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LIMIT BREAK ◆WWhm8QVzK6







もはや暗闇と化した草原を移動する影が、2つ。
ある意味で『2人』とは言いがたいその者達は、一心に地を駆けていた。

ただ、その表情は、ナニカに近づくにつれて自然に曇っていった。
実際にははっきりとした目標があったわけではない。
KAITOから聞いた『ブロリーが弱っているから今のうちに倒すべきだ』という旨を実行するために
それがいるだろう方角に走ったに過ぎない。
しかし、この悪寒はなんなのか。
近づくたびに汗が滲む。運動による発汗ではない。
得体の知れない空気が、彼等を飲み込んでいく。

そして、見た。

「―――っ、これは」

もはや見る影すらない生物の残骸。
欠片からようやくヒトだと判別できる程度だ。
そしてその残骸を足元に、胡坐をかいて座っている男が、一人。

その全身は異様な仮面と鎧で包まれていて、それでも男と判別できたのはその図体だ。
普通、これだけ巨大で筋骨隆々な女は存在しない。というより、いてほしくない。

「おい、アイツ……嘘ついたんじゃねえだろうな」

怒りを洩らしながら左之助が呟く。
まさか、と美鈴は思った。
あの様子は嘘をついていたわけではないと思う。
KAITOは、少なからずその存在を畏れていた。
それでも現状を見れば、疑いたくなるのも無理はない。

(あれが、死に掛けの者が出す『気』……?)

『気を使う程度の能力』を持つ美鈴にとって、気に関しては敏感なものがある。
故に彼女にとって相手の気の流れから体調、強さを読み取るのは容易なことなのだ。
だから、彼女には分かる。否応にも理解してしまう。


アレが発している気が、どれだけ強くておぞましいものなのかを。


力の差を、瞬時に読み取ってしまった。

(ダメだ、私じゃ勝てない――!)

勝てない。
それは隣にいる左之助を考慮に入れても同じこと。
単純な足し算だ。1と1を足しても、10には至らないように。
勝てる気がしない。

美鈴は、ちらりと左之助の方を見る。
彼もまた、理解していた。
彼女ほどではないが、経験から大体感じられる。
足が、これ以上進まない。進めない。

「…逃げましょう。左之助さん」

「ば…莫迦な、何言ってやがる!ここで退いてどうするんだ」

『私は彼女に同感です、サノスケ。私達では、あの存在には敵わない』

「マッキャリ……お前まで」

「死んでしまっては何もないんですよ!今すぐに体勢を立て直すべきです!」

「だがよ……今更退いてどうするってんだ」

ソレが、立ち上がっていた。
50mも離れているというのに、目は直接見えないのに。
視線が、間違いなく交錯している。
すでにこの身は、捉えられている。

「だけど!!……」


パシッ、という音がした。

美鈴が、左之助の眼の前から消えていた。
代わりにいるのが、その――



「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!!」


空気が割れんばかりの叫び声をあげ、左之助はソレに向かって猛進した。
繰り出される一撃は直線的ではありながら確実に標的を捉えていた。
だがそれは単に、相手が動かなかったからに過ぎず、命中するのは当然のことだ。
ダメージがあるかは別として。

「!?」

腹をめがけて突き出した拳は相手の左手甲で受け止められていた。
何のダメージもないように、動かない。
逆に、こちらの拳が痛かった。

厭な確信を拭い去るために、彼はもう一度攻撃を仕掛ける。
左太腿への蹴り。それは渾身のパワーで以って打ち出された。

「………ってめえ」

相手は動かなかった。
防御することもなく、ただ左之助の攻撃を待ち、そのまま受けた。
攻撃を受けても、微動だにしない。

避けられないのではない。
この程度なら防御する必要も無い。
最初の一撃で、そう確信された。


「もう、おしまいか」




       「    」


「ぐ……ぁあっ……あ――?」

何が起きたのか理解できない。
起こった事態は目視できる。だが、それが理解できない。
視えていながら止められなかった。
裏拳をもろに鳩尾に喰らう。
しかし実際、それは裏拳などではなく、蝿を掃うような仕種でしかなかった。

それだけで、たったそれだけで、あのバケモノが、どうしてこうも遠く視えるのだろう?

力の差の事を言っているのではない。
さっきまでゼロに近かったお互いの距離が、現在、20メートルは離されている。
文字通り、離されたのだ。敵を吹き飛ばすことにより。一歩も動くことがなく。

「う……あ゛っ!お゛お゛おおああああ……」

臓腑が痙攣したことにより、内溶物と消化液が咽頭を通り口から吐き出された。
びちゃびちゃと下に吐寫物の水溜りを作っていく。
見ていても、本人も気持ちのいいものではない。

『サノスケ、大丈夫ですか!?』

応えられない。
大丈夫だと、どう考えてもこの状態では言えない。

じり、と立ち上がる。
目の前の、どうしようもない敵を見つめながら。

「まだ遊びたいのか?いいぞ、ならば付き合ってやる……」

さながらドラマとかで主人公を殺すのにわざわざ時間をかけてゆっくりと歩く悪役のように、そいつも歩く。
完全にナメている。
それが逃げないと知っているから。
それが逃げられないと分かっているから。

