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テーレッテー!なんと腰抜けな神々の遊び! ◆MY9PsNVpck




「完全自殺マニュアル…コーラン…なんか本当によくわからないチョイスですね」
図書館の調査をしていた美鈴が呟いた。
「あぁ、管理人の意図が伺われないな」
本に隠れて姿が見えないメタナイトが声だけで返す。
「教材用VHSも結構あるんやな…『つくってワクワク』に『ぐ~チョコランタン』、『チャレンジ1年生でかっこいい1年生にへんしん!DVD』へぇ~」
貯蔵されている本と同じく、VHSなどの表紙も汚い絵で飾られている。
パッケージの表紙で笑っているキャラクターがまさか朝話題に挙がっていた黄色い怪物とは思わずに藤崎はVHSを棚に戻した。
バクラとタケモトは二階で調査を続けている。二人の気を散らさないようにと美鈴たちは下の階の調査を行っていたのだった。
美鈴はドナルドたちが出立してから常に視界に藤崎を入れるようにしていた。
ドナルドの命令に従うべきか、答えが出る前にバクラに藤崎を殺させてしまうのは後味が悪い。踏ん切りが付くまでバクラには待ってもらおう、そう考え美鈴は藤崎の身に危険がないかを監視していたのだった。
ふと、藤崎をじっと見る。出会ってからずっと藤崎の表情は晴れないままだった、それは彼は口だけではなく、何か想いを心に背負っているからだろうと思う。

私はどちらかというと藤崎と同じ意見だ、みんなで、なるべく犠牲を出さず、主催者を打倒したい。
だが現実は非情だ。多くが生き残るためには少数が犠牲にならなければならない時もある。おまけに自分は守らねばならない主人がいる。
私の考えは、藤崎の考えは甘いのだろうか。メタさんだって私と同じ事を考えてくれているだろう。フランドール様だってきっと…。
この仕事を依頼されたメンバーに何故メタさんとタケモトが省かれているかを理解した。
タケモトはドナルドと行動を共にしていた…何かしらドナルドと共通の思想を持っているはずだ。だからこそ、藤崎の殺害について前もって説明する必要は無かったのだろう。
メタさんは…頭が固い、ドナルドにあんな事を言われたら斬りかかるに違いない。それを丸め込めるのは私ぐらい…。
ドナルドの賢さが恨めしい。こうもドナルドの考えがうまくいっているのは彼が正しいからだろうか。

藤崎を殺すしかないのか。

彼を庇い、一人は死に、一人はバケモノに戦いを挑むことになった。
確かにここで彼を殺しておけば後々仲間への被害は軽減するかもしれない。
でも、私は……






その頃、二階でタケモトと共に首輪の解析をしていたバクラは綿密な藤崎の殺害計画を立てていた。

奥の机ではタケモトが突っ伏して眠っている。
ゲーム開始から十時間ちょっと、眠るにはあまりに早い。
しかしこの十時間は彼にとって全く慣れないものであり、それは彼には疲労他ならないものだった。
チルノを利用した首輪の調査ができないので、解析に突破口を開くことができず、首輪にどう手を出していいかわからなかった事もある。
「どうせ第二回放送まではここに居なきゃいけないんだ、休んだ方がいい」
そんなバクラの言葉もあってタケモトはすっかり眠っていたのである。

藤崎の殺害は簡単に請け負ったものの、考えてみるとなかなかに難しそうだった。
そんなにも事を急ぐこともない、しかし第二回放送までには殺しておくのがいいだろう。
第二回放送後はこの図書館を出立し移動することになる。
外に出れば藤崎は周囲への警戒度を上げるだろう、そうなると殺害は困難になる。
それにドナルドの言う通り藤崎が邪魔者ならば行動を起こす前に始末するのが一番というものだ。
藤崎を殺すことはそう大きな仕事ではない。バクラの手にはナイフにDMカード、更に光学迷彩スーツがある。
しかしあの仮面のボール―メタナイトの存在が彼にとって計画の障害となっていた。
メタナイトはかなり腕が立つ。そして考えは藤崎に近く、できるだけ他人を守ろうとする。
もし藤崎の殺害に成功したとして、彼が美鈴の説得を素直に聞くだろうか。
彼は自分の思想に熱い所がある。少し話しただけだが実直な騎士の精神は彼から痛いほど感じられた。
そんな彼が簡単に考えを曲げるとは考えにくい。自分が藤崎を殺害した現場を見た瞬間、『問答無用!切り捨て御免!』とばかりに斬りかかって来かねない。
となれば、やはりここは……

