※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

『最強』 ◆wgfucd.0Rw





 広大な草原に一人、氷の妖精チルノは立っていた。
 いつもの様に大妖精と遊んでいた時、気がつけば彼女はここへと召還されていた。
 何故、どうして自分はこの場所にいるのか、考えるまでもない。
 そんな事は彼女にはわかりきった事である。

「つまり、あたいがさいきょーって事を、この世に示し合わせるチャンスがきたってことよね!」

 ……訂正。
 彼女はわかったのではなく、都合のいい解釈をしていた。そして『示し合わせる』のでは無く『知らしめる』である。
 常日頃、最強を謳いつつも、霊夢を始めとする幻想郷の面々にいい様にあしらわれ続けてきた彼女は、今がその時だとやる気に燃える。
 だがそんな彼女の頭にも引っかかる言葉があった。

「でも『殺し合え』っていうのは、あたいの趣味じゃないし、スペルカードを盗んだ泥棒の言う事なんて聞きたくはないわね」

 幻想郷に生きる彼女達の戦いとは基本的に人死にの出ない弾幕ごっこをさす。そう言った世界で生きてきた者だからこそ、わざわざ殺す事に必要性を感じられない。
 おまけにスペルカードも奪った奴の言う事を聞く気など毛頭ない。もっともあんな上から目線の命令を聞く気はチルノにはさらさら無かったのだが。
 つまり彼女の思考としては『手当たり次第倒してさいきょーを目指すが人を殺すつもりは無い』という事になるが、これでは主催者の言う優勝の条件は満たせない。
 普段こういった事に使われないチルノの頭がフル回転してこの状況をどうするか模索する。
 知恵熱で頭から水蒸気が出始めた頃……、チルノに電撃走るっ……!

「あいつが首輪であたい達に言う事をきかせようっていうなら、首輪を外した後にあいつを倒せばいいじゃない!」

 天啓を得たとばかりにチルノの笑顔が花開く。

「そうよ! 首輪が外せないなら外せそうな奴を倒してあたいの部下にすればいいんだ。
さいきょーのあたいがさいきょーの部下を連れてあいつを倒せばさいきょーのチルノ軍団ができる! 今日のあたいはいつも以上に冴えてるわね!」

 ネーミングやらやり方やら色々と突っ込み所があるが、悲しいかなここにそれを突っ込む者は誰一人いない。

 一人得意げに笑うチルノであったが、ふと、こちらに飛ばされた時に傍らにあったデイパックに目をやった。司会者の言っていた支給品の存在を思い出したのである。

「どんなのがあるか見ておかなきゃ。さいきょーのあたいに武器があれば更にさいきょーだしね」

 ごそごそとデイパックを漁り始めるチルノ。
 そしてその中から出てきたのは毒蛾をあしらったデザインのナイフと、『翻弄するエルフの剣士』『鉄の騎士ギア・フリード』『ガーゴイル・パワード』と描かれた三つのカード。
 それぞれ『毒蛾の鱗粉が塗ってある刃で斬りつけられた者は時折麻痺する』『カードの名前を呼ぶ事でそのモンスターを召還できる。一度使ったカードは24時間経たなければ使用できない』と書かれている説明書があったのだが。

「……の……が……ってある……で……りつけられた……は……する?
カードの……を……ぶ……でそのモンスターを……できる。……ったカードは24……なければ……できない?」

 悲しいかな彼女は漢字が読めなかった。DMカードにも説明が書いてあったがそれも所々しか読めなかった。

「ま、まあ、さいきょーのあたいには必要ないから、あたいの部下にでもあげればいいわ。
それよりも早く部下一号を探しにいかないと」

 ロクに字が読めなかった事から目を背けながら、チルノは部下1号(予定)を探す為に羽を広げ飛翔しようとしたその時、彼女の視界に一際大きな人影が移る。
 触覚を生やし、無骨な大剣、斬馬刀を軽々と担いでいる奇妙な男だった。男はチルノに気づいている様子も無く、一人平原を歩いていた。
 チルノは触覚のせいで、一瞬だけ友人のリグルを連想するがあまりにもガタイが違い過ぎるのでその考えをとっとと頭の中から振り払い、改めて視界に移る男を品定めする。
 触覚+斬馬刀という幻想郷ではまったく見ないスタイルだが、重そうな大剣を軽々と担いでいる事からそれなりの実力者だという事が見て取れる。
 幻想郷ではあんな重そうな物を軽々と担げるような人間は見た事がない事もあり、眼前の男は自分の知らない妖怪か妖精だとチルノは結論づけた。


 そして、あの見るからに強そうな奴を倒し部下にすればさいきょーの証明に一歩近づく事をチルノは確信する。
 そこからのチルノの行動は早かった。勢い良く飛翔し空中で静止すると、大きく息を吸い込んだ。