マッハキャリバーはもはや何も言えない。
喩え左之助の機動力を補ったとしても、この怪物には及ばない。
最初に美鈴に対しての攻撃がそれを物語っている。
つまり、逃げようとも戦おうとも結末は同じ。
せめて出来ることは、時間稼ぎくらいだろう。
万に一の確率。希望的観測。神頼みにも等しい。
そんな望みに、すがるしかない。

「逃げる気なんかさらさらねえよ……」

腹の痛みを、全身の痛みを堪えながら、体勢を立てる。
大丈夫だ。まだやれる。戦える。

遠くにうつ伏せに倒れたままの美鈴が見えた。
顔は草陰に隠れて見えないが、まだなんとか生きているようだ。
ならば自身がすべきことは、このバケモノを出来る限り遠ざけること。
負けるとわかっていても、自分がこの先どうなろうとも――

「力を貸してくれ、マッキャリ」

『――わかりました』


ここは、退くべきところではない。

にやり、と。
男が、嗤った気がした。



唐突に走り出す。
いや、弾け出す。

「っ!!」

それに対して、左之助の始動も迅速だった。
緩急の差により消えたと見紛うほどの錯覚を引き起こす敵に対し、彼もまた同ベクトルへと跳躍する。
だが、間に合わない。いや、間に合いはした。
しかしたかだか数メートルを飛んだところで、彼の化物には何の意味も為さない。
その目的が、逃走のみに限られるのならば。

左之助の二歩目。
つまり、最初の跳躍から初めて地に足が付く。
と、同時に彼は疾駆する今までとは全く別の方向に。
すなわち、前方へと。

爆発的な推進だった。
左之助が宙にいた僅かな時間の間にアクセルを最大限に加速したマッハキャリバーは
地に着いたと同時に炸裂するかのように彼の身体を前方に運んだ。
但し、この技術はかなり無理矢理なものだった。
そもそも静止状態や走っている方向そのままに加速するならばある程度のバランス感覚があればどうとでもなる。
しかし一度後ろに飛んだ場合、身体の重心は後方に寄ることになる。
そしてマッハキャリバーの加速は全身を動かすものではなく、あくまでも起点は足なのだ。
想像してほしい。後ろ向きに歩いているときに、靴が突然前方に滑り出したらどうなるか。
結果は言わずもがな、慣性の法則に逆らえず頭から地面に打ち付けることになるだろう。

それを、彼は見事にやってのけたのだ。
左之助は確かに戦闘には慣れてはいるがバランス感覚に秀でて特化しているわけではない。
成功したのは運と云えるかもしれないが、マッハキャリバーのタイミングの計算も要因となっている。
ただの加速装置つきローラースケートではこうも旨くは行かなかっただろう。
打ち合わせは直前にしたとはいっても、絶妙なコンボだった。

芝が捲れ上がり、土が飛散する。
ゼロになった力を数倍まで引き上げ、さらなる加速を目指す。
だがそれも刹那。
既に距離はゼロコンマ。加速する暇など、コレは与える気などない。
しかし、それもまた彼らにはお見通しだ。

「ああああああっ!!」

リボルバーナックル付きの右腕を真正面に発射する。
手と腕が離れているわけではないが、その威力とスピードを考慮すればそう形容しても問題はない。
絶対的に回避不可能。それはどちらも同じことなのだ。
迫るだけで攻撃を繰り出さなかった化物にはどうしようもない筈だ。

(これはどうだ……!?)

これでダメージがなければ全く打つ手がない。
二重の極みを加算したとしても、さしたる意味はないからだ。
そう祈りながら、拳に想いを乗せる。

辛くも、その想いは無駄になった。

「何っ……!」

外した。
紙一重で躱された。
避けられるはずのないその一撃を、間一髪で回避された。
そのままぶつかることもなく両者の身体は交差して通り過ぎる。
草を撒き散らしながら、左之助は激しくブレーキを踏んだ。

紙一重。確かに紙一重だ。
だが、惜しいとも思えない。
わざとそう避けられたようにしか思えないからだ。

「テメエ……なにもんだ」

「ブロリー、です」

いやそういうことを聞いてるんじゃなくて、とつっ込む余裕もない。
一度喰らわせた手は決まろうとそうでなかろうと通用しないのが定石。
万事休すとまではいかなくとも、千日手かあるいはそれより状況が悪い。

すぅ、とブロリーの左手が上がる。
こんな距離から何を、と考えるより先に左之助はとっさに回避した。
光り輝く弾丸が1、2、――数える暇はない。
ぢりぢりと掠った玉が肌を、髪を焦がす。
だが命中はしない。
機動力を駆使すればこの程度の弾を避けることに苦労はしない。

急に、角度が厳しくなった気がした。
殺気まで地面と平行に飛んでいた光弾が30度くらいの角度をつけている。
次第に角度は険しくなり、終にはほぼ45度になった。

空に、いる。
跳躍だとか手品だとかそんなチャチなものではない。
純粋に、宙に浮いている。
左之助はもっとも恐ろしいものの片鱗を味わった気がした。
さっきから味わいすぎているが。
もう何が起こっても驚かないと彼は断言できた。

