないようであります!一体どうしたというのでしょうか。
  おっと…ここでバックスペースキーに薬指を置いたぞ…?まさか!まさか!!
  消した―――!!今まで書いていた文章を一思いに消した――!!
  これはまさか、ネタ切れを表しているのでしょうか!!早くもネタ切れなのか!?
  そうなのか―――ッ!?)」


俺「ネタ切れでもイインダヨ!」

女「(グリーンダヨォォ―――!!!
  開き直り!ここへ来てまさかの開き直りです!
  これぞ現代人の悪い癖、『できなかったら開き直る』であります!!
  ちゃきちゃきの現代っ子たちよ、お前達はそれでいいのかァァ――!!)」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:01:07.40 ID:DYHl8K0m0
女「(『日常の些細な出来事でも実況をする』をモットーに生きてきました、わたくし女です。
  夢は何かと幼い頃に聞かれ、『アナウンsべあ』とたった6文字なのに噛んでしまった思い出が
  今蘇ってまいりました!さぁ、これからやることは噛んではならない!!
  その絶対的なプレッシャーに打ち勝つことができるのかァ――!!)」

男「お前…大丈夫か?顔真っ青だぞ」
女「ふはっ!?だ、大丈夫だよ!」
女「(大丈夫じゃなァーい!!わたくしが好意を抱いている男さんが横にいるというのに、
  平常心を保っていられるわけがありません!!噛んでしまわぬよう、細心の注意を払っております!!)」

マック店員「ご注文をどうぞー」
女「パンバガlフアばmdhj」
男「…は、ハンバーガーだそうです」

女「(一文字目から噛んだァァ――――!!
  もう、生きるのが嫌になってまいりました!!
  穴があったら入りたい、今、この場から蒸発して消え去りたい気分であります!!)」


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:07:41.75 ID:DYHl8K0m0
女兄「フヒヒwww新作のエロゲが届いたぜwwwwwうはwwwゆめひろがりんぐwwwww」
女兄「さっそくパソコン起動してレイプ、おっと間違えたプレイだぜwwww」


女「(ゆっくりと…そして着実に彼は人としての道を踏み外しております…
  彼はz軸の無い二次元へと逃れてしまい、一度逃げたらもう帰ってくるのは不可能とまで
  言われている世界へ、ゆっくりとゆっくりと浸かっていきます……
  彼の二次元侵食率は50%と言ったところでしょうか。
  現実には体だけ残し、精神は完全に二次元へと旅立ってゆくのです……)」

女兄「お?なにこっちみてんの?」
女「ご愁傷様」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:29:00.39 ID:DYHl8K0m0
女「(さぁ…誰もいないスレに今!何事も無かったかのようにわたくしが書き込もうとしている!
  もはやもう、新ジャンルと言うのに誰も見向きもしない今、何故今になってまた書き始めるのかァッ!!)」

男「な…なんか女が凄い剣幕でキーボード叩いてる……」


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:40:26.82 ID:DYHl8K0m0
女「(曇りガラスの向こうは風邪の町、流行に敏感でも風邪だけは引きたくない実況の女です。
  今回はそとが寒いというのもあって部屋の中からの実況となっております)」

  スッ…

女「(おおっと!?わたくし、無造作においてあるテレビのリモコンに手を伸ばした!
  家の中があまりにも暇なのでテレビの中へと逃げ込むつもりなのでしょうか!!)」

女「…暇だ…なぁ……」

女「(寂しさのあまりの独り言―――!!これは末期!家に取り残された飼い犬くらい
  寂しいことの表れです!!)」

女「……脳内実況も、虚しい」

女兄「たっだいまー!!うっほほーい!!」
女「…かえれ」
女兄「なに!?ここが帰るべき場所なのに帰れとな!?原点へ還れということか!?」
女「(ウザ―――い!!この妙に高いテンションがかなりウザい!!
  本当に、本当に原点へ、というより土にかえってほしいと思います!!)」


女兄「大体な、妹なんだから『お帰り☆お兄ちゃん♪』くらいの勢いで迎えたらどうだ」
女「死ね(思ってたことがストレートに出た―――ッ!!)」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:53:55.94 ID:DYHl8K0m0
女兄「はーい、もしもしィ?おおっ!ジョジョ崎小太郎氏ではないですか!!」

女「(薄ら寒いニックネームを吐いて携帯電話で電話をする兄の実況をするは、お馴染みわたくし女でございます。
  どうやら普段の兄の話を聞くには、相手の『ジョジョ崎小太郎』(仮名)は兄のオタク仲間のようです)」

女兄「ほう…ほう……なにッ!?それはディ・モールト厄介だな!!」

女「(どこで習ったのかも解からない発音ばっちりな単語を駆使して相手と会話をしております…
  ちなみに兄、先月あの性格で女性に交際を申し出たそうで、見事に玉砕。
  身の程をわきまえろとはまさにこのことですね)」

女兄「なるほど…だから俺に助けをね…へぇ……だが断る!」 (ピッ!)

女「(なんの脈絡も無く電話を切った―――!!恐るべし、恐るべしオタクソウル!
  漫画のような展開を望むなら、もう相手のことなんざ知ったこっちゃ無いと言わんばかりの勢いで
  電話を切りました!ある意味ではこの度胸は素晴らしいィ!!)」

女兄「ん…?なんで俺のほうをじーっと見つめてるの?まさか俺のことがs」
女「…なんでこんなの実況したんだろう…若さゆえの過ち…」
女兄「コラ!『認めたくないものだな、若さゆえの過ちと言うものを』だろ!?」



67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:06:02.58 ID:DYHl8K0m0
男「なぁ女、本屋でも行くか?」
女「えっ?本屋?」
女「(さぁ!本屋といえば先日わたくしが男さんを見かけて絶望をしたところ!
  まさか、その絶望を前提に本屋へ行かないかと誘っているのか!!?)」
男「行く?行かない?」
女「……ま、またあの雑誌買うんじゃないよね…?」
男「あ、当たり前だろ!!誰があんなん買うか!!」
女「(なんだこの発言は――!!周囲の目を気にしてまで買ったモノを『あんなん』呼ばわり!
  そこまで言われた雑誌はひとたまりもありません!!)」
女「じゃ、何買うの?」
男「あぁ、ゲームの攻略本をね。『俺とお前の夏休み』っていう…」
女「(俺とお前の夏休み…はて?どこかで聞いたようなフレーズなのですが……?)」
女「アッー!!」
男「うわっ、な、何!?」
女「(『俺とお前の夏休み』…これは、兄が『対象年齢はオールOKなんだけど、
  見ろよこの絵柄!もう一般ゲーム業界も萌え路線だなうははwwww』とほざいていたものです!
  たった今、忌々しい兄の笑顔とともに思い出しました!!しかも、そのゲームの攻略本は兄が持っている!)」
男「だ、大丈夫か?」
女「あっ、うん。全然大丈夫」
女「(わたくし、一体どうするんでしょうか?愛する男さんにお金は使ってほしくない!
  兄のことだから頼めば攻略本くらい男さんに貸してあげることもできるのでしょうが…!)」


女「あっ、攻略本私のお兄ちゃんが持ってるから貸してあげるよ!」
男「えっ!?いいの?なんか悪いなぁ…」
女「(考えるよりも先に口が言ってしまった――ッ!!これから兄に頭を下げて
  攻略本を貸すように頼むのを考えるだけで頭痛がします!!)」