「そこの触覚男! あたいと勝負よ!」

 覇気と共に吐いた言葉に男はぴたりと立ち止まった。
 振り向いた男は、空に浮くチルノを見て少々面食らう。
 屈強な大男が自分を見て面食らった事に気分を良くしたチルノは、胸を張って得意気な顔をする。

「誰だって言いたそうな顔をしてるから答えてやるわ!
あたいはチルノ、幻想郷さいきょーの妖精よ!
ここであんたはさいきょーのあたいに負けて、あたいの部下になる運命なの!」
「……部下、だと?」

 ぽつりとそう返す男には先ほどの面食らった表情は既に無く、強面の顔を無表情にさせ、穏やかではないオーラを発し始める。
 だが、チルノはそれに気づかず上機嫌に話し続ける。

「そーよ、妖怪か妖精か知らないけど、あんたは強そうだし、さいきょーのあたいが指揮するさいきょー軍団の副隊長に任命するわ!」

 ビッと眼前の男に指を指すチルノ。と、そこでチルノは眼前の男が放っているオーラに気がついた。
 思わず身構えるチルノに対し、男はノーリアクションで突っ立っている。
 不意に男の口角が吊り上がり、声が漏れた。

「ふ、はっはっはっは!」

 ビリビリと大気が震え、平原に笑い声が響いた。

「……そうか、妖とはいえ小娘風情が俺を倒し部下とするか。天下の飛将軍も随分と嘗められた物だな」

 男はさも楽しそうに笑い声をあげる。
 その笑顔はまるで今まさに獲物を狩らんとする獣の様であり、放たれる敵意にチルノは一瞬言葉を無くす。

 一頻り笑った後、男は手に持つ斬馬刀の切っ先をチルノに向け獰猛な笑みを濃くした。

「あまつさえ、この俺を差し置いて最強などと名乗られればより捨て置けなくなった。
いいだろう小娘。人中の呂布と呼ばれたこの呂奉先の力、とくと見せてやる。
それと……」

 斬馬刀を構え、呂布の体が戦闘態勢へと移る。
 そして一際大きな声で、呂布が吼えた。

「俺は人間だ!!!」
「……ッ!! このっ!」

 咆哮と共に駆け出す呂布。対するチルノは後方にさがりながら、数発、氷の弾丸を放つ。
 呂布目がけて放たれる氷の弾丸が直撃する刹那、呂布は斬馬刀を盾代わりに正面に出し、地面に突き刺す。
 氷の弾丸が次々と斬馬刀の腹に直撃し、耳障りな金属音が連続して響くと同時に粉砕する氷が煙を巻き起こす。

 「面妖な術を使う。だが、その程度でこの俺を倒せる等と思わん事だな!」

 もうもうと立ちこめる煙の中を声とともに飛び上がった呂布は、上段に構えた斬馬刀を勢い良く振り下ろす。
 対するチルノも弾かれるように横に飛び、斬馬刀による一撃をすんでの所で回避する。
 空を切る重量と勢いを乗せた一撃が轟音と共に大地を割り、チルノはその威力と呂布の斬馬刀を扱う速度・膂力に舌を巻いた。

(こんな人間今まで見た事ない。でも、触覚男は空を飛べないし弾幕は出来ないみたいだからあたいの有利! このまま空から攻撃を続ければ……)

 飛行と遠距離攻撃の有無、自分にとって有利な相手にチルノは勝利を確信する。
 先ほどの呂布の跳躍でも届かない高さへと高度を上げている最中、チルノは体を襲う違和感に気づく。

 飛行し弾幕を一回放っただけであるのにヤケに疲労を感じるのだ。

(何でこんなに疲れてるんだろう? 理由はわかんないけど人間なんかに時間はかけられないし、ここは早めに勝負をつけないとまずそうね)

 長期戦は不利と見たチルノはさっさと決着をつける為、下方にいる呂布に、先ほどの数倍の数の氷の弾丸による斉射をかけた。
 無数の弾丸が呂布ごと彼の周囲の大地に降り注ぎ、地が爆ぜる音と金属音が響き渡る事約1分。
 この攻撃の前では流石に立ってはいないだろうと、土煙の中からなんら反応が無い事を確かめ、チルノは内心安堵の溜め息をつく
 一度に力を使った事で更なる疲労に襲われながらも、土煙の立ちこめる大地を見下ろしチルノは額の汗を拭った。

