「第83,84回セッション」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「第83,84回セッション」(2009/02/04 (水) 13:53:51) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
**セッション記録→過去のセッション感想→第73回セッション
前回二日続けてのプレイの可能性を書きましたが、蓋を開けて見ればそのとおりになりました。内容はこんな感じ。
第83回 11/23(祝)ダブルクロススペース GM 糸[3回目]
第84回 11/24(土)アリアンロッド GM 黒鳥閣下[6回目]
ダブルクロススペースのほうは、今回はプレイヤーがやや少なく戦闘時における戦力が低いキャラクターで集まった為、侵食値が恐ろしく上がり1名がジャーム化、残りも倍、3倍振りで帰還するという激戦振りとなりました。私のキャラクターは初期キャラに近く、また小型船取得に粗方のポイントをとられてしまい、あまり役に立つキャラクターではありませんでした。通常のプレイヤー数の場合は問題無いのですが少なくなると出来ることが少なく苦しいキャラクターだなと感じるものですね。ロールプレイのためとはいえ無謀な行動気味だった私の行動に対処させてしまってGMさんごめんなさい。
かつてアルシャードでGMしてた時にも全く同じ事を感じてましたが、どんどん追加ルールが別冊で出されていくダブルクロスのルールにおいて、ルールの複雑さに対しルールを熟知する事に興味の無いプレイヤーと興味のあるプレイヤーとで知ってること、特に組み合わせ部分では大きな差が生じるシステムだと思います。アルシャード時にはGMでしたので、まさに一通りのルールに目を通し大体理解してキャラクターのスキルに対処するのですが、プレイヤーとして望む場合はルールを全く持ってないというのもありますが、ルールについていけない感をとても感じます。FEARの欠点なんじゃないかなと思っています。全員が全てのルールを所持しルールを熟知しプレイに望む事を強制してるような気がするという感想で締めようかと思います。
アリアンロッドinマイペースは私がGMですので、マスター目線で書くことにします。上記の欠点を感じてるためこのシステムではプレイヤーには基本ルールブックを基本的に所持している事を前提にしており、それ以降のルールブックはGMサイドでは当たり前に使用し、アイテム等必要に応じてキャラクターに使ってもらうという前提で始めてます。これもFEARである以上、全ルールを使い出すと上記のような世界に陥ってしまいそうですからね。それでも間が空くとルールをかなり忘れてしまい、最初はプレイに戸惑い気味でした。
話としてはレイルズ商店に現代で言えばドラム缶が間違って納入されてしまったのだけど、商品に見覚えはないし注文した覚えも無い。狙ってる悪党もいることだし返品して欲しいという内容でした。シティアドベンチャーを展開して真相に迫ることもパワーゲームで悪人に口を割らせる形で展開することも出来るようにマルチな展開としたのですが、当然のようにパワーゲームを選択し進んでいきます。300年前の地図に送り主の住所と一致する住所を見つけ行ってみますが、唯一の道が何者かに塞がれ近くにある洞穴からいけそうだとなります(ここまででミドル8)。
さて洞窟に入った瞬間、突然ダンジョンズ&ドラゴンズ(エキスパートルールまでと限定して)を取り出す私。そうこの洞窟を抜ける部分だけをD&Dにしてみました。今までの開催の経緯を見てもらえると分かるのですが、最近FEAR系の大味な戦闘ばかりを展開していてプレイヤーも割と大雑把に戦闘してたのが私的には疑問に感じて居た為、ちょっとした試みで導入して見ました。
この段階で結構な時間が経過していた為(10時開催で13時昼食、ミドル8終了時には16時)、ダンジョンの規模を脳内でささっと縮小しベーシックルールに基づきキャラクターを作成。そしていざ突入開始。
最初に遭遇したゴブリン相手に、今までと同じような対処で戦闘を開始し始めます。さくっと前衛が死にあっけなく負け入り口まで撤退するキャラクター達。この戦闘でリメイクが終了した後の戦闘では、誰が前に出るとか出たくないとかD&Dらしいプレイヤーの会話が出てDMの私は、一人で大いに受けてました。結果、単に村へ抜ける程度のショートダンジョンで
エラム3世、ジム3世、レンズ2世となり戦っては死にリメイクするという展開になりました。
村に到着すると荒れ果てており誰も居ません。しかし何かの惨劇が起こった形跡はあり、それはまだそう古くない(判定で失敗)出来事であるのが分かります。ここで天啓を使われてしまい(GMは質問に答えないといけないギルドスキル)シーンを切りクライマックスへ。ラスボスの前口上という形をとりこの惨劇の説明をしました。
周りにはグールが沢山囲んでいる所での戦闘で勝利し、ドラム缶が何故レイルズ商店に誤送されたのか? なぜ村人は全滅したのか?等色々と不明な点を残しながらセッション終了。
