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朝霧の幻影殺人鬼(後編) ◆0RbUzIT0To





右腕に着けていた"時計型麻酔銃"の蓋を閉じ、意識を失い倒れかけたやる夫を片手で支え。やる夫を眠らせた者――十六夜咲夜は、計画が上手くいった事に対し静かに笑みを浮かべる。

計画といっても、それほど難しいものではない。
あのたった数分で考えたのだから当然と言えば当然だが、その計画は穴だらけではある。
しかし、それでも上手くいった。

咲夜はまず、お手洗いに行く事によってやる夫達から一時的に離れる事に成功した。
四人の中で女性が咲夜だけだったという事は、咲夜にとって不幸中の幸いである。
咲夜は誰とも連れ立ってお手洗いに行く事は無く……故に、残されたスネーク達は三人だけで一旦ホームへと上がった。
――実はお手洗いに行った目的はスネーク達と離れる為だけでは無いのだが、それは今関係無いので置いておこう。
ともかく、まずはこれが計画の第一歩――しかし、これをクリアした所でまだ問題はある。
その問題とはつまり……やる夫を始末する時に、スネークを近くに寄せ付けないという事。

だが、多少分の悪い賭けではあるものの、咲夜はその問題を解決してみせた。

スネークは、警戒心が異常に強い――この駅に入った時……駅長室越しに対峙した時から、咲夜はそれをよく知っている。
だからこそ咲夜は、列車が来た時にスネークが取る行動も容易にだが想像出来た。
その行動とは即ち、"列車内の探索"である。
無論、スネークがそうすると断言出来た訳ではない……だが、高い確率でそれは行われるだろうと咲夜は読んでいた。
そして、実際にスネークは咲夜の予想通りに行動し――結果的に、スネークはやる夫から離れる事になったのである。

また、ドアラに関しては咲夜にとって想定外のラッキーな出来事であった。
正直なところ、ドアラがやる夫と同じようにホームに残っていたところで、咲夜としては少しやり難くなるだけ。
それでも、ドアラがこの場にいてくれないというのならばそれに越した事は無い。
列車内にドアラが一人でいてくれるというのなら、背後から近づき油断させておいて不意をついて殺せばいいだけ。
やる夫とドアラを同時に相手にするよりも、格段に楽になる。

地面に落ちていたやる夫のデイパックを拾い、自身の肩に掛けなおす咲夜。
二人分のデイパックを肩から下げている上、今も尚倒れ掛かったやる夫の身体を支えている為、
少しばかり動きにくいが、それもあと少しの我慢だ。

咲夜は額に汗を浮かべながら、やる夫を引きずりA-6行きの列車の先頭車両の方へと近づいていく。
これからしなければならない事は三つ。
やる夫の始末、ドアラの始末、そしてスネークから逃げ切る事だ。
繰り返して言うが、十六夜咲夜にとってやる夫とドアラの始末は簡単な事である。
問題はただ一つ――ソリッド・スネークという邪魔者の存在だ。
スネークは勘がいい……何かがあればすぐに状況を察知するだろう。
だからこそ、咲夜は静かに――音を立てず、確実に暗殺をしなければならなかった。

ナイフを使えば、確かにやる夫はすぐに殺せるだろう。
しかし、やる夫が悲鳴を上げる可能性もある。
手持ちの武器は頼りない果物ナイフのみ……一瞬で息の根を止めるには、心許ない。
故に咲夜は時計型麻酔銃を使い、やる夫を悲鳴を上げる事の出来ない状態にせざるをえなかった。

ここで思い出して欲しいのは、先ほどのドアラに関する想定外の幸運。
ドアラがこの場にいないのは、咲夜の計算した事ではない……。
つまり、咲夜の当初の計画では、やる夫を時計型麻酔銃で眠らせた場合ドアラはその現場を目撃する事となる。
これではやる夫を眠らせたところでドアラにその事をスネークへと伝えられてしまう可能性があると思うかもしれないが……そうではない。
……ドアラは喋れないのだ。
ドアラが他者にその意思を伝えるにはボディランゲージを用いるしか術は無い。
スネークに伝える為には彼の近くへと行かねばならず――しかし、その隙を見逃す咲夜ではない。
時を止め、ドアラの行く手を遮り彼を静かに刺殺すればそれで事が済む。

ドアラがこの場にいた場合、あくまで少し手間がかかるというだけであって然程の問題では無かったのだ。

これからの咲夜の予定はこうである。
まず、眠っているやる夫をナイフを使って暗殺……次に、列車に乗り込んだドアラを不意打ちで殺す。
ドアラがどちらの列車に乗ったかは定かではないが、恐らくはA-6行きの方だろうと咲夜は考えていた。
スネークに予め言っていた咲夜の目的地はC-3。 だとすれば、スネークはまず自分達の乗る列車の方から先に調べるだろう。
ドアラはその余った方――つまり、A-6方面へ向かう列車に乗り込んでいるはず。