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:12:10.52 ID:DYHl8K0m0
女「……と、いうわけでカクカクシカジカなんだけど」
女兄「なるほど、ツンツンデレデレというわけか」
女「いや、違う」
女「(早くもウザくなってまいりました、実況の女です。
  予想通り交渉にはやはり時間が掛かりそうで胃が痛くなってまいりました!)」
女兄「まぁ、いいよ」
女「ええっ!?(おおーっとここでまさかの早期OK!!一体どういう風の吹き回しだ!?
  これは風の吹き回しが悪くて嵐が起こりそうな予感だァ――!!)」
女兄「でも、その代わり『お兄ちゃん大好き♪ウフ♪』って言ったらな!」

女「(ここで嵐がわたくしを襲った―――!!!
  羞恥の雨、そしてウザったらしい風がわたくしを襲う―――!!)」


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:21:12.34 ID:DYHl8K0m0
女「おのれェ…足元を見やがって……!」
女兄「こ、怖いよお前は。目に涙でも浮かべりゃいいのに怒りの目つきしか向けてこないんだもんな…」
女「(さぁ、わたくしはこの最悪の取引に応じなければならないのか!?
  否!!男さんにも『大好き』なんて言ったことはないのにもかかわらず
  このようなぬかみその底のほうに残った野菜屑みたいな男に言わなければならないのかッ!!)」
女兄「さぁ!LIKEではないLOVEをくれ!!」
女「(いちいち言動がウザい―――!!しょうもない英語の登場です!!
  お前は、お前はオタク界のルー大柴気取りなのかァ―――ッ!!)」
女「くッ…言えば……言えば貸すのを許可してくれるんですね…!?」
女兄「YES!そうだよ!『お兄ちゃん私ね…お兄ちゃんのことが大好き♪ウフフッ♪』
  って言うだけでイインダヨ!!」
女「(さっきと微妙に違――う!!この男、調子に乗りすぎです!!
  乗車率150%超えの電車の如く乗りすぎです!!!)」


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:29:47.12 ID:DYHl8K0m0
女「よし…じゃあ、目つぶってて…」
女兄「お!?何!?『大好き』を言葉に出来ないからせめてものベロチュー!?」
女「はよ目ェつぶれ」
女兄「wktk」

女「(さて…敵を目の前にして目をつぶるとは、戦士としての魂が欠片もないといったとろでしょうか。
  目をつぶったということは、相手に何をされてもわからない状況……さぁ、わたくし今手を挙げて…!)」

  バッシーンッ!!

女兄「へぶっ!!」

女「(両耳を平手打ち―――!!これにはたまらず兄も顔をゆがめた!!
  そして兄が痛みに悶えながら耳を押さえているところを…?)」

女「…わー、お兄ちゃん、ダイスキー」
女「(大根役者もさらに顔を白くする棒読み―――!!
  しかも声のボリュームは限りなくミュートに近―――い!!
  我ながら完璧な作戦―――!!)」

女兄「ぐはっ、お前…なんばしよっとか」
女「(そしてわけのわからない方言―――!!お前東京生まれ東京育ちだろ―――!!)」


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:37:43.33 ID:DYHl8K0m0
女「約束は約束だもんね。貸してもらうよ」
女兄「うわーん!卑怯だぞ―!お兄ちゃんそんな娘に育てた覚えないぞー!!」
女「(何を言ってるのでしょうこの男!こっちだってお前なんかに育てられた覚えはありません!
  育てたのは完璧に両親です!)」

女「じゃ、この攻略本は持っていくから」
女兄「えふっ…えぐっ…でゅはっ……」
女「(もういい年こいた男が地べたに顔をつけてないております!情けないオーラがぷんぷんただよっております!
  ……もう、流石にちょっとだけかわいそうな気もしてまいりました)」
女「顔、上げなって…床が濡れる」
女兄「ううっ……」
女「(この男、どうやら本気泣きのようです!涙のしずくが流れ落ちております!!
  …なぜでしょう、何故かほんの少しだけ心が痛んできました)」


女兄「あっ、パンツ見えt」

  ダガァンッ!!

女兄「ひでぶっ!!」

女「(同情の余地が無ァ―――い!!少しだけ同情してしまった
  自分がものすごく情けないです!!)」



女兄「ピ……ピンク…ガハッ」


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:42:51.80 ID:ByO/fK6C0
俺「(なな、なんと女の下着はピンクだったァーーーーー!!!!これは興奮がおさまりません!!!
  予想だにしなかったピンク!!ピンクを見たのは中学生のとき階段で覗いたとき以来だァーーー!!!!!1)」


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:45:45.20 ID:DYHl8K0m0
女「ハイ。男くん」
男「うわ!お兄さんマジで貸してくれの!?ありがとう!」
女「ま、まぁね…」
女「(実はあの後記憶を消すために何度か頭を蹴り砕こうとしたのは
  決して誰にも言えない秘密ですが、そのかいあってか兄が起き上がる際に
  『アレ?ココはドコ?ボクはダレ?』と言っていたので、恐らくわたくしてきには大丈夫でしょう!)」

男「へぇー、女のお兄さん、いいお兄さんだな!」
女「えっ………ま、まぁそうね」

女「(そんなわけな―――い!!人の苦労を他人は知らない―――!!
  いいお兄さんどころかかっこわるいいお兄さんです!!
  もはや、兄とも呼べない!血が繋がっていなかったら雨の日にダンボールに入れて
  外に放置しておきたいぐらいです!!)」


男「え…、ちょ、なんか…泣いてる?」
女「え?…ううん。消したい思いを涙にして拭ってたとこだから、気にしないで」


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:52:11.48 ID:DYHl8K0m0
女「赤巻紙青マキバ身…うう」
女「すももももももっもお……う…」
女「すみょみょ……ううううう…」
男「…早口言葉か?」
女「うわっ、男くん!?」
女「(なんということでしょう!!一人で早口言葉の練習をしていたつもりが
  なんといつの間にか後ろに男さんに立たれていたァ―――!!)」
男「そうだな…俺も早口言葉は苦手だな……東京特許トカキョク…ゆっくりでも言えないww」
女「そ、そうだよね!!やっぱり早口言葉って難しいよね!!」

女「(ちょっと残念ー!あわよくば男さんに手取り足取り早口言葉を教えてもらおうと思ったのに、
  残念です!言葉なのに手取り足取りってどういうこっちゃねんというツッコミは無しでお願いいたします!!)」


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:04:05.08 ID:DYHl8K0m0
女「東京特許キョキャキョク……」
女「シンシュンサンソンソー!……」
女兄「ん?早口言葉の練習かい?ピンクパンツー」
女「つぇあッ!!」
女兄「うおおっ!!振り向きざまにイキナリ殴るなよ!!」
女「(仮にも女性相手そのニックネーム!!デリカシーをなんだと思っているのでしょうかこの男!!
  ビッグカツやうまい棒の類のオカシだと思っているのでしょうか!!)」
女兄「そうかー、早口言葉か…東京特許許可局!」
女「!!」
女兄「新春シャンソンショー!赤巻紙青巻紙黄巻紙!すもももももももものうち!俺は人間をやめるぞJOJOォォ!!」

女「(な、なんということだ―――!!最後のはおいといて完璧な早口言葉です!!
  信じられない!!これまでこの男にわたくし以上のものがあるものかと思っていたら
  かなり負けたくないところで負けをとってしまったァァ―――!!)」

女兄「…お前、なんか涙ぐんでないか?」
女「……グスリ」
女兄「さぁ!何か悲しいことがあるなら俺の胸に飛び込んでkゲフッ
  ………誰も俺の胸に拳を浴びせろとは言ってないだろう…」


