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「愛犬ロボが支給品にやってきた」(2009/03/13 (金) 15:57:22) の最新版変更点
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*愛犬ロボが支給品にやってきた ◆SHdRN8Jh8U
(登録タグ) [[パロロワ]] [[てつ]]
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「ここは…どこだ?」
俺はスネーク、フリーの傭兵だ。
俺は確かオセロットに裸で拷問を受けていた。
そして気を失った瞬間、ここに来ているわけなんだが…
俺は体を見回す。
ご丁寧なことに俺は傷ひとつ付いていなかった。全裸だが…
無線も無いことに気が付く。
これでは大佐やメイリンとも連絡つかないな。
一体どうやってシャドーモセス島からここへ来たたのか分からない。
兎に角情報が必要だ。
これからどんな行動をとるにしても情報が一番必要なのだ。
人にはできるだけ見つからないようにしよう。もし見つかったらやむを得ないが…やるしかないな。
「とにかく…ミッション開始だ。」
いつもなら大佐が言ってくれそうだが、仕方ないな。
そして俺はあいつらが言ってたバックを探り出した…
まず現在地は地図によればB-4の駅の内部だった。
道理で見たこと有るわけだ。
他にも時計、懐中電灯、コンパス、筆記用具、なぜか白紙の紙があり一通り点検した。
食料と水も俺には充分な量だった。
後はランダム支給品なるものを見るだけだ。
俺としては銃と愛しのダンボールがあればよかった。
もしかしたら服もあるかも知れない。
俺は少し期待しつつも、さらにバッグを探った…
まず銃だった。
「こいつはコルトパイソンか…」
なかなか良いものだ。6インチモデルの物だ。
コルト社のマグナム弾対応型高級リボルバーで、こいつは最初ににできたタイプのものだ。
もちろん装弾数は6発そして予備が36発。
おまけに
「コルトロイヤルブルーフィニッシュじゃないか…」
コルトロイヤルブルーフィニッシュというのはコルトパイソンの初期生産モデルの仕上げの事だ。
コレクターの間では高値で取引されている奴も多い。
これはなかなか幸先の良いスタートだ。主催者もいいセンスだ。
俺はそいつを一通り点検をして、装備をする。
他の奴も調べようと俺はさらにバッグの中を探った。
「……」
俺は声も出ない。
物はさっきの物と違う地図だったが…
なんだこの地図は…
中東にナントカスタンという国が有ったり、ロシアにソ連が復活してたり、
イギリスとフランスが陸続きだったり、アメリカが何個の国も分けられたり、(°Д°)ハァ?という国が有ったり…
この世界地図は一体何の間違いなのか、俺が知ってる世界とあまりにも違った。
主催者は一体何を考えてこれを支給したのか、意味不明だ。
俺は馬鹿馬鹿しくなってバッグに戻す事にした。
裏に何か書いてある気がしたが…どうせ大したことではないのだろう。
俺は地図をもう見ることも無く、バッグに戻した。
俺は神に祈りつつももう一つの支給品を出す。服かダンボールかどちらか欲しい。
「………………………………」
さきほどの地図以上に声が出なかった。
そいつは犬だった。ただしロボットだったが…
はらりと紙が俺の前に出てくる、説明書らしい。
俺は説明書を見る。
このたびは愛犬ロボ「てつ」をご購入頂き有難う御座います。
日本直販のテレフォンショッピングで販売された犬型おもちゃでございます。
今回のバージョンはなんと!
・お値段は9800円のところをなんとタダで!。
・リモコンでしか操作できません。半径5mまでしか利きません。
・マイクでも操作できるよ
・なんとお話もできるよ。
と書いてあった。
俺は見るのも馬鹿馬鹿しくなって、さっきの地図と一緒に直そうとした時だった。
「ネェアソボウヨ?」
「!」
犬が喋るだと…?しかもロボットがだと…
俺が混乱していると、
「ボクノナマエハテツダヨ。」
と挨拶してきたので俺も返す。
「…俺はスネークと呼んでくれ。」
なんだこの犬は?
