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道化師の微笑 ◆k/L1XAxYhI




「う・・・ん・・・・ここは・・・?」

「おや、気が付いたようだね♪」

草原を走り続けるロードローラーの上でチルノは目を覚ます。

「そうだ!あたいは文と会わないと!」

「よく聞いてチルノ、文を説得するのはもう無理だと思うよ
 彼女は君が気絶している間、僕は文に必死に呼びかけたんだんだけど
 全く耳を貸してくれなくてレンがいなかったら危うく命を落としていたんだよ」

「ちょっと待って!あなた・・・レンの事を知っているの?今どこにいるの?教えて!」

ロードローラーを操作していた少女はレンの名を聞いた途端にドナルドへ詰め寄る。
この反応それにレンと似た服装をした少女、おそらくレンが話していた姉のリンだろう
そう結論したドナルドは一計を思いつく。

「もしかして君はレン君の姉のリンちゃんかな?」

「そうだけどあなたは誰?・・・それにレンの事を知ってるみたいだけどどこに?」

「僕の名前はドナルドです レンはチルノが気絶した後、文の攻撃から僕を庇って・・・
 リンちゃん本当にごめん!僕の力が足りなかったばかりに・・・
 君とレンを再会させてあげられなかったよ」

「う・・・うそ・・・・嘘でしょ?・・・レンが・・・・・・そんな・・・いやあああああ!!!
 レン・・・レン・・・・・・・」

ドナルドの言葉を聞きショックを受けたリンは涙を流し
既に亡くなった弟に名をひたすら呼んでいた。

だが実際に文がレンを殺した訳では無い、だがタケモトは首輪解析の為にまだ利用価値がある男だ
それなら文を犯人にしたてた方が都合が良いとドナルドは考えたのだ

「残念ながら僕の力だけじゃ文を倒す事は出来ない
 だけど文を早くなんとかしないと他にも犠牲者が増えるかもしれない
 チルノ、リンどうかレンの仇を取るのに手を貸してくれないかなあ?」

「グスッ・・・うん・・・わかったわ、私にもレンの仇討ちを手伝わせて・・・」

まずリンの方は上手く行った、次はチルノの懐柔だ
チルノはまだ戸惑いの表情を見せ答えが出せないでいる。
チルノと文は親しい関係だったみたいだしね
ここは無駄にある正義感を利用させてもらおうかな♪

「ねえチルノ、君が文を庇いたい気持ちもわかるけどさ
 君の必死の呼びかけにも文は止まらなかったよね?
 残念だけど文は殺し合いに乗った悪者になっちゃったんだよ
 このままだと更に被害が増えてリンみたいに大切な人を殺されて
 悲しむ人たちが増えてしまうんだよ」

「悲しむ・・・人達・・・?」

ドナルドはチルノの両肩を掴み、じいっと見つめながら語りかける。

「そう・・・それを止めるには君の最強の力がどうしても必要なんだ
 それにレンはね、死ぬ前に僕に『僕の代わりに皆を守って』と託して死んだんだ
 だから僕たちもレンの意思を継いで皆を守らなくちゃ」

「文以外にも僕たちの仲間を傷つけてくるような
 殺し合いに乗った悪者がいるかもしれない
 そんな危険人物は皆で力を合わせないと」

「そうだよね!ドナルドの言う通り悪い奴はやっつけて皆を助けないとね!」

「うん、チルノはやっぱり天才だね♪君なら英雄になれるよ」

「えーゆーってなあにー?」

「英雄っていうのはね、皆が喜ぶような良いことを沢山した凄い人の事を言うんだよ
 だから悪者をみんなやっつけたら英雄だよ♪」

「でも・・・皆でお話すればきっと文も分かって・・・」

うーん、チルノはちょっと頑固者だなあ♪
じゃあ今度は文と親しい所を逆手に取ってみようかな

「チルノ・・・君は本当に優しいんだね、だけどそれは間違った優しさだよ、
 本当の優しさと言うのはね 時にはとても辛い事をしなければいけない
 僕だってチルノと同じで文を殺したくないよ本当はね
 だけど殺し合いに乗っちゃったら例え大切なお友達でも
 自分の手で殺さないといけない時があるんだ、何故だか分かる?」

「分からないよ! 何で友達でも殺さなきゃだめなの?」

「それはね、名誉を守る為なんだよ」

「めーよ・・・?」

「そう、もし文がこの後も沢山人を殺しちゃったら文は酷い悪人として
 周りの人から呼ばれ続ける事になるんだよ
 それは文が死んだ後もずっとずぅぅぅぅっと・・・ね
 そんなの悲し過ぎると思うよね?」

「う・・・うん・・・」

チルノは小さくうなづく
ここまで来たらもう一押しだね♪

「だから一刻も速く文を止める必要があるんだ
 チルノが本当に文の事を想っているなら分かるよね?
 僕も出来る限り尽力を尽くすからさ」

「分かったよドナルド、それが文の為になるのなら・・・あたい行くよ!」

チルノの思いついたら考えるより行動に出る性格が災いしドナルドの制止の声を
聞く前に飛び去ってしまう
あらー?本当は僕の傷を癒した後で行動を移してほしかったけどしょうがないかな
まあ文なら僕にはともかくチルノ相手では躊躇するだろうし大丈夫だね

「ねえ・・・ドナルド・・・」

「ん?なんだい?」

「文のいる場所に案内して!私自身が仇を取らないと気が済まないッ!」

うーん・・・僕は休みたいんだけどなあ、でもあの娘の目は絶対に譲らない意志を
持った目をしてるしここは僕が折れるしかないか
チルノをほうっておくわけにもいかないしね♪