殺戮の雨はまだ止まない。
それどころか徐々に威力を増してきている。
左之助が、ギリギリ避けられるレベルにして。

(遊んでやがる……)

こっちはそれどころではないのに、と彼は歯噛みした。
奴の、ブロリーの宣言どおり、完全に遊んでいる。
獲物が疲弊するまで、悠々と構えている。
あの仮面の下では、きっとニヤニヤと嗤っているのだろう。

「舐めるんじゃ、ねえ…………―――!!」


その時、道が出来た。
そして瞬時に判断する。
この弾幕を潜り抜けた先には、1メートル程度の高さの岩がある。
そしてその延長上には、ブロリーが。
いや、しかしこれは。

『動きを、縫われた――』

マッハキャリバーは、ブロリーの策を知る。
止まれば光弾に身を焼かれ、それを抜けたとしてもブロリーがいる。
端から計算ずくか。最初から誘き出すつもりだったのだろう。
幼稚ではある。誰でも考え付くほどの。
だが。どうしようとも逃げられない、死地に追い込む方法であることは確かだった。

活路は一つ。
殺られる前に殺るのみ。
相手を殺すという最悪の選択。
だが、その気でいかなければこの化物にはダメージすら与えられない。

左之助が奔る。
焦りも、怯えも、そこにはない。
眼前の相手を拳で貫く一念だけがある。
身体はもはや死に体に近い。
最大加速により体中の細胞は断線寸前。
全身の筋や骨や腱や髄が破滅の悲鳴を上げる。
その姿は疾駆する獣の如く、地を刈るように肉薄する。

だん、と一歩大地を蹴り抜く。
全力を以ってした最低限の1メートルのジャンプ。
銃痕から電流が流れるような感覚に陥るが、気にするのも面倒だ。

すぐさま二歩目。
岩の頂上を右脚で踏みつける。
全ては次に活かすために。ここでさらなる飛躍をする。
地形を利用した二段跳び。無理な運動は靭帯が損傷するだろうが後の事は考えない。

左之助は、跳んだ。
中空にいるブロリーを倒すため、力を拳にこめる。
下半身の力をこれ以上加えられない空中では、どうしても地上よりは威力が劣る。
故に、その攻撃は最強のものでなければならない。

だが、ここで彼は視認する。
手を翳したままのブロリー。そこから発射される光弾は止め処がなく。
今まさに、右手から最後の一撃が放たれた。
狙いは左之助。疾駆する獣を焦がし、虚空を舞う鳥を落とす。
ブロリーにしてみれば彼は狩られる対象でしかない。
結末は、どうあっても変わりはない。


直線的に放射された弾丸は、そうして左之助の身体を無残にも貫――――かない。


相手が何もしないはずがない。
そんなことは左之助にもお見通しだ。
自分が跳んでほぼ無防備になったとき、狙われるのは確実だと分かっていた。
ならば対処は簡単なこと。
攻撃が来るのを知っているなら、初めから避ける体勢であればいい。

くるり、と身体を捻る。
反時計回りのスピンジャンプ。
その回転に沿うように、左之助の左鎖骨付近に触れた弾は流れるように彼の身体を滑り降りた。
弾に何の仕掛けもしていないのであれば、物理法則に従うしか能は無い。
だからこそ、これを避けられたのだ。
そして、これは次で最後。
渾身の一撃をぶつけるべく、彼は咆哮した。



  「フタエノキワミ、アァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!」




ブロリーはまた、動かない。
全く避けようともしない。
攻撃を受けるつもりか。否、それが出来ないのは彼自身が一番分かっている。
自身の傷を考慮すればこの攻撃を受けるのは拙いのだ。
いかなパワースーツで力を上昇させたといっても身体の傷が治るわけではない。
それだけに、一撃でも貰いたくないのが常であるはずなのだが。


「は………」

時間が止まった。
そう思えるほど、周りの時がゆっくり動いていた。
だから、左之助は目の前の事態も良く把握できる。
その双眸が、はっきりと捉えていた。

ブロリーの引いていた左腕が前方に持ち込まれる。
其処から発射されるのはまたしても光弾。
大きさも今までのと変わらない。出た瞬間は。
膨張。
そう表現する以外に他はない。
一定の大きさで飛来するかと思われた光の珠は左之助の全身をすっぽりと覆えるほどに肥大し
速度を落とすことなく標的の身体に接近する。

歩行中に自動車事故に巻き込まれた人ならば経験があるかもしれない。
あの、『車が衝突するまでの時間が凄くゆっくりに感じられた』というやつだ。
周りの人間は誰も体験しえない、自身の体だけが知る。
ある一瞬の事象においてその目標に一斉に全ての感覚が集中したとき、それは起こる。
脳がその危険を察知しようと、全神経を無意識に傾けるのだ。
その現象を体験したとしても常人には何の役も立たない。回避する技術がないのだから。
これは今現在の左之助においても同じ。受け入れるしかない。数秒後には、■ぬとしても。