こいつはある意味メタルギアよりもよっぽどすごい物だ。
こんなロボットに意思を持たせて、動かすなんて、それは現代の科学者でできる物ではない。
どうしてこんな物がと思いながらも、俺はリモコンを触り動かしてみる。
前と押せば前に行くし、後ろといえば後ろに行った。
またマイクもあったので使ってみた。
ジャンプといえば飛んだ。
だが爆転と言ったが、飛ぶことができなかった。
どうやら簡単な事しかできないようだった。
だが俺はそれなりに役に立つものだと思った。
なぜなら敵の囮に使えるからだった。リモコン式なのも良い。
俺はそれなりに使える支給品を引き当てたなと思った…
とりあえず電車のダイヤルを調べるため、荷物を直していた。
コルト・パイソンと愛犬ロボ「てつ」は外に出していた。
いまこの状況ではあいつの力が重要となってくる。
さっきは囮といったが、偵察にも使える。
まあリモコンの範囲は狭いが…
と思っていると…
「ネエ?スネークアソボウヨ。」
少し不気味な感じの声で言ってくる。
「今は駄目だ。てつも色々と手伝ってくれ。」
「シカタナイネ。テツモキョウリョクスル。」
ふうようやく分かってくれたか。
今の俺には情報が足りない。まず第一に情報集めが肝心となってくる。
てつとは話も一応出来るみたいだし…偵察して誰かの会話を聞いて、俺に話すことも出来るだろう。
とりあえず俺は電車のダイヤルを見にいった……
【B-4 駅内部/一日目・深夜】
【ソリッド・スネーク@メタルギアソリッド】
[状態]:全裸
[装備]:コルトパイソン(弾数6/6、予備弾36/36)@現実
[道具]:支給品一式、馬鹿の世界地図@【バカ世界地図】~全世界のバカが考えた脳内ワールドマップ~
愛犬ロボ「てつ」@日本直販テレフォンショッピング
[思考・状況]
0:とりあえず情報集め、それからどうするか考える。
1:とりあえず電車のダイヤルを調べる。
3:自分からは攻撃はしない。ただし見つかったら…
4:てつを使って、偵察、囮を通じて情報を手に入れる。
5:服が欲しい。
※参戦時期はオセロットに拷問された直後からです。
※馬鹿の世界地図の裏に何か書いてあります。
※【コルトパイソン@現実】
1956年にコルト社が開発した.357口径の大型リボルバー。
仕上げのよさから「リボルバーのロールス・ロイス」とも呼ばれる。
※【馬鹿の世界地図@バカ世界地図】~全世界のバカが考えた脳内ワールドマップ~】
世界中の馬鹿たちの妄想の集まり。
マチュピチュ、アトランティス、などの分けの分からない国や、
イギリスとフランスが陸続きなど通常では有り得ない世界地図である。
何か秘密が有るかも…
※【愛犬ロボ「てつ」@日本直販テレフォンショッピング】
日本直販のテレフォンショッピングで出された犬。
所謂通信販売番組の日本直販の動画のシュールさがウケて、あまりのツッコミどころ満載ぶりがニコニコで話題となり、
ニコニコ市場の関連動画数においては初音ミクをわずかに僅差で抜き、堂々の第1位になった。
今回は
・リモコン無しでは動けない(意思持ちのため意思の疎通は可能。)
・リモコンでしか操作できない。半径5mまでしかきかない。
・マイクがあるが簡単な事しか出来ない。(ジャンプ程度ならおk。)
|sm30:[[レジェンドオブわし~わしと凡骨と蟲野郎の伝説~]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm32:[[緑、抗い、決意にて]]|
|sm30:[[レジェンドオブわし~わしと凡骨と蟲野郎の伝説~]]|[[投下順>00~50]]|sm32:[[緑、抗い、決意にて]]|
||ソリッド・スネーク|sm63:[[朝霧の幻影殺人鬼(前編)>朝霧の幻影殺人鬼]]|
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*愛犬ロボが支給品にやってきた ◆SHdRN8Jh8U
