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喜びだって 悲しみだって いつかは思い出になるから」の最新版変更点

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 *喜びだって 悲しみだって いつかは思い出になるから ◆/mnV9HOTlc
 
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 時刻は午後4時過ぎ。 
 この殺し合いが始まって、約16時間が経っていた。 
 
 ある者は図書館を目指し、頼れる仲間を探そうとしている。 
 ある者は強敵を倒すために常に前進している。 
 ある者は中心から離れた場所でいろいろやっている。 
 
 今回話すのは命がけで強敵を倒そうとした三人の対主催グループについて。 
 その三人はもちろん無敵で強敵のブロリーを戦ったあの三人だ。 
 一体彼女はあの後彼らを連れてどこに行ったのだろうか? 
 それを今回話す事にしよう。 
 
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 
 
 星井美希はある場所へと向かっていた。 
 両腕でサンレッドとベジータを引き摺りながら。 
 
 「ハァ…ハァ…ハァ…」 
 
 腕が千切れそうなくらいの痛みが彼女を襲う。 
 一人の成人男性を片腕ずつで持っているのだから当然のことである。 
 
 でも、彼女は諦めない。 
 もし諦めたら、死に物狂いでがんばった修造に申し訳ないからである。 
 だから、彼のためにもここはあの化け物から早く逃げるということが大事だった。 
 
 それと同時に、今彼女が持っている二人の疲労を回復する事も大事だった。 
 同じく命がけで戦ったこの二人のヒーローが消耗した力はとてつもなく大きい。 
 
 今は二人が無事に休める場所が必要なのだ。 
 
 『一回休憩したほうがいいのではないか?』 
 
 喋る剣、ディムロスが美希の心配をする。 
 さすがに何十分も二人を運ぶのはつらいと判断したためである。 
 
 そのうえ、美希の息遣いが非常に荒い。 
 このままでは美希も倒れてしまう可能性があるからだ。 
 
 だが当の本人は――― 
 
 「しゅーぞーさんだって、レッドさんたちだって頑張ってるの。 
 だからここはミキが諦めずに頑張らなくちゃいけないと思うの!」 
 
 と言い、運ぶのをやめなかった。 
 
 彼女は修造の意思を受け継いでいたのだ。 
 
 これからいくつもの辛い事などがあるかもしれない。 
 でも諦めなければ絶対に何とかなる。 
 
 美希はこの意思を貫いていたのだ。 
 だから、たとえ誰かに言われようと、彼女の意思は変わることはないのだ。 
 
 美希が二人を引き摺りながら進むこと数十分。 
 彼女は目的地に着いた。 
 
 「これがお屋敷…なの。」 
 
 そこは寒村はずれにある屋敷。 
 美希が先ほど修造に行くように言われた場所である。 
 
 『さっそく彼らを休ませるぞ。』 
 「わかってるの!」 
 
 館へ入り、二人が横になれそうな場所を探す。 
 
 一つ目の部屋――― 
 
 そこはどうやら資料室のようだった。 
 本などがたくさんある。 
 
 二つ目の部屋――― 
 
 そこにはたくさんの壁画があった。 
 なぜかは知らないが、春香の絵も飾ってある。 
 
 三つ目の部屋――― 
 
 巨大なベッドなどが置いてある寝室であった。 
 他にはテーブルなどがある。 
 
 「ここに寝かすという事でいいかな?」 
 『それが最適だ。』 
 
 自分の手を上手に使い、ベッドの上にへと運ぶ美希。 
 二人を横にするのが終わると、彼女はふらふらとよろめきながら椅子に座った。 
 
 「ミキ、疲れたの。」 
 『あんだけの距離を運んで来たのだからな。 
 本当に大した奴だ。』 
 
 普通ならこのままベッドに倒れてもいいのだが、彼女は大丈夫だった。 
 
 いつもの美希ならこれくらい…いやこの1/2の仕事でも疲れて動けない。 
 でも今回はふらふらになりながらも頑張っている。 
 それは多分、美希がゲーム開始時よりも精神面が強くなったからであろう。 
 
