「OP17」(2009/01/29 (木) 21:08:40) の最新版変更点
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*OP17 ◆uUZJ1Z9reA
私が気がついたときにはいきなりひんやりとした床に横になっていました。
私は起きて周りを見渡すとどうやらどこかの建物の中にいるようだと感じました。
その大きさは大体学校の体育館くらいの大きさであると私は感じました。
次に私はこの建物の中に人がたくさん集まっていることに気付きました。
どうやら他の皆さんもここに突然つれてこられたようで、
何の突拍子もない出来事に混乱しているのだと感じました。
集められている人たちは私みたいな普通の格好をしているものの他に、
それはまさに奇抜な格好や髪形をしている者、どこかで見たことあるような者、
まさに人間ではない生物も集まっておりました。
そして私を含めたここに皆さんに首輪がついていることに気付きました。
今私が置かれている状況、
それはまさに異常で、
こんな状況に巻き込まれてしまう私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
しばらく時間がたつとどこからか足音が聞こえました。
2人の人物がステージ上に現れました。
1人は肥満な体系をしている眼鏡をかけた男で、
もう1人は銀髪と首にかけたリングが印象的な少年でした。
2人の男女はステージ上を歩いて演説台に上りました。
その途端皆さんは静まり返り、ステージ上の2人に注目していました。
最初に口を開いたのは肥満な眼鏡の男でした。
その男の笑みはまさに見ていて嫌になると感じました。
「諸君、お目覚めかい?いきなり呼び出してすまないね。
恐らく諸君らは今起こっていることに混乱していると思うが…聞いてくれ。」
肥満の男が次に言った言葉、
それはまさに衝撃的で、
こんな状況に巻き込まれてしまう私は、
きっと不幸な存在なのだと感じました。
「これから諸君らには殺し合いをやってもらう。」
肥満男のまさに衝撃的な言葉に周囲の人たちは騒ぎ始めました。
黙っている私も正直この現実を受け入れられないでいました。
「ドナルドはね冗談が大嫌いなんだ♪」
「あぁん!?あんかけチャーハン?」
「Fuck you」
「プーさん蹴るなぁぁぁぁぁぁ!!」
「タピオカパン!!!」
演説台の上の2人に文句を言ってる人も大勢いました。
「ちょwwww殺し合いとか釣りかwwww
どこのバトルロワイヤルっすかwwwマジ勘弁wwww」
「うるせぇな、開会式に騒ぐ奴がいるのかよ?黙ってろ。」
少年は懐からリモコンのようなものを取り出しました。
そしてリモコンを最後に文句を言っていた青年に向けると、
あたかもテレビの付けるかのようにスイッチを押しました。
するとリモコンを向けられた青年の首輪から音が鳴り響きました。
それはまさに電子音のような音で、
これからとんでもないことが起こると私は感じました。
次の瞬間に爆発音が響き、
そこには頭部のない青年が倒れておりました。
それを見た私、いや私達は、
この2人は本気で殺し合いをさせようとしているのだと感じました。
その光景に周りからたちどころに悲鳴が上がりました。
目の前で人が死んだのだから当然でしょう。
私はというと…情けないことに声も出せませんでした。
「うるせぇって言ってんだろ!!」
少年がリモコンを参加者に再び向け始めます。
そして悲鳴を上げている誰かの首輪を爆破しようとしたのか再びスイッチを押そうとしました。
でもそれは隣にいる肥満男に阻止されました。
「よいよいバクラ、そこまでだ。
いちいち騒ぐ奴らをあたら爆破させていったら何もならん。
諸君、静粛に。でないとそこの青年のような末路を辿ることになるぞ。
諸君らには爆弾入りの首輪がはめられているのだから。
私達はそれを自由に爆破することが出来るのだよ。
だから下手に騒いだり反抗するようなことはやめたほうがいい。」
肥満男の言葉と共に悲鳴を上げていた皆さんは静まり返りました。
「ヒャハハハハハハハ!!静かになるまで5分もかかったぞ。」
「ハハハッ何だ。やれば静かにできるじゃあないか。
それじゃバクラ、ルールを説明してやってくれないか?」
「おう、俺様に任せとけ。
これから殺し合いについてのルールを始める。
一回しか言わねぇからな、ちゃんとみな聞けよ。」
その少女は最初に軽い自己紹介を始めました。
そして次にルールを話し始めました。
「これからお前らは俺たちが用意した会場で最後の1人になるまで殺し合いをやってもらうぜ。
殺し方はなんでもありだ。とりあえず生き残ればいいんだよ。
とりあえずお前らの脇にバッグが置いてあるはずだ。おっと、まだ中身は開けるんじゃねえぞ?