ホームの屋根から吊り下げられた時計を見、咲夜は発車時刻までの残り時間を瞬時に算出する。
残された時間は2分……その時間内にやる夫を殺害し、ドアラを殺害……そして、スネークから逃げ切らねばならない。

恐らく、スネークは発車時刻1分前にでもなればホームへと再び戻ってくるだろう。 その時が、この計画の正念場だ。
スネークが拳銃を持っている事は咲夜も把握している。
そして、スネークがその拳銃を扱う事に長けているという事も彼が傭兵だという経歴を聞いた瞬間にわかっていた。
愛用の銀製ナイフでもあれば違ったのかもしれないが、こちらの得物が果物ナイフしか無い以上形勢は明らかに咲夜は不利。
だからこそ、咲夜はその発車時刻までの時間を徹底的に逃げて時間を稼ぐ事にした。
目的地をC-3と偽ったのも、A-6行きの列車にスネークに近づいて欲しくない為である。
真正面からやってどうにかなる相手ではない――それに、まだまだこんな序盤で怪我などをする訳にもいかないのだ。

額に浮かんだ脂汗を拭い取り、咲夜は果物ナイフを手に取る。
腕の中には尚も眠り続けているやる夫がいる。
時間も無い――そろそろ夢の世界から、あの世へと旅立って貰おう。
ナイフをやる夫の首筋へと向け、一気に引き裂こうと思った瞬間……不意に、咲夜は気付いた。

C-3行きの列車……その車両のドアの前に、ちょこんと座り込んだヌイグルミの犬がつぶらな瞳でこちらを見ている事に。
おかしい――あのヌイグルミは、スネークの支給品である"ただの"喋るヌイグルミだったはずだ。
それが何故、"意思があるかのように"咲夜の姿をその目で見つめている?
混乱し……一瞬、咲夜の手の動きが止まったところで――そのヌイグルミは、大きな声で"叫んだ"。








「アソバンカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」










愛犬ロボ・てつの正体を、スネークは誰にも漏らしてはいなかった。
咲夜ややる夫達には、あくまでただの喋るヌイグルミなのだ、とだけ説明していたのだ。
まさかてつの事を見て、瞬時に意思を持つロボットなのだと見破る者がいるはずがない。
だからこそ、咲夜を怪しんでいたスネークはてつの正体を明かさず――自身が乗った車両のすぐ外へと待機させておいた。
その目で見たものを、すぐにスネークに知らせる為に。

てつの叫び声を聞いて、すぐさまスネークが車両から飛び出す。
役目を果たしたてつを拾い、状況を把握しようと周囲に目を向け……見た。
やる夫の首筋にナイフを当てた、完全で瀟洒な殺人鬼を。

「……その手を離せ、俺も手荒な真似はしたくはない」

比較的小さめの……しかし、よく通る声で咲夜に向けて言い放つスネーク。
しかし、咲夜はスネークの呼びかけには応じず、逆に質問を返す。

「それ……ただのヌイグルミじゃ無かったのね」
「……ああ、そうだ」

スネークの返答を受けて、咲夜は小さく溜息を吐く。
計画は失敗だ……やる夫もドアラも殺害出来ていない状況で、スネークが出てきてしまった。
今の状況ではやる夫もドアラも殺す事が出来ない。

まさか、たった一匹のイヌのヌイグルミに計画を邪魔されるとは思っていなかった。

「やる夫を眠らせでもしたか?」
「ええ、よく眠っているわ」
「……やる夫を放せ。 この状況で……逃げ切れる、と思ってはいないだろう?」
「確かに……状況は最悪ね」

咲夜とスネークの間の距離は15メートルにも満たない。
つまり、拳銃が届く距離。
スネークの腕ならば、その銃弾は狙った所へと確実に命中するだろう。
弾幕ごっこは手馴れたものである咲夜でも、流石に銃弾までは避けきる事は出来ない。

「下手な真似をすれば即座に撃つ……大人しく、投降するんだな」
「……案外甘いのね、ソリッド・スネーク。
 さっきまではともかく……今の私は完全にこの殺し合いに乗っている参加者なのよ?
 問答無用で撃とうとは、思わないの?」
「……俺は、お前のような殺人鬼じゃあ無いからな」

ソリッド・スネークは傭兵である――しかし、殺し屋ではない。
無益に他者を殺す事には無論抵抗があるし、血を流さないで済む問題ならそれに越した事は無いと思っている。
自衛はする気であるが……それでも、十六夜咲夜のように隙あらば人殺しをしようなどとは思っていない。