結果的にブロリーの思惑通り、結末は変わらない。
そうして左之助は、墜ちた。
抵抗する意味もなく。いとも容易く、撃ち落された。




「――――――」


意識だけがある。
目に映るものは濁ったりぼやけたりでよくわからない。
全身がひりつくように、焦がされたように痛い。
まるで痛みという存在に相楽左之助というゴミが付着しているかのように、殆どが痛みで支配されていた。
痛みだけしか認識しないのなら、いっそこんな意識も消えてしまえばいいのにと。
彼の頭は暢気にそんなことを考えていた。
迫り来る死を、知りながら。

目の前に影が来る。
姿ははっきりと見えなくとも、邪悪な存在がいることは分かる。
それを目の前にして、悔しいとも思わない。
ただ、まともに殴れなかったことだけが、心残りだった。
もうしばらく待ってくれればなんとか立ち上がれたりするんだろうが、それ程相手も悠長ではないだろう。
死の影をただ見つめる。どうしようもなく、情けない。
受け入れるだけしか、出来ることがないなんて。

「なあ、剣心。お前なら―――」

どうするって、そんなこと考えて何になる。
全く、死ぬ間際に未練たらたらか。
それもそうだ。結局、何も守れはしなかったのだから。


そうして静かな夜に、ドンと言う音が一つ響いた。
音は残響すら残さず闇に吸い込まれる。
音と同時に出た花火は散らされて地面に突き刺さる。
地面を彩るのは月明かりに照らされた虹の色。
それもすみやかに消えていく。
いつか見た夢のように、儚く、消えていくものだった。

               ■  ■  ■


何も助けられなかった。
言い張ったわりには結局この体たらく。
体が自然に自嘲する。
お前は何も守れない能無しなのだと。
約束も、信念も、仲間も、そして自分の命すら守れない。
どうしようもなく情けなかった。

だけど、悲しみにくれたところでもう自分には何も出来ない。
死んでしまった者には何かを変える権利はない。
やっぱり、悔しかった。

悔しい。
ああ、こうして、何も出来なかった自分が恨めしい。
これで、幕を閉じることになるのだから。








待て。


死んでる、筈じゃねえのか?

…………?

「あ!?」

目を見開く。
はっきりとはしないものの目の前には暗い空が一面に広がり、

「左之助さん!……よかった、もう死んでしまったかと」

「美…鈴?」


どうやら、相楽左之助は死んでいなかったらしい。

「でも、どうやって」

あのブロリーは、間違いなく左之助に止めを刺そうとしていた。
それなのにどうして、ブロリーではなく美鈴がいるのか。
どうやって、ブロリーを退けたのか。

「ケリ入れた時に同時に霊撃かましただけです。結構吹っ飛びましたけど何のダメージもないと思いますよ」

いや、だからどうやってケリを入れたのか。
そこらへんはスルーらしい。

「とにかく、立てますか?」

「ああ、なんとか、な……」

立てはしたものの全身はボロボロ。
もはや傷がない場所を探すことが難しいくらいだ。
服は完全に消し飛び、体中くまなく焼け付いた痕がある。
しかし、ズボンは何故かボクサーパンツ程度に焼け残っている。DB仕様だ。

「マッハキャリバーさん。出来るだけ左之助さんを遠くまで運んでくれますか?」

「待て。俺はまだ戦える」

『その身体では無理です。馬鹿も休み休み言ってください』

「オイ!なんか言葉がきつくねえか!?」

「まあまあまあ、行かないなら私が運びますよ」

「……わかったよ。邪魔はしたくねえしな。だが……」

『勝算はあるのですか?』

「微妙ですが。KAITOさんの言ってた事が正しければ…付け入る隙はあります。
 さっきはいつになく弱気になってしまいましたが、数値の問題じゃないんですよ」

「それって……あいつが、ブロリーが瀕死だって事か?」

「左之助さん。戦って何か気づいたことはありましたか?」

違和感。
何かあっただろうか?
瀕死の状態でなければしない筈の行動。
普通、健常であればするはずのない対応。

「まさか…いや、でもどうやってやるんだ。あいつの力は衰えてねえぞ」

「そこは私で何とかします。ヘマしなければ大丈夫だとは思いますが……時間の問題ですね。
 さっきも左之助さんがやられる前に起き上がれたのが奇跡みたいなもんですし」

言葉には、表情には出さなくとも美鈴の容態は深刻なはずだ。
少なくともブロリーは、彼女への最初の一撃は『殺す』つもりで打っていた。

「まあ、私に人間並みの心配は無用です。だから大丈夫ですよ」

「……そうか」

ほんの少し言葉を切る。
そして、

「じゃあな。後は、頼んだぜ」

「……」

その言葉の意味。
美鈴は哀しい表情になる。理解しているからこそ。
自分の体の事は自分が一番良く分かっている。
そう。これも一瞬の奇跡だということが。
だからこうして、別れを告げるのだ。

「ええ。また、会いましょう」

別れに離別の言葉をつける必要は無い。
分かりきったことに付け加えるのは無粋というものだ。
だから、お互いが、対等に見送る。
どちらが先だとしても、何の憂いも無いように。