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:08:40.52 ID:DYHl8K0m0
> > 84
女「(おおーっと!ここで大胆予想!的中するかしないかその前に、
  残念ながらその可能性は限りなく0に等しい!!過去のイミフ掲載率から考えて
  新ジャンルスレは単に面白いからではなく、神絵師による絵があるからこそ載ったと言っても
  過言ではない状況!!さァ、ここでどうでるかが勝負の分かれ目となる――!!)」


女「言っておくけど、巫女にはならない」
女兄「何ッ!?貴様俺の思考を読んだな!?まさかニュータイプ…!」
女「(こいつもこいつで巫女の衣装を持って後ろに立っていた―――!!
  全くどこからしいれてくるのか、この男の行動力は計り知れない――!!)」


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:18:35.15 ID:DYHl8K0m0
> > 88
素ヒー「ということは、私が男をもらったァァァァ!!」
男「ちょっ、うわ、何かオーラが暑い!!」
素ヒー「さァァあ男!!私と一緒に来いィィ!!ハネムーンへ出発するぞォォォ!!」
男「うわっ、助けて!」
女「(今、最愛の男さんが環境保護団体に訴えられそうな勢いで体温で地球温暖化を進める
  素直ヒートとともにどこかへ去ろうとしている――!!だがわたくし体が全く言うことを聞かない!
  これは一体全体どういうことなのかァ――!?)」
男「女!女!」
素ヒー「ファハハハハ!!女ァ!!お前は女性としての戦いに敗れ去ったのだよォ!!
  敗者は去るのみだというのが戦うものの約束だろう!!」
女「(読む者に若本ボイスを連想させるような喋りとテンションで男の腕をグングン引っ張ってゆく!!
  お前こそおとなしくマスオさんと一緒に呑みに行ったらどうなのかァ―――!!)」
男「女!助けてくれ女―――!!!」
素ヒー「ファハハハハハ……」


女「……ハッ!夢か!!……朝から嫌な夢見ちゃった…て言うか夢の中でも実況してた私って…」
女兄「夢オチってのは、手塚治虫が漫画界最大のタブーとして封印してだな…」
女「またお前か!って言うか私の部屋に勝手に入ってくるな!」


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:23:51.29 ID:LzHGupw30
女「(あ、あそこにいるのは男さんでないかーーー!
 このビデオ店でなにを借りようとしているのでしょうか!!
 おっと、18禁コーナーへと入っていく!人には言えないようなのを見る気なのかーーー!!!)」

男「おい、女。何見てるんだ?」
女「わっ……男くん、どうして?
 (一体何が起こったというんだぁぁ!!男さんがどうしてここに!!!!)」
男「いや、暇だからさ……」
女「わ、わたしも……んっ!?
 (な、なんと言うことでしょう!18禁コーナーから出てきたのは男さんとは似ても似つかないに男です!!
 似ていたのは後姿だけだーーーー!!!!)」
男「まぁ、それよりどんなの見るんだ?」
女「……なんか面白いのある?
 (これはチャンスだ!男さんの趣味が明らかとなりそうです!!!)」
男「そうだな……これなんてどうだ?」
女「う、うん。面白そうだね
 (『魔法少女メイデン・ジャンヌ』ですっ!『エロゲの名作アニメ化だぜ!』と兄が騒いでおりました!!!
 男さんは兄の側の人間なんでしょうかーーー!!)」


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:30:20.01 ID:DYHl8K0m0
男「なぁ女。漫画と小説、どっちが好きだ?」
女「え?漫画と小説?」
女「(さぁ、困ってしまうぞこの二択は。なぜならわたくし漫画も小説も読まず!
  そもそも読むという行為あまりしないのだ!!もっぱらテレビで実況の練習をしているとはいえない状況!!)」

女兄「やぁ、俺は漫画だけどな」
女「(おーっと!またしてもここで不測の事態!神出鬼没の秋葉原が似合う男、我が兄だァ――!!)」
男「え…?だ、誰ですかあんた」
女兄「いやいや、妹がお世話になっております。女の兄です」
男「えぇ!?女のお兄さん!!」
女兄「いやいや、なんだよ女。こんなかっこいい人と肩並べて歩いてたのかww」
男「か、かっこいいなんてそんなwww」

女「(外向けの顔だ―――!!普段絶対見せないような爽やかスマイル!!
  しかも語学も一般向けに修正を施されている―――!!
  この臨機対応具合、サッカーの柳沢にも見習ってほしい―――!!)」


106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:41:31.30 ID:DYHl8K0m0
男「で、女。お前はどっちが好きなんだ?」
女「わ、私?私は漫画も小説も読まないかな…」
女兄「ハハハwwこいつは結構テレビっ娘なんですよww」
男「あぁ、そうなんですかww」
女「(実に喋りづらい!!男さん向けの喋り方で行くべきか対兄向けの喋り方で行くか
  微妙なところォ――!!正直早く兄のほうに帰ってほしい――!!)」

女兄「で、男くん。君は漫画と小説のどっちが好きなんだい?」
男「あ、僕ですか?僕も漫画のほうが好きですねww絵がうまい人のが好きですww」
女「(勝手に男さんに質問をした―――!!兄、空気を読まない!!
  むしろ兄に空気になってほしいところ!!二酸化炭素にでもなって木々に吸収されてしまえ――!!)」

女兄「へぇ、じゃあさ。こっちの涼宮ハルヒの憂鬱ってラノベと、魔人探偵脳噛ネウロっていう漫画。
  表紙だけ見たらどっちを読みたいと思う?」
男「!?ラノベのほうが読みたい!不思議!!」
女兄「だろう!?不思議!!」

女「(なんか会話を聞いていると男さんもそっちの人っぽい―――!!
  なんてことでしょう、男さんが兄と同じ人種の人だったとは―――!!
  予想外!ボーダフォンがソフトバンクになることぐらい予想外です!!)」



109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:53:19.31 ID:DYHl8K0m0
女兄「おっと、もうそろそろ行かなくては。じゃあ、あとは若いもんに任せるよww」
男「お兄さんも十分若いでしょwwさよならwww」
女「(なにやらお見合いの場の双方の親みたいなセリフをはいてどこかへ向かっていったァ!
  恐らく昨日の電話から察するに『ジョジョ崎小太郎』さんに会いに行くのでしょう!
  それよりも、兄は男さんに例のラノベと漫画を両方渡して去っていったのが気になるところ!
  男さんをもそちら側の世界に完全に引き込もうというのか――!!?)」
男「いやー、気さくで面白いお兄さんじゃんww」
女「(彼方は彼方で無邪気に笑顔を見せる―――――!!
  見せたい!我が家で邪気とオタッ気のハーフアンドハーフである兄の笑顔を見せたいィ!
  彼方はその無垢な瞳でこっちに笑いを振りまくのをやめてほしい!!)」
男「今度、女のうちに行っていいかな?」
女「へぁっ!?な、なんて!?」
男「変な声出すなよww今度遊びに行っていいかって」
女「(ここでいきなりの自宅突撃宣言―――!!!
  いよいよ風がこちらに吹いてきたか―――!?)」
男「お兄さんが今度、このラノベのアニメのほうを見せてくれるそうだから」

女「(どこまであの兄を憎めばいいんだァ―――!!!
  今なら言える!憎しみの念だけであの兄を呪い殺せるとォォ―――!!!)」
女「…うん、いいよ。今度遊びにおいでよ」
女「(やはり断れないのが悔しい!!でも内心喜んだりしているゥ――!!
  しかしこのどこかやりきれない思いはどこにぶつけたらよいのでしょうか―――!!)」


111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:59:59.61 ID:mSRHkWXF0
part1(脳内実況っぽくない脳内実況)