「それに……今撃てば、お前はやる夫を盾にでもしかねんからな」
「……なるほどね」

やる夫とスネークの付き合いなど先ほどのたった数十分だけのものである。
しかし、それでもスネークはやる夫を殺したくは無いと思っていた。
やる夫はいい奴では無い事はわかっている……だが、それでも決して極悪人という訳ではない。
やる夫を犠牲にし、咲夜を殺すという選択肢はスネークの中に無かった。

戦況は膠着したままだ。
咲夜はやる夫を抱えている為に安易に動けない。
やる夫を放せばスネークが撃ってくるかもしれないし、かといって抱えたまま移動する事も出来ない。
メタボな体型のやる夫を抱えたまま歩けば、どうやっても隙が出来てしまう。
かといって、スネークもまた安易に動けはしない。
右手に握ったコルトパイソンを咲夜へは向けているが、いつ咲夜がやる夫を盾代わりにするかわかったものではないからだ。

「……念の為に聞いておくけど、私と組む気は?」
「無い」
「でしょうね」

意味の無い問答を繰り返している内にも、咲夜のタイムリミット――列車の発車時刻は刻一刻と近づいてくる。
一瞬だけ視線をスネークから放し、見た時計によると残り時間は1分を切っていた。
このままではマズい……列車が動き出してしまえば、咲夜は逃げる手段を失ってしまう。
歯噛みをしながら、咲夜は考える……残り1分――いや、30秒で、この場を切り抜ける打開策を見つけなければならない。

ジリリリリリリ、と発車ベルが駅のホームに鳴り響く。
しかし、その音を聞いてもやる夫は目覚める様子は無い。
スネークは思う……列車が動き出すまでの残り数十秒が鍵だと。
この列車を逃せば十六夜咲夜は逃げ道を失う……ならば、彼女はここで何かを仕掛けてくるはずだと。

残り時間が15秒を切った……咲夜には、まだ打開策が思いつかない。

残り時間が10秒を切った……スネークは、喉をゴクリと鳴らし唾を飲み込む。

残り時間が8秒を切った……発車ベルは既に止まり、ドアを閉めるというアナウンスがホームに響いた。

残り時間が6秒を切った……その瞬間、咲夜は目を見開き――。

手の中で抱いていたやる夫を、線路の上へと突き落とした。

「ッ!」

瞬時に、スネークはコルトパイソンを握っていた手に力を込める。
正直言って、彼女にとっての打開策などそれくらいしか無いだろうとスネークは内心思っていた。
残り時間数秒になってようやく取った、苦肉の策。
恐らくはやる夫を線路上へ落とした事により、スネークの動揺を誘おうとしたのだろうが。

「甘い!」

スネークは予めそれを予想していた。
故にスネークは全く動揺する事は無く、すぐさま立ち上がり咲夜へとコルトパイソンを向けながら先頭車両方向へと駆け出す。
一方の咲夜は先頭車両の一番前のドアへと走り出した、当然逃げる気なのだろう。
だが、スネークは逃がすつもりなど毛頭無い。
スネークは先頭車両に向かい、咲夜はドアへと向かう――つまり、両者の間の距離は縮まっている。
この距離ならば、走りながらだろうと銃弾を外すはずがない。
そう確信してスネークが引き金を静かに引き、その銃弾が放たれた瞬間――。

――十六夜咲夜は、その場から消えた。

「なっ!?」

先ほどまでドアに向けて懸命に駆けていた咲夜は、いつの間にか既に車内へと足を踏み入れようとしていた。
馬鹿な――と、一瞬だがスネークはうろたえ……しかし、すぐに気を取り直す。
何故、5メートルほどの距離を一瞬にして移動出来たのかはわからない。
だが、今はそんな事を考えるよりも咲夜を止める事が先決だ。

まだ砲身が熱を帯びているコルトパイソンを車内に滑り込もうとしている咲夜へと向ける。
そうして引き金を引こうとしたその時である。

――背後から、何者かがぶつかってきた。

「ッ!?」

その衝撃で引き金は引かれたが、銃弾はまるで見当違いの方向へと飛んでいく。
スネークは押し倒された形になって地面へと這い蹲り、何がぶつかったのか確認すべく振り返る。

そこにいたのは、スネークの上に重なるようにして倒れこんでいる荒ぶる有袋類――ドアラ。

ドアラは列車が発射する6秒前になって、ようやくA-6行きの列車から降りてきていた。
やる夫に言われたように丁寧に車内を点検して回っていた為、時間がかかり過ぎてしまったのだ。
列車から降りてきたドアラが見たものはやる夫を抱きしめている咲夜に、その咲夜へ向けて銃を向けているスネーク。
一体自分が列車の中を調べている間に何が起こったのか混乱していたのだが……。
しかし、その混乱もすぐに収まる事となった。