「死ぬなよ」

そういうと、
左之助は彼方へ去っていった。
美鈴は彼の姿が大体小さくなったのを見届けると、向き直る。
既に立ち上がって近づいている、ブロリーの方に。

「全く縁起でもないですね左之助さんは。まあ、死ぬつもりはありませんが」

「……大きくでたなぁ、小娘」

「はて?言っておきますが、貴方よりは長く生きてると思いますよ」

「何?………!!」

迫る。
驚愕に至ったのはブロリーの方だった。
概算にして約10m。
両者共に想定している安全圏内の領域である。
美鈴は全神経を張り詰めれば、ブロリーは余裕を以って対処できるだろう距離。
その距離を、相手が五歩必要と思われる長さを、美鈴はたった一歩で詰め寄った。
中国拳法における活歩の技術、箭疾歩。
踏み込んだ震脚は一瞬で地面を破砕し、ブロリーの元へ身を運ぶ。
来るはずがないと思っていたものが来た動揺。それだけならば、まだ対処できた。
慮外の移動をしたとしても攻撃に移る前に叩き潰せば事足りる。
だが、美鈴はそれすら許さなかった。

移動と同時に攻撃を行う。相手より常に先手を取る。
それが、先ず美鈴が取った方法だった。
だが、それだけでは不十分。

(……『彩光蓮華掌』)

拳に弾幕を乗せて、穿つ。
純粋な肉体のみの威力をさらに底上げするため、弾幕の攻撃力をプラスする。

「はっ!!」

巨体が宙を飛ぶ。飛ばされる。
真芯で受けるのは拙いと判断し、精一杯威力を殺すために自ら吹っ飛ばされる。
今はまだ、自己保身が重要だ。そう判断しているからこその行動。

「貴様ァ……」

二度も、許した。
一度目の攻撃はこういうことか、とブロリーは理解する。
理解すると同時に、怒りに包まれた。
自身への憤怒。此処に来てから、なんとも不甲斐ない。

「ヒト相手に本気で殺しにかかるのは幻想郷に来る前以来ですかね」

余り長く生き過ぎていると過去のことはどうでもよくて記憶が曖昧になる。
そんなことがあったのかなかったのかすらはっきりと覚えていない。
それだけ、幻想郷は平和だったから。ついついボケてしまったのだろう。

「妹様の約束すら反故にしてこれじゃあ、クビにされちゃいます。
 だからせめて――」

左之助のためにも。

「貴方を、殺します」

対峙は一瞬。
そして勝負は、


「彩符『彩光乱舞』!!」

ブロリーの前面が瞬時に虹色の気弾で埋め尽くされた。
横幅数十メートルにわたっての弾幕。避けるならば、回り込むしかない。
いや、この程度で避けてどうする、とブロリーは感じた。
一つ一つのダメージはおそらく先程の男の素手にも劣るだろう。
これこそまさに防御せずとも問題ない。
だとすれば、この攻撃の意図するところは――

「目眩ましなぞ通用せんなぁ!」

わざわざ動くまでもない。
目には目を。
弾幕には弾幕を。
己が力で捻じ伏せるだけ。

大砲にも似たような音を出して巨大な弾を発射する。
いくら数が多くとも美鈴の放った弾幕は押し通すことも出来ず散り散りになる。
だがそれでも弾幕は止まない。
打ち崩された壁を補うかのように、新たな弾幕が次から次へと発生する。
ブロリーの横側にはとっくに弾幕が到達しており、地面を続けざまに挽肉にしている。

「フッ!」

声と同時に、前面の弾幕は完全に消し飛んだ。
だが、そこに居るはずの美鈴の姿は無い。
そうなると単純に考えれば

「あちゃああああああっ!」

右側から奇声を上げて飛来してくる女が一人。
どうみてもただの飛び蹴りだった。それ自体になんの秘策も無い。
スピードも全く遅い。止めてくれと言っている様なものだ。

(裏があるのか……?)

ブロリーは考えてみるものの思いつかない。
注意をしたいところだが相手が無防備すぎて逆に叩き潰したい。
だが…………叩き潰してやる!

「死ねぇ!!」

何の問題もない。
どう考えても先手はこちらになる。
何を迷うことがある。思うままに動けばいい。

がくん。

「!?」

頭に衝撃がくる。
そのせいで一瞬だけ視界がぶれ、痛みが響く。
後頭部に二発の打撃。一体誰が?
それに、気を取られた。

頸を跳ね上げられた。
かなりの一撃。相当の威力が脳を揺らす。
飛び蹴りなど唯の準備に過ぎない。
ブロリーの身体をあたかも壁のように使い、その反動でソレの顎にサマーソルトをヒットさせたのだ。
ブロリーものけぞっていると同時に、美鈴もまた空中でのけぞっている。

反り返る頭をギリギリまで持ちこたえて相手を見る。
直接的なダメージはスーツで防御できてもエネルギーそのものを殺せることはない。
前々より積み重ねたダメージはこうして以前はなんともなかった一撃すら許容してしまう。
そして、蹴りを喰らった部位は顎。
最近痛めつけられた箇所の一つだった。