「騙すしかねぇな…」

他人を騙すことには自信がある。美鈴も適当に口を合わせてくれるだろう。
取る手は一つ、『藤崎を殺し、メタナイトに嘘の死因を伝える』

しかしそうなると絶対に藤崎殺害の瞬間をメタナイトに見られるわけにはいかない。
また、『二階で首輪の解析をしていた』というアリバイを作るため、下階に降りてきた事もメタナイトに気付かれてはいけない。


~バクラくんの藤崎殺害計画~
奥の手の光学迷彩スーツを使い誰にも気付かれることなく階段を忍び下りる。

藤崎がメタナイトの視界から外れた所を毒蛾のナイフで音もなく喉をかっさばく。

再び急いで二階へ上り、さも今まで首輪の解析を行っていたかのように振る舞う。

藤崎の無惨な死体を見てびっくり仰天する。

きっと殺人者がこの近くに潜んでいるんだ!

メタ「藤崎は哀れな犠牲者か…許さんぞ!殺人者ども!」

~バクラくんの藤崎殺害計画~ 完

「…いや、これは無理だな」
偉大なる河童の光学迷彩スーツは蒲の穂程度の物、例えばナイフ等なら使用者と共に透明にしてくれた。
しかし藤崎を襲った返り血によってできる足跡は透明にはならない。それに…
「このナイフがなぁ…」
バクラの持つ毒蛾のナイフは刃に毒蛾の鱗粉を塗られている。
先程、適当な本に試し刺ししてみたが、このナイフは傷口周辺に金色の粉を付着させ、非常に特徴的な傷を作る事がわかった。
朝の会議中、メタナイトは「刃物を持っている者がいれば分けてほしい」と言ってきた。
チルノは自分より先にメタナイトと接触を取っており、メタナイトがレンのナイフを手にしていたことからチルノたちにも同じ要求をした可能性は高い。
このナイフの前の持ち主は威張りたがりのバカである。
メタナイトに向けて得意気にこのナイフを見せている光景が目に浮かぶ。
もしメタナイトが毒蛾のナイフの存在を知っているのなら藤崎の殺害にこれを使うのはまずい。

DMカードなどはもってのほか。
召還したモンスターに犯行を行わせるにしても、チルノがDMカードをメタナイトたちに見せていた場合、モンスターの種類でバレる可能性がある。
これもまた前の持ち主が持ち主だけに心配なのだ。

ならば絞殺、撲殺を強行するしかないのだが、これも危ない。
まず絞殺だが、体格的にこちらが不利なのだ。騒ぎは免れない。
おまけに光学迷彩スーツの説明書には「丁重に扱うように!」と書いてあったのだ。
もみ合っているうちに迷彩が壊れてしまっては全てが終わりになってしまう。
次に撲殺、これは静かに一撃で仕留められる自信がない。
どうシュミレートしても音が立ってしまう。
音が立つことは藤崎の遺体の早期発見に繋がり、それは二階へ戻る際の難易度を上げる事になる。

問題はまだある、美鈴が藤崎から目を離さないのだ。
バクラにとって光学迷彩スーツとコメント一覧表は切り札である。できれば最後まで秘密にしておきたい。
藤崎が目の前で突如死亡すれば、美鈴とてバクラが何らかのアイテムを隠していると怪しむだろう。それは避けたい。
バクラの藤崎殺害計画は殺害方法うんぬんよりもまず、怪しまれないように藤崎を二人の目から逸らす方法を考えねば始まらないのだった。