咲夜が、やる夫を線路上へと突き落とした事によって。

ドアラがやる夫を信頼しているというのは、先の数十分の間にスネークにも咲夜にもわかっていた事である。
やる夫はどこからどう見ても信頼に足るような男ではない。
だが、それでもドアラは常にやる夫の傍につき、彼の命令を忠実に守った。
弱味か何かでも握られているのだろうかと咲夜とスネークは思っていたのだが……。
ともかく、ドアラがやる夫を必要としている事だけは汲み取れた。

十六夜咲夜は、そこを利用したのだ。

やる夫を線路上に突き落とせば、その現場を目撃したドアラはまず一番にやる夫を助けようとするだろう。
ドアラにとってやる夫は自身が帰る為に必要な人間なのだから、当然だ。
そして、スネークもまたやる夫を助けようとする――つまり、列車に近づこうとする。
スネークが見ているのはやる夫と咲夜だけ。
ドアラはやる夫が落ちた瞬間から、もうその目にはやる夫の姿しか映っていなかっただろう。
だからこそ互いは互いの存在に気付かず――衝突する。

倒れこんだスネークは、顔だけを上げてドアへと視線を向ける。
咲夜は既に電車の中に乗り込んでいた……ドアももう、閉まっていた。
一瞬、コルトパイソンをそちらへ向けようとするが自身の上でもがくドアラが邪魔でそれも上手くいかない。

やがて列車は動き出す。
もうやる夫は助からない……倒れこんだドアラとスネークでは、どうやっても助ける事は出来ない。

「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

嵌められた――完全に、十六夜咲夜に嵌められた。
全てはドアラの動きを察知出来なかった、自身の落ち度だ。
思わずスネークは無念さを込めた雄たけびを上げ――見た。
動き出した列車の中、扉越しにこちらを見つめる瀟洒な従者の姿を。

瀟洒な微笑を浮かべ、従者は口を開く。
扉越しな為に声を聴こえない……しかし、その口の動きは、確かにこう言っていた。

"さようなら"、と。












ギャギャギャギャギャゴキゴリプチッ













◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

電車が行ってから数分後、スネークはホームでただ立ち尽くしていた。
やる夫だった"それ"は、既に原型を留めておらず――。
線路の上に、見るも無惨な姿で放置されている。
幾多の戦場を潜り抜けてきたスネークでも思わず目を背けたくなるような、そんな姿で。

「…………」

肉の焼け焦げた臭いが鼻腔を擽り、スネークは思わず顔を顰める。
自分の不注意によって、やる夫を殺させてしまった……。
その事は少なからずスネークを落ち込ませ、動揺させたが――。
しかし、いつまでも落ち込んでいるようなスネークでもない。
過ぎ去った事をいつまで言っていても仕方が無いのだ……気持ちを切り替えなければ、次に死ぬのは自身である。

「おい、ドアラ……」

スネークは、視線を再び線路上へと戻し、そう呼びかけた。
線路上に立ち尽くし、やる夫だったものを懸命に拾い集めようとし……。
しかし、触れてはその気味の悪い感触にビクついていたドアラは、スネークの言葉に反応し、作業を止めて振り返る。

ドアラは絶望していた。
自身のチームの選手である男が、死んでしまった。
自身をチームへと連れ帰ってくれるだろうと思っていた男が、死んでしまったのだ。
自分一人ではチームへ帰る方法がわからない……自分が応援すべき選手が死んでしまった……。
絶望してしまうのも、当然の話である。

スネークもまた線路上に降り、ドアラの横へと駆け寄った。
足元にはやる夫だったものがなおも転がっており、とてつもない悪臭を放っていたのだが……。
それでも、スネークはドアラの肩を叩いて問いかける。

「……よかったら、俺と共に来ないか?」
「…………」
「お前は確かに喋れないが、それでもいないよりはまだマシだ。
 何せ俺はこの格好だからな……一人でいたらどう思われるか……」

実を言うと、これはスネークの本音では無い。
確かにスネークの今の格好はどこから見ても変態チックであり、一人でいてはあらぬ誤解を受けるだろう。
ならば、ドアラがいたところでそれが解決するのかと言われれば……そうではない。
むしろ、こんな明らかに不審な有袋類といてはより一層怪しまれるに違いないだろう。

では何故スネークがこんな事を言い出したかと言うと、単にドアラを一人で放っておく訳にはいかなかったからだ。
目に見えて落ち込んでいるドアラ……こんな状態では、殺し合いに乗った者達の格好の餌食だ。
だからこそ、スネークは共に行動をしないかと誘う。

「…………」

ドアラはそんなスネークの真意がわかったのかどうか――。
ともかく、小さく頷いて了承の意を表した。
まだ、動きは不自然だったが……それでも、幾許か落ち着いた様子で。