6と7のシナリオを持参してたのですが、終わって見れば6がギリギリで終了(20時20分頃終了)となりました。GMサイドの目で見るとD&Dのルールを熟知してる時間も無いのに導入したとか色々反省点も多々ありですが、それなりに出来たと感じています。
----
**セッション記録→過去のセッション感想→第73回セッション
前回二日続けてのプレイの可能性を書きましたが、蓋を開けて見ればそのとおりになりました。内容はこんな感じ。
第83回 11/23(祝)ダブルクロススペース GM 糸[3回目]
第84回 11/24(土)アリアンロッド(一部D&D) GM 黒鳥閣下[6回目]
ダブルクロススペースのほうは、今回はプレイヤーがやや少なく戦闘時における戦力が低いキャラクターで集まった為、侵食値が恐ろしく上がり1名がジャーム化、残りも倍、3倍振りで帰還するという激戦振りとなりました。私のキャラクターは初期キャラに近く、また小型船取得に粗方のポイントをとられてしまい、あまり役に立つキャラクターではありませんでした。通常のプレイヤー数の場合は問題無いのですが少なくなると出来ることが少なく苦しいキャラクターだなと感じるものですね。ロールプレイのためとはいえ無謀な行動気味だった私の行動に対処させてしまってGMさんごめんなさい。
かつてアルシャードでGMしてた時にも全く同じ事を感じてましたが、どんどん追加ルールが別冊で出されていくダブルクロスのルールにおいて、ルールの複雑さに対しルールを熟知する事に興味の無いプレイヤーと興味のあるプレイヤーとで知ってること、特に組み合わせ部分では大きな差が生じるシステムだと思います。アルシャード時にはGMでしたので、まさに一通りのルールに目を通し大体理解してキャラクターのスキルに対処するのですが、プレイヤーとして望む場合はルールを全く持ってないというのもありますが、ルールについていけない感をとても感じます。FEARの欠点なんじゃないかなと思っています。全員が全てのルールを所持しルールを熟知しプレイに望む事を強制してるような気がするという感想で締めようかと思います。
アリアンロッドinマイペースは私がGMですので、マスター目線で書くことにします。上記の欠点を感じてるためこのシステムではプレイヤーには基本ルールブックを基本的に所持している事を前提にしており、それ以降のルールブックはGMサイドでは当たり前に使用し、アイテム等必要に応じてキャラクターに使ってもらうという前提で始めてます。これもFEARである以上、全ルールを使い出すと上記のような世界に陥ってしまいそうですからね。それでも間が空くとルールをかなり忘れてしまい、最初はプレイに戸惑い気味でした。
話としてはレイルズ商店に現代で言えばドラム缶が間違って納入されてしまったのだけど、商品に見覚えはないし注文した覚えも無い。狙ってる悪党もいることだし返品して欲しいという内容でした。シティアドベンチャーを展開して真相に迫ることもパワーゲームで悪人に口を割らせる形で展開することも出来るようにマルチな展開としたのですが、当然のようにパワーゲームを選択し進んでいきます。300年前の地図に送り主の住所と一致する住所を見つけ行ってみますが、唯一の道が何者かに塞がれ近くにある洞穴からいけそうだとなります(ここまででミドル8)。
さて洞窟に入った瞬間、突然ダンジョンズ&ドラゴンズ(エキスパートルールまでと限定して)を取り出す私。そうこの洞窟を抜ける部分だけをD&Dにしてみました。今までの開催の経緯を見てもらえると分かるのですが、最近FEAR系の大味な戦闘ばかりを展開していてプレイヤーも割と大雑把に戦闘してたのが私的には疑問に感じて居た為、ちょっとした試みで導入して見ました。
この段階で結構な時間が経過していた為(10時開催で13時昼食、ミドル8終了時には16時)、ダンジョンの規模を脳内でささっと縮小しベーシックルールに基づきキャラクターを作成。そしていざ突入開始。
最初に遭遇したゴブリン相手に、今までと同じような対処で戦闘を開始し始めます。さくっと前衛が死にあっけなく負け入り口まで撤退するキャラクター達。この戦闘でリメイクが終了した後の戦闘では、誰が前に出るとか出たくないとかD&Dらしいプレイヤーの会話が出てDMの私は、一人で大いに受けてました。結果、単に村へ抜ける程度のショートダンジョンで
エラム3世、ジム3世、レンズ2世となり戦っては死にリメイクするという展開になりました。
村に到着すると荒れ果てており誰も居ません。しかし何かの惨劇が起こった形跡はあり、それはまだそう古くない(判定で失敗)出来事であるのが分かります。ここで天啓を使われてしまい(GMは質問に答えないといけないギルドスキル)シーンを切りクライマックスへ。ラスボスの前口上という形をとりこの惨劇の説明をしました。
周りにはグールが沢山囲んでいる所での戦闘で勝利し、ドラム缶が何故レイルズ商店に誤送されたのか? なぜ村人は全滅したのか?等色々と不明な点を残しながらセッション終了。
6と7のシナリオを持参してたのですが、終わって見れば6がギリギリで終了(20時20分頃終了)となりました。GMサイドの目で見るとD&Dのルールを熟知してる時間も無いのに導入したとか色々反省点も多々ありですが、それなりに出来たと感じています。
----