(登録タグ) [[パロロワ]] [[ニコニコ動画バトルロワイアルβ>トップページ]] [[スネーク>ソリッド・スネーク]] [[てつ]]
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「ここは…どこだ?」
俺はスネーク、フリーの傭兵だ。
俺は確かオセロットに裸で拷問を受けていた。
そして気を失った瞬間、ここに来ているわけなんだが…
俺は体を見回す。
ご丁寧なことに俺は傷ひとつ付いていなかった。全裸だが…
無線も無いことに気が付く。
これでは大佐やメイリンとも連絡つかないな。
一体どうやってシャドーモセス島からここへ来たたのか分からない。
兎に角情報が必要だ。
これからどんな行動をとるにしても情報が一番必要なのだ。
人にはできるだけ見つからないようにしよう。もし見つかったらやむを得ないが…やるしかないな。
「とにかく…ミッション開始だ。」
いつもなら大佐が言ってくれそうだが、仕方ないな。
そして俺はあいつらが言ってたバックを探り出した…
まず現在地は地図によればB-4の駅の内部だった。
道理で見たこと有るわけだ。
他にも時計、懐中電灯、コンパス、筆記用具、なぜか白紙の紙があり一通り点検した。
食料と水も俺には充分な量だった。
後はランダム支給品なるものを見るだけだ。
俺としては銃と愛しのダンボールがあればよかった。
もしかしたら服もあるかも知れない。
俺は少し期待しつつも、さらにバッグを探った…
まず銃だった。
「こいつはコルトパイソンか…」
なかなか良いものだ。6インチモデルの物だ。
コルト社のマグナム弾対応型高級リボルバーで、こいつは最初ににできたタイプのものだ。
もちろん装弾数は6発そして予備が36発。
おまけに
「コルトロイヤルブルーフィニッシュじゃないか…」
コルトロイヤルブルーフィニッシュというのはコルトパイソンの初期生産モデルの仕上げの事だ。
コレクターの間では高値で取引されている奴も多い。
これはなかなか幸先の良いスタートだ。主催者もいいセンスだ。
俺はそいつを一通り点検をして、装備をする。
他の奴も調べようと俺はさらにバッグの中を探った。
「……」
俺は声も出ない。
物はさっきの物と違う地図だったが…
なんだこの地図は…
中東にナントカスタンという国が有ったり、ロシアにソ連が復活してたり、
イギリスとフランスが陸続きだったり、アメリカが何個の国も分けられたり、(°Д°)ハァ?という国が有ったり…
この世界地図は一体何の間違いなのか、俺が知ってる世界とあまりにも違った。
主催者は一体何を考えてこれを支給したのか、意味不明だ。
俺は馬鹿馬鹿しくなってバッグに戻す事にした。
裏に何か書いてある気がしたが…どうせ大したことではないのだろう。
俺は地図をもう見ることも無く、バッグに戻した。
俺は神に祈りつつももう一つの支給品を出す。服かダンボールかどちらか欲しい。
「………………………………」
さきほどの地図以上に声が出なかった。
そいつは犬だった。ただしロボットだったが…
はらりと紙が俺の前に出てくる、説明書らしい。
俺は説明書を見る。
このたびは愛犬ロボ「てつ」をご購入頂き有難う御座います。
日本直販のテレフォンショッピングで販売された犬型おもちゃでございます。
今回のバージョンはなんと!
・お値段は9800円のところをなんとタダで!。
・リモコンでしか操作できません。半径5mまでしか利きません。
・マイクでも操作できるよ
・なんとお話もできるよ。
と書いてあった。
俺は見るのも馬鹿馬鹿しくなって、さっきの地図と一緒に直そうとした時だった。
「ネェアソボウヨ?」
「!」
犬が喋るだと…?しかもロボットがだと…
俺が混乱していると、
「ボクノナマエハテツダヨ。」
と挨拶してきたので俺も返す。
「…俺はスネークと呼んでくれ。」
なんだこの犬は?