その後、ドアラは一旦お手洗いに行き、スネークはホームへと残った。
別にドアラは排泄をしに手洗いに行った訳ではない。
やる夫だったものに触れた為、その肌に血がついてしまったのでそれを洗い流しに行ったのだ。

スネークはやる夫についていた首輪を拾い上げると、ホームへと上がりベンチに座り込む。
やる夫の首輪を拾ったのは、何かの役に立つかもしれないと考えたからだ。
この首輪の中には爆弾が仕込まれている――何らかの方法で起爆する事が出来るのなら、十分な武器となるだろう。

悲しげな声で鳴き続けるてつを片手で撫でながら、スネークは考える。
あの時……十六夜咲夜が去り際に残した一言、"さようなら"。
彼女は一体、何故あんな言葉を残したのだろうか?
スネークが咲夜と過ごした時間はほんの数十分程度……。
彼女の全てを知っている訳ではないが、それでも彼女が意味の無い言葉を吐くような女性とは思えなかった。

「さようなら……か」

思い出すのは彼女の勝ち誇ったかのような、静かで瀟洒な笑み。
何かを見落としてはいないだろうか? 彼女は、何か罠を張っていなかっただろうか?
スネークは、彼女の行動をもう一度振り返る。

まず咲夜がやって来ててつがそれを見つけ、スネークと咲夜の問答がはじまった。
それから数分後、やる夫達がやって来た後……スネークはやる夫にTDNスーツを貰い、駅長室でそれを着る。
ここまでに、咲夜は恐らく罠は張っていないはずだ。
問答をしている間はそんな余裕が無かったはずだし、その後もやる夫がずっと付ききりでいた為罠を張る暇など無いはず。
ならば――と、ここまで考えてスネークはようやく気付いた。

彼女が一人になる機会が一回だけあった……。
スネーク達がホームへ上がった時である。

その時……彼女は一体、どこにいた?

「ッ! ドアラアアアアアアアアアアアアアッッ!!」

即座に首輪をデイパックに押し込み、叫びながらてつを小脇に抱えて駆け出すスネーク。
自身の分とドアラが置いていった分、二つのデイパックを肩から下げ、階段を下りていく。

しかし――気付くのが、遅すぎた。
スネークが階段を降りきり、目を手洗いへの方向へ向けたその時には……ドアラはもうその扉に手をかけていたのだ。
やめろと叫ぶより早く、ドアラはその扉を引いて中に入ろうとし――。

爆発した。

「ぐっ!?」

爆風がスネークを襲い、熱風がスネークを包み込む。
スネークは目を瞑って歯を食い縛り、片手に持っていたてつをぎゅっと胸に抱きしめて守る。
爆風は数秒続き――ようやく収まった所で、スネークはその両目を静かに開けた。

「……なんてぇ女だ」

その光景を見て思わず歯軋りをしながら、スネークは苦々しげにそう吐き捨てる。
手洗いはある程度原型は留めているものの……それでも無惨なまでに、爆破されていた。
扉は剥がれ落ちて爆散し、便器は半分以上が欠けてもう用を足せない状態になっている。

「…………」

近づくと、火薬とアンモニアが混じった強烈な臭いがスネークの鼻を刺激した。
中を見てみると、ところどころ青い布のようなものが微塵になり、散乱している事がわかる。
それがドアラであったと気付くのに、然程時間は要しなかった。
不意に、スネークは足元に転がっていた帽子に気付く。
Dと書かれた青い帽子――ドアラがかぶっていたそれだ。

「……すまなかった」

スネークは、一言謝罪をする。

咲夜が列車に乗り、この場から去った事によってもう危険は無いと思い込んでしまった。
その為にやる夫に続いて、ドアラまでも死なせてしまった。
自分がもっと早く気付いていれば、ドアラは死ぬ事は無かっただろうに。

「…………」

誰かの命が消える瞬間を見た事は、これまでにも数え切れない程あった。
しかし、だからといって誰かが死んで悲しくならない訳もまた無い。
深く溜息をつき……スネークは歩き出す。

「……行くぞ、てつ」

小脇に抱えた愛犬に声をかけるが、返事は無い。
彼もまたやる夫に続いてドアラが死んでしまった事に、哀しみを覚えているのだろうか?
反応を見せてくれない愛犬に対し、少々スネークは困惑を覚えたが、それでも足を進める。

今の爆発はそれほど大きなものではない――手洗いの一つを破壊するくらいが精々で、駅一つを破壊するような大爆発では無かった。
だが、それでも周囲に爆音が響いている可能性は多分にある。
音を聞いた誰かが駅へとやってくるかもしれない……早く駅を離れなくては危険だ。