だがそれでいいようにされるままのブロリーではない。
そのまま腕を伸ばして美鈴の左拳を掴んだ。

「げっ」

握りつぶされるまであと一秒。
だがそれにも、美鈴は先手を打っていた。

炸裂。
ブロリーの指が弾き上げられる。
予め弾幕を両手に装填していた彼女は、ブロリーの手中でそれを全弾射出したのだ。
その僅かな間に拳を引き抜き次の攻撃に移る。
が、彼はまだ速かった。
美鈴の顔面を文字通りに爆裂させようと左拳を捻り込む。
余裕で射程圏内。当たればもう彼女とて無事ではすまない。

暴風の如きブロリーの拳撃に対し、美鈴もまた両腕を振りかざす。
一撃必殺の威力を持つ彼の肘先が唸りを上げ、そしてその迫り来る腕を螺旋を描いて絡めとった。
「纏」の化剄により相手の拳を巻き取って往なす。強大な威力であってもタイミングさえ良ければ成功できる。
但し、やはり人外の戦いでは常識外の事態が起こるのだ。

受け流すことに成功したかに見えたブロリーの左腕はただでは済まさないとばかりに
美鈴が絡めた右腕を一直線に『切り裂いて』いく。
掠るだけで血飛沫が花火のように噴射する。だが、それすらも無視して美鈴は左手を手刀の形にとって
肩口から袈裟斬りに薙ぎ払った。

「っ、これは―――」

堅い。
この鎧を壊せば何とかなると判断したが、あまりの強固さに彼女は閉口する。
そして再び襲来した右腕。こちらはわずかに身体を逸らすだけでなんとかなった。
帽子を剥ぎ取られはしたが。
すぐさま連続的に弾幕を放ち、一旦距離を置く。
置きながら、また距離をとる。

(どうにかなるかもしれないと思いましたが、現実は甘くないですか。
 ですよねー。紅魔館でもそれほどいい待遇ではなかった気はしますし)

あははー、と妄想にふける美鈴。
トリップした意識は現在お花畑を想像中。
ところで、美鈴の考えとは何だったのだろう。

KAITOの言葉が真だとすれば、ブロリーは瀕死を負っている。
つまり、そういう傷だと目に見えていたということだ。
少なくともKAITOが見た時点では。
しかし、そのすぐ後。
美鈴たちと出会うまでの間にブロリーがあの鎧を身につけ、パワーアップしていたならば?

そう考えれば辻褄は合う。
身に着けただけでパワーアップとかどんなチートだよと思わず身悶えしたくなるが今は無考。
ブロリーの力が落ちているのは明白なので、回復機能が付いているというわけでもない。
つまり、あの鎧の下は瀕死の傷のまま。
鎧さえ引き剥がせば勝つ見込みはあると踏んだのだ。
そして全身を覆う気はあくまでもブロリーを保護しているのであってその効果は鎧にまで及んではいない。
だから鎧はまだ崩せるだろうし、崩しさえすればブロリーは元の瀕死の状態に戻るのだ。
そう結論付け、実行に及んだものの……

結果は云うまでもない。
鎧には傷がついていないように見える。何の問題も無さそうだ。

(あー、ダメかもこりゃ……)

諦めたくもなる状況だった。
無論そんなこと、出来るワケがないのだが。

                        ■  ■  ■


ふらり、ふらり。
自分の足で、大地を踏みしめる。
マッハキャリバーには元のペンダントに戻ってもらった。
ナックルはつけたままだが。
これが最後だから、と。一歩ずつ足を出す。

出来るだけ戦いの邪魔にならないように遠くまで離れる。
だがせめて、目の届く範囲で見ていたい。
これが最後の景色になるのなら。

鮮やかに七色の光が断続的に灯る。
夜の闇に輝くそれはまるで幻想的な何かを思わせる。
随分と情緒的になってしまったものだ、と自嘲する。

「ああ、クソ。これまでか……」

どっかりと腰を下ろす。
此処ら辺まで来れば充分だと判断して。

『サノスケ……』

彼の終わりが近いのは分かっていた。
美鈴にも、マッハキャリバーにも、そして、左之助自身も。
元より人の身で無茶をし過ぎた。ブロリーと戦う前からとっくに集中治療室行きレベルの怪我だったのに。