女友「ねーねー、女ちゃん。今度の日曜日さー映画見に行かない?」
女「あっ、いーよー。(さぁやってまいりました!2人っきりで映画!
正直、男と行きたいけどここは我慢!!日曜はのんびり楽しむぞーー!!!1)」
女友「それじゃぁ男くんも呼んどいてね♪」
女「えっ??(おおっとぉぉ!!???あれだけ男から久しぶりに離れようとした矢先!!!11!
しかも、あたしが誘うのかーーー!!11)」
女友「・・・だめ?」
女「ん?あぁwwいいよー(内心どきどきしてるあたし!!!
なんて乙女チィッッッッッック!!!!)」
     ・
     ・
     ・
女「(どきどき)・・・・ねぇ、今週の日曜、空いてる?(うっし!言えた!!あたし、ちょーえらい!!!!)」
男「無理」
女「あっそぅ(撃沈ーーー!1!!!! lllorz)」
     ・
     ・
     ・
女「ごめーん!男は行けないってー(内心ショックなあたし!!!)」
女友「そっかぁぁ。しかたないね。んじゃぁ、10時に待ち合わせでいい??」
女「いいーよぉ(女ふたりっきりで映画とは実に寂しいことではないのかーーー!!!???)」


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:00:40.12 ID:mSRHkWXF0
part2

「(さぁやってきました日曜日!!!先に着いちゃって周りにはだれもいない!!そんなあたしはとりあえず!!!!)  ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブ-ン」
女友「ごめーん!!待った?ん?何してるの?」
女「え!?あははーwwwんーん全然待ってないよーあはは。(なぜいきなり出てくる!!!!しかも定番の待ち合わせ台詞キター!!
しかもしかもブーンしてるとこorz)」
女友「そう?とにかく行こっか」
女「う、うん(これが男だったらどれだけ気まずいことになってて恥ずかしい思いをしていただろうかーー!!!!111)」
     ・
     ・
     ・
女友「面白かったねーまさか犯人がヤs・・・・」
女「あっうん!!(ホラー映画だとは思わなかったあたしはコメントのしように困る!!!!1とりあえず相槌しておけばよし!!!!!!)」
女友「このあとどーしようか?」
女「ショッピングでも行く?(しかーーーし!!自分で振っといて実は金が無いあたし!!どうする私!?どうなっちゃうの私!!?? つづk(ry)」
女友「いいねぇ!行こ!」
女「う、うん(【何も買わない】これしかなーーーい!!!!11)」



113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:00:54.53 ID:DYHl8K0m0
女「ふぅ……ただいま……」
女兄「お!おかえりィ!どうだった!?チューは!?チューはしたか!?」
女「(ここでラッキーなおしらせです!)」

  ドゴォン!

女兄「ひでぶっ!!」 バタッ

女「(どこかやりきれない思いを拳に転換させ兄にぶつけることで解消させることに成功したァ!!
  元をたどればこのやりきれない思いは兄のせい!責任を取るのは当たり前といえば当たり前です!)」
女兄「なんかさ…お前最近俺を肉便器…間違えた、サンドバッグと勘違いしてない?」
女「(散々二次元の女を肉便器にしてきた男に言われたくな――い!!)」


女兄「あ、今日は白か    いや、ごめんなsあたぱぁっ!!」
女「(本当に全く油断ならない、懲りない男――!!
  オタクでもいいから男さんにはこうはなってほしくないものであります!!)」


114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:01:27.49 ID:mSRHkWXF0
part3

女友「あれ?男くんじゃない!!???」
女「あっ!(あ!ほんとだ!!!やはりあたし達は運命の赤いいt(ry)」
男「よう」
女「あんた日曜は忙しいんじゃ?(このさいどっちでもいい!!!!ガッツポーズ  ・・・でも何故お前はここにいるーーー!!!!1)」
男「用事が早く終わったんでな。なんとなく遊びに来たんよ」
女「そうなんd」
女友「そーなんだぁ!!んじゃ私たちと一緒にどっか行こうよ!!!」
女「(遮られたーーーー!!!!11なんなんだこの女友ーーー!!!!1なんなんだチョコぼ(ry)」
男「すまないが俺は帰る気だったんだが・・・」
女友「そうなの・・・?じゃぁ・・・しかたないね・・・。」
女「?(あっれー!!??もしかして女友は・・・!!!!111」
男「悪ぃ、んじゃ俺は帰るよ」
女友「ぁっ、ばいばいーい・・・・」
女「じゃあねー」
女&女友「(はぁー・・・。)」


115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:02:16.47 ID:mSRHkWXF0
part4(もうムリポ)

女「それじゃあ、あたしたちもお開きにする?」
女友「ぁーちょっと女ちゃん・・・話があるんだけど・・・・」
女「ん?(おぉーとぉ!!!なにか切実な表情をしてモジモジしながら訴えてきたその言葉!!!1
なにか重大性のある意味をもたらしてるとみたー!!!!!1)」
女友「あのね・・・」
女「うん!うん!(さぁなんだ!さぁなんだ!
 このあと、女はとてつもない修羅場に立たされるとは思いもしなかった・・・・言ってみたかっただけーーーー!!!111)」
女友「私・・・男くんが好きなの!!」
女「( ゚д゚ )(キター!!電車男ごとくキター!!まさか!あの!あの女友が男のことをぉおぉぉぉx!!)」
女友「女ちゃん、いつもそばにいるから何か知ってるかなーって」
女「あぁ・・w あいつは彼女いないんじゃない?でもなんで?(なにを心の内に秘めているんだ女友!!!!そして次の台詞は!!!!1)」
女友「そうなの??!!いっつも女ちゃんと一緒にいるから彼氏なのかと思ったw」
女「あはは、それはないよー(恋人でありたい!!!そうであってほしい!!!!)」


123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:14:21.11 ID:DYHl8K0m0
女「さて…男くんががくるなら掃除しなくちゃ」
女兄「よし!そうだな!じゃあ俺はお前の部屋を掃除するからお前は俺の部屋を掃除しろ!」
女「え?うん。わかった…」
女「(いや違―――う!!危ない!危うく猛獣を餌の補完場に入れ込むところでした!
  この猛獣我が部屋に入れたら何をしでかすかわかったものではありません!いや、わかりたくない!!)」

女「ちょっと待て、おかしいだろ」
女兄「チィッ!あともうちょっとだったのに…」
女「なにがあともうちょっとなのよ…」
女兄「なにってお前、部屋にさえ入ればパンツ盗ったり、ブラを盗ったり、
   人には言えない物盗ったり、放送出来ない物盗ったり…」
女「(まずお前自体が放送できない―――!!全身放送禁止男が何をいうのでしょうか!!
  オタクを取り囲んで放送するメディアでも、この男を放送できるまで緩和させるのには
  骨が折れること間違い無しでしょう!!むしろこの男の骨が折れることをせつに願います!!)」


128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:26:45.80 ID:DYHl8K0m0
女兄「まぁでも、どっちにしろ掃除は俺とお前の部屋はしなくていいんじゃないか?」
女「どういうこと?」
女兄「だって、あの男君とやらは俺の部屋でアニメを見るわけだしィ?
   それに、万が一彼が泊まるとか言ってお前の部屋で一緒に寝ることになっても…」
女「(この男!頭にはセクハラ発言するしか考える部位がないのでしょうか!?
  次々延々繰り返されるセクハラ発言、まるで機関銃のようです!)」
女兄「俺はお前の部屋のドアに耳を当てて中の話し声や喘ぎ声を聞く!!」
女「(また出た―――!!お得意の自己変態発言!!しょうもない!!
  性に目覚めた中学生レベルの発言です!!)」