心の底で殺人鬼――十六夜咲夜に対し、強い怒りを覚えながら。
ソリッド・スネークは、二人の男が命を失ってしまったその駅を後にした。

【B-4 駅付近/一日目・早朝】
【ソリッド・スネーク@メタルギアソリッド】
[状態]:疲労度中
[装備]:コルトパイソン(弾数4/6、予備弾36/36)@現実、TDNスーツ@ガチムチパンツレスリング
[道具]:支給品一式、馬鹿の世界地図@【バカ世界地図】~全世界のバカが考えた脳内ワールドマップ~
愛犬ロボ「てつ」@日本直販テレフォンショッピング、やる夫の首輪、ドアラの不明支給品(0~2)
[思考・状況]
0:とりあえず情報集め、それからどうするか考える。
1:B-4駅から離れる
2:自分からは攻撃はしない。見つかった場合も出来れば攻撃はしたくない
3:てつを使って、偵察、囮を通じて情報を手に入れる。
4:まともな服が欲しい。

※参戦時期はオセロットに拷問された直後からです。
※馬鹿の世界地図の裏に何か書いてあります。
※初音ミクが危険人物であるという情報を得ましたが、その情報を完全には信用はしていません。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

「……ひとまずは安心といったところかしら」

草原を走っていく列車の中、一人座席に座って窓の外の景色を見ながら、十六夜咲夜は呟く。
少々危ない橋を何度か渡ったが――ともかく、無事にA-6行きの列車に一人で乗れた。
何かと鬱陶しかったやる夫も始末出来たし、彼の支給品も手に入れる事が出来た。
唯一気がかりなのはB-4の駅に残してきたスネークの事だが……。

「あの爆弾が、上手く作動していればいいのだけどね……」

スネーク達がホームへと上がっていった時、一人残された咲夜は男女共用の手洗いに爆弾を仕掛けた。
振動感知型爆弾――強い衝撃を受けた時に爆発する、咲夜に支給された武器の一つである。
付属していた説明書によると、強い衝撃と言っても戦闘機が発射する時の振動で簡単に爆発するほどのものであり、
扉などに仕掛けたならばその扉を開けようとした時の振動でも爆発すると書かれてあった。
説明書を信じるとするならば、手洗いの扉に仕掛けて問題は無かったはずである。

「もっとも……あの男がかかるとは限らないけどね」

むしろスネークならば爆弾に気付いて対処してもおかしくはない。
どちらにしろ、彼が死んだか生きてるかは放送で彼の名を聞かない限りはわからないのだ。
考えても仕方の無い事である。

「それよりも、今は次の事を考えましょう」

A-6駅についた後の身の振り方……それが十六夜咲夜にとって、一番に考えるべき問題だった。
駅についたところで、列車を待っていた者と鉢合わせという事になりかねない。
駅を出て地図に出ている村に行ったところで、そこに誰も潜んでいないとは限らない。
特に注意すべきは列車を待っている者である。
A-6・B-6は孤島のエリアだ、その孤島から逃れるには橋を使うか列車を使うかの二択しかない。
選択の幅が狭い以上、孤島から離れたい者が列車を使う可能性は非常に高い。

「……とにかく、降りる時は注意が必要ね。
 その為にも、アイツの支給品を確認しておかないと……」

今の咲夜は、殆ど手ぶらのようなものである。
唯一武器になりそうなものは果物ナイフ――そして、牽制用の石礫。
支給品である時計型麻酔銃は近づかなければ咲夜の腕では当てるのも難しいだろうし、予備の麻酔針の数も心許ない。
振動感知式爆弾もB-4に仕掛けた一個しか入っていなかった。
先ほどは上手く切り抜けたものの、この先頼りになる武器が無ければ不安で仕方が無い。
いつも自分が愛用しているナイフとは言わないまでも、せめて小振りな刃物――。
或いは拳銃でも出てきてくれればと思いながら、咲夜はやる夫のデイパックの中身を調べ……。

「…………」

その額に青筋を立てた。

出てきたのは、卑猥なパッケージをした卑猥なビデオ。
あの男は死んでまでこの私を不快にさせるつもりなのだろうかと内心苛々しながら咲夜は卑猥なそれを窓から投げ捨てる。
卑猥なそれは弧を描いて宙を飛び、やがて見えなくなった。
あんなものが役に立つとは思えない、思いたくない。
別にパッケージに写っていた女性の胸部がやたら大きかったから嫉妬して投げた訳ではない。
断じてそれは無い、無いのだ。 あってたまるものか。

「……ふぅ、いけないいけない。 落ち着くのよ」

深呼吸をして、昂った心を落ち着ける咲夜。
そう、自分はいつも冷静で完全で瀟洒でなければならないのだ……。
あんな卑猥なものに心をかき乱されてはいけない。
気を取り直して、咲夜は再びやる夫のデイパックの中を探る。