そのバッグにはお前らの命運を分ける食料地図名簿etc…そして武器が入ってるからな。
武器は何が入ってるかは誰にも分からない。当たりから外れまでいろいろあるぜ。
次にルール違反、つまり罰ゲームについて説明するからな。
違反すると首輪が爆発して死ぬことになるから注意しろよ。
さっき死んだ奴みたいにな。ヒャハハハハハハハハ!!」
バクラと呼ばれた少年はその後ルール違反について説明していました。
禁止エリアと呼ばれるものに侵入すれば首輪は爆発するということ、
首輪を無理矢理外そうとしても爆発するということ、
会場の外に行こうとすると爆発するということ、
殺し合い開始後6時間ごとに脱落者を発表する放送がかかるということ、
その時に禁止エリアと呼ばれるものも発表されるということ、
24時間以内に死者が出なかった場合全員の首輪が爆発するということ、
そして最後まで生き残った人は好きな望みを叶えることが出来るということ。
バクラはルールの説明を終わると最後に質問はないかと私たちに聞いてきました。
「ふざけるな!!!」
参加者の中から怒号が上がりました。
その怒号の持ち主はまさに糸目の男と可愛らしい妖精でした。
「殺し合いをやれだと…?こんなことをするとはお前ら人間じゃねぇ!!!」
「そーだ!!あたいにこんなものをつけてただで済むとは思わないことね!!」
殺し合いを企む人たちに啖呵を切る彼らは、
きっと勇敢な存在なのだと私は感じました。
対して少年は舌打ちした後、その男たちに対して言い放ちました。
「おい、俺様は言ったよなぁ?
俺様に逆らったらぶち殺すってよぉ…
タケシ、チルノ…てめぇら仲良く2人であの世に逝きな。」
少年はリモコンを操作し始めました。恐らく反抗した二人を爆破しようとしているのでしょう。
「ヒャハハハハハ! お前らが悪いんだからな!!」
「もういいよバクラ。タケシとチルノと言ったかな…?」
でもそれを少年の近くに立つ男が止めました。
少年はリモコンを操作するのを止めて反抗した二人を睨んでいました。
そして男は反抗した二人を見ると、嫌な笑顔を浮かべてパンパンと拍手を始めました。
「なんとも素敵な宣戦布告。うれしいね。股座がいきり立つよ。
いいよ。反逆するその精神…敬意を評したいところだ。まぁできるものならやってみることだね。」
「くっ…」
「おい少佐、もう前置きは充分だろ。さっさと始めろよ。」
「よろしい、ならば殺し合いだ。
ニコニコ動画バトルロワイヤル(β)状況を開始せよ。
――――征くぞ、諸君。」
少佐と呼ばれた男が高らかに宣言した時、目の前が闇に閉ざされました。
恐らく殺し合いの会場とやらに飛ばされているのでしょう。
私が巻き込まれた状況、
それはまさに殺し合いで、
私はそれを止めなくてはならないと感じました。
何故なら今行われようとしている殺し合いは、
あってはならない存在だからです。
【主催】
【少佐@HELLSING】
【闇バクラ@遊戯王】
【参加者】
【ヴェル爺@現実】
【タケシ@ポケットモンスター】
【チルノ@東方project】
&color(red){【見せしめ】}
&color(red){【>>1000@現実、ニコ厨、ニコニコ動画バトルロワイヤル 死亡確認】}
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*OP17 ◆uUZJ1Z9reA
私が気がついたときにはいきなりひんやりとした床に横になっていました。
私は起きて周りを見渡すとどうやらどこかの建物の中にいるようだと感じました。
その大きさは大体学校の体育館くらいの大きさであると私は感じました。
次に私はこの建物の中に人がたくさん集まっていることに気付きました。
どうやら他の皆さんもここに突然つれてこられたようで、
何の突拍子もない出来事に混乱しているのだと感じました。
集められている人たちは私みたいな普通の格好をしているものの他に、