 『とりあえず今は栄養補給でもしておけ。 
 のちのちそれが影響してくるかもしれん。』 
 「わかったの!」 
 
 デイパックからペットボトル一本とおにぎりを出す。 
 
 「いただきます…なの!」 
 
 彼女は猛スピードでおにぎりを食べる。 
 それだけお腹が空いていたのだろう。 
 ものの数分で水もおにぎりもなくなった。 
 
 「ご馳走さまなの!」 
 『早いな。』 
 「なんかたくさん食べれたの!」 
 
 ペットボトルなどのごみを近くのゴミ箱に捨てると、美希はディムロスにある事を相談した。 
 
 「ねえ? 着替えに行っていいかな?」 
 
 美希は汗だくで、正直着替えたいと思っていたところであった。 
 
 『別にいいではないか。 
  ただ、この二人はどうするのだ? 
  我だけでは何もできないぞ。』 
 
 もちろんそんな事は誰にだってわかっている。 
 ただ、確認のために美希に聞いたのだった。 
 
 「大丈夫!ミキにはこれがあるの!」 
 
 そう言って出してきたのは紅白のボール…モンスターボールであった。 
 
 『それは一体何なのだ?』 
 「これはモンスターボールって言って、これには『おにぽん』とかいう幽霊が入っているの。 
  だからその幽霊に守ってもらうの。」 
 
 美希がそれを投げると、中からは紫色の幽霊、おにぽんが現れた。 
 
 『不思議なものだな。 それは。』 
 「そうだよね。」 
 
 それを見てディムロスは感心する。 
 
 と、ここで美希は何かを思いつき、デイパックから取り出す。 
 
 「このパッチをこの幽霊につけてみるの!」 
 
 そのパッチとはご存知「萌えもんパッチ」である。 
 普通はポケモンにつけるものなのだが…。 
 しかし、過去にはカービィなどがそれを使用しており、人間外ならなんでもOKとなっている。 
 
 ちなみに美希がそのパッチをつけようと思った理由は見た目が怖いから少しはかわいくさせようというよくわからない理由である。 
 
 パッチをつけるとおにぽんはむくむくと体が変態し、さきほどまでの怖い幽霊が紫色の着ぐるみのようなものを着ている女の子へと変わったのだ。 
 
 その変化を見て美希はもちろん、こう言った。 
 
 「か…かわいいの。」 
 『本当にここは不思議なものばかりだな。 
  さきほどのサンレッドの復活といい、これといい…』 
 
 彼女やディムロスにとってもこれは予想外であった。 
 まさかこれほどまで変わるとは思わなかったのだ。 
 
 「ただ、これ守る事ができるの? 
  どっちかって言ったらさっきの方が強そうだとミキは思うな!」 
 
 あくまでも予定は二人を守ることであり、かわいくするためではない。 
 美希はその変化に感心しすぎて、忘れかけそうになっていた。 
 
 「その心配はないよ。」 
 
 と、ここで声が聞こえてくる。 
 
 「ディムロス! なんか言った?」 
 『この声は我ではない。 
 第一、こんなかわいい声などだせるわけがない。』 
 
 二人が議論していると、おにぽんがスゥーと二人の前へと来て、言う。 
 
 「私です! おにぽんです!」 
 
 何秒か沈黙が続く。 
 そしてその沈黙が続いた後、二人は驚く。 
 
 「なんで! なんで喋ることができるの!」 
 『本当に不思議だらけだな。』 
 
 そんな二人におにぽんは説明した。 
 
 普通、ポケモンというのは喋ることができない。 
 だが、美希がつけたパッチによってなぜか喋ることができたという。 
 
 美希は急いで説明書を見る。 
 めんどくさいと言って読まなかったが、そこにはちゃんと「なお、幼女となるのでこのパッチをつけたらある程度は喋ることができます。」と書いてあった。 
 
 どうやら、おにぽんは体が変わっても技が出せるということなので、美希は敵が来たら「さいみんじゅつ」で相手を眠らせておいてと命令し、外へと出た。 
 もちろんディムロスと自分のデイパックと一緒に。 
 
 「あれ…? なんであそこ開いてるの?」 
 
 美希が指差した方向には扉が全開の部屋があった。 
 
 『きっと誰かが以前入ったのだろう。』 
 「ちょっと気になるから行ってみてみるの!」 
 
 本来の目的は服を探すことだろうとつっこみたくなるディムロス。 
 
 美希が部屋をこっそりと覗く。 
 するとそこには――― 
 
 「大量の服があるの!」 
 
 見たこともないような服がそこらじゅうに散乱していた。 
 
 もう一度部屋の中をよく見る。 
 見た感じ誰もいない。 
 
 だからといって油断はできない。 
 ここは一応殺し合いの場。 
 いつ、どこで敵が襲ってくるかわからない。 
 
 美希はディムロスを両手で強く握り締めながら、じわりじわりと部屋の中へと入っていく。 
 もちろん部屋に入っても、数秒は周りを見ていた。 
 
 そして本当に敵がいないと判断したところで、彼女は服を探す事に決めた。 
 
 「しかし、こんだけ服があっても逆に困るの。」 
 
 どこかの大型スーパーの品揃えよりも豊富かもしれないこの部屋にはありとあらゆる服が置いてあった。 
 
 『なにかいい服は見つかったのか?』 
 「なかなか見つからないね…ってこれは…!」 
 
 美希が驚くのも他でもない。 
 なぜなら彼女が765プロにいた時代に着ていたものとそっくりの衣装があったからである。 
 
 「じゃあミキ、これにするの!」 
 
 ディムロスとデイパックを床に置く。 
 そして彼女はそこで着替え始めた。 
 
 着替え自体は過去に来たことがある衣装だったのでわずか数分で着替えることができた。 
 
 ちなみに美希が選んだ衣装は決して紳士用の衣装ではなく、動きにくいドレス系の衣装でもない。 
 彼女は軽くてシンプルな「ラフタイムスクール」、いわゆる制服みたいなものを選んだ。 
 