次に出てきたのは紅白色のボール。
一瞬、腋を見せびらかしている巫女が咲夜の頭を過ぎったが瞬時に消し去る。
付属していた説明書を見ると、このボールの中にはポケットモンスターという名の魔物がいて、
中心のスイッチを押して投げればその魔物が自分の指示を聞き戦ってくれるのだという。

「使い魔みたいなものかしらね……? ともかく、一回出してみましょう」

説明書に書かれた手順通りに操作をし、ボールを投げる。
ボールが地についた瞬間、光がボールの中から零れ――そして、中に入っていた魔物が飛び出す。
一体どういった魔物が出てくるのだろうか……期待に膨らまない胸を膨らませながら、咲夜はその魔物へと視線を向けた。

「サーセーーーーーーーーーーーンwwwwww」

「…………」

中から奇声を上げて出てきたのは、紫色をした恐竜のような生物。
全身から突き出している棘、鋭い目つき、どっしりとした体格。
確かに強そうではあるが……。

「あんた、えらく小さいわね……」
「サーセンw」

そう、その魔物は小さかった……咲夜よりもである。
説明書を読むとこの魔物はニドキングという名の種族であり、名前は『サーセンw』。
種族での平均身長は1.4メートルと書かれており……なるほど、それならば咲夜より小さいのにも納得が出来る。
しかし……どこか頼りない。
これで3メートルや4メートルあればいかにも強そうではあるのだが、1.4メートルでは逆にただの見掛け倒しのような印象を受ける。

「強いの、あんた?」
「サーセンw」
「小さいけど、本当に戦えるの?」
「サーセンww」
「……なんかムカついてきたわ」
「wwwwww サーセンwwwwwwwwwwwww」

溜息を吐きながら、咲夜はサーセンwをボールの中へと戻す。
何となく頼りないが、説明書に書かれている技を見る限り一応は使えそうだ。
それに、持ち主に従順な駒というのもいい。
使いどころさえ間違えなければ、それなりにいい働きをしてくれるかもしれない。

ボールをポケットの中に入れ、咲夜は更にやる夫のデイパックの中身を調べる。
サーセンwは一応当たりの部類に入る支給品なのだろうが、やはり自身が持てる武器が欲しい。
出来る事なら刃物を……と、半ば念じながらデイパックの中を探り続け、見つけた。

「……これは大当たりね」

咲夜は呟きながら、中に入っていたものを取り出す。
磨きぬかれた刀身が窓から差し込んだ朝日に反射し、鈍く光った。
咲夜の欲していた刃物類が、最後の最後で出てきたのである。
しかも、それだけではない。
投擲用として用意されたのか、その刃物はデイパックの中に20本も入っていた。
早速手に数本取り、咲夜は構えてみせる。

「……大丈夫、慣れないけど扱えない事は無いわ」

本音を言えばいつも使用しているナイフがあればよかったのだが、流石にそれは贅沢というものだ。
むしろ投擲用の武器が手に入っただけでもありがたいと思わなければならない。
手の中でそれを弄びながら、咲夜は目線を別の車両へと繋がる扉へと向けた。
一度投げておこうか、慣れない武器なのだから試し撃ちをしておいた方がいい。

軽い気持ちで咲夜はそう思い、手首のスナップを利かせてその刃物を扉目掛けて投げつけた。
刃物は回転などせず、一直線に扉へと飛んでいく――はずだったのだが。

「……は?」

真上へと飛んでいった。

咲夜は呆けながら、天井に突き刺さったそれを見つめる。
ありえない……いくら慣れない武器だからといって、こんなコントロールミスをするはずがない。
というか、そもそもこれはコントロールミスだとかそういう問題ですら無い。
何故真正面へと放ったものが、真上へと飛んでいくのだ。
慌てて咲夜はデイパックを再び調べ、そしてこの武器の説明書を見つけた。
そこにはこう書かれてある。

『この投擲武器の名はフジキといいます。
 威力は中程度ですが、軌道がかなりファンキーです。
 どこへ向けて投げても真上へと飛び、その後斜め方向へと降下します。
 扱い難いかもしれませんが小町と併用して使えば有馬さんも倒せるかもしれません』

「……頭痛くなってきた」

つまり、この武器はどこへ向けて投げてもファンキーな軌道しかしないというのだ。
これではまだ狙った所に向かう果物ナイフの方がマシというもの。
意味不明な場所に飛んでいく武器など、何の価値も無い。

頭を押さえながら、咲夜は考える。
結局やる夫のデイパックから見つかった武器は、経験値泥棒のサーセンwと軌道がファンキーすぎるフジキの二つ。
あまりにも頼りなさ過ぎる。
だが、どうにかしてこの武器を使い、他者を殺害し生き残らねばならない。