こいつはある意味メタルギアよりもよっぽどすごい物だ。
こんなロボットに意思を持たせて、動かすなんて、それは現代の科学者でできる物ではない。
どうしてこんな物がと思いながらも、俺はリモコンを触り動かしてみる。
前と押せば前に行くし、後ろといえば後ろに行った。
またマイクもあったので使ってみた。
ジャンプといえば飛んだ。
だが爆転と言ったが、飛ぶことができなかった。
どうやら簡単な事しかできないようだった。
だが俺はそれなりに役に立つものだと思った。
なぜなら敵の囮に使えるからだった。リモコン式なのも良い。
俺はそれなりに使える支給品を引き当てたなと思った…
とりあえず電車のダイヤルを調べるため、荷物を直していた。
コルト・パイソンと愛犬ロボ「てつ」は外に出していた。
いまこの状況ではあいつの力が重要となってくる。
さっきは囮といったが、偵察にも使える。
まあリモコンの範囲は狭いが…
と思っていると…
「ネエ?スネークアソボウヨ。」
少し不気味な感じの声で言ってくる。
「今は駄目だ。てつも色々と手伝ってくれ。」
「シカタナイネ。テツモキョウリョクスル。」
ふうようやく分かってくれたか。
今の俺には情報が足りない。まず第一に情報集めが肝心となってくる。
てつとは話も一応出来るみたいだし…偵察して誰かの会話を聞いて、俺に話すことも出来るだろう。
とりあえず俺は電車のダイヤルを見にいった……
【B-4 駅内部/一日目・深夜】
【ソリッド・スネーク@メタルギアソリッド】
[状態]:全裸
[装備]:コルトパイソン(弾数6/6、予備弾36/36)@現実
[道具]:支給品一式、馬鹿の世界地図@【バカ世界地図】~全世界のバカが考えた脳内ワールドマップ~
愛犬ロボ「てつ」@日本直販テレフォンショッピング
[思考・状況]
0:とりあえず情報集め、それからどうするか考える。
1:とりあえず電車のダイヤルを調べる。
3:自分からは攻撃はしない。ただし見つかったら…
4:てつを使って、偵察、囮を通じて情報を手に入れる。
5:服が欲しい。
※参戦時期はオセロットに拷問された直後からです。
※馬鹿の世界地図の裏に何か書いてあります。
※【コルトパイソン@現実】
1956年にコルト社が開発した.357口径の大型リボルバー。
仕上げのよさから「リボルバーのロールス・ロイス」とも呼ばれる。
※【馬鹿の世界地図@バカ世界地図】~全世界のバカが考えた脳内ワールドマップ~】
世界中の馬鹿たちの妄想の集まり。
マチュピチュ、アトランティス、などの分けの分からない国や、
イギリスとフランスが陸続きなど通常では有り得ない世界地図である。
何か秘密が有るかも…
※【愛犬ロボ「てつ」@日本直販テレフォンショッピング】
日本直販のテレフォンショッピングで出された犬。
所謂通信販売番組の日本直販の動画のシュールさがウケて、あまりのツッコミどころ満載ぶりがニコニコで話題となり、
ニコニコ市場の関連動画数においては初音ミクをわずかに僅差で抜き、堂々の第1位になった。
今回は
・リモコン無しでは動けない(意思持ちのため意思の疎通は可能。)
・リモコンでしか操作できない。半径5mまでしかきかない。
・マイクがあるが簡単な事しか出来ない。(ジャンプ程度ならおk。)
|sm30:[[レジェンドオブわし~わしと凡骨と蟲野郎の伝説~]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm32:[[緑、抗い、決意にて]]|
|sm30:[[レジェンドオブわし~わしと凡骨と蟲野郎の伝説~]]|[[投下順>00~50]]|sm32:[[緑、抗い、決意にて]]|
||ソリッド・スネーク|sm63:[[朝霧の幻影殺人鬼(前編)>朝霧の幻影殺人鬼]]|
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