「弾幕も張れない人間があたいに勝てる訳ないって事よね! まあ死なない程度には手加減しておいたけど……」
「……手加減、だと?」

 チルノの背筋が凍り付いた。
 底冷えのする声が響いた刹那、土煙の中飛び出した何かが勢い良くチルノの右肩を打った。

「あうっ!」

 激痛に呻いたチルノに向けて続けてもう一発、左胸へと激痛と衝撃が走り、たまらず声にならない悲鳴をあげながらチルノは墜落する。
 チルノは二つのミスを冒していた。
 一つは彼女が弾幕ごっこと同じ様に、死なない程度の威力で攻撃を調節してしまっていたこと。
 死者を出さないよう考案されたこのルールが例えチルノの中で適用されていたとしても、それが相手の中で適用されている訳ではない。
 死んでいなければ何度でも襲いかかる敵だっている。
 自分は殺し合う気がなく、例え相手が乗っていても、さいきょーの自分が勝って部下にするから問題ないと思ってしまった。


 二つ目は弾幕の張れない人間だからと相手を侮ってしまった事。
 チルノ自身、人間に土を着けられた事はあるが、それは全て空を飛び弾幕を張れる人間であり、流石に弾幕も張れない人間には勝てる自負があった。
 異常な膂力を持つ人間であっても、弾幕が張れず、空も飛べないという理由でその他大勢の人間と一括りにしてしまったのだ。
 だが相対した呂布という男は弾幕が張れず空を飛べずとも、決してその他大勢にカテゴライズされる人間ではない。
 遥か昔の後漢時代において数々の名将、猛将との一騎打ちを制し、その圧倒的な武力を恐れられた猛者なのである。

 地面へと墜ち、もんどりうって転がるチルノの視線の先、土煙の晴れた向こうには盾代わりにしていた斬馬刀を下ろし呂布がいた。
 避けきれなかった弾丸が当たったのだろう、体のいたるところに赤い痕が出来ているが特に気にしてはおらず、片手には小石を握っていた。
 チルノを襲った攻撃の正体、それは投石だった。
 斬馬刀を盾代わりにチルノの攻撃を凌いだ呂布は、遥か上空に位置するチルノに対し、土煙の合間から見える月光と、目立つ青い服を頼りに手近な小石を勢い良く投げつけたのだった。
 普通の投石の時点で凶器となりうる物であるのに、それを尋常ならざる膂力をもって投げつけられればどうなるかはお察し願いたい。

「終わりだな」

 這いつくばるチルノに向けて斬馬刀を担いだ呂布が1歩前へ踏み出すと、チルノはびくりと反応した。
 チルノの心に怯えが入り込む。ズキズキと痛む左胸と右肩が眼前の男への恐怖を増長させる。
 幻想郷にいる人間と比べるとあまりにも規格外。
 生存本能が逃げろと警鐘を鳴らす。
 それでも、チルノの意地は退く事を良しとはしなかった。

「まだ……、げほっ、負けてない……」

 墜落のショックも相重なり掠れた声ではあったが、その闘志は折れない。

起き上がろうとするが軽い脳震盪のせいでうまく立つ事もできず、もがく様に動く。
 土にまみれながらもがく姿は端から見たら無様であるが、その双眸には煌めく様な闘志の炎が宿り、消える様子は無い。ジッと呂布を睨みつけている。

「その状態でも負けを認めんか」
「当たり前じゃない……、あたいは……さいきょー……なんだから。
あんたなんかに……負けてらんないのよ……」

 最強。
 それを謳うからこそチルノもおいそれと負けを認める訳には行かない。
 その意地が不屈の闘志となり、チルノを動かしている。
 見下ろす呂布と見上げるチルノ。無言のまま二つの視線が交差する。

「ふん」

 鼻を鳴らし、呂布は踵を返した。

「これから俺は南へと向かう。貴様も回復したら好きな所へ行け。次に見えるその時までこの勝負、預けてやる」
「どういう……つもり?」
「手加減なぞして無様な姿を晒した阿呆を倒した所で大した自慢にもならん」
「……ッ!!」

 その物言いにカッとなるチルノだが、急に動こうとしたために左胸に激痛が走り、痛みに悶える。
 それを気にも留めず呂布は自分のデイパックを拾い上げる。

「最強を名乗りたくばまずはこの俺を倒す事だ。手加減なぞせずに殺す気で来い、次は殺してやる」

 言いたい事だけを言い、呂布は闇の中へと消えていった。


 「……くそぅ」

 痛みに耐えながら物陰まで這いずってきたチルノの目に涙が浮かぶ。
 悔しかった。弾幕も飛行もできない人間に土を着けられたのが。
 腹が立った。ただの人間だと相手を侮った自分に。
 悲しくなった。今、ここでこうしている自分が。
 だから。