「無いよりはマシ……そう、無いよりはマシよ」

無駄なものだろうと、無いよりはマシだ。
そう思って自身を奮い立たせなければ、やってられない。
一応フジキを五本ほどデイパックから出しておき、咲夜はやる夫のデイパックの中から食料と水を出して食事を取る。
幸いにもやる夫はまだそれらに手をつけていなかったらしく、食べかけや飲みかけを口にせずに済んだ。
この車内には自分以外に誰もいない、となればひとまずここは安全地帯だ。
食事は取れる時に取っておくに越した事は無い。
それに、駅につけばやる夫のデイパックは捨てるつもりなのだ。
食料や水も、自分のデイパックのものよりやる夫のデイパックのものを使用しておいた方がいい。

パンを小さく千切り口に入れ、それを静かに咀嚼し飲み込む。

朝霧の幻影殺人鬼は動く密室の中、一人、束の間の安全を堪能していた。

【やる夫@2ch(やる夫タグの動画) 死亡確認】
【ドアラ@中日ドラゴンズ(球団マスコット系MAD) 死亡確認】

【残り62名】

【A-5 列車内/一日目・早朝】
【十六夜咲夜@東方project】
 [状態]:疲労度大 、腹と背中に打撲(小)、
 [装備]:果物ナイフ×2、時計型麻酔銃@名探偵コナン、フジキ@ゆっくり村×5
 [道具]:基本支給品、 石礫×6@現実(会場内)、時計型麻酔銃の予備針(残り2発)@名探偵コナン、
 サーセンw@自作の改造ポケモンを友人にやってもらった、フジキ@ゆっくり村×15
 [思考・状況]基本思考:優勝狙い。 
 1:最初はなるべく戦闘しない。
 2:どうしようもない場合は即座に暗殺。
 3:参加者が減ってきたら慎重に本格的に行動する。
 4:まともな投擲武器が欲しい
【備考】
 ※七夜志貴の名前を知りました。
 ※ときちくは姿しか知りません。
 ※時間操作は2秒が限度です。
 ※飛行が可能かどうかはわかりません。
 ※主催者側が参加者を施設を中心として割り振ったと推理しました。
 ※高い能力を持つ参加者は多くが妖怪と思い、あえて昼間挑む方が得策と判断しました。
 ※僧侶のネガキャンを聞きましたが、その情報を完全には信用はしていません。
 ※やる夫のデイパックは列車内に放置してあります。
 ※サムネホイホイ(出だしはパンツレスリングだが、その後別の映像は不明)は、A-5の平原に投げ捨てられました
 ※咲夜の乗る列車は放送終了後にA-6駅に到着予定です。

【TDNスーツ@ガチムチパンツレスリング】
ガチムチパンツレスリングおまけ編の最後に出てくる男、TDNコスギが身につけているスーツ。
特にこれといった効果は無いが、着ていたら人に誤解を与えてしまうかもしれない服装。
Fuck↑ You↓

【時計型麻酔銃@名探偵コナン】
どんな人でも一瞬で眠らせる麻酔針を撃つ事が出来る時計。
時計に取り付けられたボタンを押すと蓋が開き、その蓋が照準となる。
装弾数は1発のみだが、予備の麻酔針が2本ついている。

【フジキ@ゆっくり村】
正式名称はクロスソード。
威力はそれなりだが軌道がファンキー過ぎて扱いにくい投擲武器。
真上の敵には当てやすい卑怯な軌道なので、フジキと命名される。

【サーセンw@自作の改造ポケモンを友人にやってもらった】
vs作者(タケモト)戦以降からの参戦、レベルは52。
経験値泥棒。肉壁。謝罪コンビの片割れ。
攻撃力は高いが、レベルが高い相手とばかり戦闘する友人パーティではイマイチ使い勝手が悪かったのか役立たずなイメージが強い。
しかし、ナギ戦や最終戦などで(薬漬けの力を借りてだが)活躍をしたので、それなりには強いはず。
本ロワでは「サーセンw」と言っているが、これは人間のようにサーセンwと話しているのではなく、ニドキングの鳴き声がそう聴こえるだけである。
決して喋ったりはしない。
巨体なイメージがあるが、図鑑によると実際の身長は1.4mとかなり小さめ。見掛け倒しでサーセンw

技リスト
  • かげぶんしん
  • かみなり
  • れいとうビーム
  • ほえる

特性:どくのトゲ
効果:自身に触れた相手を30%の確率で毒状態にする。

【振動感知式爆弾@サイベリア】
ZARKくん(18)を苦しめた爆弾、ゲーム内では戦闘機に仕掛けられていた。
これを解除するにはブレードを使用して決められた手順で操作をしなければならないはずだが、
hacchi氏のプレイを見る限りでは結構適当でも解除が出来るらしい。
本来は基地全体を爆破出来るほどの威力があるが、今回支給されたのはそれよりも大分威力を抑えられたものだった。



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