その時、入り口の扉を擦るような叩くような音、とにかく扉の向こうに何かが居るような音がした。
大きな音ではなかったが、図書館の調査をしていた三人は素早く反応し、異変に備え本棚の陰に隠れる。
緊迫した空気の中、ふらふらとした歩みで扉の向こうから現れたのは白装束の大男。
彼は図書館の扉を閉めると、そのまま玄関に倒れ込んだ。
「お前は…トキィ!」
藤崎が倒れ込んだ大男に駆け寄り、必死に彼に呼びかけながら彼の体をゆする。
「トキィ!無事やったんやな!トキィ!」
バクラとタケモトが首輪の調査に勤しんでいる間、藤崎とこれまでの動向について情報交換をしていた美鈴とメタナイトはトキのことを聞かされていた。
突然の侵入者が藤崎達を守るため人知を越えたバケモノに単身立ち向かっていったトキなのだと知り、二人はトキを図書館奥へと運ぶ。
いまだに呼びかけている藤崎をメタナイトが手で制し、トキの体を調べた。
「…大丈夫だ、顔色は悪いが致命傷は受けていない」
メタナイトの言葉に藤崎が顔を綻ばせる。
「よかった…生きててくれたんだな」
その言葉を発したのは二階から降りてきたバクラだった。
藤崎の声を聞きつけたのだろう。一人で降りてきたということはタケモトには待機するよう言っているのか。
バクラはさも心配したという顔で話し、その直後に顔をしかめて言葉を続ける。
「でも、顔色が良くないな」
バクラの言う通り、トキの顔色は非常に悪く青白い。

格闘ゲーム『北斗の拳』にてトキが使う刹活孔の代償は原作『北斗の拳』と比べて非常に小さい。
原作では使用者の命を削るものが、ゲームではキャラ全員に付加されている体力自動回復機能がしばらく停止するだけなのである。
この小さすぎる代償がトキの世紀末最強伝説の要因なのだが、これはゲームではなく現実、刹活孔には原作と同じ代償が加算されていた。
もちろん刹活孔の効果が切れた今、トキの体力は徐々に回復している。
しかし元々病人の身であるトキの顔は、刹活孔の代償と連戦の疲労でまるで死人のように見えるのだった。

バクラが地図を広げ、言った。
「近くに病院があるな…何か点滴とか薬とかを探してきた方がいいんじゃないか?」
バクラに藤崎が賛同する。
「そうや!このままトキィを見殺しにはできへん!」
メタナイトまでも「確かに医療品はこの先必要になるかもしれない」と言い始めた。
「なら、こうしようぜ」
発案者であるバクラが場を取りまとめ、具体的な意見を出す。
「月との約束がある限り全員で図書館を離れるのは好ましくない…。つまり二班に分かれることになる。俺とタケモトは首輪解除に専念したい…だから図書館に残る。
月も俺が居ないとお前らを信用できないだろうし、だいたいこいつを連れて歩くのは危険だしな」
バクラはトキを指差し話すと、美鈴とメタナイトに向き直り言葉を続けた。
「外は図書館に比べて襲撃に合うリスクが高い…しかし首輪解析班の護衛も必要だ。そうなるとお前たち二人のどちらか一人に行ってもらうのがいいと思うんだが…」


美鈴は迷っていた。


これはたぶん藤崎を殺すためにバクラが立てた計略なのだろう。
先程の支給品交換会でタケモトがビリーから薬のような物を受け取っているのを見た。
効能については聞いていないがあれは使えないのか、そもそも何故こんな重要な会議にタケモトを呼ばないのか。
おそらく薬品収集はただの建前に過ぎないのだろう。
メタさんが居る限り藤崎を殺すのは難しい。藤崎の殺害計画についてメタさんに打ち明ければ、彼は藤崎を擁護し、果てには藤崎と二人でグループを抜けてしまうかもしれない。
それは私にとってこのグループに対する裏切りとなる。
タケモトの技術の恩恵を受けられなくなるのだ。それは私だけでなくフランドール様の命にも関わる。
メタさんに藤崎の殺害計画について打ち明けるのなら事が終わってから、もしくは適当なことを言って騙すのが得策だ。
『病院に薬品を取りに行く』、メタさんに席を外させるにはもっともな理由だ。
メタさんが病院に行けば、バクラは藤崎を襲うだろう。
私は藤崎が目の前で殺されるのを黙って見ていられるだろうか…。


「私が病院に行きます」
美鈴が重々しい口調で言い、ゆっくりと腰を上げた。
「待て、やはり一人で行くのは危険だ。私も行こう」
メタナイトの言葉に美鈴は首を振って答える。
「ダメですよメタさん。護衛が一人は残らないと」

