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私、始めるのよ。これは殺し合い ◆jU59Fli6bM





はるか遠くの山々からうっすらと光が漏れ、草原の姿を照らす早朝の刻。
この会場で初めて差す朝日が、規則正しく道を刻む木々をくっきりと写し出した。
その中に一つ、布を纏った男の影が加わる。男は腕を上げ、背を反らし、
その体勢で動きを止め――叫んだ。



男の声が響き渡る。
先ほどまで走っていたのだろうか、その荒い息は切羽詰まったような危機感を、
その掠れた大声は必死に訴えかける懸命さを醸し出している。
それが本気なのか、いかにも"それっぽく"なっているだけなのかはまた別の話なのだが。
2、3度繰り返し、首をせわしく動かし辺りを見回したその影は、再び北へ北へと動き出した。




「今の……、あの声の人は気づいてないんでしょうか?」
「ああ、十中八九あいつの事だろうな」
「あんな人も人殺しだなんて……」
「馬鹿だな、あんな娘が出来るんだ。お前にも出来るって事だろ」
「そう……ですか……?」
「じゃ、俺も考えがあるから今の叫び屋の所に行って来る。……あとは一人でやれるな?」

軽い問いかけが、私の心にずんとのしかかった。
ときちくさんが背を向けて歩き始める。
任されたことの重さに怯んで、私の足は地面に張り付いたように動かなくなる。

「えぇ、も、もうですか?」
「今でも何時間後でも殺しには変わりない。仕留められないようなら、そのまま
お前の事を置いていくが」
「そ、それは……!ごめんなさい、頑張りますぅ……」

返事はない。気がついた時には、ときちくさんの姿はもうなかった。
代わりに、私の手にあるときちくさんのナイフの重さが、私を早く早くと促した。

「そう、私が……頑張らないと……」

今、私は大きな大きなお屋敷の前に来ている。
あ、違う、さっきからここにいて……ときちくさんと色々見ていました。

……だから、気になっています……。

「あの人……さっきから何してるんでしょうか……」

もう私に気づいているのだろうか。
あんな怖がっていたけれど、臆病者のふりをしているのかもしれない、罠かもしれない、待ち伏せかもしれない。
あの人にも、さっきの声が聞こえたはず。
あの人は騙されているんだろうか、それとも一緒に乗っているのだろうか。
私が、男の人に敵うだろうか……。
次から次へと疑問が沸き上がり、私の不安な気持ちは膨れていく。
でも私はやるしかない、やらないといけないんだ……。

緑の帽子の男の人を見る。未だ扉の前から動く様子はない。
私は意を決して、殺し合いの場へ、……私の新しい舞台へと進んでいった。



「ま、待ってミクちゃん……。本当にここ入るのかい……?」
「こういう家……、やっぱり怖いですか? 仲間を探したいのですが……」
「いやいやそんな、怖いだなんてそそんなはずないじゃなないか、ハハ、ハハハ…」
「あの……、大丈夫ですよ。ワタシ先に入るから」
「いやいや本当に平気だだってぇ!ただちょっと中に誰か危ない人がいそうで気になって、そうそう今調べ……」
「はい、後から来てくださいね……」

ばたん、と目の前で扉が閉まった。
その音は何よりも、僕を叱責しているようだった。


ああ、何て駄目駄目なんだ、僕は。
ミクちゃんが扉の奥に消えてから、僕は一人身悶える。
守るとか抗うとか高らかに宣言したくせに、この体たらく。
あれから町をまわり、知り合いや仲間を探して結構な時間が経っていた。
町の向こう側から、ガラスを割る音や叫び声が聞こえてなければ全部まわれたはずだったのだけれど。
その音が怖くて怖くて、いつまでもあんな所にいられなくて、僕はついに音を上げた。
思い出すだけでも背筋が凍る。
そして、思い出すだけでも情けなくなる。
あんなところで襲われたら僕はミクちゃんを守るどころか、真っ先にやられてしまうだろう。
なぜかやられる場面だけ容易に想像できるのが悲しかった。

そして、今もこの有り様だ。
ミクちゃんはきっと呆れてるだろう。駄目な奴だと思ってるだろう。
でも、ぶっちゃけこの館怖い。絶対何かいる、僕の勘だけど……。
昔幽霊いっぱいのマンションに入った時のトラウマが蘇る。
あの時みたいにオバキュームがあればなあ……。
僕はとりあえず出してしまった首輪探知機を起動しようと、ボタンに手を触れた――