女兄「ちょっ、壁際に追い詰めて腹をつねり押すのはやめて、腸が痛い腸が」
女「うるさい。盲腸で腸全部取り出すはめになれ」



131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:36:24.98 ID:DYHl8K0m0
女「ふぅ……とりあえず掃除は完璧ね」
女兄「そうだな!じゃあこのゴミ袋捨ててこようぜ!
   さぁ!お前は左手でもち、俺は右手で持って仲良く捨てに行こう!」
女「じゃあ、両手使っていいからゴミ袋捨ててきて」
女兄「ハイスンマセン調子載りました」

女「(この粗大ゴミもまとめてゴミに出したい衝動に駆られます!!
  ゴミで出すためならわたくし300円くらい惜しまずに出しましょう!!)」

女兄「さて、お家が綺麗になったところで…何をするかわかるかね?」
女「(…なぜでしょう、もはやこうなると嫌な予感しかしません!!
  明らかに間違った選択肢など指定していないのに何かのフラグが立ったような気がします!)」


女兄「お家が綺麗になったらもはやお約束だろ!今度は体を綺麗にしよう!!『レッツバスタァァイム』!!」
女「(出た―――!伝家の宝刀『全然お約束じゃない』!!
  そのお約束はおそらく二次元的状況のみでのお約束であります!!)」


133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:40:35.09 ID:LzHGupw30
女「はぁ……
 (頭が痛く、熱っぽいとは!!どうやら不覚にも風邪を引いてしまったようです!!)」
男「何か顔赤いぞ、風邪でもひいたのか?」
女「ちょっと風邪っぽくて……
 (男さんは心配しているようだ!!!ここは病弱な少女を装っているべきなのでしょうか!?)」
男「今日はもう帰った方がいいんじゃないか?悪くなっても仕方ないしな」
女「どうしようかな……(どうやら本気で心配しているーーー!これは帰る訳にはいきませんっ!!)」
男「何なら送ってこうか。俺は授業サボりたいし」
女「えっと……ありがと……
 (おっと、これは急展開だーーー!!!家で二人きりということでしょうか!?」


135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:47:57.85 ID:voRQPy8o0
ttp://viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0667.jpg

描いてみたんだが、
はじめはおとなしい子かと思ったんだが意外と活発な様子。


136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:48:24.74 ID:DYHl8K0m0
女「じゃあ、先にお風呂入ってきて」
女兄「何故じゃ!!こうなったら一緒に入るしかないだろ!!」
女「(こうなったらといっても、全く危機的状況でもなんでもありません!
  体育館倉庫に閉じ込められた真中とどこぞのいちごパンツならまだしも、
  わたくし一切おかしな状況下には立たされておりません!平常、日常です!)」
女兄「それに、なんで俺が先?」
女「だって、私が先に入ってから、後に入ったら私の浸かったお湯でなにするかわかんないもん」
女兄「……なるほどォォォ!!そういう考えがあったか!!」
女「(ああっー!!ここで地雷を踏んでしまったようだァ!!
  なんということでしょう、わたくし、一生の不覚!!)」
女兄「んん?て、ことは…お前は俺の入った後のお湯に浸かるわけだよなぁ…?」
女「(まずい!これはまずいです!この男の変態的思考回路がどんな行為を導き出すのか!
  どう転がっても悪い結果にしか繋がらないような気がいたします!!)」

女兄「ヒャッホォォォォイ!!お風呂、いっきまーす!!」
女「(駆け出したァァ!!止めるまもなく一気に走り去ってゆく変態兄!!
  これは一体どうしたものか――!!)」


女兄「…… ツルッ ギャァァ!  ゴンッ!」

女「(バカだアァァ―――!!はしゃぎすぎてお風呂で滑って転んだようだ!!
  お前はプール開き初日ではしゃぐプールサイドの小学生か―――!!
  近年お風呂場での死亡事故が多発している中、世間の皆様には是非気をつけていただきたい!
  しかし、この男だけは例外でいくらでも滑って転んでこの世から転げ落ちていただきたい!!)」


138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:53:37.51 ID:DYHl8K0m0
> > 135
おぉーっとここで絵師様の登場だァ――!!
はじめのうちはあまり絵など期待してもいなかったものの、やっと絵師様が現れたー!!
しかもしかも、実況に必要なそれなりの道具をそろえている!通!これぞまさしく通であります!
ポニーテール萌えのキョンならばどんな反応を見せていたのだろうか――!!


だが悲しいことにギャラリー、スレ住人が少ないィ―――!!


143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:57:43.61 ID:LzHGupw30
女「(こちら現場の女です。只今、兄のゲームのような状況になっております!!!)」
男「さっきから俯いてるけど、そんなに具合が悪いのか?」
女「……ちょっと頭痛くて
  (そんなに頭は痛くありません!!だが、脳がオーバーヒートだーーーー!!!!)」
男「親御さんいるのか?その状態で一人はきつくないか?」
女「あ゛ぁ!!」
男「大丈夫かっ!!」
女「はは、平気だよ。ちょっと……ね
  (私とした事が、兄の存在を忘れていました!!ニートだけあって今日をうちにいるのです!!!)」
男「なら、いいけどな。……お、家そこだろ」
女「着いてしまった……
  (害獣を排除しないまま家についてしまいました!!どうしたらいいのでしょう!?)」



145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:05:56.07 ID:DYHl8K0m0
女兄「ふぅー…いい湯だったぁ……」
女「…変なことしてないよね」
女兄「ニョホホ!モチのロンよ!男として当然のことをしたまでだ!!」
女「(男として当然のことをしたまでというところが気になりますが、
  ここはガマンすべきか、いや、正直に聞くべきか!!)」
女「…盗撮カメラとか設置してたら兄弟の縁切るよ」
女兄「ハィ!?」
女「あと、湯船に白濁粘質のものを浮かべたり」
女兄「おおう!?そんなことととと、す、するわけないだろ!ばか!ばか!まんこ!」
女「(これは怪しい―――!!底抜けに怪しい!!
  まさかと思うが、本当にやっているのか!?)」

女兄「あ、ハッハー!お風呂場に忘れ物してきちったー♪テヘ☆取りに行ってくるね♪」
女「…………」

女兄「ふぅー…忘れ物取ってきたから入ってきていいぞ!」
女「…その手に持ってる小型カメラと、もう一回湯船に手を突っ込んできたような後は何?」
女兄「…あえて言おう!ゴメンナサイと!」


女「(さぁ…わたくしすぐそこにあった孫の手を手にとって…実の兄に向かって振りかざしております。
  無垢な孫の手が、紅く染まるとはメーカーの方々も全く予想だにしていなかったことでしょう。
  さぁ…振りかぶって…憎しみと怒りを込めた第一撃、放ったァァ!!)」


    ピ――――――――――――
 ※しばらくお待ち下さい。



152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:25:00.66 ID:2cLeltN0O
女「(おおっとなにをぬかし始めたのか> > 151は!!この時期にVIPにいることが何を意味しているのかわかっていなーい!!
養豚場の豚でさえ一年先を予想しているでしょうに人間の豚は半年先も予想できないのか!!
我々今まさに人が豚に敗北した歴史的瞬間に立ち会ったのです!!)」

女「きっと受かりますよ!自信持って下さい!!」


153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:26:21.76 ID:LzHGupw30
女「くっ……
 (カチャカチャと鳴る鍵の音がまるで処刑台へのカウントダウンのようです
 そして、ついに鍵が開いてしまったーーーー!!一体どうなるのでしょうか
 んっ……兄の靴がありません!!どうやら出かけているようだ!!!今更ですが、道理で鍵がかかっているわけです)」
男「じゃあな、無理するなよ」
女「あっ、待って……
 (おおっと、何も考えずに引止めってしまった!!!ここで帰られたら痛い女だっ!!!)」
男「何かしていった方がいいのか?あればやるけど……」
女「お、お、ぉ……
 (『お茶飲んでいって』なんて恥ずかしくていえません!!どこから見ても不審な女だーー!!)」
男「……?おかゆか?腹減ってるんなら作るよ」
女「いや、……
 (とんでもない勘違いです!!)」