「あー、それやったら何とかなるかもしれん」
言葉を発したのは藤崎だった。一同が彼に注目する中、藤崎はトキのディパックをたぐり寄せて中身を調べた。
「あったあった、これやこれ」
藤崎が取り出したのは…見る限りただのカッターナイフだった。
「なんかようわからんけどワープできるらしいで。もしもの時はこれで逃げればいいんちゃう?」
同意を求めるように一同を見渡す藤崎にバクラが肯定意見を出した。
「あぁ、そんなモンがあるんなら二人で行った方がいいかもな。これ以上誰も被害を出さない方がいい」
美鈴はバクラがこちらをちらりと見たのを見逃さなかった。
――お前らが病院に行ってる間に仕事を終わらせてやるよ…
美鈴にはその視線はそう言っているかのように感じられた。
「じゃあ決まりやな、早う行けや」
美鈴の心は揺れ動く。
ここでメタナイトと二人で病院へと行くのは藤崎を見殺しにする事と何ら変わりはない。
(私は…どうすれば………見殺しにするしかないのでしょうか……)



少しの沈黙の後、美鈴が口を開いた。
「わかりました…行きましょう、メタさん」
メタナイトはすっくと立ち上がり、藤崎に向き直り言った。
「藤崎、バクラとタケモト、それにトキを頼んだぞ。だが危ない時はすぐに逃げてくれ」藤崎が顔を晴れさせながら答える 。
「おう、俺に任せとけや」
図書館を出て、美鈴とメタナイトは病院へ走る。
(私は、本当に正しかったのだろうか?
 これは本当にフランドール様のためなのだろうか?
 私はこの決断を従者としてフランドール様に誇れるだろうか?

 藤崎が見ているのは本当に夢物語なのだろうか?)

気持ちをごまかすように美鈴は走る速度を上げる。
メタナイトが二三言何かを言ったが美鈴の耳には届かない。

美鈴の心は晴れなかった。




【D-4 草原/一日目・昼】
【メタナイト@星のカービィ(メタナイトの逆襲)】
[状態]小疲労、顔面打撲、決意、ゼロマスクメタナイト
[装備] ネギ@初音ミク(お前ら全員みっくみくにしてやるよ)、ゼロの仮面(顔が入るサイズに改造)@コードギアス
[道具]支給品一式、バトルドーム@バトルドーム 、割れた仮面@星のカービィSDX
[思考・状況]
基本思考:殺し合いを止め、終わらせる
1:病院に急いで行き、医薬品の収集
2:美鈴の知り合いの情報集め
3:殺し合いに反対するものを集める
4:触覚の男との決着
※呂布との戦いでネギが2cmほど短くなりました。
※北に目撃した参加者は誠、南に目撃した参加者はキョン子とアカギです。
※E-2付近の川底で何か見たようです(気のせいという可能性もあります)
※フランドールと情報交換をしました。また、東方project出展のキャラについてそれなりの情報を得ました



【紅 美鈴@東方project】
[状態]小疲労、罪悪感、フランドールへの絶対的な忠誠
[装備]無し
[道具]支給品一式
[[思考・状況]
0:私は…
1:病院で医薬品を集める
2:日没までに映画館へ戻りフランドールと合流する。フランドールの意思を最優先
3:十六夜咲夜を警戒
4:知り合いの情報集め
5:殺し合いに反対するものを集める
6:ちゃんとした剣をメタさんに持たせたい
7:テトを探す
※主催が簡単に約束を守ってくれる、とは考えていないようです。
※フランドールと情報交換をしました。






美鈴とメタナイトが出立した図書館一階。バクラは再び二階へと上って行き、そこにいるのはトキと藤崎だけである。
緊急脱出手段であるショートカッターは藤崎が持っている。バクラが自分に渡すよう言ったのだが藤崎が「これは俺のだ」と言い張り、渡さなかったのだった。
「よかったなぁトキィ、もうすぐ薬が届くでぇ…」
相変わらずトキに呼びかけていた藤崎は何かを閃いた顔をした。
「そうや!ここに医学書あるんちゃう?」
常識的に考えてこれまでの調査結果からそんな物は無いとわかりそうなものだ。
しかし彼は何か行動を起こさずには居られないテンションだった。
まだ調べていなかった本棚を選び、調べる。
見ると倒れた本棚があった。倒れた衝撃で本はほとんど本棚から落ちたようで藤崎一人でも起こせそうだ。
「しゃーないな…どっせーい!」
ベンチプレス90kgの記録を持つ藤崎の強腕が本棚を起こした。
倒れた本棚の下には石の下のダンゴムシの如く、大量の本が散らばっている。
「こりゃ酷いな…」
本をかき集める藤崎、その指先をふと妙な感触が襲った。
「なんや、このヌルッって……この赤いの…血か?」
本をどけていくと表紙が赤く染まった本がある。指の赤い物はこれのせいだろう。
「なんや?インクか?」
藤崎は本を開いてみる、本は中まで赤く染まっていたが文字は読みとれた。