 そして美希は急いでサンレッドたちがいる場所へと戻る。 
 
 彼女がその寝室の扉を開けるとそこには――― 
 
 「あ、帰ってきましたね。」 
 
 さきほどと変わらない風景があった。 
 
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 
 
 おにぽんが言うには二人はまだ起き上がってないという事であった。 
 
 『本当に重傷みたいだな、この二人は。 
  でもあと少し寝れば回復はするだろう。 
  だから我たちにできる事はただ見守ることだ。』 
 「そうなの! ミキもそれが一番ベストな答えだと思うの!」 
 
 こうして美希、ディムロス、そしておにぽんは二人が回復するまで待ち続ける事にした。 
 
 ちなみに、その時の時刻は午後6時前。 
 あと数分で彼女にとって、そして二人にとって悲しい出来事が流れるのだ。 
 
 一つ目は美希が信頼し続けていた松岡修造の死。 
 二つ目はサンレッドやブロリーが必死にがんばって倒したと思われたブロリーがいまだに生きている事。 
 
 果たしてこの事を聞いて三人は一体どうなってしまうのか? 
 それは神だけが知っている。 
 
 
 【F-5 寒村はずれの屋敷/一日目・夕方】 
 【星井美希@THE IDOLM@STER】 
 [状態]:ゴムゆとり、全身に擦り傷、疲労により熱血沈静化、疲労(中) 
 [装備]:ラフタイムスクール@THE IDOLM@STER、ディムロス@テイルズオブデスティニー 
 [道具]:支給品一式×4(二食分の食料と水一本消費)、ねるねるね3種セット@ねるねるね、鏡@ドナルド、美希の私服 
 [思考・状況] 
 1.ブロリーから逃げる。 
 2.今度はミキが二人を守る番なの。 
 3.とりえあえず放送を聴くの。 
 4. しゅーぞーさんが絶対に来てくれる事を信じるの。 
 5. 人は殺したくないの。 
 6.雪歩を探すの。 
 7.ゲームに乗らず、人を殺さずゲームを終わらせるために、首輪を外すの。 
 8.レッドさんの言うこともわかるの。悪い人とあったら説得できるの? 
 9.でぃおさんに謝ってもらうの。もし襲ってきたら…… 
 10.ルガールさんは良い人なの。ディムロスさんは剣なの。 
 11.水は怖かったの。 
 ※ゴムゴムの実@ワンピースを食べました。能力者になったことに少し気がつきました。 
 ※サンレッドをヒーロー役の俳優だと思っています 
 ※ルガール、ディムロスと情報交換しました。 
 
 【おにぽんの思考・状況】 
 1 美希、サンレッド、ベジータを守る。 
 2 敵が来たら「さいみんじゅつ」で眠らせる。 
 ※「新型萌えもんパッチ@ポケットモンスターで擬人化してみた」をつけています。 
 ※擬人化のままでも技は使えるそうです。 
 ※ボールは美希のデイパックに入っています。 
 【サンレッド@天体戦士サンレッド】 
 [状態]:気絶中、脇腹に怪我(応急処置済み)、全身に重度の打撲、やや失血、 疲労(極大)、ダメージ(極大) 
 [装備]:DIOの上着、ファイアーバードフォーム@天体戦士サンレッド 
 [道具]:なし 
 [思考・状況] 
 基本思考:主催者の打倒 
 1:(気絶中) 
 2:ルカ……。 
 3:DIOを見つけ出して殺す。 
 4:ゲームに乗っている参加者の排除 
 5:たこルカを信頼。 
 6:誤解されてるが・・・どうすっかな 
 ※制限について気がつきました。 
 ※ブロリーを殺害したと思っています。 
 
 【ベジータ@ドラゴンボールZ】 
 [状態]:気絶中、疲労(極大)、ダメージ(極大)、全身に重度の打撲、ヘタレ脱却 
 [装備]:なし 
 [道具]:支給品一式、パッチンロケット@つくってワクワク 
 [思考・状況] 
 基本思考:ブロリーを倒し、元いた世界に帰る 
 1:(気絶中) 
 2:ブロリーに勝った! 俺がナンバー1だ!! 
 3:見つけたらDIOとかいう奴も殺す! 
 4:もし優勝したなら、言葉に借りを返すため、伊藤誠を生き返らせる 。 
 5:くだらんゲームなどどうでもいいが、邪魔な奴はぶっ飛ばす 。 
 ※参戦時期は「燃え尽きろ!!熱戦・烈戦・超激戦」でブロリーの強さに戦意喪失している頃です。 
 ※力が大きく制限されていることに気がつきました。 
 ※1マス以上離れた相手の気を探れません。 
 ※ニコニコ動画の影響で、テンションの高低が激しくなるときがあります。 
 ※ブロリーを殺害したと思っています。 
 ※スーパーサイヤ人への変身が制限されています 
 ※修造の熱い言葉に感化され一時だけスーパーサイヤ人に変身できましたが、今後なれるかは不明です。 
 
 
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