「もうこんな事にはならない。相手が誰だろうと油断しない。そして絶対に……さいきょーになる」

 青く光る月夜に、自分にそう誓う。
 決意を宿した両の目に既に涙は無かった。

「待ってなさいよリョホーセン!
あんたを倒してあたいがさいきょーだって事を思い知らせて、あんたもここにいる奴らも、みぃーんなあたいの部下にしてやるんだから!」

 そう宣言して、チルノは不敵に笑った。

 南に向けて呂布は歩く。
 思い出すのは自分の見た最後の光景。
 大群で押し寄せる曹操の軍勢に対し、五原から共にあった騎馬隊と共に駆け抜けたあの戦。
 並みいる将の隊を突破していく内に、一人、また一人と減っていく古参の兵達。
 そして自らも曹操の前へとたどり着くものの包囲殲滅され、敵兵の刃が閃き、気づけば彼はここにいた。

 支給品の中からデイパックの傍らに支給品の張り紙と共に置いてあった斬馬刀を手に、特に何するでもなく歩いていた矢先にチルノに声をかけられた訳だ。

「最強、か」

 呂布は先の一戦を思い出す。
 妖とはいえ女子供を痛めつける趣味は無いが、自分を部下にするだの最強だの聞き捨てならない事を聞いてしまったので、痛い目に遭わせた。
 だが、純粋に最強であろうとするあの精神、それが呂布の琴線に触れた。
 故に呂布は再戦の約束をした。その精神と自分、どちらが勝つか試してみたくもあった。
 そしてここにはチルノの様な不可思議な力を使う者が他にもいるのだろう。未知の相手に呂布の武人としての血が騒ぐのを感じた。

「その点は感謝しておこう、主催者とやら。だが、貂蝉との再会を邪魔してくれた報いは受けてもらうぞ」

 獰猛な笑みを浮かべ呂布はまだ見ぬ強敵、そしていずれ行われるだろう『最強』を賭けた戦いに想いを馳せる。

「すまんな、貂蝉。少し会いにいくのが遅れそうだ」

 小さく呟いた、愛した女性への謝罪が闇の中に消えた。

 最強を謳う妖精の少女と、最強と謳われた古の猛将。
 二人の運命も巻き込んで、バトルロワイアルは動き始める。


【一日目 深夜/D-3 中央部 平原】

【チルノ@東方project】
[状態]全身強打、右肩甲骨、左肋骨に若干のヒビ、中程度の疲労
[装備]なし
[道具]支給品一式、毒蛾のナイフ@ドラゴンクエストシリーズ、DMカードセット(翻弄するエルフの剣士、鉄の騎士ギア・フリード、ガーゴイル・パワード)@遊☆戯☆王
[思考・状況]
基本思考:殺し合いには乗らないが手当たり次第倒して部下にして回る、主催を倒す
1:回復の為に休憩。
2:さいきょーを証明する。
3:さいきょーのあたいがさいきょーのチルノ軍団を結成して主催者を倒す。
4:リョホーセン(呂布)を倒して部下にする。
※備考
  • 漢字が読めません。
  • 空は飛べますが体力を余計に消費します


【一日目 深夜/D-3 南部 平原】

【呂布@iM@S演義】
[状態]健康
[装備]斬馬刀@るろうに剣心
[道具]支給品一式、不明支給品0~2
[思考・状況]
基本思考:強そうな奴には片っ端から喧嘩を売る。優勝狙い
1:チルノとはまた会ったら決着を着ける。
2:主催者も殺す。

※備考
  • iM@S演義九十話の死亡直後から参戦
  • 後漢の人なので銃とか近代文明の物はまったく知りません

※全体備考
D-3一帯に呂布とチルノの戦闘の轟音が響いた可能性があります。

アイテム詳細
【毒蛾のナイフ@ドラゴンクエストシリーズ】
刃に毒蛾の鱗粉が塗られている刃。斬られるとたまに麻痺する

【DMカードセット@遊☆戯☆王】
DMカード。効果は本文参照の事。以下カードの詳細な説明

翻弄するエルフの剣士
攻撃1400/守備1200
戦士族 地属性 ☆4
攻撃1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない

鉄の騎士ギア・フリード
攻撃1800/守備1600
戦士族 地属性 ☆4
このカードに装備した装備カードは破壊される。

ガーゴイル・パワード
攻撃1600/守備1200
悪魔族 闇属性 ☆4
特殊効果なし

【斬馬刀@るろうに剣心】
佐之助の愛用してる斬馬刀。でも本編だとあんまり出番が無い



sm07:日本語でおk 時系列順 sm09:射命丸文は大変な変人どもに振り回されてデデーン!されて逝きました
sm07:日本語でおk 投下順 sm09:射命丸文は大変な変人どもに振り回されてデデーン!されて逝きました
チルノ sm44:森の妖精と氷の妖精
呂布 sm42:オニオンナイトは誓いを胸に






| 新しいページ | 編集 | 差分 | 編集履歴 | ページ名変更 | アップロード | 検索 | ページ一覧 | タグ | RSS | ご利用ガイド | 管理者に問合せ |
@wiki - 無料レンタルウィキサービス | プライバシーポリシー