          • あいつは私のお友だち・・・・私もあいつのお友だち


嫌な予感がする。本を閉じようと思うが心とは裏腹に手は次のページをめくる。


          • みんなで死のう・・・・楽しく死のう・・・・


もう止まらない、藤崎は震える手でページをめくる。


そのページに挟まっていたのは……人間の目玉だった。


「うわぁー!」
思わず後ろに飛び上がる藤崎、その背中に何かがぶつかる感触と共に足に激痛が走った。
混乱冷めあらぬ様子で激痛の走る足を見ると、脛にナイフが刺さっている。
「な、なんでなん」
膝をつき、激痛が走るにもかかわらず急いでナイフを抜き捨て、激痛と共に痺れが走る足を庇い、赤い本から這って離れる。
ようやくしてやっと落ち着きを取り戻した藤崎は息を整えながらその場で大の字になった。
「なんなん……あの目玉……あの本……あのナイフ……」
天井を見据える藤崎の視界に再びあのナイフが現れた。
「あぶなっ!」
藤崎は自分の顔面めがけて振り下ろされたそれを必死に転がってかわす。
(自分を殺そうとする透明人間が居る!?)
あまりに馬鹿げた考察と思いながらも目の前の状況はまさにそれだった。
「ショートカッター!A-1や!」
藤崎は咄嗟に取り出したショートカッターに向かって叫び夢中で本棚に切り込みを入れると、中へと飛び込んでいった…。



【A-1 ???/一日目・昼】
【藤崎瑞希@現実】
[状態]決意、疲労(小)、脛に軽い刺し傷(鱗粉付き)、足に痺れ、罪悪感、精神疲労(小)
[装備]なし
[道具]支給品一式、金属バット@現実、ショートカッター(残り0枚)@ドラえもん
[思考・状況]
基本思考:主催者の目論見を粉砕し跪かせる
1:俺を襲ったの奴は誰なん?
2:自分だけ逃げ出した罪悪感。
3:参加者を救う 。
4:受け継がれた意思を持って、戦う。



 ◇



バクラは藤崎が飛び込んだ空間に手を伸ばしたが遅かった。
切り込みはぴったり塞がり、バクラの手は本棚を撫でただけだった。

バクラの藤崎殺害計画は完璧だった。
しかし彼は結果、藤崎の殺害に失敗した。
バクラは二階に戻って来た後、タケモトがよく眠っていることを確認すると光学迷彩スーツを着用し音もなく下階に下り、藤崎の隙を待った。
藤崎が本を読んでいるのを確認すると後ろに忍び寄り、ナイフで首を切ろうと…

…した瞬間、藤崎は後ろに飛び上がりバクラの体は大きく後ろに突き飛ばされた。
手にしていたナイフはそこで手放してしまい、辺りを見渡すとなんと藤崎の足に刺さっていた。
しかし幸運なことに藤崎は混乱していたようで冷静な状況分析ができていなかったのだった。
バクラは藤崎が抜き捨てたナイフを拾い、再度チャンスを待つ。
チャンスは必ず来る、なぜならこのナイフはただのナイフではない。
屈強なモンスターをも麻痺させる毒蛾のナイフだ。
藤崎が大の字に倒れ込んだのを確認し、とどめを差しに行く。
光学迷彩スーツのおかげで藤崎には頭上に掲げられたナイフは見えていない…はずだった。
迷彩が藤崎に突き飛ばされて壊れたのだろうか、ナイフはその空間に目視で確認することができた。もちろん藤崎にも。
しかし、毒蛾の鱗粉で藤崎は動けない…はずだったが、麻痺率100%ではないからだろうか、藤崎は振り下ろされたナイフを見事にかわして見せた。
そしてもしもの時のとっておきのショートカッターを使い…
「…逃げやがった」
常人ならば、某先生でなくとも絶望するところである。
しかし彼は内心この状況を笑っていた。決してヤケになった訳ではない。
「あいつがショートカッターを使ったのは俺のせいさ…でもな、あいつは俺たちを残して自分一人だけ逃げやがった。
あいつが足を引っ張る邪魔者と実証されたじゃないか。なぁ?」