ぐぅ~~

男「やっぱりそうか。まだ昼の時間じゃなかったしな」
女「…………
 (これは恥ずかしいっ!!何というタイミングの悪さでしょう!!腹に腹が立ってまいります!!!!)」



> > 149
同じく



155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:39:37.09 ID:LzHGupw30
さて、体温38℃な俺は塾に行かねば
帰還できるといいな………


女「(何という馬鹿な奴でしょう!!!こんなだから受験生なのにVIPにいるのでしょうか!!!まるで兄のようです!!!)
 無理しないでくださいね、酷くなりますから」



157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:47:05.49 ID:DYHl8K0m0
女「ふぅーッ、いらないものを処分したときって凄い清々しい気持ちになる…」
女兄「ちょ、孫の手が魔王の手に見えた件」
女「(おおーっと、この男顔が1.5倍まで膨れ上がっているのにまだ喋れるのかぁ!!
  恐るべし!ゴキブリのように醜きものと憎まれっ子ほど世にはばかるとはこのことか!!)」
女「これにこりたら、もう変な気は起こさないでよ」

女兄「あぁ…でもな……殴られてるとき、痛みの中に快感を感じたんだ」
女「(な、なんということだァ―――!!へこたれない精神力で別の方向へと性癖を展開させてしまった!!
  この男、底が知れない!もはやこれは無敵の性癖と呼ぶべきだろうか――!?)」

女兄「なんて言うんだろう…お前が攻めで俺が総受け?みたいな?」
女「(ウザ―――い!!ウザすぎる!!小児科にはびこる子供並にウザったらしい!!
  この不屈の精神を別方面で生かしていただきたいとつくづく思います!!)」

女兄「ぐはっ、ちょっ、無表情で頭を正面からぐりぐりやるな」


160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:59:53.50 ID:DYHl8K0m0

  ピンポーン♪

女「(おぉーっと!?やってきたか!来たのか!待ち人きたる、男さんか!?
  昨夜の退魔運動から一転、今回は天使が我が家へと舞い降りることが約束されております!!
  さぁ…期待に胸を躍らせて、今!わたくしは天使を招くゲートを開きます!!)」

配達員「ちわーっす、ハンコお願いしまーす」
女「(違ったァァ――!!男さんと思いきや、ただの宅急便!!
  フジツボさんの家、もとい、サザエさんの家の裏口を叩くみかわやさんのような
  軽快な挨拶で何かを運んできたァ――ッ!!)」
女兄「あ、どーも!いつもスンマセンww」
配達員「いえいえww」
女「(しかも兄の荷物だった―――!!これで大体の予想がつく!
  9割がたは二次元的要素を含むもの、残りの一割は自慰行為を行うためのものでしょう!
  どちらも最終的には一人の自分を慰めるためのものだ―――!!
  それにしてもこの挨拶!もう何度も宅急便頼みすぎて顔なじみになってしまったのか――ッ!!)」

女兄「ウッヒョヒョヒョッイ!届いた届いたワッショイワッショイ」
女「(乙女の純粋な期待を裏切っておいてこの幸せそうな気持ち悪い笑顔!
  幸せそうなのに気持ち悪いという絶妙な変顔を作り出すのは至難の業でしょう!!)」



162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:10:49.52 ID:DYHl8K0m0

  ピンポーン♪

女「(さぁぁぁ―――!!今度こそ天使様が降臨するのでしょうか!!
  溢れんばかりの期待を胸に抱き、今度こそはと玄関のドアを開ける――!!)」

  ガチャッ

男「オーッス、女」

女「(キタキタキタキタァ――ッ!!!いよいよ大本命の登場だ!
  身長170cm前後、体重リンゴ約500個分の中肉中背タイプ!!
  わたくしの愛した人物、オオオォォォトコォォォォォ!!
  今、我が家というなのリングにあがろうとしています!!)」
男「お、おーい?俺が見えてるかー?おーい?」
女「あぅ、ご、ごめん!」
女「(また、出てしまいましたわたくしの悪い癖!!
  この癖だけは、兄の変態癖と同じで一生直る余地がありません!!
  たとえ癖だろうと兄と一緒にしたくありませんが!)」


163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:15:15.43 ID:2cLeltN0O
女「(> > 158おーっとおーーっとおおーーーっと!?これはまさかの自己レス!?これは恥ずかしーーーい!!
 おそらく私宛てのものと思われますがこれは痛恨の失敗!!怒りの矛先は自分!!どんだけMなんだお前はーーー!!
 ただ私のIDちゃんと見ればわかって頂けると思いますが同じ穴のムジナどころか本家本元なんです!!!
 机の上には今日1ページしか進んでいない青チャート!!しかし親対策でポーズはバッチリ!!
 まさかポケモンなんて持ってません!!これは兄のです!!)」

女「なにか失礼なことを…してしまいましたか?」



164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:19:05.86 ID:DYHl8K0m0
女兄「やーやー、ようこそ男くんよ」
男「あ、どうもお兄さん」
女「(出ました、邪魔以外の何者でもない変態兄が!!
  しかし今回男さんは兄のアニメDVD目当てにここへ来ておりますのでなんの文句も言えません!)」
女兄「いやいやお義兄さんだなんてww早速だけど見るかね?DVD」
男「あ、ハイ!見ます見ます!」
女「(なんということでしょう!!私にはほぼ見向きもせずに兄の部屋へと一直線!!
  しかしその部屋には一般人には刺激の強いものが溢れかえっている!
  それへの反応が内心楽しみなところですが…!?)」

男「わァ――ッ!!すげー!!よくここまで集めましたねww流石師匠www」
女兄「イヤッハッハー!それほどでもあるけどねwwww」
女「(まさかの師匠呼ばわりー!!そして兄もまんざらではなさそうだ――!!
  どうなっているんでしょうか男さん!まさか、もうどっぷりなのか!?
  あなたもそっちの世界にどっぷりはまっていたのか――!?
  私の中の男さんに対するイメージが音を立てて崩れてゆく―――!!)」



167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:29:21.99 ID:DYHl8K0m0
男「へぇーっ!へぇーっ!あ!あんなところにあんなフィギュアが!」
女兄「ほほーっ!それに目をつけるとはお目が高い!」
女「(なにやらもう二人の世界にどっぷりです!体はそこに見えているのに
  精神的にはもはやかすんで見えないところまで二人が行ってしまったように見えます!
  男さんだけをこちら側の世界へ帰してほしいと切に願うばかりです!!)」

女兄「さて、じゃあいよいよ大本命のDVDを鑑賞いたしましょう」
男「あぁ、ハイ!いたしましょういたしましょうそうしましょう!」
女「(もう…実況から足を洗いたい気分であります…男さんに忘れられ、
  精神的にはディープインパクト、気分的にはディープブルーな状況でありますが、
  この脳が生き続ける限り実況は辞めまいと心に誓ったのもあって、やっとこさやっとこさ…)」

男「女!お前も一緒に観ようぜ!」

女「ええっ!?う、うん!!」


女「(見捨てられていなかった―――!!
  彼の中にはまだわたくし、存在していたようです!!兄が持っているアニメを観るというのは
  少々気が引けますが、それでも男さんの周りを気遣う優しさは健在!!
  兄とは比べ物にならない人の心の温かさを持ち合わせています!!
  今まで大暴落していた男さんの株が、今息を吹き返して奇跡の急上昇―――!!
  この株の上昇具合ならもはやソフトバンクや楽天も敵ではありませ―――ん!!)」