「うん分かったよ一緒に行ってレンの仇を取ろうね♪」

ドナルドはリンに向かってニコっと微笑むと再び瞳から妖しい輝きを見せる。

「ありがとうドナルド、大切な弟を殺した文と言う奴は絶対に許せない・・・
 殺してやるんだから・・・絶対にッ!!!」

リンはロードローラーをUターンさせ再びオフィスビルへと向かうのだった。

フフッ♪休養が伸びたのは想定外だけど駒が二つ手に入ったから
そこそこいい調子だね。
チルノはその正義感を満たさせることにより、リンには望んだ復讐を叶える事で
ドナルドの更に忠実な駒へと昇華させられるだろう
道化師はただ妖しく笑う。

【B-1 南東部 /二日目・深夜】
【ドナルド・マクドナルド@ドナルド動画(現実)】
[状態]:疲労(大)腹部にダメージ(中)、全身にダメージ(中)、魔力消費(極大) 左腕骨折
[装備]:
[道具]:支給品一式×2(一食分水・食料消費) 不明支給品0? ランサーアサルトライフル(300/350)@Gears of War2
魔法の石@Heart Of Darkness
[思考・状況]
基本思考:教祖として信者を沢山作りつつ、信者を指揮してバトルロワイアルを盛り上げ主催者になりかわる
1:チルノを利用してリンの仇を取らせる。
2:出来るだけ迅速に終わらせて休息を取りたい
3:言葉を駒として徹底的に利用する。逃がすつもりは毛頭ない。
4:チルノを殺し合い向きの人材に育てる
5:タケモトの首輪解除及び無力化のための手伝いをする。利用した後は……
6:藤崎や馬岱等が楽しみ。
※僧侶のネガキャンを聞きました。
※馬岱から妖術と幻術をラーニングしました。
※ドナルド組は崩壊しました
※藤崎が生きていることを知りました。また、藤崎が何らかの形で変化が起こったと推測しています。
※首輪解除班の情報を得ました。誰得の部屋については知りません。
※ときちくから情報を得ました。
※タケモトと文はグルだと判断しました。

【鏡音リン@VOCALOID2(悪ノ娘仕様)】
【状態】健康、軽度の疲労、右腕骨折(応急手当済み)、悲しみ、極度の精神的疲労
【装備】ロードローラー@ぶっちぎりにしてあげる♪、無限刃@るろうに剣心
【持物】基本支給品、レナの鉈@ひぐらしのなく頃に、KAITOのマフラー@VOCALOID、不明支給品0~1
【思考・行動】
基本思考:ドナルドと共にレンの仇を取る
1、文・・・絶対に許さない!
2、ロードローラーに一目惚れ。
3、バトルロワイアルに恐怖。元の世界に帰りたい
※色々と現実逃避しています




   ◆◆◆




レンの死に涙を流すリンを見てチルノの胸がチクリとした。
それは大切な人を失い悲しむ者を見たからだ。
もしあたいが本気で文を倒すつもりで止めていればこの悲劇は起きなかったのでは?
そんな後悔もあってかドナルドの説得を受けたチルノは一目散にオフィスビルへと飛んだのだ。
文・・・ごめんね、本当は仲間にしたかったけどこれ以上人を殺してほしくないから・・・
悲しむ人を増やしたくないから・・・だからあたいが文を・・・倒す!
その行為はチルノにとっても辛い決断である。
文の死を考えるだけで涙が止まらない。
だけど最強であるあたいが止めないと殺し合いに乗った人達をあたいが止めないと
リンみたいに悲しむ人が増えてしまう。
だからあたいが悪い人達をやっつけて英雄になって皆を守らなくちゃ!

チルノは固い決意をし道化師の言葉を信じ続けるのだった。

【A-1 南東部 /二日目・深夜】
【チルノ@東方project】
[状態]腹にダメージ、脇腹に切り傷、疲労(中)、
[装備]バスタードチルノソード@東方project派生
[道具]支給品一式
[思考・状況]
基本思考:英雄として殺し合いに乗った者を倒し皆を守る、主催を倒す
1:文を倒しこれ以上の悲劇を止める
2:最強を証明する。
3:最強のあたいがみんなを守る!
4:呂布を倒して部下にする。
【備考】
※空は飛べますが体力を余計に消費します
※ビリー・レン・タケモト・ドナルドを勝手に部下にしました。
※氷符 アイシクルフォールは制限対象に入っていないようです。
弱体化してはいますが、支障なく使えます。
但しイージーモード限定です。自機狙い5way弾は出せません
※バスタードチルノソード越しに並行世界の情報を得ることで、
その世界の自分の能力を使えます。
ただし並行世界の自分の情報と混濁するため記憶障害などの負担が掛かります。
※並行世界の知識を得ましたが、一瞬触っただけのため断片的にしか得られておらず、
習得した剣技もまだ不完全ですが、自身の二次創作作品やアレンジ曲等も、断片的に覚えた為に、使える剣技や、他の技等が使える様になったかもしれません。
※少し漢字が読めるようになりました。
※微妙に知的になりました
※気絶していたため、タケモトチームと射命丸チームとの情報交換には参加していません。
※ときちくから情報を得ました。



sm219:雨降って地固まる 時系列順 sm221:さくやヴァンプ
sm219:雨降って地固まる 投下順 sm221:さくやヴァンプ
sm217:Doll's Death ドナルド・マクドナルド sm222:S&E
sm217:Doll's Death 鏡音リン sm222:S&E
sm217:Doll's Death チルノ sm222:S&E






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