『聞いてくれ!参加者の中に、初音ミクという女がいる!一目で分かる……クソ長い青いおさげの少女だ!』

と同時に、僕は飛び上がった。

ミクちゃんだって!? この声、どこから……。

『ハァ、ハァ、その女は殺人鬼だ!我々はこの殺し合いが始まる以前に、その女に形容し難いほど無残な目にあわされだっ!
ゲホッ、私の友二人は、ミクに、初音ミクに殺ざれたのだ!』

――え?
Come?What?何を言ってるんだ?
ミクちゃんがそんなことする訳……

『――あの女は美しい容姿を生かして、我々を騙し、殺し合いを勝ち抜いていくだろう!
ゲホッ、ゲホッ……頼む!誰がぁ、誰かっ、あの悪魔を止めてくれ!ゼェ、私は、誰かがあの女に殺されるのを……もう見たくはない!』

Non capisco quello che dice――

僕はただ立ち尽くしていた。
懇願するような叫びが僕を突き刺す。次第に僕の心を呆然から混乱へと変えていく。
頭がぐるぐると回った。
ミクちゃんが僕を騙しているだなんて……。そんなの嘘だ、嘘に決まっている。

『あいつは騙しが得意なんだ、平然と無害を振る舞う!お願いだ……、騙されないでくれ!』

だ、騙してるのはどっちなんだ!そんなの僕は…!

『頼む……、あんな犠牲は、私たちだけで十分だ!!』

僕は……。

僕は、どっちを信じればいいんだ……?

あの人は、危険を顧みずにあんなに必死になって叫んでいる。
それほど伝えたいことなんだ。ただ嘘を言うためにあそこまでするなんて、僕にはできない。
じゃあ、ミクちゃんは……?

本当は、どっちが正しいの?

声が止んだ。
残ったのは、風が葉を揺らす音だけだった。
だから、やっと気づけたのだ。首輪探知機に、右からやってくる人影に。

「……あの、ちょっと、いいですか?」

顔を上げると、そこには一人の女の子が立っていた。




いつまで経ってもルイージさんが来る気配は無かった。

やっぱり無理言っちゃったのでしょうか……?
ルイージさん、こういうの苦手って言ってたのに、私の我侭のせいで苦しんでいるのかも……。

そう思うと急に心細くなる。流石にこんな真っ暗なお屋敷をずっと歩くのは私も怖い。
ランタンを掲げて扉へと引き返す。シゲルちゃんが傍にいてくれるのがちょっとありがたかった。
そして、扉を押して再び外の空気に触れる。山から漏れる光の束が私の顔に当たった。

「わあ、お日様が出たんですね。ルイージさん、さっきはごめんなさ……あれ?」
「あ、ミクちゃん……」

私は目を見開いた。ルイージさんの隣に女の子が立っている。

なあんだ、仲間を見つけたから来れなかったんですね! だからさっき調べようとしてたんですね。流石ルイージさん!
あれ? でも、あの女の子、なんだか……。

直後、私は持っていた熱が一気に引いていくように感じた。
女の子が近づいてくる。その目に縛られるように、私は動けなくなる。脳部から危険信号の悲鳴が上がる。
――女の子の手には、ナイフが握られている。

「ま、ま、ま、待って!!!本当に殺す気なの?!ちょ、まって!Wait!」

呆然としていた私の前に、ルイージさんが割り込む。
けれどルイージさんの言っていることだっておかしい。全然状況が把握できない。
今、何て? 殺すってどういうこと? どういうことなの……!?
私は安心するどころじゃなかった。耐えられなくなってルイージさんに全てを聞こうと口を開く。
が、それは叶わなかった。

『――いいか、もう一度だけ言う。初音ミクは、あいつは人を騙す悪魔だ! あいつの外見は……』




代わりに大きな機械音が、私に答えるように響き渡ったから。

――そんな、何で、誰が?