172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:43:57.32 ID:DYHl8K0m0
~鑑賞後~

男「ほぁー……すげぇ…凄いですね京アニとやら……」
女兄「だろう?別に京アニを信仰するわけじゃないが、原作を超えたアニメだろう?」
女「(今…8時間も及ぶアニメ鑑賞会が幕を閉じました……
  途中途中に休憩を入れたものの、やはり8時間はキツすぎます・……
  最後のほうのキスシーン、アレはもう…男さんが横にいるのに疲れていたせいもあったのですが
  マジマジと見つめてしまい…今更ながらに恥ずかしく思っておりま…す…)」
男「そうですね…深夜アニメはまだまだ捨てたもんじゃありませんね」
女兄「全く同感だ。最近は深夜じゃなくてで面白いアニメ何て銀魂くら…」
男「あれ?」
女兄「どうした?……ありゃ」

女「スー……スー……」
男「疲れて、寝ちゃったみたいですねw」
女兄「あぁwそうだな……」

男「…………」
女兄「…………男くん」
男「…なんでしょう」

女兄「妹を、女をよろしく頼んだわ。言っとくけど、コイツ怒らせたらめがっさ怖いからww」
男「……そんな、結婚するんじゃないにょろww」

女「(…ウーン…男同士でその会話はキモ―――イ!!……グー…グー)」




184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:06:15.06 ID:OFF8T2Ef0
男「この料理美味いなー^^」
女「うん」
女「(さっきから爽やかさ120%で食事を楽しんでおります男君。
やばいです!この爽やかさ!男君の爽やかさでこっちはもうお腹いっぱいです!
ぶっちゃけヤバイ!!これヤバイ!今にも悩殺されそうです!萌え死ぬううううううううううッ!!!)」
男「お前モミアゲ食ってるぞ」
女「あっ」



187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:14:27.83 ID:OFF8T2Ef0
女「いらっしゃいませー」
女「(あっ男君だ。何か買うんだろう?ご飯?お菓子?まんが?)」
女「(おっ買うみたいね。…って隣のレジ行くのおおおお?!こっちに気づいてないの?!その発想は無かったわ!)」

女「ありがとうございましたー」



191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:34:42.36 ID:LzHGupw30
男「こんな感じでいいかな」
女「ありがと……
 (エプロンをつけたまま男さんがおかゆを運んで参ります!!妙に似合ったフリフリのエプロンから目が離せないのであります)」
男「おいしい?」
女「…………
 (どうしようもありません!!!箸もスプーンもなくどうやって食べればいいのでしょうか!?見事なボケっぷりであります!)」
男「あ、ごめん。箸忘れてた……」
女「ううん、別にいいよ
 (ようやく男さんも箸を持ってきてくれました!!まぁ、いいでしょう!男さんなら全てを許せます)」
男「どう?」
女「おいしい……
 (何という味でしょう!!もうおいしいという他ありません!私には到底作れない味だっ!!!)」



196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:52:51.88 ID:OvZu3dZ20
周りに人がいなければ小声で実況してしまう俺は異常


197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:57:59.58 ID:ro+C2IN/0
女「(さぁー昼休みという名の束の間の安息時間、私こと実況女はついに図書室へ辿りついたぁー!!
  とある筋から耳にしたところによりますと、男くんは昼休みを図書室で過ごしているとかいないとかぁー!
  さぁーこの静謐と秩序が支配する情報のコロッセウムに果たして男くんの姿は……
  あったぁぁあー!ありました!読んでおります読んでおります!一心不乱に読んでおります!
  その細い指がページを激しくめくる様はまさしく彼の興奮を饒舌に物語っているぅ!
  その様子はまさしく人間QRコードといったところかぁー!!徐々に近づくその背中はあまりにも広く魅力的だぁ!
  その無防備な背中はこちらに気づいていないことの現われかはたまた彼なりの罠、恐るべきトラップなのかー!?  
  ワタクシ胸が高まってまいりました、さぁこの高き本棚は二人を祝福するチャペルとなるのか
  はたまた三頭を持つ犬の化け物ケルベロスが守るという地獄への門か――!?
  ワタクシこの背中に近づくということに抗い難い感情を覚えてしまいますこれが世に言う思春期かぁー!
  さぁいよいよ男くんまであと3歩…2歩…1歩…)」
女「お、おとこくん……」

男「…………長門…萌ぇー」

女「(聞こえたァァアア――!聞こえてしまった――!!私の耳にはっきりと彼の言葉が――!!
  彼がぼそっと呟いたのは現世からの離脱を意味する魔法の呪文、ワタクシの心はすっかり混乱に
  陥っております!!これはまさしくメダパニ、いやあるいはパルプンテ並の威力を持って私の心に襲い掛かる――!!
  さぁそう言いながらもワタクシあとずさっておりますあとずさっております!さすがの私もそれは引くわと言いたいような風情で、
  本当は心から叫びたい気持ちを抑えてあとずさっております!!さぁーそれは現在をなかったことに、未来への希望を託す
  全身全霊の願いだぁ――ッ!)」

男「ん、アレ?女じゃん」



198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:58:33.31 ID:ro+C2IN/0

女「(気づいてしまったァァ――ッ!!この男、なぜこのタイミングで気づくのか!?これが男の実力というものか――!?
   正に人間高性能レーダーといったところかァ!?この男の不用意なしかしだからこそ本心からの呟きをなかったことに
   してやろうしてあげるして欲しいというワタクシの心情を一切理解しない振り向きだァぁ――ッ!!
   俺の後ろに立つな、ということでありましょうかさあこの図書室という名のコロッセウムがにわかに熱を帯びてきたァ――ッ!)」
女「あ、あの……なに、読んでるの?」
女「(聞いたァ――ッ!ほとんど答えがわかりきっていることを聞いてしまったァ――!!
  なぜ人間はこうも理屈に合わないことをしてしまうのか!?それが人間の人間たる所以でありましょう!!
  さぁこの私の質問を受けてどう答えるのか男!!)」

男「うん、女のお兄さんから借りたんだ、面白いねぇー、これ」

女「(見せたァ――ッ!!手に持った赤い背表紙の文庫本には長い髪を掻き揚げる制服姿の、眉毛が太めの女性が描かれている――ッ!!
  そして同時に見せたのは彼の最高の笑顔だぁ――ッ!!こんな笑顔を見せ付けられてワタクシ喜んでいいのか悲しんでいいのか
  さっぱりわかりません!!受けた攻撃を倍にして返す!!正にアントニオ猪木言うところの風車の理論であります!!
  ディス・イズ・ストロングスタイル!!ディス・イズ・ザ・プロレスだぁ――ッ!!いやこれはプロレスではなかったぁ――ッ!!
  混乱しております混乱しております!!正に人間日本沈没といったところかァ――ッ!!)」
女「そ、そう……」

男「こんど女も読みなよ」

女「わ、私ちょっと忘れ物しちゃった!!ワワワ忘れ物~!」
女「(逃げたァ――ッ!!背中を見せて逃げ出したァ――ッ!!まさかこの実況女の最終兵器が、100めーとる18秒フラットを誇る
   逃げ足だというのか――!?忘れ物などないのに嘘をついて逃げた――!正に外道!卑劣!ある意味ヒールレスラーの鏡とも言えるでしょう!!)」