「仕方ねえさ。誰にだって最後は来るんだ」

違いは、それが早いか遅いかというだけのこと。
ただ、ここまで早いとは思ってはいなかったが。

「もし美鈴が死んじまったら、お前はどうするんだ?」

『どうにも出来ません。誰かに拾ってもらうしかないでしょう』

「いい奴に・・会えたらいいな。まあ主催者が回収するって事もあるかもしれねえが…」

『……』

ぐらり、と体が傾く。
抗うことなく、左之助はそのまま草原に横たわった。
もう、起き上がる力もない。

「すまねえな、マッキャリ。最後まで…付き合ってやれ…なくてよ」

どうにもならない。
どうしようもない。
体が、機動することを拒否している。

『そんなことはありません。貴方はよくやってくれました』

「……そうか」

やりきれない。
これでもし美鈴が死んでしまったら、何の意味があるのだろう。
自問はしても、言葉にはしない。
心残りは何時までも胸を痛めつける。

『……――あれは?』

遠のきつつある意識の中、マッハキャリバーが何かを察知したのに気づいた。
確かに、聞き覚えのない声が聞こえる。
誰かはわからないが。

「あそこに誰かいるの!」

「わかってる!だが……」

左之助の身体に自分の近くに誰かが着地する感触が伝わった。
一人、いや、二人か。

「ひ…ひどい怪我なの!大丈夫なの!?」

「無理だ。こいつはもう……」

まあ、今は誰だっていい。
それより、伝えたいことがあった。
未来に繋げるための、最後の言葉を。

「あんたらに……頼みが・・・ある……」

「…なんだ?」

「あっちで、ブロリーと……俺の連れが戦ってる…。強いん…なら、加勢して、やって、くれ…」

「やっぱりそうか……!」

べジータにはもう分かっていた。
向こうで見える戦闘の余波。今までのブロリーの気と少し違う気がしたが、これで確信が持てた。

「あの野郎……好き勝手やりやがって!許さんぞ!!」

怒りに燃える。
これ以上、ブロリーを野放しにさせておくものかと。

「美希、お前はここで待ってろ。すぐに片付けてやる!」

そう言うや否や、べジータはすぐさまその方向に飛び立っていった。

「あ、まっ……」

二人取り残された。

「ありがと……よ……―――」

「貴方は誰なの?どういうことか教えて欲しいの」

美希は左之助に問いかける。
応えは、ない。

「……もしもし?」

応えられるはずがないのだ。
心臓が、止まってる。
美希もすぐにそれを悟る。

「そんな……」

『事情については、私が話します』

「えっ…誰?」

声が発せられているのは、左之助がつけているペンダントから。
似たようなことはもう経験しているのでさしたる驚きはなかったが、それでもびっくりだ。
とにかく、状況把握が先だ。死を悼むのは、それからでも遅くはないだろう。
美希は、静かにマッハキャリバーの話を聞いた。





【相楽左之助@るろうに剣心~明治剣客浪漫譚~  死亡】

                      ■  ■  ■


「はっ……はっ……は・・・ああっ!!」

後方に飛び、着地すると同時に軸足だけでさながら独楽のように身体を旋回させる。
その回転のエネルギーを利用して繰り出される石礫の2連弾。
一つはほぼ真正面に飛んだが、もう一つはあらぬ方向へ。
時速150km程のスピードで飛行する石塊。
だがそれは、ブロリーによって事もなさげに破壊された。
どれだけ速くともブロリーに視認されているのなら何の意味もない。
もはや見切られている。そして次も、

「小細工など通用せんなぁ」

背後から、ブロリーの死角から迫る石を軽々と叩き落した。
同じ手は何度も通用しない。

何処でも石を拾えて、投げれば必ず命中するという謎の道具を最大限に活用し、徹底的に
死角を攻めてダメージや隙を作ろうとしたものの結果的にさしたる効果はなかった。

(手詰まり……)

身の保身を考えていてはこの化物を倒せない。
だがそれでは、約束を完全に破ることになってしまう。
左之助が立ち向かってくれたからこそ、自分は何も出来ずに殺されることはなかった。
彼の行動を無駄にするわけにはいかない。死ぬわけにはいかない。
だが、命を賭して向かわねばブロリーは倒せない。
なんて矛盾。なんて分の悪さ。

めきり、と嫌な音がした。
左下肋骨に拳がめり込んでる。
感じた瞬間には美鈴の身体はもう弾かれていた。
彼女が純粋な格闘の技術で迫ってくるというのなら。
ブロリーは純粋な肉体のスペックでそれを凌駕する。

追撃はない。
ブロリーはとっくに力の差を計っていた。
だがそれでも油断はしない。徹底的に殺し尽くす。

(くそ…何本逝った?)

着地を決めるも、痛みが芯にまで響く。
ダメージはそれだけでない。
極度の集中による疲労と、今も猶右腕から滴り落ちる血液。
それと頭部へのダメージがかなり影響している。
眩暈がひどい。このままでは確実にやられてしまう。
殺意をこめても、勝つことが出来ない。

いや、違う。
おびえているのだ。死にたくない。
此処で終わるわけにはいかないから、脳が捨て身の特攻を拒否する。

あらゆる状況で、限界だった。
体力的にも、気力的にも。
ブロリーを倒すための最低値に達していない。
彼女独りではどうにもならない壁だった。
彼女、独りでは―――


突如、地面から土飛沫が上がる。
あまりに唐突の事で美鈴は呆気に取られたが、ブロリーはすかさず身を退いた。
そして今の攻撃が何処から来たか確認する。

見えた。
性懲りもなく、殺されにやってくる男が。
そして、現時点での最大級の突破口。

「べジータ……」

「ブロリーィィィィっ!!」

男は咆哮する。
悪魔の名を叫ぶ。
短時間での此処までのパワーアップは予想外だったが、ここで退くことはできない。
チャンスは、この一度きりだ。

「まだ傷も治っていないのにご苦労なことだ……」

「てめえはここで必ず殺す!なんとしてでもな!!」

二人の視線がぶつかり合う。
触発まであと数秒もないだろう。
二度あることは三度ない。後も先もないバトルロイヤル。
此処で決着をつけるべく、月下の戦いが幕を開ける。