もう、意味が分からなかった。その話の中の私は極悪人で、人殺しになっている。
その声はがんがんと私の頭の中で反響していく。私の疑問は、さらに大きな疑問となって返されていた。
そんな中で、私の心は冷静さを保とうと必死にもがく。
……そう、それより今は。
横に首を向ける。ルイージさんがせわしくおろおろと動き、女の子は待っていたかのように目を合わせてきた。

「……もう、騙しは効きませんよ」
「え?」

私の体がぎくりと震える。単純に恐怖から来た震えだったが、女の子はそれで確信したように再び近づいてきた。
しまった、と思った。女の子は、私を殺人鬼だと思っているのだ。
もうどうしていいか分からない。私は震えた声で叫んだ。

「……っご、誤解です! 私にそんなことできると思いますか?!」
「できないという証拠も、無いでしょう?」
「そんな、違います! 信じてください! ルイージさんならあれは嘘だって分かるでしょう?!」

私の声は、途中から泣き声交じりになっていた。
すがるようにルイージさんを見る。ルイージさんなら、私と一緒に行動してたルイージさんなら……。

「ミクちゃん……。嘘なの? 本当なの……?」
「……あ…」


疑って、る……?


最後に私の縋った糸が、ぷつりと切れた。

「……覚悟してください。私は、あなたを殺します」

頭の中が真っ白になる。
女の子の手にあるナイフが、ぎらぎらと迫ってくる。

嫌だ。

嫌だ……!


無いよ、こんなの、嘘だ!!


直後、私の身体は弾け飛ぶように動き出した。





僕はミクちゃんが次第に小さくなっていくのを、何もできずにただ見送っていた。
僕に見せたあの顔が目に焼き付いて離れない。
大変なことをしでかしてしまった。そう思った。
ミクちゃんは林の中に入って行き、その姿は見えなくなった。

「はぁ、はぁ、はぁ……」

傍らを見る。膝をついてがたがた震えている雪歩ちゃんの姿があった。
雪歩ちゃんも本気なんだ。こんなに震えて怖がっているのに。
僕と出合ってすぐ、雪歩ちゃんは、怖がりながらも自分のすることを話した。
その目は真剣だった。殺すと言う気迫に僕は圧されてしまった。
僕には、僕には何ができるんだろう。
ミクちゃんが殺されるのは見たくない。
そう、やっぱりあれは嘘だったんだって、それを伝えないと。
さっきの調子じゃ、誤解を解くのは大変かもしれない。
でも。

「……ね、ねえ、やっぱりあの声は嘘だと思うんだ。
ミクちゃんは悪い人じゃあないよ」
「……なら、ミクさんは何で逃げたんですか?」
「それは、僕が……」
「あなたは騙されているんです! あの人は……、まだ何か隠していました!」
「それでも!!」

いつの間にか、自分でも驚くくらいの大声を上げて言い返していた。
この子ではなく、自分に言っているのかもしれない、とふと思う。
叫ぶ傍ら、僕の言葉を聞いたミクちゃんの蒼白な顔が再び鮮明に浮かぶ。
あの涙を浮かべた顔を見て僕はやっと気づいんだ。
ミクちゃんは嘘なんてつけない。
僕は疑っちゃいけなかった。ミクちゃんを信じなきゃいけなかったんだ!

「それでも僕は、ミクちゃんを守らないと!約束したんだ!
それに例えこの会場の全員が疑おうとも、僕はミクちゃんを信じる!」

そして、この言葉は……もっと早く言わないといけなかったんだ。

沈黙が流れる。
雪歩ちゃんの荒い息も、もう聞こえてこなくなっていた。

「――君が信じないっていうなら、僕は行かなきゃ。……じゃあね」

座り込んでいる女の子にそう声を掛け、僕は背を向ける。

(――悪い人じゃあなかった。こんな殺し合いなんて場じゃなかったら――)

そして、僕は走り出し、
そして、私は走り出し、

その瞬間、僕の体は動かなくなった。
その背中へ短刀を身体ごとぶつけた。

(――友達になれたかもしれないのに)


「ごめん…なさい……」


後に残ったか細い声は、真っ赤な肢体が地に落ちた音に重なった。



今、殺さないといけない。
そう思った瞬間、私の体は全速力で駆け出していた。
本当は、ミクさんが悪い人か良い人かなんて、どっちでもよかった。
私は殺すつもりでここに来たのだから。
そう、殺すつもりで来たんだ。だから、ルイージさんにはミクさんを疑っていて欲しかった。
悪人を殺す方が、楽だから。
私は、そんな私の勝手な考えで、ミクさんを先に殺そうとした。