それはまさに奇抜な格好や髪形をしている者、どこかで見たことあるような者、
まさに人間ではない生物も集まっておりました。
そして私を含めたここに皆さんに首輪がついていることに気付きました。
今私が置かれている状況、
それはまさに異常で、
こんな状況に巻き込まれてしまう私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
しばらく時間がたつとどこからか足音が聞こえました。
2人の人物がステージ上に現れました。
1人は肥満な体系をしている眼鏡をかけた男で、
もう1人は銀髪と首にかけたリングが印象的な少年でした。
2人の男はステージ上を歩いて演説台に上りました。
その途端皆さんは静まり返り、ステージ上の2人に注目していました。
最初に口を開いたのは肥満な眼鏡の男でした。
その男の笑みはまさに見ていて嫌になると感じました。
「諸君、お目覚めかい?いきなり呼び出してすまないね。
恐らく諸君らは今起こっていることに混乱していると思うが…聞いてくれ。」
肥満の男が次に言った言葉、
それはまさに衝撃的で、
こんな状況に巻き込まれてしまう私は、
きっと不幸な存在なのだと感じました。
「これから諸君らには殺し合いをやってもらう。」
肥満男のまさに衝撃的な言葉に周囲の人たちは騒ぎ始めました。
黙っている私も正直この現実を受け入れられないでいました。
「ドナルドはね冗談が大嫌いなんだ♪」
「あぁん!?あんかけチャーハン?」
「Fuck you」
「プーさん蹴るなぁぁぁぁぁぁ!!」
「タピオカパン!!!」
演説台の上の2人に文句を言ってる人も大勢いました。
「ちょwwww殺し合いとか釣りかwwww
どこのバトルロワイヤルっすかwwwマジ勘弁wwww」
「うるせぇな、開会式に騒ぐ奴がいるのかよ?黙ってろ。」
少年は懐からリモコンのようなものを取り出しました。
そしてリモコンを最後に文句を言っていた青年に向けると、
あたかもテレビの付けるかのようにスイッチを押しました。
するとリモコンを向けられた青年の首輪から音が鳴り響きました。
それはまさに電子音のような音で、
これからとんでもないことが起こると私は感じました。
次の瞬間に爆発音が響き、
そこには頭部のない青年が倒れておりました。
それを見た私、いや私達は、
この2人は本気で殺し合いをさせようとしているのだと感じました。
その光景に周りからたちどころに悲鳴が上がりました。
目の前で人が死んだのだから当然でしょう。
私はというと…情けないことに声も出せませんでした。
「うるせぇって言ってんだろ!!」
少年がリモコンを参加者に再び向け始めます。
そして悲鳴を上げている誰かの首輪を爆破しようとしたのか再びスイッチを押そうとしました。
でもそれは隣にいる肥満男に阻止されました。
「よいよいバクラ、そこまでだ。
いちいち騒ぐ奴らをあたら爆破させていったら何もならん。
諸君、静粛に。でないとそこの青年のような末路を辿ることになるぞ。
諸君らには爆弾入りの首輪がはめられているのだから。
私達はそれを自由に爆破することが出来るのだよ。
だから下手に騒いだり反抗するようなことはやめたほうがいい。」
肥満男の言葉と共に悲鳴を上げていた皆さんは静まり返りました。
「ヒャハハハハハハハ!!静かになるまで5分もかかったぞ。」
「ハハハッ何だ。やれば静かにできるじゃあないか。
それじゃバクラ、ルールを説明してやってくれないか?」
「おう、俺様に任せとけ。
これから殺し合いについてのルールを始める。
一回しか言わねぇからな、ちゃんとみな聞けよ。」
その少年は最初に軽い自己紹介を始めました。
そして次にルールを話し始めました。
「これからお前らは俺たちが用意した会場で最後の1人になるまで殺し合いをやってもらうぜ。
殺し方はなんでもありだ。とりあえず生き残ればいいんだよ。
とりあえずお前らの脇にバッグが置いてあるはずだ。おっと、まだ中身は開けるんじゃねえぞ?