男「……何しに来たんだ?あいつ」


201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:04:21.19 ID:OFF8T2Ef0
男「おはよー」
女「(お、男くんが挨拶してくれた!これは今日も一日ハッピーかもしれない!
これは出せる限りの笑顔とカワイさと愛らしさを全面にさらけだして返すしか無い!)」
女「お…おはんよ」

女「(噛んだああああああああああああ)」
男「おお、おはんよw」
女「…」


205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:11:30.44 ID:LzHGupw30
女「えと……
  (このいやな沈黙はどうすればいいのでしょうか!?おかゆを食べてしまうと会話が続きません!!)」
男「じゃあ、俺……」
女「じゃあね、ありがとう
  (もう引き止めることなどできません!!しかーし引き止めるわけにはいきません!!
  男は狼なのです。男さんも狼になってしまいます!!!)」
男「ああ、それじゃ……」
女「うん……あ、、、
   (あ、頭がおかしくなって……気が遠くっ…………)」



女「ん……?女兄ぃぃ!
  (どうして私が女兄の膝の上にいるのでしょうかっ!!これはいわゆる膝枕というかーーー!こんな状態でいられません!!!)」
女兄「女も可愛くなっ……ぐはっ!!け、蹴るな!!あ、あぁ、もっと蹴ってくれェェぇー!!」
女「このマゾめがぁぁぁぁ!!!
   (出来る限りの力を持って股間をキックしていく!!おーっと、これはかなり痛そうだ!!!)」
女兄「ち、違う。俺は男に頼まれたんだ!!!」
女「……はぁ?」
女兄「俺が帰ってきたら、男がいて俺が兄だと分かったら帰っていったんだ!!!」
女「え……?
   (ま、まさか男さんはこの不肖の兄に会ってしまったということなのでしょうか!!もう、一貫の終わりだーーー!!!!)」


206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:11:54.05 ID:P633L0xgO
男「この数式は…っと」
女「(ああーっと、男君のペンが動きを止めたああ!
悩んでいる、男君が悩んでいます!
一筋縄では行かないのかこの問題!!
しかし男君、悩むその顔もまた魅力的!
何とも言えない色気を醸し出しております!
どこまで魅力いっぱいなんだ男君!)底が知れないぞ、男君!!」
男「(ビクッ)ど、どうしたの?」
女「あ…ううん、なんでも、ないよ
(やってしまったあああああ!!
思わず飛び出た魂の叫び!!
かまなかったのが不幸中の幸いかあああ!!)」

男「(うわ、赤!顔赤!!)」


208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:17:54.70 ID:1j+UG/WB0
誰かこのスレ自動保守


209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:22:00.74 ID:ro+C2IN/0
女「(さぁー今日も就寝の時間が近づいてまいりました!視界が狭まるにつれ逆に広がって行くのは明日への希望か
  はたまた今日への絶望か――ッ!!細かいことを抜きにしてもどうやら限界は徐々に、しかし確実に私の体に近づいてきているようであります。
  今日も寝る前に神へのお祈り10秒で200文字、原稿用紙一枚分を読みきったと言われる現人神・古館伊知郎への
  尊敬と羨望を抱いて今正に眠りの淵へと落ちようとしているのは喋る人間女子高生ことこの実況女だぁ――ッ!!
  ではここでVTRとともに今日の男くんとの会話を振り返っていきたいと思います)」

>男「おお、おはんよw」

女「(……返されたぁ――ッ!不覚にも噛んでしまった朝のあいさつをそのまま返されてしまったぁ――ッ!!
  そうでした!この男、正統なるストロングスタイルの継承者!!正に闘魂伝承といったところかぁ――ッ!!
  しかしながら彼の見せるその笑顔!!これが実に無邪気で可愛らしい!!正に人間プレーリードッグといった表情であります!
  この笑顔が私の心を鷲づかみにして獲物を捕らえた鷹の如くに離さないのであります!
  さぁーこの心を何に例えるべきかぁ――ッ!!ワタクシやおら淋しくなってまいりました!!
  このベッドの上で悶々と実況していることがいささかの空しさを生み出してまいりました!!今頃男は一体何をしているのでありましょうかッ!?
  愛する人の想像をして眠りに落ちる!!これ以上幸せな時間は無いと私は断言できるッ!!」

【メール着信】

女「……男、くん…からだ」
女「(キタァ――ッ!!きたきたきたきたぁ――っ!!深夜に訪れるメールッ!!
  メールッ!!メェ――ルッ!!メルメルメルメル!!メェーッルッッ!!
  目が覚めました一度に私の頭が覚醒いたしましたァ!!げにおそろしきは愛情という名の劇薬だぁ――ッ!!
  この彼からのメール、呪文で言うならまさしくザメハといったところかァ!!その頻度の少なさから言っても間違いではないでしょう!!)」

おちない


210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:34:55.67 ID:TTj+Dkep0
金曜日にて
~♪
女「(キターーー!!男くんからのメール第1号!先日私こと女はついに男くん
 とメールアドレスを交換したのでであります!!我ながら聞くことを忘れて
 おりました!これなら実況してても問題なし!無問題であります!!さあ、
 それでは肝心のメール内容を確認いたしましょう!わたくし胸の高鳴りを
 抑えきれません!!!)」
男「明日暇?」
女「(キターーー!!これはどういうことでしょうか?いきなりデートのお誘いなのか
  、はたまたただ聞いただけなのかーー!!どちらにしろ選択肢はただ一つ!)
  暇だよ♪」
男「じゃあ明日女の家行くわ。女兄から借りたDVD返しに」
女「(そうきたかーー!!全くの予想外!!アンビリーバボゥ!!明日は兄不在!
  何という幸運!!動機は全く納得いかないわたくしでありますが、胸が激しく
  脈打っております!!)いいよ♪」
以下続くかも

わかんねorz



217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:06:11.46 ID:N+vjxDsCO
> > 214

(さーぁ、まもなく学内最強学力を競わんとする期末試験が開催されようとしています!!
 今ゆっくりと前の席から何枚かの紙が渡されていきます!教室前列から後列にかけて流れていく様はまさににウェーブ!
ピリピリとした緊張が包む教室内を大きな波がうねっております!!!

あぁ!そんな中、今、まさに今!私の手に試験用紙という運命の別れ目が手渡されたーー………!!

……あぁーーーー!!
何という事でしょう!!!
わかりません!これはまったくわかりません!!!
さすが今までの授業の集大成でありましょうか!!
さすがに私の歯はたちません!!!!私はこのまま留年街道を走り抜けてしまうのかーーー!!

「…駄目だこれ。」



219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:19:08.56 ID:TTj+Dkep0
テスト中
女「(さあやって参りました中間テスト。実況は私こと女が努めさせていただきます。一限目は数学!
  実はわたくし数学はさっぱりであります!この数字英字のの羅列。いったい何を意味しているの
  でしょうか?ここでいったん男くんの様子を見てみたいと思います!)」
男「うぅ…」
女「(おおっと悩んでいるぅーー!!!男くんも数学苦手なのか?それとも昨日私のことを考えていて
  勉強していなかったのかーー!!などと勝手に妄想が膨らみます!!わたくしテストだというの
  に興奮して参りましたーー!!!!それくらいに男くんの悩める後ろ姿は魅力的!惚れ直してし
  まいます!出来ればその悩みをわたくし女が解決してあげt)」
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪
女「(やってしまったーーーー!!男くんの後ろ姿に見とれているうちにテスト終了の鐘が無情にも響き
  渡ったーー!!!テストはほぼ白紙!そして私の頭の中も真っ白だー!!!)」
~休み時間~
男「どうした女?青ざめてるぞ?」
女「(…)」
添付ファイル