守ると言ったルイージさんの姿は、とても頼もしかった。
けど。

――行かせたら、今逃がしたら、私は――。

ときちくさんの言葉が頭の中で蘇る。
直後、私の決意が私をつき動かし、彼の思いを粉々にした。

身を離すと、同時にルイージさんは倒れた。うめき声を上げながら目を見開いている。血が沸き上がり、朝日を浴びててらてらと光った。

私は身を震わせた。

こわばった指に生ぬるいものを感じ、手を動かすことができない。
沸き出る血は一面の緑色を濡らしていく。
断末魔の痙攣を繰り返していたルイージさんの動きが止まった。
私は息を詰まらせる。手だけじゃない、その場から一歩も動くことができない。

――涙が溢れてきた。

私は人を殺した。罪も無い人の命を奪ってしまった。
なのに私を責める人は誰もいない。止められることも咎められることさえもない。
私は……これを正義だと信じ続けなければいけない。

怖かった。

それがどうしようもなく怖かった。
人を殺した手を見つめる。そう、私にも、出来るんだ……。
私は身体を再び震わせる。一線を越えてしまった。もう戻って来れない。
その真っ赤な手は私自身を殺すこともできるかのように見えた。

――プロデューサー、あと何回こんな思いをしたら、私は帰れるのですか――?

「意外と、上出来だな」
「ふわっ?!」

不意にかけられた声に驚き、私はへなへなと座り込んだ。
泣き腫らした顔を上げる。いつの間にかときちくさんが戻ってきていた。
私はその言葉を聞いて、また涙が溢れてくるのを感じる。
絶望でも、悲しみでもない。今度は安堵の涙だった。

人を殺しておいて、なんて私は酷い人間なんでしょうか……。

心の片隅に残された良心がそう言う。
でも、ついに私は私を忘れることが出来なかった。

「これで……これで良かったんですか?」
「まあ、少なくとも置いていくことはしない」

ときちくさんの声に柔らかさが混じる。
それを聞いて、まだ震えていた体から、ふっと力が抜け落ちるのを感じた。

――ああ、私でもやり遂げることができた。ときちくさんに認めて貰えたんだ。
そんな安心感が私を支配した。




「立てるか?」
「うっく……、はい……」
「なら早く立て、すぐにここを離れる」

俺は転がっている男の赤く染まった背を見た。
俺の渡したナイフは、胸部の中心に深く突き立っている。
それを見れば、この女の決意がどの程度のものなのかが見てとれた。
期待していなかったが、意外にもそれ相応の覚悟はしているようだ。
……そうだな、荷物なのは変わらないが、役立たずと言ったのは訂正しておこうか。
どうやら根性はあるらしい。まだ連れても大丈夫だろう。
もう一人の女は逃がしたが、あっちはあの僧侶の私怨に期待しよう。
俺だって鬼じゃあない。

――ただ、時々鬼畜なだけだ。

「これでお前も殺人者だ。辛いか?
けど、忘れるな。汚れた分だけ……お前は願いに近づける」




夜は明けきっていた。
初めて人を殺した少女の上に、太陽が昇ろうとしていた。


【A-3 館の前/一日目・早朝】
【萩原雪歩@THE IDOLM@STER】
【状態】:健康、精神疲労(小) 、決意
【装備】: コアドリル@天元突破グレンラガン
【道具】:ナイフ(血で濡れている)、支給品一式(水少量消費)
【思考・状況】
基本思考:優勝して全てを元通りにする。
1:優勝して全てを元通りにする。
2:ときちくについていく。
3:死にたくない。
4:殺すのは辛いけど、頑張らなきゃ……。



【ときちく@時々鬼畜なゲームプレイシリーズ】
[状態]:健康、精神疲労(小)
[装備]: ナイフ×3、包丁×3、ブレード@サイべリア
[道具]:基本支給品*2、フライパン、フォーク、張遼の書@ニコニコ歴史戦略ゲー 、首輪探知機
【思考・状況】
1:雪歩を利用する。
2:自分からは殺さない。
3:絶対に生き残る。
4:自衛のための殺害は已む無し。
【備考】
※七夜志貴と十六夜咲夜の姿を確認しました。名前は知りません。
※元世界の知識はかなり封印されているようです。
※元々の能力などのせいで他の参加者に比べ疲労が激しいようです。