そのバッグにはお前らの命運を分ける食料地図名簿etc…そして武器が入ってるからな。
武器は何が入ってるかは誰にも分からない。当たりから外れまでいろいろあるぜ。
次にルール違反、つまり罰ゲームについて説明するからな。
違反すると首輪が爆発して死ぬことになるから注意しろよ。
さっき死んだ奴みたいにな。ヒャハハハハハハハハ!!」
バクラと呼ばれた少年はその後ルール違反について説明していました。
禁止エリアと呼ばれるものに侵入すれば首輪は爆発するということ、
首輪を無理矢理外そうとしても爆発するということ、
会場の外に行こうとすると爆発するということ、
殺し合い開始後6時間ごとに脱落者を発表する放送がかかるということ、
その時に禁止エリアと呼ばれるものも発表されるということ、
24時間以内に死者が出なかった場合全員の首輪が爆発するということ、
そして最後まで生き残った人は好きな望みを叶えることが出来るということ。
バクラはルールの説明を終わると最後に質問はないかと私たちに聞いてきました。
「ふざけるな!!!」
参加者の中から怒号が上がりました。
その怒号の持ち主はまさに糸目の男と可愛らしい妖精でした。
「殺し合いをやれだと…?こんなことをするとはお前ら人間じゃねぇ!!!」
「そーだ!!あたいにこんなものをつけてただで済むとは思わないことね!!」
殺し合いを企む人たちに啖呵を切る彼らは、
きっと勇敢な存在なのだと私は感じました。
対して少年は舌打ちした後、その男たちに対して言い放ちました。
「おい、俺様は言ったよなぁ?
俺様に逆らったらぶち殺すってよぉ…
タケシ、チルノ…てめぇら仲良く2人であの世に逝きな。」
少年はリモコンを操作し始めました。恐らく反抗した二人を爆破しようとしているのでしょう。
「ヒャハハハハハ! お前らが悪いんだからな!!」
「もういいよバクラ。タケシとチルノと言ったかな…?」
でもそれを少年の近くに立つ男が止めました。
少年はリモコンを操作するのを止めて反抗した二人を睨んでいました。
そして男は反抗した二人を見ると、嫌な笑顔を浮かべてパンパンと拍手を始めました。
「なんとも素敵な宣戦布告。うれしいね。股座がいきり立つよ。
いいよ。反逆するその精神…敬意を評したいところだ。まぁできるものならやってみることだね。」
「くっ…」
「おい少佐、もう前置きは充分だろ。さっさと始めろよ。」
「よろしい、ならば殺し合いだ。
ニコニコ動画バトルロワイヤル(β)状況を開始せよ。
――――征くぞ、諸君。」
少佐と呼ばれた男が高らかに宣言した時、目の前が闇に閉ざされました。
恐らく殺し合いの会場とやらに飛ばされているのでしょう。
私が巻き込まれた状況、
それはまさに殺し合いで、
私はそれを止めなくてはならないと感じました。
何故なら今行われようとしている殺し合いは、
あってはならない存在だからです。
【主催】
【少佐@HELLSING】
【闇バクラ@遊戯王】
【参加者】
【ヴェル爺@現実】
【タケシ@ポケットモンスター】
【チルノ@東方project】
&color(red){【見せしめ】}
&color(red){【>>1000@現実、ニコ厨、ニコニコ動画バトルロワイヤル 死亡確認】}
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