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「参加者見つけてすぐ屠る~狂気のバルバトス・ゲーティア」(2009/03/13 (金) 16:06:33) の最新版変更点
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*参加者見つけてすぐ屠る~狂気のバルバトス・ゲーティア ◆sh/9YAh26Q
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バルバトスは苛立っていた。
殺し合いに連れてこられたことではない。
彼は強敵と戦えるのならば、彼は誰かの下につくこともそんなに抵抗は無い。
逆に主催者には、二度死んだ身でありながらまた殺し合いが出来ることに感謝しているところである。
彼が苛立っているの先の戦いのことであった。
鍛えられた肉体と、技、そして何よりも悪を許さないというあの『英雄』のような心。
運良く始めからそんな相手に出会えたのにあの終わりだ。興ざめもいいところである。それに彼はアレックスの強さに満足していなかった。
彼が求めているのはもっと激しく、血のたぎるような闘いである。自分の命すら危うくなるようなそんな闘い。
「まだだぁ、まだ足りんぞ。俺の渇きはこんなもので癒えはしない。」
そして彼は新たな戦いを求め中心部に向かうことを決めた。
殺し合いをするには人に会わなければ始まらないし、ここにいれば人が来ることもあるだろうが、待つのは性に合わない。
そしてバルバトスの本能が訴えていたのだ。西に行けば強者がいると。今までに無い死闘が出来ると。
しかし今自分は本気を出せない状況。愛用の斧は奪われ、支給品のキーボードで戦っている始末。
バルバトスは自分も相手も全力でぶつかり合う殺し合いをしたいのだ。
他の武器は入ってないかとバッグの中を調べるともう一つ支給品が入っていた。
どうやら薬のようである。名前はタミフル。
『一定時間力、スピードなどが格段に上がりますが、その代わりとして思考力が低下します。』と書いてある。
バルバトスは顔をしかめた。魅力的なものではあるが彼はアイテムが嫌いなのだ。
「こんなものを用意するのなら武器を用意すればいいものを。まあいい、この現状だ。死にそうなときにでも使うか。」
そういって彼はタミフルをしまい、もはやこれ以上は時間の無駄と駅に向かった。
駅に着くとどうやら汽車はもうすぐ出発するところのようであった。
「くっくっく、次の汽車はすぐ発車する。運が良かったなあ」
自分のことであろうに誰に話しかけているのかは分からないが嬉しそうに微笑みながら汽車に乗り込む。
バルバトスはこれから起こるであろう強者との死闘に心を躍らせて叫ぶ
「さあ、この殺し合いをもっと楽しもうぜぇ!フ、フハハ、フフフハハハハハーッハッハーー!」
【F-4 汽車内/一日目 黎明】
【バルバトス・ゲーティア@テイルズシリーズ】
[状態]軽度の疲労、全身に中度の打撲、頭の出血は停止。
[装備]キーボード@キーボードクラッシャー
[道具]基本支給品、メロン(1/2)@現実、タミフル@現実
[思考・状況]
1:強い相手を探し出し、殺す。
その邪魔をするやつも殺す。
※アレックスが死んだと判断しています
【タミフル@現実】
一時期世間を騒がせた薬。ニコニコ内ではおもにキャラが暴走状態などのときに、これを摂取したなどと言われる。攻撃力やスピードなどのステータスが大きく上がるが、その代わりとして思考力が低下する。
|sm42:[[オニオンナイトは誓いを胸に]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm44:[[森の妖精と氷の妖精]]|
|sm42:[[オニオンナイトは誓いを胸に]]|[[投下順>00~50]]|sm44:[[森の妖精と氷の妖精]]|
|sm10:[[戦うことの意味]]|バルバトス・ゲーティア|sm75:[[図書館のアホさには心底うんざりさせられる]]|
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*参加者見つけてすぐ屠る~狂気のバルバトス・ゲーティア ◆sh/9YAh26Q
(登録タグ) [[パロロワ]] [[ニコニコ動画バトルロワイアルβ>トップページ]] [[タミフル]]
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バルバトスは苛立っていた。
殺し合いに連れてこられたことではない。
彼は強敵と戦えるのならば、彼は誰かの下につくこともそんなに抵抗は無い。
逆に主催者には、二度死んだ身でありながらまた殺し合いが出来ることに感謝しているところである。
彼が苛立っているの先の戦いのことであった。
鍛えられた肉体と、技、そして何よりも悪を許さないというあの『英雄』のような心。
運良く始めからそんな相手に出会えたのにあの終わりだ。興ざめもいいところである。それに彼はアレックスの強さに満足していなかった。
彼が求めているのはもっと激しく、血のたぎるような闘いである。自分の命すら危うくなるようなそんな闘い。
「まだだぁ、まだ足りんぞ。俺の渇きはこんなもので癒えはしない。」
そして彼は新たな戦いを求め中心部に向かうことを決めた。
殺し合いをするには人に会わなければ始まらないし、ここにいれば人が来ることもあるだろうが、待つのは性に合わない。
そしてバルバトスの本能が訴えていたのだ。西に行けば強者がいると。今までに無い死闘が出来ると。
しかし今自分は本気を出せない状況。愛用の斧は奪われ、支給品のキーボードで戦っている始末。
バルバトスは自分も相手も全力でぶつかり合う殺し合いをしたいのだ。
他の武器は入ってないかとバッグの中を調べるともう一つ支給品が入っていた。
どうやら薬のようである。名前はタミフル。
『一定時間力、スピードなどが格段に上がりますが、その代わりとして思考力が低下します。』と書いてある。
バルバトスは顔をしかめた。魅力的なものではあるが彼はアイテムが嫌いなのだ。
「こんなものを用意するのなら武器を用意すればいいものを。まあいい、この現状だ。死にそうなときにでも使うか。」
そういって彼はタミフルをしまい、もはやこれ以上は時間の無駄と駅に向かった。
駅に着くとどうやら汽車はもうすぐ出発するところのようであった。
「くっくっく、次の汽車はすぐ発車する。運が良かったなあ」
自分のことであろうに誰に話しかけているのかは分からないが嬉しそうに微笑みながら汽車に乗り込む。
バルバトスはこれから起こるであろう強者との死闘に心を躍らせて叫ぶ
「さあ、この殺し合いをもっと楽しもうぜぇ!フ、フハハ、フフフハハハハハーッハッハーー!」
【F-4 汽車内/一日目 黎明】
【バルバトス・ゲーティア@テイルズシリーズ】
[状態]軽度の疲労、全身に中度の打撲、頭の出血は停止。
[装備]キーボード@キーボードクラッシャー
[道具]基本支給品、メロン(1/2)@現実、タミフル@現実
[思考・状況]
1:強い相手を探し出し、殺す。
その邪魔をするやつも殺す。
※アレックスが死んだと判断しています
【タミフル@現実】
一時期世間を騒がせた薬。ニコニコ内ではおもにキャラが暴走状態などのときに、これを摂取したなどと言われる。攻撃力やスピードなどのステータスが大きく上がるが、その代わりとして思考力が低下する。
|sm42:[[オニオンナイトは誓いを胸に]]|[[時系列順>第一回放送までの本編SS]]|sm44:[[森の妖精と氷の妖精]]|
|sm42:[[オニオンナイトは誓いを胸に]]|[[投下順>00~50]]|sm44:[[森の妖精と氷の妖精]]|
|sm10:[[戦うことの意味]]|バルバトス・ゲーティア|sm75:[[図書館のアホさには心底うんざりさせられる]]|
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