※ルイージの死体はA-3に放置されています。デイパックはときちくが回収済み。




私は走った。
行く当てもなく、ただひたすら足を動かす。
あの男を問い詰めたいのか、逃げているだけなのかも分からなくなる。
この際どうだっていい。本当は何も考えたくなかった。
ただ、恐ろしかった。
私を睨みつける目、迫ってくる刃、拡声器の声、そして2人の言葉……。
見えない何かに追われるように、私は走り続けていた。

『ミクちゃん……、嘘なの? 本当…なの……?』

「なん……で……」

前が霞む。林の木々がぼやける。

『私は、あなたを殺します』

「どうして……どうして……?」

目頭が熱くなる。林を抜け、私は目をこすった。
何で私だけこんな目に合うのか、まるで分からない。こんな、歌うことしかできない弱いロボットなのに。
これからも嘘を言われ続けたら、今度は出会う人皆から疑われる、襲われてしまう。
ルイージさんにだって疑われてしまったんだ。
もう、仲間なんて、作れないんだ……。
私はこれからどうすればいいんだろう。どうしたらいいんだろう。
どうすれば、どうしたら。

……わからない。ワタシには……ワカラナイ。

止め処なく涙が溢れる。何度目か分からない、流れる涙を拭った時、私は気づいた。
私のいるすぐ先で、一人の男の人がこっちを見つめていた。




ひたすら、神はこちらに味方した。
この殺し合いの中で、私に運が向いているのだ。今こんな場を与えてくれた神には、私の全てを捧げよう。

目の前にはあの女がいる。
私の最も憎んだ、最も殺したかった女――初音ミクがそこにいる。

まったく運が良かった。
あの男に言われなければ出会うことさえできなかったのだ。
誰だか知らんが、あやつにも感謝せねばな。いきなり現れたり消えたり、変な奴だったが……。
私は先ほど、あの男に言われてもう一度拡声器を使って叫んだ。
それだけでもこいつのちまっこい気持ちを潰すのには十分だったらしい。
そして初音ミクはこんな有様で姿を現した。
泣きはらした顔は真っ赤に染まり、液体にまみれてぐちゃぐちゃだ。いやあ、愉快、愉快。

さて、こんないたいけな虫を一踏みで殺すのは忍びない。
これから、どう可愛がってやろうかね――?


【A-2 道路/一日目・早朝】
【初音ミク@VOCALOID2】
[状態]:混乱、恐怖、精神疲労(小)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、あおばシゲル@MF2死ぬ気シリーズ
[思考・状況]
0.これからどうしよう…
1.右上左上に抗う
2.人に会うのが怖い
3.さっきの声、あおばシゲルのだよね?

【オボロゲソウ「あおばシゲル」の思考】
思考・状況]
1:ミクを守る
2:久々に目覚めたと思ったらここどこ?アミノさんいないの?

【僧侶@ニコニコRPG】
[状態]:健康 、ミクへの憎しみ
[装備]:拡声器@現実
[道具]:支給品一式 不明支給品0~2
[思考・状況]
基本思考:初音ミクより長生きする
1:これからミクをどうしてやろうか?
2:拡声器でミクのネガキャンをして回る
※拡声器によってA-4、A-3で僧侶のネガキャンが響きました。

【ルイージ@スーパーマリオシリーズ 死亡】



sm76:飯店崩壊館 ―バトロワのGirlsはここにいる― 時系列順 sm78:タイガソルト
sm76:飯店崩壊館 ―バトロワのGirlsはここにいる― 投下順 sm78:タイガソルト
sm62:First Stage 萩原雪歩 sm105:三国武将達は大変な鬼畜野郎にハメられていきました
sm62:First Stage ときちく sm105:三国武将達は大変な鬼畜野郎にハメられていきました
sm32:緑、抗い、決意にて 初音ミク sm89:こわれるこころいんばとろわ 明く茂る誠い心
sm37:フラグイズ初音 僧侶 sm89:こわれるこころいんばとろわ 明く茂る誠い心
sm32:緑、抗い、決意にて ルイージ 死亡






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