誰ともなく、バクラは散らばった本の上に転がる目玉に、本の山の下に埋もれていた潰れた頭に呼びかけていた。

かくして、藤崎の運命は誰も予想しない方向へと転がっていったのだった。



【D-4 図書館/一日目・昼】
【ドナルド組首輪解除班共通思考】
1:第二放送までは図書館の調査。月を待つ。
2:第二放送の後映画館を調査。フランを待つ。
3:それと平行して首輪の解析。



【バクラ@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 】
[状態]:服に軽い汚れ、
[装備]:千年リング@遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 毒蛾のナイフ@ドラゴンクエスト DMカードセット(翻弄するエルフの剣士、鉄の騎士ギア・フリード、ガーゴイル・パワード)@遊☆戯☆王
[道具]:共通支給品、 光学迷彩スーツ@東方project(機能に支障あり)、コメント一覧@ニコニコ動画
[思考・状況]
1:ドナルド組首輪解除班として行動する。
2:脱出フラグをへし折り、参加者の心の闇を急速に増大させる。
3:藤崎が消えた言い訳を考えなくちゃな。
4:誤情報を流し争いを促進する。てゐの情報、藤崎の情報など 。
5:最終的には優勝狙い。
※原作終了後(アテムが冥界に帰った後)から登場
※光学迷彩スーツが故障しました。使用者の透明化に支障はありませんが手に持った道具は消えません。(メタルギアのステルス迷彩使用時と同じ状況で、武器だけが宙に浮く状態)
※秋月律子の潰れた頭を発見しました。
※毒蛾のナイフは特徴的な傷跡を残す事に気が付きました。



【タケモト@自作の改造マリオを友人にプレイさせるシリーズ】
[状態]:健康、休眠
[装備]:アイスソード@ちっこい咲夜さん
[道具]:支給品一式、精密ドライバー@現実 野菜ジュース@ぽっぴっぽー カミーユの首輪(一部破損) ドアラの首輪 シルバーウルフ(12/12)(予備弾188本)@フルメタル輪ゴム鉄砲 万葉丸(11/30)@零シリーズ 強姦パウダー@ニコニコRPG(4/9)
[思考・状況]
0:Zzzz…
1:生き残り脱出する,そのためには……な……
2:大連合は組まない、最低限の人数で行動
3:施設を回って情報を集め、その真偽を見抜く
4:首輪を外せはしないと判断。無力化するための協力者を少人数集める
5:規格外の者に対抗出来るように、ある程度の戦力が欲しい
6:人の首って切りにくいんだな。落ち着けて設備のある場所で実験するか
7:誰が創造者なのか教えてやんよ
※僧侶のネガキャンを間接的に聞きました
※ドナルドが強力な支給品を持っていると判断。持っているとは限りません。
※首輪についての情報(盗聴器、死者の首輪は爆発しにくい)を知りました。
※トキが来たこと、メタナイトと美鈴が病院に行ったことは知りません。



【トキ@北斗の拳】
【状態】肉体疲労(大)、罪悪感、刹活孔の代償、睡眠中
【装備】なし
【持物】支給品一式×2、エリアジャンプスプリクト機能(現在使用不可能)@ニコニコ動画、不明支給品0~2
【思考・状況】
[基本思考]
死ぬまでの間に多くの人を救う。
1:Zzzz……
2:ブロリーを倒し、少女を救う…筈だったのだが…
3:強者と戦うが殺害はしない。
4:ビリーともう一度戦う。
※刹活孔の効果時間は切れました。



sm126:りょふだよ。たたかいもするけどこうさつもするよ 時系列順 sm129:言葉にするのなら 「ロクデナシ」
sm127:戦う理由 投下順 sm129:言葉にするのなら 「ロクデナシ」
sm119:危険人物?いいえ、対主催です メタナイト sm139:The last wolf strategy ~志々雄真実の策略~
sm119:危険人物?いいえ、対主催です 紅美鈴 sm139:The last wolf strategy ~志々雄真実の策略~
sm119:危険人物?いいえ、対主催です 藤崎瑞希 sm136:弱い奴は囮…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
sm119:危険人物?いいえ、対主催です 獏良了 sm153:道化の考えは人には分からぬる(前編)
sm119:危険人物?いいえ、対主催です タケモト sm153:道化の考えは人には分からぬる(前編)
sm116:トキが危険を修正するようです トキ sm153:道化の考えは人には分からぬる(前編)






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