「えっと……何?」



そして一名。展開に取り残されてる娘が……


【E-5北部/1日目・夜中】
【星井美希@THE IDOLM@STER】
[状態]:ゴムゆとり、全身に擦り傷、熱血、疲労(中)
[装備]:ラフタイムスクール@THE IDOLM@STER、ディムロス@テイルズオブデスティニー
[道具]:支給品一式×4(二食分の食料と水一本消費)
[思考・状況]
1.ここにいろって言われたけど…
2.今度はミキが二人を守る番なの。
3. 人は殺したくないの。
4.雪歩を探すの。
5.ゲームに乗らず、人を殺さずゲームを終わらせるために、首輪を外すの。
6.レッドさんの言うこともわかるの。悪い人とあったら説得できるの?
7.でぃおさんに謝ってもらうの。もし襲ってきたら……
8.ルガールさんは良い人なの。ディムロスさんは剣なの。
9.水は怖かったの。
※ゴムゴムの実@ワンピースを食べました。能力者になったことに少し気がつきました。
※サンレッドをヒーロー役の俳優だと思っています
※ルガール、ディムロスと情報交換しました。
※美希の支給品の一部はサンレッドの元にあります。

※左之の所持品《マッハキャリバー(ペンダント状態)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、リボルバーナックル@魔法少女リリカルなのはStrikerS、
  支給品一式》は美希の傍にあります。 


【ブロリー@ドラゴンボールZ】
【状態】通常形態、、疲労(中)、後頭部にダメージ(小)、額にダメージ(小)、顎にダメージ(大)、左腕に刺し傷、全身にダメージ(極大)、
右足首骨折、腹に超深刻なダメージ、首にダメージ(中)、全身に火傷
【装備】ブレイバックル@仮面ライダー剣
【道具】支給品一式、忍具セット(火薬玉、忘却玉)@忍道戒、不明支給品0~2
【思考・状況】
[基本思考]全てを破壊しつくすだけだぁ!
1:今度こそべジータを殺す。
2:あの女(咲夜)は殺す。
※額のリミッターにダメージがいっています。
※腹への攻撃に対して対処出来る様になりました。
※首のリミッターが消滅しました。
※伝説のスーパーサイヤ人に変身できるかは不明です


【ベジータ@ドラゴンボールZ】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、全身に重度の打撲、ヘタレ脱却
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、パッチンロケット@つくってワクワク
[思考・状況]
基本思考:ブロリーを倒し、元いた世界に帰る
1:修造に借りを返すため、今度こそブロリーを倒す。
2:見つけたらDIOとかいう奴も殺す!
3:もし優勝したなら、言葉に借りを返すため、伊藤誠を生き返らせる 。
4:くだらんゲームなどどうでもいいが、邪魔な奴はぶっ飛ばす 。
※参戦時期は「燃え尽きろ!!熱戦・烈戦・超激戦」でブロリーの強さに戦意喪失している頃です。
※力が大きく制限されていることに気がつきました。
※1マス以上離れた相手の気を探れません。
※ニコニコ動画の影響で、テンションの高低が激しくなるときがあります。
※スーパーサイヤ人への変身が制限されています
※修造の熱い言葉に感化され一時だけスーパーサイヤ人に変身できましたが、今後なれるかは不明です。


【紅 美鈴@東方project】
[状態]疲労(中)、頭部にダメージ(大)、眩暈、右腕に切り傷、右脚に銃痕、肋骨骨折(左3本)、フランドールへの絶対的な忠誠
[装備]スタポカード刺しクリップ@Ragnarok Online
[道具]支給品一式、医療品一式、禁止エリア解除装置@オリジナル、リボン@FFシリーズ
[[思考・状況]
基本思考:参加者の救出及びゲームからの脱出
0:え、誰?
1:ブロリーを倒す
2:ブロリーを倒した後、映画館へ向かいフランドールと合流する。フランドールの意思を優先
4:十六夜咲夜を警戒
5:知り合いの情報集め
6:殺し合いに反対する者を集める
7:ちゃんとした剣をメタさんに持たせたい。メタさんの安否が気になる
8:脱出方法を確立する

[備考]
※主催が簡単に約束を守ってくれる、とは考えていないようです。
※フランドールと情報交換をしました。



sm200:渦巻く欲望……てか、お前ら我侭すぎる。 時系列順 sm202:Inanimate Dream
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sm190:どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~ 相楽左之助 死亡
sm188:いかなる恐怖にも動じずブロリーを打倒 星井美希 sm203:正義の味方 -Round ZERO BLADE BRAVE-
sm190:どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~ ブロリー sm203:正義の味方 -Round ZERO BLADE BRAVE-
sm188:いかなる恐怖にも動じずブロリーを打倒 ベジータ sm203:正義の味方 -Round ZERO BLADE BRAVE-
sm190:どうしてこうなったⅣ ~カイトの本性~ 紅美鈴 sm203:正義の味方 -Round ZERO BLADE BRAVE-






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